最新更新日:2024/06/25 | |
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落語でリラックス 〜NO,28〜今回は、「ふくしま素人落語の会」「うつくしま芸人会」「みそ家笑遊一門会」の方々5名の芸人さん達にお出で頂き、落語や三味線の演奏を披露して頂きました。 しお家小笑さんは「半分垢」という力士の落語を、晴耕亭つん読さんは有名な「時そば」の落語を、初音家おと丸さんは「赤とんぼ」「もみじ」などの三味線の演奏と、会場は笑いと三味線の軽快な音に包まれました。 新型コロナウイルスで不安な毎日を過ごしている中、落語でリラックスできた一時となりました。 つるし雛作りに夢中! 〜NO,27〜
10月20日(火)白根地区交流館を会場に13名の学級生が参加し、「白根あおい学級」が開催されました。
今回も前回に引き続き、同じ学級の仲間である霜山せつ子さんに講師をお願いし、『つるし雛』の制作に取り組みました。 既に雛は前回の作業で完成しており、今回は雛をつるす棒の飾りつけ作業と雛を赤いひもにつるす作業の二つを行いました。 霜山さんの周りに集まり、アドバイスを受けながら作業を進める学級生、一人で黙々と作業を進める学級生と、13名の学級生は完成を目指し、集中して作業に取り組んでいました。完成した作品は、各学級生宅の床の間などに飾られる予定です。 新たな伝統“あかつき祭” 〜月舘学園小・中学校〜
去る10月17日(土)には、本年度開校した月舘学園小・中学校合同の「あかつき祭」が開催されました。残念ながら午後には別の予定が入っていたため、午前中だけの鑑賞になってしまいましたが、その一部を紹介します。
新型コロナ感染症予防対策として、児童・生徒は全員フェイスシールドの着用、そしてソーシャルディスタンスを踏まえた座席配置、また、保護者の皆様には、一家族あたりの来校人数の制限や体育館での鑑賞の入れ替え制、「テレビ・Web会議ツール」を活用した画像による別室鑑賞(玄関フロア、特別教室)など、三密を避けるための様々な工夫を取り入れていました。 小学校は「いざ!幕開けだ!伝えよう みんなの思い」、そして、中学校は「The First Stage 〜新たな始まりに今だからできること〜」というそれぞれのスローガンのもとに、小・中学生が一丸となって創り上げた素晴らしい発表会でした。 オープニングでは、小学4年生から6年生のミュージッククラブの児童による息の合った琴の演奏に続いて、吹奏楽部が「ちびまる子ちゃん」のテーマ曲など小学生にとっても身近で楽しめる演奏を披露し、会場は手拍子で盛り上がりました。そして、小・中学生全員で創り上げたビックアートが披露され、「みんなで力を合わせて新しい伝統をつないでいこう」というテーマを迫力満点に表現していて圧巻でした。 午前中は、小学生の発表と中学生の総合的な学習の時間の発表が行われました。小学1・2年生は「ワクワクモンキースクール」というテーマの表現活動、3・4年生は「おばけじぞう」というテーマの劇、5・6年生も「人生に むだなものは ない!」というテーマの劇を発表しました。いずれの学年の児童たちも生き生きとしていて自信に満ちた発表でした。ステージを降りてきた児童たちの顔はみんな「やりきった」という満足感で溢れていました。 小学生の発表のエンディングを飾ったのは、6年生全員の12名による二部合唱「いのちの歌」でした。私は、児童の一生懸命で情感のこもったこの歌を聴きながら想いました。「新たにスタートしたこの月舘学園での出会いは奇跡、この奇跡は大切な宝物、この宝物こそみんなで大切にしていってほしい」と・・・。心を震わされる見事な合唱でした。また、中学生の総合的な学習の時間の発表は、地元に伝わる民話を影絵で表現していました。生徒が操作している人形の動きや話術の豊かな表現力は実に見事で胸が熱くなりました。 ところで、児童や生徒、教職員も様々な制約の中での練習や準備には大変な困難があったと思います。しかし、それらを見事に克服し、月舘学園の特色である英語教育やふるさと学習の成果も随所に表れていました。小・中学生が共に学ぶ空間を共有し、そして学んだ成果を共有し、仲間・学校・家族・地域などが温かさに満ちた絆でつながりながら、月舘学園ならではの着実な教育実践が進められていることに感謝しつつ学校を後にしました。 <写真の紹介> 上部:ミュージッククラブによる見事な琴の演奏(小4〜6年生) 中央:ビッグアート(全て細かい格子目に一つ一つ色づけして仕上げてあります。 下部:影絵「しろかきじぞう」 (10月教育長の部屋) 教育長 菅 野 善 昌 パークゴルフを楽しむ 〜NO,26〜今回は生涯学習指導員でもあり、本市の人材バンクボランティアでもある佐藤裕一指導員を講師に、17名の学習生が秋空の下、さわやかな汗を流しながらプレーを楽しみました。 佐藤指導員より基本的なルールや打ち方などを教わってから6つの班に分かれ、プレーがスタートしました。 狙った方向になかなか転がらない打球に悪戦苦闘しながら、それを楽しむ和気あいあいとした雰囲気の中、ゲームに取り組んでいました。 クラブヘッドと球がぶつかり合う音と笑い声が、緑あふれるコースに響き渡っていました。 第1回 スタッフ研修会 〜NO,25〜まず森林生涯学習課長が、「コロナ禍における新しい生活様式にもとづく生涯学習の推進」について説明を行った後、各担当より「人材バンクの活用」「各地区の活動状況」について説明をさせて頂きました。続いて4つの班に分かれ、情報交換が行われました。 情報交換においては、自粛要請がなされている「歌う活動」や「バスを使った移動学習」はいつまで続くのか、学級生の高齢化が参加者の減少につながっているなど、意見や疑問も含め、いろいろな情報が提供されました。 ノルディックウォーキングに挑戦! 〜NO,24〜この運動は、スキーで使うストックのような形をしたポールを両手に持ち、そのポールで地面を突きながら歩く運動で、「体力づくり」「スタミナづくり」「減量」に有効な運動とされています。 今回は、ふくしまプロモーションの健康運動指導士の田島聖也さんの指導を受け、12名の学級生が、普段歩くスピードより若干速いペースで、約2キロメートルの距離を歩きました。 さわやかな秋空の下、心地よい汗を流しながら、心も体も充実した一時を過ごすことができました。 音楽療法で認知症を防ぐ 〜NO,23〜
9月30日(水)月舘中央交流館を会場に「月舘成人講座」が開催され11名の講座生が参加しました。
今回も昨年同様、音楽療法士の近藤美智子先生をお招きし、認知症予防を中心とした音楽療法(歌うことは除く)をご指導頂きました。 物忘れ防止のためのじゃんけん遊び、脳梗塞や脳いっ血防止のためのお手玉遊び、脳を活性化させるために電子ピアノのリズムに合わせてタンバリンやカスタネットを打つ運動などにチャレンジしました。 先生の巧みな話法と演奏に引き寄せられた学習生は、楽しい雰囲気の中目を輝かせながら活動に取り組んでいました。 伊達市長講話 〜NO,22〜今回は、講師に須田 博行伊達市長を迎え、『市政運営について』というテーマで、今年度、本市が力を入れて取り組んでいる事業について、お話を頂きました。 新型コロナウイルス対策として行っている「北福島医療センターでの診察」や「新たな生活様式への設備投資補助」、災害復旧及び防災・減災を目指した「災害復旧事業」や「内水排除対策」、子育て・教育のまちを目指した「伊達市版ネウボラ」や「認定こども園整備事業」、農林業や商工業及び観光の町を目指した「企業誘致」や「新規就農者支援」などについて分かり易くお話を頂きました。 講演後は、「県道丸森線の整備について」や「中山間地の今後について」などについて、意見交換が行われました。 語り伝えたい大枝の自然と歴史 〜NO,21〜今回は、梁川郷土史研究会の八卷善兵衛さんを講師にお迎えし、『語り伝えたい大枝の自然と歴史』をテーマにお話を頂きました。 1600万年前は海だった大枝、縄文時代には縄文人の集落として栄えていたそうです。また、当時の出土品から関東地方や北海道などの遠方との交流も見られ、広範囲にわたって活動していたことが伺えるそうです。 19名の講座生は、我が郷土の自然と歴史の一言一句も漏らすまいと真剣に耳を傾けていました。 さらなる読書活動推進に向けて 〜「学校司書等活用連絡会」開催〜
このたび、学校司書と各学校の学校図書館担当者が一堂に会する、今年度初めての「学校司書等活用連絡会」を開催しました。
はじめに、「令和2年度子供の読書活動優秀実践校」の文部科学大臣表彰を受けた梁川小学校より、「子どもが足を運びたくなる魅力ある図書館を目指して」と題し、実践発表をいただきました。続いて、福島大学名誉教授で伊達市教育委員会委員の高野保夫様より「伊達市の読書活動・新たな課題に向かっての挑戦を」と題し、ご指導をいただきました。 これまでの各学校の読書活動の取組を発展させるために、今以上に子供たちの読書意欲をかき立てるための授業を工夫していきたいものです。 令和2年8月定例教育委員会 会議録について令和2年7月臨時教育委員会 会議録について白磁の絵付けに挑戦!〜NO,20〜「ポーセラーツ」とは、白磁の器に転写紙を貼り、オリジナルの食器類を作るという手工芸の一つで、昨年に引き続き、はやとポーセラーツ倶楽部の鈴木八千代さんを講師に迎え、16名の学級生が制作に取り組みました。 花柄が描かれた転写紙を水に浸して台紙から転写紙をはがし、それを好みのコーヒーカップや皿に貼り付け、次に器と転写紙のすき間にある水と空気をヘラでかき出す作業を丁寧に行いました。 作品は、一旦鈴木さんが持ち帰り、電気炉で転写紙をしっかり焼き付け1週間後に完成の予定です。1週間後が楽しみです。 子どもたちの歓声がグラウンドに響く! 〜 大石小学校最後の運動会 〜運動会の前に大石小学校のホームページを閲覧しました。するとそこには、児童たちが教室の黒板に描いた運動会への意気込み、そして、当日の晴天を祈る”てるてる坊主”のことなどが掲載されていました。私は、児童たちの並々ならない運動会への思い入れを感じ万感胸に迫るものがありました。 当日は、コロナ禍において万全の対応のもとに久しぶりに参観する小学校の運動会ということもあり、心をワクワクさせながら車を走らせました。 学校に着くと、グラウンドはきれいに整備されていました。前日までの雨でグラウンドは一部水たまりが出来るなどの状態だったそうですが、保護者や地域の皆様、そして職員が朝早くからグラウンドの整備に当たり、どうにか間に合ったということでした。関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。 大石小学校は、来年度からは掛田小学校に統合する予定のため、今年が最後の運動会でした。例年であれば、大石地区民の皆様も参加して盛大に行われる運動会ですが、感染症拡大防止対策のため学校とPTAの皆様、そして卒業生のみが参加する小規模・短時間開催の運動会でした。 午前9時の花火を合図に児童の入場行進後、開会式が行われました。開会式では、開会のことばやスローガンの発表を児童が行いましたが、いずれも堂々としかもはっきりとした言葉で想いを伝えていました。また、それを見つめる他の児童の眼差しもまたまっすぐであり、児童たちのキビキビとした動きの中になんとも言えない温かさが漂うとても心に響く開会式でした。 12名の全校児童は、それぞれ自分の出場する個人及び団体の競技に全力で取り組み、各種役割分担の責任もしっかりと果たしていました。また、多くの中学生も母校の運動会に足を運び盛り上げてくれていたことが印象的でした。久しぶりに、爽やかな風が心に吹き込んだ一日となりました。 最後になりますが、コロナ禍の中、各学校では様々な行事の見直しはもちろんのこと、「学校における新しい生活様式」に基づいて感染防止策を徹底しながら、各種教育活動を展開して参ります。市民の皆様には、今後とも学校教育へのご理解とご協力をよろしくお願い致します。 (9月教育長の部屋) 教育長 菅 野 善 昌 学校教育課初、オンライン研修講座
9月4日(金)、東京学芸大学特任教授 永田繁雄氏を講師にお迎えし、「道徳教育研修」を開催しました。ZOOMを使ってのオンライン研修会で、学校教育課初の試みで、受講者からもたいへん好評でした。
永田先生の身近な話題を提供しながらの講義は心にすっと落ちるものでした。講義の中で、「テーマ発問」や「テーマの立ち位置」のお話があり、それに刺激を受けた受講者も多くいました。 今回の講義題は「今「特別の教科 道徳」に求められるもの ―先が見えにくい現状を道徳教育の力で乗り越える―」でした。 豊かな心があれば、このコロナ禍もふくめ、社会にはびこる差別とかいじめは生まれないのではないでしょうか。 先が見えにくい現状を道徳教育の力で乗り越えていきましょう。 パークゴルフ場、完成近し! 〜NO,18〜植栽された芝も青々と茂り、正に緑と黄緑の高級絨毯が敷かれているようです。植林された樹木も、大きくなってきました。このコースでのゲームは、さぞかし気持ちの良いことでしょう。 用具のレンタルも行うクラブハウスやコース内の休憩所、トイレも完備し、隣接した簡易宿泊施設「とまっぺ」では、お風呂やシャワー(有料)も利用できます。また、ゴルフ場の南側には、400台駐車可能な大駐車場も完備しています。 霊山の山々や吾妻連峰を眺めながら、プレーしてみませんか! <画像提供者:簡易宿泊所「とまっぺ」スタッフ 高橋昌美氏> 脳トレに挑戦! 〜NO,17〜今回は、本市高齢福祉課の野田 歩さんを講師に迎え、『認知症を予防しよう』をテーマに、前半は認知症の講義、後半は認知症を防ぐ脳トレに挑戦しました。 全国的に高齢者(65歳以上)は4人に1人、本市においては3人に1人(人口にして約21,000人)の割合で存在し、認知症は全国の場合7人に1人で、10年後は5人に1人の割合になるとのことでした。 認知症の現状を知った講座生は、真剣に脳トレに取り組んでいました。 100歳まで歩き続けるために 〜NO,16〜
9月2日(水)10名の講座生が参加し、月舘中央交流館を会場に「月舘成人講座開講式」並びに「第1回学習会」が行われました。
開講式に引き続き行われた学習会では、ほばらクリニック通所リハビリテーションの作業療法士 渡邉 裕一先生をお招きし、『100歳まで歩き続けるために』をテーマに、お話と実技指導が行われました。 100歳まで歩き続ける運動として、「スクワット」「もも上げ」「背伸び」「立ち上がり、座り込み」の4つの運動が紹介され、それぞれの運動のポイントをお話頂きながら、体を動かしました。 どの運動もバランスが大事ということで、どこに力を入れ、どこに重心を置いたらよいのかいろいろ試しながら運動に取り組んでいました。 主体的・対話的で深い学びの英語科の授業とは
このたび、中学校英語科担当教員を対象とした「主体的・対話的で深い学び 英語研修」を開催し、講師に、福島県教育庁県北教育事務所主任指導主事 渡邉定行様をお迎えしました。
渡邉様からは、昨年度の全国学力・学習状況調査の中学校英語科の結果をもとにどのように授業を改善するか具体的な方策をご指導いただきました。「聞くこと」において、生徒に小さな成功体験を味わわせるために、ある単語が聞こえたら机を軽く叩くなどの方法も教えていただきました。 また、演習では、第2学年の「Unit5 Universal Design -Dialog-」をもとに、「 Dialogの本文に自然につなげるスモールトーク」、「目的・場面・状況が明確な言語活動」について、グループに分かれ協議し、そして発表を行いました。 短い時間でしたが、2学期の英語科の授業改善につながる有意義な研修でした。 フクロウ作りにチャレンジ 〜NO,15〜富野生涯学習会庶務の佐藤 実さんのあいさつの後、氏家さんから制作の手順や注意点をお聞きし、作業開始! 学級生の皆さんは氏家さんのアドバイスを受けたり、隣同士で話し合ったりしながら作業を進めていました。慣れた手つきで運針を行う姿は正にベテラン主婦。特に縫い代を設けないで行う手縫い作業にもかかわらず、裁縫作業はアッという間に終了し、最後に目とくちばしをボンドで貼り付け、可愛いらしいフクロウが完成しました。 |
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