朝会校長講話
このあと学級委員の任命を行います
リーダーを中心に学級のみんなですてきなクラスにしてください
期待しています
今週は、暖かな日が続きそうです
運動場でいっぱい遊んでね
さて、外遊びもいいですが、今週の金曜日4月23日は「子ども読書の日」です
今年のキャッチフレーズは、「いっしょに よもう、いっぱい よもう」
(読書推進運動協議会)
今年になってからは、まだ図書館に出かけてないかな?1年生は学校たんけんが始まりますね。さがしてみてね、図書館
校長先生の一番大好きな本は、『星の王子さま』
世界中で今もなお愛されているフランスの飛行士サン=テグジュペリの小説
操縦士の「ぼく」は、ある日サハラ砂漠に不時着をします。次の日、ある少年と出会う。少年のお話を聞いていきます…
少年は、小さな惑星、星の王子です。
その星は、家ほどの大きさしかないの。それなのに3つも火山がある。
バオバブの木がはえて、根を張っていくと星を割いてしまうくらい巨大になるの。
よその星からやってきた種から咲いた1輪のバラの花がある。王子はバラの花をとても美しいと思い、大切に世話していたのさ。でも、ある日バラの花とけんかしてしまい、旅に出ることになるの。
いろんな6つの星を見たあと、7番目に地球にやってきます…
そんな小説です
この小説の中には、とってもすてきな言葉が出てきます。二つ紹介しますね。
All grown-ups were once children… but only few of them remember it.
おとなはみんな、初めは子どもだったのです。でも、そのことを覚えているおとなは、ほとんどいません。
この名言は、先生とみんなのおうちの人に
It is only with the heart that one can see rightly; what is essential is invisible to the eye.
心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないのさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ
これは、私の大好きな八幡っ子のみんなに
「子ども読書の日」のお話でした
※ 訳は、小島俊明氏 中央公論新書版と 内藤 濯氏 岩波新書版を参考
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星の王子さまミュージアム
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○表彰伝達
知多市優良児童生徒
○任命
学級委員