最新更新日:2024/06/10 | |
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正月準備、完了! 〜NO,23〜今回は講師として、本市人材バンクボランティアの遠藤利夫さんと地元大田の目黒幸一さんのお二人をお迎えし、昨年度に引き続き、約20名の講座生が『しめ縄』作りに挑戦しました。 簡単に作れると思いがちなしめ縄ですが、実は一筋縄ではいかないものであり、特に「左ない」の縄ないに苦労する姿が目立ちました。二人の講師の作り方をじっくり見て作業を進めるものの、即、助けを求める講座生が後を絶ちませんでした。 1時間以上かけて漸く出来上がったしめ縄は、少々形が悪いかもしれませんが、世界に一つしかない心のこもったステキなしめ縄になりました。皆さん、いいお正月を迎えられそうです。 飛んだ、飛んだ、ドローンが飛んだ! 〜NO,22〜本市の5年生を対象に実施される予定だった通学合宿体験事業が、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、昨年度に引き続き今年度も中止となり、その代替として今年度は6つの事業を計画し、10月から来年2月にかけて実施しているものです。 6つの事業の中でも「ドローン体験事業」は人気が高く、予定の6倍を超える約70組の親子が応募したことを受け、急遽5回に分けて実施することにしました。 とまっぺ職員でもある高橋昌美社会教育専門員が講師を務め、自身のドローン操縦で撮った空撮画像を鑑賞してもらったり、ドローンの操縦法やルールを学んでもらったりした後、外に出て大型のドローンによるデモ飛行を見てもらいました。 その後、さっそく親子2組が1グループとなり、スマートフォンとドローンをWi-Fiで繋ぎながら小型のドローンを室内で飛ばすことに挑戦しました。 スムーズにスマートフォンとドローンが繋がってドローンの操縦を楽しむ親子、なかなか繋がらないで四苦八苦する親子と、子も親も夢中になってドローンの操縦にチャレンジしていました。 令和3年11月定例教育委員会会議 会議録について令和3年9月定例教育委員会会議 会議録についてスタッフ研修会 〜NO,21〜
11月24(水)各自治組織などの代表者、約20名の方々に参加して頂き、教育委員会生涯学習課主催の『スタッフ研修会』を簡易宿泊所「とまっぺ」を会場に開催しました。
今回は、本市の生涯学習事業の説明やパークゴルフ場の利用の仕方を聞いて頂いたり、オープンして2年目を迎えた「とまっぺ」やパークゴルフ場の施設見学をして頂き、最後に6つのグループに分かれ、情報交換を行って頂きました。 楽しみにして頂いていたパークゴルフの体験活動は、残念ながら天候不良のため実施できませんでしたが、「とまっぺ」の施設見学では、真新しい設備を目にして、利用してみたいという希望が高まったようでした。 梁川スクールコミュニティ見学 〜 NO,20〜スクールコミュニティ(以下、SC)への理解を深めて頂くため、梁川SCの活動状況や施設の見学を兼ねて実施しました。 SC活動の目的の一つに、地域の大人に「地域の先生」になって頂き、身に付けてきた知識や技能・技術を子ども達に「教え・伝える」という、地域の大人による子ども達への教育支援活動があります。 この活動により子ども達が優れた知識や技能を獲得できることは勿論のこと、地域の大人に対して「尊敬」や「憧れ」を抱き、「郷土愛」を育むことにも繋がることが大いに期待できます。 放課後、地域の大人の指導を受けながら、「茶道」「囲碁・将棋」に取り組む子ども達の目は輝いていました。「子どもと大人」」大人と大人」の新たなコミュニケーションが生まれているようでした。 子育てにおける最優先課題!
コロナ禍における生活も約2年になろうとしています。このコロナ禍に置かれた子どもたちはまさに逆境の中にあり、本当に辛い思いをしています。一方、私が機会あるごとに、校長先生方にお願いしていることは、「コロナを言い訳にしない教育の推進と児童生徒の育成」です。それは、「思う通りにいかなかったことや不満を、安易にコロナのせいで済ませてしまう」ということに対する子どもたちの心の育ちに危機感を抱いているからです。
子どもたちの辛い心情をしっかりと受け止めた上で、運動会は何のために行うのかなどの目指す活動の教育的価値のとらえなおしをする。さらに、子どもたちに問いかける言葉一つに工夫をするなどの取組をとおして、子どもたちの現状の受け止め方や活動状況は能動的なものに変わることを実感しました。ぜひ子どもたちには、今の経験を将来のたくましい成長につなげてほしいと思っています。 さて、このコロナ禍、私は、子どもたちが将来置かれるであろう社会状況を踏まえ、そこで求められる人間像を目指して、改めて子育てについて問い質す必要があると思っています。 親が考えている「子育て」については、多分に子どもの成長に関わることが大きなウェイトを占めているように感じます。「〇〇大学に合格した」とか「◇◇会社に勤めている」等がその例です。これが「子どもの幸せ」なのかどうかは、親や子どもの考え方次第だと思います。また、様々な出来事の中で我が子を自慢しようが、情けなくて世間に顔向けできないと思おうが、年月が経てばやがて人の記憶からも消えていきます。普通であれば、我が子の生き方を最後まで見守ることができる親は、ほとんどいないと思います。ですので、子育ての最優先課題は、次の2つではないでしょうか。 ○ 親がいなくなった後でも、自分の力で生きていけるような自立した 生活の基礎を身に付けること。 ○ 世の中の多くの人たちと共に生きていくための、必要なルールを 守ることを身に付けること。 これらは先に生まれた者(親)の責任ですし、使命でもあります。親の人生もまた親だけのものですから、親が安心して自分の人生を過ごしていくための、最高の「子育て」と言ってよいと思います。 毎日の現実に目を向ければ、親は目の前の子どもの宿題や提出物、遅刻等々の心配に、つい大きな声を出してしまうこともあるはずです。しかし、それはそれでよいと思います。誰もがやらなければならないことをきちんとできるようにしてやるのも親の大切な責任の一つであるからです。ぜひ楽な方を選ぶような道へだけは導かない、妥協しない姿勢を持ち続けたいものです。人間は一度楽をしてしまうと、戻すのがどんなに大変かということを、私たち大人は経験上、誰しもが痛い目に遭って分かっているからです。 ところで、子どもたちがこれから生きていく社会は不安定要素がますます多くなると予想されます。我が子はしっかりと生きていけるのか…。これからは、心身ともに頑丈でタフな生き方のできる子どもに育てていくことが求められるのではないでしょうか。そこでは、大人が持っている人生経験や知恵をもっともっと子どもたちに伝えていく必要があると思います。 また、最近、悪いことをはっきりと叱ってくれる大人の存在は、子育ての現場から遠のきつつあるように感じられてなりません。さらに、自分の子どもさえよければ、よその子にはノータッチということも・・・。しかし、人間は人と人との触れ合いによってこそ安心感が生まれ、人を受容しようとする広い心が生まれるものです。それが、叱ってくれた人に素直に「ありがとう」と言えることにつながるのではないでしょうか。 コロナ禍、本市の子どもたちのたくましい成長にますます思いを馳せるこの頃です。 (12月教育長の部屋) 教育長 菅野 善昌 太極舞に汗を流す! NO,19講師の尾形祐子先生の指導を受け、先ず、ウォーミングアップを兼ねながら、曲に合わせ7分間ほど先生の動きを真似する舞から始まりました。足を固定し、上半身を前後左右に流れるように動かす舞に、5名の会員はさわやかな汗を流しながら取り組みました。 ウォーミングアップの舞の後、休憩を挟み、早速基本的な太極舞にチャレンジしました。足を前後に3歩ずつ動かしながら、両手を大きく蓮の花を描くように前後左右に動かすことを繰り返す動きなど、優雅な動きとは言え、日ごろ使っていない体の色々な箇所を動かすために、心地よい痛みがそれぞれの会員に残ったようでした。 オカリナの音色にウットリ 〜NO,18〜
11月8日(月)大田地区交流館を会場に、大田婦人学級の『オカリナ演奏鑑賞会』が開催され、25名の学級生が素敵なオカリナの世界を堪能しました。
今回は、オカリナ教室「風の原」のメンバー11名と主宰者の小澤幸子さんをお迎えし、約1時間にわたってオカリナの世界に浸ることができました。 まず、11名のメンバーによる「もみじ」「アザミの歌」「少年時代」の曲を演奏して頂き、次に小澤さんによるソロ演奏「見上げてごらん夜の星を」「涙そうそう」の2曲を演奏して頂きました。 11名のメンバーの息の合った演奏もさることながら、小澤さんの心に染み渡る演奏に、参加した25名の学級生は、「小澤ワールド」に引き込まれていました。 ソロ演奏の後、また11名の演奏による「サウンドオブサイレンス」「雪が降る」「鎌田行進曲」や小澤さんのソロ演奏「アメイジンググレイス」等の曲を演奏して頂き、会場は割れんばかりの拍手に包まれました。 窓越しに見える満開のざる菊が、オカリナの演奏に花を添えているようでした。 令和3年10月定例教育委員会会議 会議録について「放射線によるリスクを減らすには」今回の研修では、放射線に対する基礎的・基本的な知識の習得を通して、放射線に対して自ら考え、判断し、行動できるようにするために、どのように指導すればよいかを学びました。参加者は、授業を参観したり演習を行ったりして、指導の在り方や様々な指導方法を理解することができました。 授業のねらいは、低レベルの放射線量の現状の中で生活していくためには、放射線を正しく理解し生活していくことが必要であることをとらえさせることでした。村松佑里絵教諭が担任を務める2年2組において、村松先生の授業の導入の後、鳥取大学研究推進機構研究基盤センター 北 実(きた まこと)先生がオンラインで授業を行いました。北先生は生徒たちに、「放射線の様々な利用方法」「タブレットを活用した桐箱の観察」「放射線量と安全性についての考え方」などについて、具体的に分かりやすくお話していただきました。 また、演習では紙芝居・カルタ・霧箱の作成と観察・リアルタイム線量計を使った授業の紹介など、小学校低学年から中学生まで発達段階に応じた様々な指導方法について体験を通して学ぶことができました。 講師の北先生には、授業や演習を通して、今後の放射線教育の在り方を教えていただきました。また、研修後の参加者のアンケートからも、「タブレットを活用した授業は大変参考になった」「これからの放射線教育の授業にぜひ生かしていきたい」という感想が多く書かれており、今後の放射線教育へ取り組もうとする意欲を感じることができました。 令和3年度各種学力調査等の結果及び分析の公表について
「令和3年度全国学力・学習状況調査」及び「令和3年度ふくしま学力調査」の結果及び分析を、右側の配布文書「学校教育課だより」に掲載しましたのでご覧ください。
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