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最新更新日:2024/06/17 |
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今日の給食は「ココアあげぱん」![]() ![]() ![]() ![]() 今日の給食は、ココアあげぱん! 1年生の教室を見に行くと、みんなお口のまわりにたくさんのココアをつけて食べていました。 カメラを向けると、良い笑顔!! 職員室でも、黒いおひげにならないよう気をつけながらココアあげぱんをいただいていました。 <今日の給食> ココアあげぱん やきぶたサラダ ポトフ どうぶつチーズ 牛乳 ひな人形作り![]() ![]() ![]() ![]() 今日の1時間目、1年2組では折り紙でひな人形を作りました。 生活科でひな祭りという行事やひな人形について教えてもらったみんな。 担任の先生は、ひな祭りは大切にしたい節句の年中行事であるという話に加え、「今は性差にとらわれず、自分の気持ちに正直に自由に生きていい時代」と、ジェンダーレス・ジェンダーフリーにも触れていました。 その言葉を受け、ひな人形(おひな様とおだいり様)の折り紙の色は自由に決めました。 きいろとみどり。 オレンジと紫。 色味のちがう青が2枚、など。 たくさんある色の中から、これ!という物をチョイス。 優しい色合いを選んだり、ビビッドな色で合わせたり、色選びにもその子らしさが出て面白いです。 そうして選んだ2枚の折り紙を、動画を見ながら折り進めていきました。 先生が「失敗してもいいよ。折り紙はたくさんあるからね」と言ってくれました。 分からなくなると、周りのお友だちや先生に確認しました。 おひな様とおだいり様の体の部分はほぼ完成。 別の時間に続きをやることにして、2時間目の音楽の準備にとりかかりました。 2年生いのちの誕生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 生まれてからの成長の記録「ぼく・わたしの本」を作っている2年生。 模造紙に全身をなぞって分身を作り、生まれた時の大きさと比べたり、担任の先生が手作りした赤ちゃん人形(あおちゃんと命名)を抱っこしたりと、自分が生まれた時の様子を知るとともにこれまでの成長を感じています。 そんな2年生は今日、1・2時間目を使って、助産師の北原先生に「いのちの誕生」について教えてもらいました。 感染症の警戒レベルが高いため、校内でのリモート授業となりました。 「いのちのはじまりの大きさは、どのくらいかな?」 という問いから始まったこの授業。 生まれた時の様子は「ぼく・わたしの本」を通して知ることが出来た2年生ですが、生まれる前はどんな風だったのだろう。 みんなで想像してみます。 この中に答えがあると配られた黒い紙には、小さな小さな穴が空いていました。 「え?どこ?」 という子が何人もいるほど、小さい穴です。 この0.2mmの穴の大きさが、命のはじまりの大きさだそうです。 お腹の中の赤ちゃんの心音を聞かせてもらいました。今の自分たちより、ずっと早い音だと分かりました。 生まれた時に「おぎゃあ」と泣くのは、痛かったり辛かったりするからではなく、初めての呼吸をするためだと分かり、驚きました。 栄養をもらうためにへその緒があること。生まれるとへその緒を切り、今は使うことがない「おへそ」になっていることも知りました。 赤ちゃんのお人形を使い、どのように生まれてくるかも見せてもらいました。 骨盤を通るために頭を小さくして、回りながら出てくる赤ちゃん。 色々な理由で、帝王切開の出産で生まれてくる場合もあること、どの出産もお母さんも赤ちゃんも命をかけて必死で行われるということを知りました。 そんな話を聞いていると、目の前にいる2年生のみんなが生まれてきてくれたことに、感謝の気持ちが自然とわいてくるのでした。 最後に、重いリュックを前に背負って妊婦さんの体験と、首が座っていない赤ちゃん人形を抱っこする体験をしました。 ぐらぐらする首に気をつけて、丁寧に抱っこしていました。 赤ちゃんの顔をじっと見つめたり、頬をすり寄せたり、 「おむつをかえなきゃ」 と言っている人もいました。 この授業を受けて、感想を数人が述べてくれました。 「お腹にいる時の事が分かって良かった」 「妊婦さんの体験をしたり、赤ちゃんを抱っこできて嬉しかった」 「優しく教えてくれてありがとう」 北原先生、いのちについての大切な授業をありがとうございました。 アルストロメリアを持ち帰ります![]() ![]() ![]() ![]() 先週、水曜日に明科のおおつきさんから大きなアレンジメントが。 木曜日には、JA松本ハイランドさんから全校児童分のアルストロメリアが届きました。 校長先生が代表して受け取りました。 これらのお花は、全て長野県で栽培されているものだそうです。 新型コロナウイルス感染症の拡大による式典の中止や冠婚葬祭の自粛・延期の影響で花の消費が縮小するなか、JA全農長野・長野県花きイノベーション推進協議会では、需要喚起や県内産花きの認知向上を目的に「花育事業」を推進。「長野県産の花」を県内の小学校に配布しています。 担当の先生が応募したところ、見事抽選で選ばれました。 1日の大きな気温差や、標高、日照時間などに恵まれた長野県は、全国でも有数の花き生産県なのだそうです。 (花き=鑑賞用に供される植物全般) 中でも「アルストロメリア」「トルコギキョウ」「カーネーション」「ダリア」「シャクヤク」の生産量は日本一! 今回いただいたアルストロメリアは、松本でも生産量が増えていて、寒くてもしっかり咲いているそうです。 本日、県産のお花紹介やアルストロメリアの栽培〜出荷までが書いてある「花育テキスト」と一緒に持ち帰る予定です。 たくさんのお花をありがとうございます。 「子ども達や地域の方が、明るく潤うよう、大切に育てていきたいと思います」 (お花を受け取った際の校長先生のコメントです) 昇降口ではアレンジメントが、 来客用玄関ではアルストロメリアが、子ども達や職員、お客様を出迎えてくれています。 おうちでも是非お花を楽しみながら、花育テキストにも目を通してみてください。 先生のまなざし![]() ![]() 日々、子ども達や学校の様子が伝われば…という思いでHPを更新しています。 そんな中、学級通信に素敵な記事を見つけました。 担任の先生ならではの眼差しだな、と思います。 筆者(担任の先生)のご理解とご協力のもと、掲載します。 長文ですが、ぜひ読んでみてください。 <あいさつが伝えるもの> 今週の朝の出来事。 昇降口から2階の教室に上がっていくとき、○○さんと○○さんに出会いました。 二人がニコニコしながら、とても気持ちの良いあいさつをしてくれました。 その後に、保健室の先生が、健康観察板を各クラスに配るために通りかかりました。 二人は足を止めて、ニコニコしながら養護の先生と目を合わせてあいさつをしていました。 その時、二人は養護の先生に気持ちの良いあいさつを褒められました。とてもうれしそうでした。 足を止めて、目を合わせてあいさつをするなんて、できそうでなかなかできないことです。 何気ない日常の風景でしたが、すてきな光景だったので、朝の会でその話を子ども達に紹介しました。 朝、子どもたちを教室で迎えると、子どもたちの色々な姿が見られます。 元気全開であいさつをして教室に入ってくる子、恥ずかしそうにかわいい?あいさつをして入ってくる子、2組の子であいさつをしに1組教室に寄ってくれる子もいます。 児童会長の○○さんも姉の○○さんと一緒に、元気でさわやかなあいさつで1組の教室に来てくれます。ストーブに当たって、ひとしきりみんなと話をしていきます。 1組の子もあいさつをしに2組の教室に行って、そのまま遊んでくる子もいます。それがいつもの朝の光景です。 最近、学年全体が朝のあいさつが元気になってきた気がします。 きっと、目的を持って学校に来ているからでしょう。 子どもたちのあいさつの声や表情から、子どもたちの変化に気づくときもあります。あいさつは心の健康や成長のバロメーターでもあります。 4年生の頃、何も言わずに静かに教室に入ってくる子が多く、子どもたちとあいさつの練習をしたことを思い出しました。 その時、どうしてあいさつをしないの?と聞くと、「あいさつをして入っても、あいさつ返ってこないから嫌だ。」という子が何人もいました。 確かにあいさつをして返ってこなかったら大人でも嫌な気持ちになります。 ただ、かばんの準備をしていたり、友達と話をしたりしていていると、ついついあいさつを返すのを忘れてしまうこともあるでしょう。 だからこそ、○○さんと○○さんのように手を止め、足を止めて目を見てあいさつをすることに価値があるのかも知れません。 あいさつは、児童会の大切な活動です。 6年生のあいさつが、学校全体のあいさつをリードします。どんなあいさつをみんなで目指していくか、楽しみにしています。 (5年1組学級通信39号より) 雪あそび![]() ![]() ![]() ![]() 雪が降り続いています。 大人はつい「雪かきが」「洗濯物が」と考えてしまいますが、子ども達は元気いっぱい! 朝は4〜6年生が雪合戦! 2時間目休みは、1〜3年生が雪遊びをしていました。 (現在は、校庭の利用が時間によって学年で分かれています) どんどんと降りしきる雪の中、気にせず雪玉を丸めて投げたり 新雪を探してぎゅっぎゅっと踏みしめたり 寝転がって手をひろげて「天使!」(寒くないそうです) 授業中も窓から見える雪にちょっとソワソワしている子ども達です。 児童総会(リモート)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昨日の6時間目は、令和3年度第2回児童総会がありました。 感染症対策のため、タブレットを繋いでリモートで行いました。 児童会長の挨拶からはじまり、それぞれの児童会の振り返りと反省、先日の選挙で選ばれた新児童会長の挨拶、そして校長先生のお話まで、各教室や校長室をつなぎ発言していきました。 6年生にとっては最後の児童会となりますが、しっかり話す姿はさすがです。 本来であれば体育館に集まって行いますが、今回は各教室。 冷たい体育館の床に腰を下ろすことなく、暖かい教室内で行ったことで、寒さに気を取られずに集中しているようでした。 また、テレビ放送で一方的に話をするのと違い、質疑応答をしたり、相手の反応を見て双方向のコミュニケーションを取ることも可能。 声も良く聞こえ、リモートでも十分に総会を行うことが出来ました。 授業や学活、児童会など… 明南小では様々なところで、1人1台のタブレットが活躍しています。 卒業カレンダー![]() ![]() ![]() ![]() 6年生が卒業式までをカウントダウンする「卒業カレンダー」を作った事を、以前お伝えしました。 このカレンダーが私は好きで、何度か教室に写真を撮りに行きました。 今日の2時間目休みにも、カメラを持って行ってしまいました。 昇降口を通りかかると、1年生が音楽室から教室に戻るところでした。 すれ違った先生が立ち止まり、子ども達の顔を見ながら1人ずつに挨拶をしていました。 小さな事ですが、こういう瞬間に心が温かくなります。 思わずパチリ。 6年生の教室ではみんな思い思いに過ごしていました。 1人1枚作ったカレンダーには、「今日の目標」と「格言」が載っています。 この目標と格言も、それぞれが何を載せるか考えたそうです。 今日の格言は 「後ろを振り向く必要はない。あなたの前には、いくらでも道があるのだから」 廊下側には、これまでめくったカレンダーが並んでいます。 ハッとする格言や目標がいくつもありました。 「1%でいい、昨日の自分をこえてみせろ」 「もう会えなくなってしまう前に自分から進んで他学年にあいさつをしよう」 「感じた『ありがとう』を行動に表そう」 朝の会で、その日のカレンダーを作った人が「目標」と「格言」を話してくれるそうです。 そんなエピソードからも、1日1日を大切に過ごそうという様子が伝わってきました。 窓の外は晴れて気持ちよさそうです。 ベランダに出ると、校庭でたくさんの子ども達が遊んでいるのが見えました。 なんとなく春の訪れを感じたような気がして、百葉箱の温度計を確認すると、気温は1.5度でした。 寒さはもうしばらく続きそうです。 給食センターの方への感謝![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまで学校給食を作ってくれた給食センターの方々への感謝の気持ちを伝えるため、給食委員が「センターの方への感謝デー」を計画しました。 1月31日〜2月3日までがこれにあたり、全校で用紙にメッセージを書きました。 昨日の2時間目休みに昇降口の階段を通りかかると、給食委員の委員長と副委員長が大きな色画用紙を貼っていました。 みんなから集めたメッセージを集めてまとめ、貼り出しているところでした。 今年度は、メッセージをそのまま給食センターの方に渡さずに、一度貼り出して、みんながどんな感謝の気持ちを持っているのか分かるようにしたそうです。 2・3日貼り出した後、センターの方にお渡しするとのことでした。 今日の給食は、「ご飯・豚肉のきのこソースかけ・ホタテのサラダ・はるさめすまし・牛乳」です。 毎日、美味しくて栄養バランスのよい給食をありがとうございます。 子ども達はもちろん先生方も、毎日給食を楽しみにしています。 日々の感謝の気持ちが、センターのみなさんに伝わると嬉しいです。 明北小とのリモート交流
2月7日(月) 晴れ
職員室にはレターボックスがあり、配布書類が入れられます。 その中に入っている「学年便り」や「学級便り」を、毎回楽しみにしています。 学年や学級の様子がよく分かり、先生によってイラストや読み応えのある文章が楽しいのです。 忙しい合間を縫いながら、先生達がお便りを作っている姿を見かけることもしばしば。 先週金曜日に発行された6学年便り「MAXIMUM」には、明北小学校の6年生とリモート交流した様子が掲載されていました。 明科中学校で共に過ごすであろう将来の学友と、どのように交流を深めたのか。 とても分かりやすい内容でしたので、掲載させてもらいます。 『明北小6年生との交流(リモート)!!』 今週、明北小学校の6年生とリモート交流会を行いました。 〜中略〜 1人1人の自己紹介は15〜30秒程度のものでしたが、趣味や中学校でがんばりたいことなど、自分のことを知ってもらおうと一生懸命準備し、伝えようとがんばりました。 がんばりに応えるように1人が終わるとお互いに拍手し合うなど、温かい雰囲気に包まれました。 後半の質問タイムは、明南小6年生定番(?)の質問でもある「マック派かモス派か」から始まりました。〜中略〜 他にも、「卒業カレンダーをやっているか」と質問すると、明北小も同じようなカレンダーを見せてくれました。 お互いの教室の様子が見えるのは、リモートならではのメリットだなと感じました。 同じ6年生、同じ明科の子どもたちということで、共通点もたくさんみつかり、大盛り上がりの交流会となりました。 (6学年便り「MAKXIMUM」38号より) 楽しい交流の様子が目に浮かびます。 そういえば… プロダンサーのみなさんが来てくれた時にも、6年生から「マック派かモス派か」の質問が出ていたのを思い出しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生紙版画![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生は今日、図工で紙版画に取り組みました。 これまでに、紙をちぎってのりで貼り「スポーツしている自分」の版を作成。 今日は、これを刷っていきました。 授業の最初に、先生が黒いインクをローラーでつけ、ばれんを使って刷るやり方を見せてくれました。 初めて見る版画に、子ども達は興味津々! 「ばれん」を初めてみて、「せんべい?」 刷っていくと、黒いインクがでこぼこの通りに濃淡をつけてうつるのが、裏側からでも分かります。 「すごいっ!」 「なにこれ!」 「なんかすごすぎて、涙出てきた」 感動したんだね。 心の動きを素直に声にだせる2年生のみんなが、とても可愛らしいです。 このすごい版画を、自分たちでも順番に刷っていきました。 インクで手が汚れてしまうので、綺麗な手の人に協力してもらって進めました。 なわとびのなわ、サッカーのボール、手にもったラケット、 跳び箱をしているはねた足や、走っている時の曲げた腕の関節。 細やかであり、ダイナミックな作品が、どれも素敵です。 版画にすると、また味が深まるような気もします。 自分だけでなく、お友だちやおうちの人が登場している作品もありました。 刷り立ての紙は、教室の外に並べておかれ、そよそよと乾いていました。 節分![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は節分です。 1年生は、1時間目の生活科の時間に節分について学びました。 節分について知り、自分の中にどんなオニがいるか考えて書き出してみました。 オニの絵も一緒に描きました。 子ども達の中には、こんなオニがいるようです。 「わすれんぼオニ」わすれものをしてしまう 「おこりんぼオニ」イライラしておこっちゃう 「ねぼけオニ」にどねしちゃう 「手オニ」学校とかで、手であそんで言うことをきかない 「けしごむオニ」学校でじゅぎょう中に、けしごむをとばしてあそんでおこられちゃう 「よふかしオニ」テレビを見て、ねるのがおそくなっちゃう それから折り紙で、オニを折りました。 いろんな色のオニができ、マジックで顔を書きました。 描いたオニの絵や折り紙は、各クラスで飾りました。 2組は、次の授業が体育だったので、最初の時間を使ってエアー豆まきをしました。 班ごとに教室の外に出て、自分が描いたオニに向かって 「おにはーそとー!」 と豆を(心の中で)ぶつけました。 体育でたっぷり動いて、休み時間もしっかり遊んで、みんなの中のオニはすっかりいなくなったようだと、担任の先生が明るい表情で話していました。 一方、あやめ学級では。 2時間目に、自分で作ったオニのお面をかぶり、衣装を着た小さな赤鬼と、大きな青鬼(先生)がやってきて、少し豆まきをしました。 赤鬼と青鬼は、職員室や校長室にもやってきたようです。 「かわいいオニがやってきたよ」 と、あとで教頭先生が教えてくれました。 児童会選挙 立会演説会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昨日、児童会選挙の立会演説会と投票が行われました。 感染症の警戒レベルが上がり、予定されていた選挙運動や教室訪問は出来なくなってしまいましたが、この立会演説会に向けて候補者達は練習を重ねてきました。 「体育館で演説をする体験をさせてあげたい」という先生達の計らいで、5年生の演説は体育館で行い、3・4・6年生は各教室で視聴しました。 10名の会長候補者と、それぞれの推薦責任者の演説は、本当に素晴らしいものでした。 みんなが内容を暗記し、まっすぐ前を見て話していました。 表情がお見せ出来ないのが残念ですが、大きな身振り手振りをまじえ、2人の息がぴったり合った様子が写真からも伝わるでしょうか。 ここまで演説の質を上げるために、どれほど練習したのかと考えると思わずウルッときてしまいます。 みんな本当によく頑張りました(涙) 校長先生からは、 「やる気が感じられる素晴らしい演説だった」 という感想とともに 「6年生の児童会での立派な姿が、憧れや引き継いでいきたいという気持ちを持たせてくれたと思う」 と、これまで児童会をひっぱってくれた6年生への労いの言葉もありました。 候補者だけではなく、選挙管理委員会の委員長・副委員長も堂々とした素晴らしい進行をしてくれました。 さきほど2時間目休みに本人達に少し話を聞けたのですが、 「当日は緊張してガチガチになっていた」 「無事に終わってほっとした」そうです。 そして今朝8時、昇降口の掲示で選挙結果が報告されました。 5年生は、発表の15分前から場所取りをして待機。 模造紙がめくられて結果が分かると、どよめきと拍手が起こっていました。 その後、5年生は身体測定があり、養護の先生から保健のお話を聞いたのですが 「これまで以上に前をしっかり向き、話を聞く姿勢が変わった」 と、言われたそうです。 この児童会選挙を通じた成長が、ここにも表れていました。 職員室で先生方に昨日の感想を聞くと、 「どの演説も素晴らしかった」 「選挙管理委員会の委員長、副委員長も素晴らしかった」 「これだけの自己発信力があり、すごい」 「5年生の先生方の、チャンスを与えてこの機会に伸びて欲しいという気持ちが感じられた」 「子供達も先生達のその気持ちを汲みながら、自主的に動き、ベクトルがぴたっと合っていた」 とおっしゃっていました。 当選した2人、おめでとうございます。 選挙に関わったみなさん、お疲れさまでした。 5年生がひっぱっていく児童会のこれからが、とても楽しみです。 あと30日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 早いもので、2月になりました。 6年生のクラスには「卒業カレンダー」が出来ていて、卒業式までのカウントダウンが始まっていました。 みんなで1ページずつ作ったと、クラスの子が教えてくれました。 図工の授業では、卒業記念品のオルゴールを作っています。 (写真は先週の金曜日のものです) ふたの絵を選び、下書きし、彫りはじめました。 卒業文集は原稿が出来上がり、今日は先生方から集めたメッセージをページごとに纏める作業を職員が行いました。 6年生のおうちの方は、メッセージのご協力ありがとうございました。 卒業式まで、あと30日です。 1・2年生身体測定![]() ![]() 今日は、1・2年生の身体測定がありました。 身体測定の時には、保健室の養護の先生が保健にまつわる色々なお話をしてくれます。 今日は、2月14〜16日に行われる「スイッチオフ大作戦」に先駆け、メディアと脳の関係についてお話をしてくれました。 ・「前頭葉」が、考えて行動する・話す・覚えたことを使う・やる気を出す…などを司っていること ・普段の生活では動いている「前頭葉」が、ゲームや動画を見ている時はほとんど動いていないこと(「見る」役割の「後頭葉」は少し動いている) ・「前頭葉」は、使うことで成長すること ・みんなの脳は成長中なので、とても大事であること 内容は少し難しいですが、色分けされた図を使いながら丁寧に説明してくれました。 養護の先生のお話は、いつも本当に分かりやすいです。 そして、このスイッチオフ大作戦の期間を通して、 「自分の力でスイッチオフする」⇒「自分で決められる大人になっていこう」 という大きなめあても伝えてくれました。 おうちの人に声をかけられる前に、自分で決めてやってみよう!という気持ちになったようです。 今週のいろいろ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●水曜日 今年度最後の児童会が行われました。 感染症対策のため、各クラスでプリントを使い、自分が所属する委員会の振り返りを行いました。 良かったところ、次年度に向けての改善点などを記入しました。 ●木曜日 2年生の図書館の時間に、司書の先生が読み聞かせをしてくれました。 この日は、「びゅんびゅんごまがまわったら(宮川ひろ作、林明子絵)」。 実際に、びゅんびゅんごまを持ってきて、司書の先生がやってみせてくれました。 遊んだ事がある人が多く、絵本の中に出てくる技の難しさがよく分かります。 すっかりびゅんびゅんごまで遊びたくなった2年生。 「図書委員が作ったぶんぶんごまが図書館にあるから、休み時間に使えるようになったら遊びに来てね」 と、司書の先生が言ってくれました。 ●本日 2時間目、1年1組が体育館でなわとびをしていました。 はじめに、準備体操とランニング。 その後は、フラフープの間をジャンプしたり、スキップ、かにさん歩き、うさぎ跳びなど… 色々な動きを取り入れ、よく動いていました。 なわとびでは、クロームブックを使って自分がとんでいる姿を撮影。 見返してチェックし、気づいた事を発表してくれました。 撮影することで自分の姿を客観的に見ることができ、上達につながっているそうです。 そして今日は、初めて平均台にも挑戦してみました。 高くて細い足場を歩くのは緊張します。 今日はがにまた歩きや、かにさん歩きをしながら平均台に慣れていきました。 時間が空くと、 「ちょっと走ってくる!」 と言って、周りを走っている人たちもいました。 休まず動き、本当に元気です。 授業の終わりには、この重い平均台をみんなで協力して持って運び、片付けていました。 明南だより NO.11
1月28日(金)に、明南小だよりNO.11を配布しました。
ホームページ画面右側の『配布文書』から詳しくご覧いただけます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生アート鑑賞文![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 各教室の前には、子供達の作品が飾られています。 どれも素敵なのですが、その中でも特に大好きな作品があるので、今日はそれをご紹介します。 \6−1 アートギャラリー/ アートカードの中から好きな作品を選び、それに対する鑑賞文を書きました。 いくつかピックアップさせてもらったので、長文ですがぜひご覧ください。 (題名も本人がつけたものです) 【1】 『人の心』 夜空に光る色とりどりの球、それはまるでどこでも自由に飛びまわる鳥の群れのようだ。 この球たちの色は何だろう。 青、オレンジ、緑や赤、白まである。 よーく見ると青以外は整列しているね。 球の大きさもいっしょ。 これは、人の心を表現しているとしか思えない。 まず、青をまだ小さい子だと考えてごらん。 身長もバラバラで性格もちがう。それはこの青の球と同じ。 別の色はちょっとずつ大人になっている証拠。 みんなの心も分かっていって、身長もだんだんとっしょになる、ということ。 そしてこの球を180度回転させてごらん。 どうだい、深い海底のようにも感じられると思う。これも人の心といっしょ。 人の心はその人のおく深くにあるから、本当のことは分からない。 それでも、人の心に寄りそっていこう。そんなメッセージをこめてつくられたんじゃないかな。 【2】 『まっくらな心に1つ光る不思議な家』 バンバン。うおー。 はてしなく続くまっくろな世界。なんてざんこくなのだ。空しゅう・ばくだん・そして皆悲しむ。 でも1つだけポツンとてらされるものがあった。それは… 不思議な家だ。じみな色。しかし、木々や花がたくさんある。まるで悲しい時にいっぱい笑わせてくれる人だ。 まか不思議。天井がない。永遠に続いてそうで階段も人生も一歩ずつ。 楽しいこともたまにはやろう。パーティー!お食事・みんなわいわい・でも食事少なく悲しいな。 色にも注目してみよう。単純な色。黒・白。おもしろすぎるえんぴつ使い。 この絵をかいた人はどんなことを伝えたかったのだろう。それは「あきらめるな」だと思った。 人生には悲しいことだってうれしいことだってある。作者はみる人に対して元気を伝えたかった。たとえ1/1000000だったとしても100000/1000000の人が助けたり協力してくれる。 そう君に絵がとびでるくらいのあつい情熱がこの絵につまっているのだ。 【3】 『雨上がりに一粒』 ザァーとサファイアのようなしずくが天から降り注ぐ。今日は、そんな天気だ。 長ぐつをはき、コートを着て、かさをさし近くの広い公園まで散歩をする。これがぼくの日課だ。 公園についた。ちょうどそこにベンチがあったものだからこしをおろした。「よっこらしょ」 おや。 手前に白い花十四輪その周辺には、ツルやら落ち葉やら雑草やらがたくさん。 その中にポツンとたたずむ大きな白い山だとしか思えない。水が入っている。もし山をイメージしたとしたらこの水は溶岩。そしてこの水は、生命をたえさせない溶岩。つまり自然の恵!? でも、よく見ると白い切りかぶのバケツだ。しかし、だれが置いたのだろうか。なんだか、かわいそうだ。みんなとちがうから?独りだから 作った人は、きっとみんなちがってみんないい、そしてこの水で感情を表現していると考えられるね。 「あっおひさまだ」家に帰ろう。 【4】 『心のパレット』 「心のパレット」それは、この世に生まれし生物なら、誰もが持っている自分だけのもの。 「心のパレット」それは、あなただけが持つ、世界でたった1つのもの。 「心のパレット」それは、あなただけでは使えない、不思議なパレット。 あなたなら、このパレットで何をする? 「絵をかく」「色をぬる」 でも、ただそれをするために、このパレットがあるわけじゃない。 このパレットは、もちろん自分にも。そして、「自分以外の人」にも使うことができる、とても素晴らしい物なんだ。 君のパレットには、どんな色がある? 「色なんて無い」そんな事はないはずさ。 だって君が今「生きている」という事は、誰かに支えてもらったり、時にはしかられたり、色々な人から色をもらったから。 今の自分へ、未来の自分へ筆がつながれていく。 心のパレット、次は君が誰かに使う番。 心のパレット、君はどう使う? 【5】 『1つの人生 1つの迷路』 <第一章 −迷路と人生−> ピカッ― 2頭のシマウマにまぶしいスポットライトの光が当たる。今はドラマの撮影中。 このシマウマにはある秘密が、それは迷路になっている事。まるで人生のように。 では、迷路をやってごらん。スタートから入りゴールで出ればいい。 しかし迷う事については気を付けて。なんとなく人生と共通点がありそうだ。 ―続く― <第二章 −恋−> 迷いに迷った人生や迷路の先にこの絵があった。 そう、恋だ。 リボンをつけたメス。そのとなりにいるオス。この2匹恋をしているようにしか思えない。 まだスポットライトがシマウマをてらしている、明るく楽しい人生だったのかな。 この作品から「人生を楽しくさせようよ」というメッセージが伝わってくる。 このドラマと人生は完結へと向かう。 ―完― いかがでしたか。 6年生でこのような文章が書けるとは驚きです。 そしてなんといっても、みんなの想像力と世界観が素晴らしく楽しいです。 担任の先生のお話を聞くと、以前、国語の研究授業でこの単元(「鳥獣戯画」を読む)をじっくり取り組んだ事、ステップを踏みながら10時間ほどかけて、ようやくこの作品が完成したことなどを教えてくれました。 丁寧で適切な指導があれば、こうして子供達が能力を発揮できる事を改めて実感。 先生達のすごさと、子供達の持っている力の素晴らしさに感動しました。 1年生けん玉![]() ![]() ![]() ![]() 今日の3時間目、1年2組は生活科で「けん玉」をやりました。 (1組のこの時間は「算数」の授業でした) 認定こども園の時にやっていた子も多く、慣れた様子で取り組んでいました。 「おおざら」「まわしけん」「もしかめ」「野球」「ひこうき」など… 担任の先生の所でチャレンジし、達成出来ると級が上がっていきます。 うまく出来ないでいると、先生がお手本を見せてくれました。 先生もうまくいかない時は、一緒に挑戦していました。 よく見るとけん玉をする時、みんな腕だけではなく、膝を上手に使って上下運動をしています。 もしかめ(「もしもしかめよ」の歌に合わせて大皿と中皿に交互に乗せる)をずっと続けていると、なかなかの運動量になっていました。 「みて!出来た!」 1つ技が出来ると嬉しそう。 「やきゅうってどうやるんだっけ?」 分からないと周りの友達に聞いてみます。 「いっせーの」 で、数人で同じ技に挑戦している人たちもいました。 そして写真を撮っていると、 「あとこの技ができれば、級があがるよ」 「こうして、やる前にくるくる回しておくといいんだよ」 などと、いつもにこやかに話しかけてくれる1年生のみんなです。 オンライン授業の試み![]() ![]() 昨日県知事より、まん延防止等重点措置に伴う主な対策が示されました。 県立学校では「対面授業とオンライン授業を併用」とあります。 小中学校も参考にするよう県教委が市町村教委に通知したことを受け、本日さっそく4年生と5年生でオンライン授業を試行しました。 5年1組では、算数の授業のはじめに行う1分間のワークを、画面の向こうの児童と教室の児童でペアになり行う場面がありました。 4年1組では、1時間目の図工の途中からオンライン授業を試み、作った作品を見せてコミュニケーションをとっていました。 2時間目の算数では、画面を通して同じ教科書の問題に取り組み、発言もお互いに行いながら進んでいました。 校長先生と教頭先生が授業の様子を見に来ていたので、教頭先生に感想を聞いてみました。 「思ったよりも難しい事ではないと感じた。 子供達や先生達の、今まで培ってきたスキルがあれば簡単にできる。 子供達は情報機器に慣れており、特に違和感なく楽しく勉強していた。 何らかの理由でお休みが長引いてしまった場合も、教室とリモートで繋がることで、その後のスムーズな登校に繋がるのではないか」 と、おっしゃっていました。 |
安曇野市立明南小学校
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