最新更新日:2024/06/19 | |
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小児祭の準備
明日は小児祭(児童会祭)です。午後は高学年の子どもたちが小児祭の準備をしていました。さて、小児の首は本校の校門を入ると正面に見えます。小児の首の作者は荻原碌山先生です。この台座には当時の子どもたちや先生が願いを玉石に書いたものが入れてあるそうです。小児の首が本校の前身である穂高小学校から今の場所に移されたのが7月7日でした。その記念に七夕の催しが「小児祭」と名付けられ、今まで続いてきています。明日は6年生を中心に良い異学年交流ができそうです。
地区子ども会
台風の接近で登校がどうなるか心配でしたが、影響はなく、今日は晴れました。しかし、九州や四国、関東地方は大雨による被害が心配されます。
今日は地区子ども会でした。今年度初めての地区子ども会になります。6年生が司会進行をして下級生をよく引っ張ってくれました。会が終わった後「地区で七夕をやるんだ」といってうれしそうにしている子がいました。 連学年音楽会の余波
行事を行事だけで終わらしてほしくないと普段から思っていますが、そんな光景がみられました。連学年音楽会での3年生の発表に対して4年生から手紙が来ました。内容は、自分たちが3年生の時よりうまく吹けていてすごく良かった、リコーダーを見ずに吹いていて指揮者を見ていたのはすごいと思った、のばすところはのばしていてすごいと思った、など書かれていました。こうした経験は行事が終わったら終わりではなく、4年生は他の学年の良いところを見つけるということは今後の学校生活に生かされてきます。手紙を受け取った3年生は4年生の言葉を励みに「次もがんばろう」という意欲につながってきます。
また、音楽会当日に参加できない子がいたので、その前日にみんなで歌って聞いてもらった学年もありました。その場にいない人を大切に思うことを学んだのではないでしょうか。こうしたことは、今後に生かされていく力です。行事には様々な力があります。 言葉のキャッチボールをする
先週の猛暑から一転して今日は梅雨に逆戻りしたような天気になりました。音楽室からは先週行われた音楽会の様子を鑑賞していました。他の学年へメッセージを書いている学年もありました。
1年生が「3人いるところへ6人来ました。合わせて何人ですか?」という問題を話し合っていました。ブロックの動きは3が動くのか、6が動くのか、両方動くのかを話し合っていました。答えは同じでも、合成なのか追加なのかで意味が異なります。懸命にその理由を話していました。タブレットでやるとわかりやすい面もありますが、こうした言葉のキャッチボールをすることは、これからの社会でも大切になると思います。対面で自分の思いを伝え合うことはこれからも大切にしたいです。 右の写真はひまわり学級で今日収穫したきゅうりです。 連学年音楽会
今日は連学年音楽会でした。終わってみて今年は音楽会ができて本当によかったと思いました。しかも違う学年の発表を聞くことができたこともよかったです。どの学年もすばらしい発表になりました。5年生の子が曲紹介をする時に、「私は歌が好きです。5年生みんなで歌を歌えることがうれしいです。」と言いました。本当にみんなと歌えることが改めてすばらしいと思いました。写真は6年生(左)と1年生(右)です。
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安曇野市立穂高南小学校
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