最新更新日:2024/06/25 | |
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月舘成人講座第3回学習会「木工細工づくり」今回は、「空とぶくじら」の工房主 三森修一様を講師にお招きしての「木工細工づくり」です。三日月に乗ったウサギやネコの下絵が板に貼ってあり、その線に沿って形を切り取っていく体験活動です。三森先生から電動糸鋸の使い方等の説明をいただいた後、いよいよ切り取りです。ゆっくり線に沿って板を動かすことを教えられましたが、なかなか思うようにいかず、受講生の皆さんは悪戦苦闘していました。それでも、慣れてくると自由に板を動かせるようになり、全員が作品を完成させることができました。 受講生の皆さんからは、「初めての経験でしたが、とても楽しかったです。おっかなびっくり始めてみたけれど、おもしろくてまたやってみたいと思いました。」「なかなか思うようにいかなかったのですが、色付けしたら何とかかわいいのが出来上がりました。」「とても楽しく、時のたつのも忘れ、夢中で過ごしました。また作品を作りたいです。」等の感想が寄せられました。 作品は月舘中央交流館に展示されます。ぜひご覧ください。 令和4年8月定例教育委員会会議 会議録について特別支援教育研修1・講義
令和4年9月8日(木)、令和4年度 第9回 伊達市教職員研修講座「特別支援教育研修1・講義」を開催いたしました。特別支援学級を担任している先生方を中心に、56名が参加しました。
講師のふくしま子ども・女性医療センター 福島県立医科大学小児科学講座 教授 横山浩之先生から、「医療現場から見た特別支援学級での指導・支援の在り方〜特別支援学級への期待〜」というテーマで講義をいただきました。特別支援教育の理念や個別の支援計画のたて方等、具体的に教えていただきました。特に、対応の原則では、「作業記憶の乏しさへの配慮として、一目でわかる工夫をすること。ことばかけを最低限にし、一度にひとつのことしか言わないこと」「ペアレントトレーニング技法では、ふやしたい行動はほめること、へらしたい行動は手本を見せること、絶対に許せない行動はすぐに止めること」「ふつうの生徒指導をていねいに・根気よく・繰り返し行い、支援がなくても生きていけるようにすること」など、横山先生から特別支援学級ですぐに生かせる、とても参考になるお話をいただきました。 研修終了後のアンケートには、「横山先生の授業の動画を通して、とても分かりやすくペアレントトレーニングについて理解することができました。」「本講座を受講し、今まで知りたかったことを知ることができました。たくさんのモヤモヤを解消することができました。」「横山先生から学んだことを、明日からの自分の実践に生かしていきたいと思います。」など、講師の先生のお話は、受講生に明日からの実践につながる大きな刺激を与えていただきました。 柱沢寿会で「ぬり絵教室」を行いました!お互いの作品を見せ合いながら、「わー、すごい!」「本当に上手だね」「これ、どんなふうにそめたの?」など、お互いに作品作りの情報交換をしながら、楽しい時間を過ごしました。11月に町の文化祭があるので、一人一人の作品を額に入れて展示することになっています。楽しみです。 令和4年9月定例教育委員会会議のお知らせ
令和4年9月定例教育委員会会議を開催いたします。
日時 9月14日(水)13:30〜 会場 伊達市役所東棟3階 庁議室 議案 議案第25号 伊達氏梁川遺跡群保存活用計画策定委員会委員の 委嘱について 議案第26号 令和5年度学校給食費の諮問について 傍聴希望の方は13:00に伊達市役所東棟2階 教育総務課まで お越しください。 第1回東大枝地区生涯学習講演会の開催今回の学習会は、伊達市人材バンクより大友靖子様を講師としてお招きし、「人生を生き生きと生きる」というタイトルでご講演いただきました。ご自分の体験談や先生のお祖母様との忘れられない思い出、心に残る本の紹介など、興味深いお話を、楽しく、わかりやすく語っていただき、参加者は、豊かに生きるためのヒントをたくさん得ることができました。 最後には、サプライズで、霊山太鼓と東大枝の祭囃子とのコラボも実現し、たいへん心に残る学習会となりました。 県北研修会に参加しました!初めに、音楽療法士の近藤美智子先生より、今までの主な取り組みについて講話をいただきました。近藤先生は、小さな子供から高齢者の方までの幅広い年齢の方々を対象として、多くの実績をあげておられる方です。話の中では、それぞれの楽器の音がもっている周波数と脳への影響、脳を活性化させるための音楽の使い方など、興味がわくような話が次々と出てきました。とてもすばらしいお話でした。 その後、青少年教育、家庭教育・女性教育、成人・高齢者教育の3つの分科会に分かれて、いろいろな講座で日頃実践していることについて、情報共有を行いました。午後からの研修会でしたが、とても充実した時間となりました。 夏空に力強く響いた太鼓の音 〜霊山太鼓まつり〜新型コロナ感染症の影響によって一昨年は中止、昨年は無観客による開催で調整していたものの直前に中止となったため、今年は、主催者をはじめとした関係の皆さんが2年分の思いを込めて練習や準備を進めてこられたそうです。 この霊山太鼓は、桐の太く短いばちを高く上げ華々しく大太鼓を連打する「曲打ち」や、打ち手の皆さんが一斉に太鼓を打ち鳴らす「同時打ち」などが大きな見所です。当日は打ち手の皆さんの2年間分の熱い思いが込められた勇壮な音が真っ青な夏空に響き渡り、会場は熱気に包まれました。 今年は、新型コロナ感染症対策の一環として各方部の打ち手の人数や太鼓の数にも制限を加え規模を縮小したために、公園内の旧亀岡家住宅前中央広場での開催でした。旧亀岡家住宅のモダンな洋風の建築物をバックにして並んでいるごつい和太鼓とのコントラストも、何か温かさと懐かしさを感じさせる思い出深いシーンとして私の心の中に刻まれました。 方部ごとの色とりどりの法被をまとった打ち手の中には、子どもたちの姿も数多く見受けました。ばちを高く振り上げ、力強く振り下ろす大太鼓の打ち手、体全体でリズムをとりながら軽快にばちを操る締太鼓の打ち手、どの子どもたちの顔にも充実感と誇らしさが溢れていました。中には、就学前と思われる幼児の姿もありました。幼児の後ろから大人の打ち手が一緒にばちを握り、太鼓の打ち方を指南している光景はとてもほほえましく、大人から子どもへの力強いエールを感じました。 少子化とともに、子どもたちと地域との関わりが希薄になり、地域の伝統文化を後世に伝える担い手が減ってきているといわれます。しかし、霊山太鼓のように地域の大人が子どもたちを巻き込みながら地元の伝統文化の継承に熱心に取り組んでいただいていることに感謝します。本市の子どもたちが、このような地域の伝統文化に直接触れる機会は、地元伊達市への自信と誇りを醸成する極めて有意義な場であることを改めて実感した一日でした。 〔8月教育長の部屋〕 教育長 菅野善昌 「若手教員研修2・授業力向上」に係る特別講座講師の元福島大学人間発達文化学類教授 宮前貢先生から、「学びたがっている子どもたちに応える授業を実践するために(2)」というテーマで講義をいただきました。「教師が子どもと一番長く一緒にいる時間が授業」「授業こそ、学級経営。一人ひとりが大事にされ、伸び伸びと自分の考えを話し、しっかり聴き合う学級に」「要個別指導の子ほど、よく見て、声をかけて、小さな成長をほめる、自信を持たせる。」「上位の子を伸ばし、下位の子もやる気を失わせない授業づくりは、教師の一生の仕事。むずかしいけどチャレンジする。」など、宮前先生から受講者の前回の質問に応える内容で、とても参考になるお話をいただきました。 グループ協議では、事前に提出した授業実践シートをもとに、自分の授業の課題、2学期からの授業実践で挑戦したいこと、日頃の授業で悩んでいることなど、自由に情報交換を行いました。 研修終了後のアンケートには、「子どもを中心とした学級づくり、授業づくりの大切さを学ぶことができました。」「本講座を受講し、自分の授業を改めて振り返ることができました。子どもたちをほめるために、どのような声かけができるかなど、これからの授業づくりに生かしていきたい。」「宮前先生のおかげで、自分の授業の課題は、子どもの視点に立てていなかったことであることに気づきました。」など、講師の先生のお話は、「自ら授業実践に取り組もうとする教師」を育てるたくさんの種をまいていただいた研修となりました。 ほばらナイスミセス第3回講座(三味線・ハーモニカ鑑賞)今回は、「三味線・ハーモニカ鑑賞」と題し、江川典夫先生をお招きして、楽しくて、しかも、迫力のある演奏を披露していただきました。 ど素人落語から始まり、三味線、ハーモニカ演奏となりました。三味線の演奏では、時々わざと音を外して笑いを誘ったり、ハーモニカでは、曲想に応じたハーモニカを使って、懐かしいメロディーを奏でたりしました。すばらしいハーモニカの演奏に合わせて、口ずさむ講座生も多くみられました。 そして、スコップ三味線。その迫力がすごく、スコップの奏でる音にCDの曲が次々とついてくるような感じに聞こえました。最後に、どじょう掬いがでてきて、盛り上がり、大喝采を浴びました。観客を笑いの渦に巻き込みたいという強い思いが伝わってくるすばらしい講座となりました。 ほばら市民大学第3回講座(ポーセラーツ)2日後にできあがり、一人一人にそれぞれの作品をお配りしましたが、予想以上のできばえにとても満足した表情が見られました。 令和4年7月定例教育委員会会議 会議録について富野キララ学級第4回学習会「古代ハス祭り」見学最初に、地元の八幡宮のハスの花を鑑賞し、そのあと、「あつかし千年公園」で開催されている「くにみ蓮まつり2022」の見学に行きました。水面からすっと花茎を突き出し、気高く美しく咲き誇る「中尊寺蓮」の姿に、しばし心を奪われ、見入ってしまいました。綺麗で見事なハスの花に、身も心も清められ、心穏やかに、楽しく、充実したひと時を過ごすことができました。 月舘成人講座「星野富弘『花の詩画展』鑑賞」今回は、伊達市梁川美術館で開催されている星野富弘「花の詩画展」を鑑賞してきました。 市のマイクロバスを使用し、感染症対策を徹底しながらの移動学習でした。「日日草」「小さな実」「苺」「シクラメン」をはじめ星野富弘さんの代表作品が多数展示されており、そのどれもが丁寧に描かれた花の絵と心に響く素晴らしい詩にあふれていました。 受講生の皆さんからは、「前向きに力強く過ごし、あんなにも素晴らしい作品を生み出している姿に感動。」「健康な人でもなかなかできないのに、口で絵を描くなんてすばらしいと思いました。」「今日、星野富弘さんの画と詩を見せていただいて、すばらしいと思いました。やさしい字で、全部読んできました。とても良かったです。」等の感想が寄せられました。心に残る移動学習でした。 山舟生さわやか女性教室第2回学習会「ボッチャ体験」社会福祉協議会の方から、たいへんわかりやすく、丁寧に教えたいただいたおかげで、すぐに、チームに分かれてゲームを行うことができました。 やり方は簡単なのですが、ボールを投げる加減が難しくて、ついつい真剣になってしまい、チームメイトがボールを投げるたびに、思わず大きな歓声が沸き起こりました。 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、たいへん盛り上がり、「またやってみたい。」との声がたくさん聞かれました。 山舟生いきいき学級第2回学習会「レク・スポーツ」今回の学習会では、伊達市レクリエーション協会から講師をお招きし、「レク・スポーツ」に挑戦しました。「ラダーゲッター」と「ニチレクボール」「リング・キャッチ」の3種目のやり方を教えていただき、グループに分かれて楽しく競い合いました。 学級生の皆さんは、「弥平ふるさと館」のすばらしい運動施設に感動するとともに、「レク・スポーツ」の楽しさを存分に味わうことができました。 糠田シルバークラブ幸友会研修会当日は、日曜日にもかかわらず、2名の消費生活相談員が講師としておいでになりました。「消費者トラブル・なりすまし詐欺の手口と対策」というテーマで、次々と変わっていく悪質商法や詐欺の手口を紙芝居やクイズを通して、わかりやすく楽しく講演してくださいました。「キャッシュカード詐欺」の実演をはじめ、「還付金詐欺」「定期購入トラブル」「光回線トラブル」等、様々な消費トラブルの紹介とその対処法の話に、参加された糠田幸友会の皆さんは楽しみながら耳を傾けていました。 令和4年8月定例教育委員会会議のお知らせ
令和4年8月定例教育委員会会議が開催されます。
日時 8月17日(水)13:30〜 会場 伊達市役所東棟3階 庁議室 議案 議案第23号 工事請負変更契約の締結について 議案第24号 令和4年度伊達市一般会計補正予算(第5号) 教育委員会分について 報告第5号 工事請負契約の締結について 報告第6号 工事請負契約の締結について 報告第7号 工事請負契約の締結について 報告第8号 令和4年度伊達市一般会計補正予算(第4号) 教育委員会分について 傍聴希望の方は13:00に伊達市役所東棟2階 教育総務課まで お越しください。 外国語活動・外国語科研修講師の国見町立国見小学校教諭 外国語推進リーダー 阿部 淳子先生から、「言語活動を軸とした外国語の授業づくり」〜児童が生き生きと取り組む授業を目指して〜というテーマで講義をいただきました。 講義1の外国語活動では、3年生の単元を例に、模擬授業をしていただきました。具体的な授業場面での教師の指導の在り方について、分かりやすくご指導いただきました。 講義2の外国語科では、6年生の単元を例に、講師の阿部先生の授業のビデオを見せていただきました。ビデオと指導案をもとに、言語活動の大事なポイントについて、とても参考になるご講義をいただきました。 研修終了後のアンケートには、「クイズやジェスチャーなど、子どもたちが楽しく学習できるように工夫していきたい」「授業の実際の様子をビデオで見せていただき、とても参考になった」「教師が英語に親しみ、たとえ自信がなくても恥ずかしがらずに指導することが大切だと感じた」「本日の講座をもとに、2学期の授業に生かしていきたい」など、外国語活動や外国語科の授業充実を図る上で、重要な研修の機会となりました。 読解力向上研修講師の福島県教育庁義務教育課指導主事 志賀 匡行先生から、「読解力を意識した授業改善」というテーマで講義をいただきました。「福島県の教育の現状」「学びの変革の推進に向けて」「リーディングスキルとは」「リーディングスキルから見える子どもたちの実態」「リーディングスキルを活用した授業づくり」など、志賀先生から「読解力を意識した授業改善」のポイントについて、とても参考になるご講義をいただきました。 研修終了後のアンケートには、「子どもの目線で教科書を読み、教材研究をすることの大切さが分かった」「日頃の授業で読解力向上を意識して授業を考えていきたい」「子どもが本当に分かっているかを意識して授業していきたい」「2学期から各教科で読解力向上に取り組んでいきたい」など、今後の読解力を意識した授業改善を図る上で、重要な研修の機会となりました。 |
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