最新更新日:2024/06/25 | |
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令和4年4月定例教育委員会会議 会議録について伊達市総合型地域スポーツクラブの活動開始伊達市総合型地域スポーツクラブは、令和元年度に基本構想を作成し、設立準備委員会等での協議を重ねながら準備を進めてきました。これまでご協力いただきました関係の皆様、そして、今後の運営及び指導者としてお世話になります皆様に対し、改めて感謝を申し上げます。 このクラブは、「スポーツ活動を通して、会員の心身の健康増進をめざすこと」そして「スポーツ・文化活動を通して、元気で明るい地域づくりに貢献すること」を基本理念として設立しました。まずは第1段階として「ジュニアスポーツの環境整備とスポーツ機会の提供」を目的とした事業を開始し、順次、対象世代を拡大しながら事業を展開してまいります。 今後は、多くの市民の皆様に参加をいただきながら、スポーツによる健康増進、さらには明るい地域づくりに貢献できる、まさに地域が一体となったクラブづくりを進めていきたいと考えておりますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。 なお、教室への参加申し込みなどの問い合わせは、下記までお願いします。 【各種問い合わせ先:伊達市スポーツ振興公社 電話024−597−6603】 〔5月教育長の部屋〕 教育長 菅野善昌 令和4年5月定例教育委員会会議のお知らせ
令和4年5月定例教育委員会会議が開催されます。
日時 5月18日(水)13:30〜 会場 伊達市役所東棟3階 庁議室 議案 議案第17号 伊達市公立小・中学校管理規則の一部改正について 議案第18号 財産の取得について 議案第19号 令和4年度伊達市一般会計補正予算(第3号)教育委員会分 について 報告第4号 令和4年度伊達市一般会計補正予算(第2号)教育委員会分 について 傍聴希望の方は13:00に伊達市役所東棟2階 教育総務課まで お越しください。 「若手教員研修1・学級経営」年度初めのこの時期に、先輩の教員から小・中学校の学級経営の実践を具体的に発表していただき、学級経営にすぐに役立てることができる研修となりました。初任者研修該当教員14名、若手教員・常勤講師等13名の合計27名が参加しました。 実践発表は、小学校が村上真知子教諭(伊達小学校)、中学校が高野幸恵教諭(伊達中学校)が行いました。優れた学級経営を行っている先輩教員の実践発表は、若い教員にとって大きな刺激となりました。また、グループ協議では、「自分の学級経営の課題」「実践発表から学んだこと」を中心に情報交換することができました。 研修終了後には、参加者から「先輩の実践を、今後の自分の学級経営に生かしていきたい」という感想が多く聞かれ、参加者の意欲の高まりが感じられました。 「初任者研修」菅野善昌教育長から「初心を忘れないこと」「組織の一員として勤務すること」「自分の教育観、教師観を確立すること」などの講話がありました。 次に、学校教育課担当指導主事から「学力向上について」「生徒指導の充実について」「特別支援教育の充実について」の講義を行いました。また、「一か月を振り返って」をテーマにグループ協議を行い、教員になっての思いなどを自由に語り合う場を設けました。「学習指導」「生徒指導」など、互いに情報交換することができ、実り多い協議となりました。 初任者教諭には、伊達市の子どもたちのために、自分を磨きながら精一杯努力することを期待しています。 「管理職研修」令和4年4月18日(月)、令和4年度 第1回伊達市教職員研修講座 「管理職研修」を伊達市役所で行いました。伊達市の教育の現状等を理解し、今後の学校経営・運営に生かすための研修です。 今年度は、伊達市に新しく転入・昇任した管理職を中心に、校長9名、副校長1名、教頭6名、主幹教諭1名の合計17名が参加しました。 菅野善昌教育長から「管理職に期待すること」と題して講話がありました。次に、邉見年成学校教育課長から「伊達市立小・中学校の現状について」、佐々木義通教職員指導員から「今後の学校経営・運営のために」という題で、話を聞いていただきました。 新年度になり、管理職として各学校の経営・運営に、新たな気持ちで取り組んでいただきたいものです。 令和4年3月臨時教育委員会会議 会議録について令和4年3月定例教育委員会会議 会議録について感染対策の徹底とコロナを言い訳にしない教育活動コロナ禍における学校の教育活動もまる2年が過ぎましたが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。そのような中、令和4年度の教育活動を無事にスタートさせることができたのは、各学校の教職員をはじめ保護者、地域の皆様のご協力とご支援のおかげと心より感謝申し上げます。 さて、このコロナ禍が長期化する中で特に懸念していることがあります。それは、このコロナ禍で、子どもたちは様々な制約を受けたり、常に感染への不安を抱いたりするなど、これまで経験したことのない日常にさらされ続けています。そのことによって、自身はもちろんのこと、周りの様々な事象に対しても否定的・消極的な見方や考え方が染みついてしまいはしないかということです。小中学生の時代は、毎日出くわす新たな体験や発見が次の学びの土台となり、心も身体も飛躍的に成長するときです。その大切な時期にコロナ禍は子どもたちの豊かでたくましい成長に大きな影響をもたらすと考えています。ですので、今、教育現場ではこの子どもたちへの影響を少しでも減らしていくための取組を、これまで以上に意図的・計画的・継続的に進めていかなければなりません。 学校における最優先事項は、子どもたちの命や健康、安全を守ること、つまり、新型コロナ感染症に対する感染防止対策を徹底することです。その上に立って、私が常日頃から各学校にお願いしていることは、「コロナを言い訳にしない教育活動の推進」そして、「コロナを言い訳にしない子どもたちの育成」です。具体的に言えば、コロナ禍というネガティブな状況を理由として、「だから〇〇ができない(〇〇をしない)」というように、消極的・否定的な対応や「コロナのせいで!」という安直な受け止め方に終始しないということです。各学校においては、諸活動における教育的な意義や価値をしっかりと見直しながら、感染防止対策とのバランスをとって教育活動の質をよりよいものにしていくこと。さらに、創意工夫に基づいた諸教育活動をとおして子どもたちに未来志向的な考え方を培い、様々な困難を克服していく強靭な心と精神力の育成にもつなげていきたいと思っています。 現在の子どもたちが、数十年経った社会の中で、周りの人から負のイメージを持って「やっぱり、コロナ世代だから〇〇〇だ。(否定的な言葉)」などとつぶやかれないようにと願ってやみません。 〔4月教育長の部屋〕 教育長 菅野善昌 「令和4年度 新任・転任校長宣誓式」今年度は、新任校長4名、副校長1名を含む10名の校長・副校長先生方が新たに伊達市の教育を担うことになりました。菅野善昌教育長の面前で、一人一人が宣誓をいたしました。赴任される各学校の課題解決に向けて、思う存分お力を発揮されますことをご期待申し上げます。 |
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