最新更新日:2024/06/25 | |
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山舟生いきいき学級第3回学習会「人生幸話とマジック」最初に、楽しくてためになるお話を聞かせていただき、そのあとに、たくさんの楽しいマジックを見せていただきました。 学級生の皆さんは、梅津さんが繰り出すマジックの一つ一つに、驚いたり、笑ったりしながら見入っていました。思わず身を乗り出し、歓声を上げてしまうような場面も見られました。 今回は、皆さん、すっかり童心に帰って、楽しいひと時を過ごすことができました。 地元保原町の偉人「三浦謹之助博士の生涯」!高橋先生からは、謹之助博士の生いたちや医学界での立場、当時の権力争いなどをわかりやすく説明いただいた。そして、三浦謹之助という人物を生み出す基盤となったその当時の伊達地区の繁栄などについても話していただいた。90分という時間があっという間に過ぎてしまった。郷土の偉人について知るすばらしい機会となった。 特別支援教育研修2・視察福島県立だて支援学校 校長 本田知史先生から、「福島県立だて支援学校の概要」について説明をしていただきました。だて支援学校の教育目標・教育方針をはじめ、だて支援学校ができるまでの経緯、現在の児童生徒数・学級数・教員数など、資料やスライドをもとに分かりやすく教えていただきました。 また、校舎見学では、ユニバーサルデザインに配慮し、児童生徒の移動や活動がスムーズにできるよう設計された広いスペースの校舎を見ることができました。また、人工芝が張られた中庭は、児童生徒が思いっきり活動できる場となっているなど、素晴らしい環境で学んでいることを実感しました。 研修終了後のアンケートには、「以前から見学させていただきたいと思っていました。参加できてとても勉強になりました。」「私は自立活動の難しさ、奥深さに毎日立ち向かっています。見学した教室の中に工夫された視覚的な支援など、ヒントがたくさんありました。」「今日の研修を生かし、児童生徒の能力を認め、肯定感を高める言葉かけを意識していきたいと思います。」「施設、環境の素晴らしさに驚きました。これからも連携を大切にして、いろいろと教えていただきたいです。」など、だて支援学校の視察を通して、特別支援教育の理解を深める研修となりました。 梁川バイパス開通式〜橋名板の揮毫者は梁川中学校生〜梁川バイパスは、伊達市梁川町中心市街地の交通混雑の解消、緊急輸送道路の機能の強化、そしてやながわ工業団地へのアクセス強化などを目的に事業がすすめられてきました。この道路の開通によって、阿武隈川支流の広瀬川に架かる広瀬大橋が通行可能となりました。 この広瀬大橋は令和元年度に工事が完成していましたが、その当時、梁川小学校、堰本小学校、粟野小学校の3つの小学校に、橋名板(橋梁の名称などを示すために橋の高欄に設置される橋の名札のようなもの)の揮毫をお願いし、それを元に橋名板が製作され、広瀬大橋の高欄に据え付けられました。今回の開通式に合わせて、当時は小学6年生と5年生だった橋名板を揮毫した梁川中学校の4名の生徒に、記念として橋名板のレプリカと広瀬大橋の写真が井出孝利副知事から贈呈されました。揮毫者と揮毫内容は下記のとおりです。(敬称略) 〇 田中 陽希 〔橋名「広瀬大橋」〕 〇 船山 明里 〔竣工年月「令和2年3月」〕 〇 鈴木 芽衣 〔河川の名称「広瀬川」〕 〇 佐藤 澪 〔橋名「ひろせおおはし」〕 橋名板は、写真のとおりです。どの橋名板もすばらしい出来栄えで、開通式に参列した皆様からは称賛の声が溢れました。揮毫した生徒たちにとっても一生の宝物になるものと思います。地元の生徒がこのような形で、地域貢献ができる機会をいただいたことにも心から感謝を申し上げます。 橋名板は鋳物で作られており、橋の起点と終点の両側に計4枚設置されています。橋を訪れた際には、橋名板を揮毫した生徒たちの思いも想像しながらご覧いただければありがたいと思います。 〔9月教育長の部屋〕 教育長 菅野善昌 ひまわりサークル第4回学習会「ヨガ教室」実技では、先生の指示に従って、日頃意識して動かさない筋肉や筋、関節などを、ゆっくりとほぐし、柔らかくする動きを、一つ一つ丁寧にやっていきました。進んでいくにつれて、学級生は、呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて心身の緊張をほぐし、心の安定と安らぎを得るヨガの境地へと誘われていきました。 学習会終了後は、みんなすっかりリフレッシュされて、清々しい表情で帰って行かれました。 月舘御代田天寿会研修会当日は、福島スポーツプロモーションより田中雅子先生が講師としておいでになりました。「楽しく動かそう体と脳のエクササイズ」をテーマに、「楽しみながらみんなでできる!介護予防・認知症予防のための運動方法」という内容で、ご指導をいただきました。 認知症の前段階といわれるMCI(軽度認知障害)のお話があり、MCIは脳に刺激を与えることや、適度な運動を続けることで改善されること、出かけたり、集会で人に会ったりすることはとても大切であることが分かりました。 講話の次はいよいよエクササイズです。ストレッチ運動の後、腿の前の筋肉の運動、股関節を開く運動、脳トレの運動等、椅子に座ったままでもできる運動を教えていただきました。「できない、できない。」という声も聞かれた中、楽しく笑いに満ちた時間を過ごすことができました。参加された皆さんの多くの笑顔が印象に残る研修会でした。 粟野ことぶき学級・ふれあい学級教養講座「住職による人生講座」講演は「こうすれば幸せになれる!」というテーマで行われ、祐聖先生のユーモアを交えた、そして、誰もが共感できる具体例をあげながらの人生講話に、学級生の皆さんは、笑ったり、うなずいたりしながら、真剣に聞き入っていました。あっという間の1時間でした。 祐聖先生からは、「生きているだけで価値がある。」「長所を伸ばせば、短所は消える。」「今あるもの、持っているものを数えて生きる。」「自分が変われば、周りが変わる。」などなど、「幸せになる」ためのヒントをたくさんいただきました。 学級生の皆さんは、祐聖先生のお話にとても感銘し、明日からの希望を胸に、晴れ晴れとした表情で帰って行かれました。 月舘成人講座第3回学習会「木工細工づくり」今回は、「空とぶくじら」の工房主 三森修一様を講師にお招きしての「木工細工づくり」です。三日月に乗ったウサギやネコの下絵が板に貼ってあり、その線に沿って形を切り取っていく体験活動です。三森先生から電動糸鋸の使い方等の説明をいただいた後、いよいよ切り取りです。ゆっくり線に沿って板を動かすことを教えられましたが、なかなか思うようにいかず、受講生の皆さんは悪戦苦闘していました。それでも、慣れてくると自由に板を動かせるようになり、全員が作品を完成させることができました。 受講生の皆さんからは、「初めての経験でしたが、とても楽しかったです。おっかなびっくり始めてみたけれど、おもしろくてまたやってみたいと思いました。」「なかなか思うようにいかなかったのですが、色付けしたら何とかかわいいのが出来上がりました。」「とても楽しく、時のたつのも忘れ、夢中で過ごしました。また作品を作りたいです。」等の感想が寄せられました。 作品は月舘中央交流館に展示されます。ぜひご覧ください。 令和4年8月定例教育委員会会議 会議録について特別支援教育研修1・講義
令和4年9月8日(木)、令和4年度 第9回 伊達市教職員研修講座「特別支援教育研修1・講義」を開催いたしました。特別支援学級を担任している先生方を中心に、56名が参加しました。
講師のふくしま子ども・女性医療センター 福島県立医科大学小児科学講座 教授 横山浩之先生から、「医療現場から見た特別支援学級での指導・支援の在り方〜特別支援学級への期待〜」というテーマで講義をいただきました。特別支援教育の理念や個別の支援計画のたて方等、具体的に教えていただきました。特に、対応の原則では、「作業記憶の乏しさへの配慮として、一目でわかる工夫をすること。ことばかけを最低限にし、一度にひとつのことしか言わないこと」「ペアレントトレーニング技法では、ふやしたい行動はほめること、へらしたい行動は手本を見せること、絶対に許せない行動はすぐに止めること」「ふつうの生徒指導をていねいに・根気よく・繰り返し行い、支援がなくても生きていけるようにすること」など、横山先生から特別支援学級ですぐに生かせる、とても参考になるお話をいただきました。 研修終了後のアンケートには、「横山先生の授業の動画を通して、とても分かりやすくペアレントトレーニングについて理解することができました。」「本講座を受講し、今まで知りたかったことを知ることができました。たくさんのモヤモヤを解消することができました。」「横山先生から学んだことを、明日からの自分の実践に生かしていきたいと思います。」など、講師の先生のお話は、受講生に明日からの実践につながる大きな刺激を与えていただきました。 柱沢寿会で「ぬり絵教室」を行いました!お互いの作品を見せ合いながら、「わー、すごい!」「本当に上手だね」「これ、どんなふうにそめたの?」など、お互いに作品作りの情報交換をしながら、楽しい時間を過ごしました。11月に町の文化祭があるので、一人一人の作品を額に入れて展示することになっています。楽しみです。 令和4年9月定例教育委員会会議のお知らせ
令和4年9月定例教育委員会会議を開催いたします。
日時 9月14日(水)13:30〜 会場 伊達市役所東棟3階 庁議室 議案 議案第25号 伊達氏梁川遺跡群保存活用計画策定委員会委員の 委嘱について 議案第26号 令和5年度学校給食費の諮問について 傍聴希望の方は13:00に伊達市役所東棟2階 教育総務課まで お越しください。 第1回東大枝地区生涯学習講演会の開催今回の学習会は、伊達市人材バンクより大友靖子様を講師としてお招きし、「人生を生き生きと生きる」というタイトルでご講演いただきました。ご自分の体験談や先生のお祖母様との忘れられない思い出、心に残る本の紹介など、興味深いお話を、楽しく、わかりやすく語っていただき、参加者は、豊かに生きるためのヒントをたくさん得ることができました。 最後には、サプライズで、霊山太鼓と東大枝の祭囃子とのコラボも実現し、たいへん心に残る学習会となりました。 県北研修会に参加しました!初めに、音楽療法士の近藤美智子先生より、今までの主な取り組みについて講話をいただきました。近藤先生は、小さな子供から高齢者の方までの幅広い年齢の方々を対象として、多くの実績をあげておられる方です。話の中では、それぞれの楽器の音がもっている周波数と脳への影響、脳を活性化させるための音楽の使い方など、興味がわくような話が次々と出てきました。とてもすばらしいお話でした。 その後、青少年教育、家庭教育・女性教育、成人・高齢者教育の3つの分科会に分かれて、いろいろな講座で日頃実践していることについて、情報共有を行いました。午後からの研修会でしたが、とても充実した時間となりました。 |
伊達市教育委員会
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