最新更新日:2024/06/19
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お・さ・か・な・み・に・い・く? 【観察の合い言葉】 (2年生)

生活科で、野菜の栽培を始めました。昨年度あさがおを育てた鉢を使い、一人一つずつ育てています。

例年、2年生ではミニトマトを育てることが多い様ですが、今年は子どもたちが育てたい野菜を選ぶ、選択制にしました。

せっかく育てるのなら、みんなで収穫をお祝いしたいと思い、そして、子どもたちが世話を頑張れるようにと願いを込めて、育てた野菜でピザパーティーをしようと子どもたちと目標を立てました。

ですから、今回選んだのはピザに合う野菜(ミニトマト、ナス、ピーマン)です。他に育てたいと言った夏野菜(ズッキーニやトウモロコシなど)は、クラスの畑で育てることにしました。

野菜を育て始めて数週間ですが、毎週、成長記録を書いています。

去年の経験があるので、なかなか丁寧に観察を行い、記録をしている子も多いのですが、さらに観察記録が上達し、観察名人になるための「秘密の合い言葉」を子どもたちに教えました。

それは、「お・さ・か・な・み・に・い・く」です。子どもたちはそれを聞いてきょとん・・・。

「おはしも」みたいに、それぞれの文字は何かの言葉を表しているんだよと伝えたら、必死に考えていました。(例えば、「お」は「大きさ」、「さ」は「さわったかんじ」です。

では、他の文字は何を表しているのでしょうか?それはぜひお子さんに聞いてみてください。「く」は、子どもたちのアイディアで「くらべる」にしました。子どもたちのいい意見はどんどん取り入れています。)

この合い言葉を教えた途端、子どもたちは「じゃあ、触ってみよう・・・ざらざらしているよ」「においはどうかな?トマトのにおいがする!」と次々に新たな発見をして、文章の量が大幅に増えました。

視点を与えるだけで、子どもたちの気づきはぐっと増えます。「何を書いたら良いのか分からない・・・」と言っていた子も、今日は「○○について調べてみよう」と、やる気も高まったようです。さあ、今日も、おさかなみにいこう!

下の写真は野菜の観察ではなく、水曜日に行った、畑での大豆植えです。予定した日が雨の日に当たってしまうことが多く、延期を2回・・・三度目の正直で無事に行うことができました。

JAの方が大勢来てくれて、準備から実際の植える作業まで、丁寧に教えていただきました。
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大きくなってね あおむしさん (3年生)

理科の学習では、あおむしの成長を観察しています。

キャベツの葉の裏についている黄色い粒。「これはなんだろう…?」「何かのたまご?」「モンシロチョウじゃない?」から始まりました。

そのうちに、「先生!幼虫がうまれてる!」と子どもたちが教えてくれ、1mmほどの小さい青虫がウニウニ動いているところも見ることができました。

今は4cm程まで大きく成長しました。「キャベツめっちゃ食べてる!」「最初はうんちが黒かったのに今は緑色!」何か発見するとすぐに報告してくれる子どもたち。

そして、今日の朝学校に来ると…なんと「さなぎ?!」

さて次はどうなっていくかな。楽しみですね。
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楽しい!たまねぎの収穫体験 (3年生)

社会科の「地域の農業」の学習で、安曇野の特産品の玉ねぎの学習をしています。

そんな中で、穂高営農組合の方のご厚意で、南小の目の前にある大きな畑で玉ねぎの収穫体験をさせていただきました。

まずは収穫。お店ではなかなか見ることができないような、かなり大きな玉ねぎが、畑一面ずらーっと並んでいます。その中の1列分をすべて収穫させていただきました。

その後の営農組合の方のお話から、この畑には2,000個程の玉ねぎがあること。1つ300gとすると、その重さは約6tもあること等たくさんのことを知ることができました。

お土産の玉ねぎはいかがだったでしょうか。とりたての味は格別ですね!「はじめて玉ねぎを抜いたけど楽しかった!」「おうちでカレーにしてもらお〜」などなどたくさんの感想もありました。

これからも安曇野のいいところを学んでいきたいと思います。

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社会見学へ行ってきました (4年生)

6月2日に社会見学へ行ってきました。
今回は、社会科の「すみよいくらしをつくる」の学習で、Gフレンドリー・穂高クリーンセンター・アクアピア安曇野の3カ所の見学を予定していましたが、大雨による下校時刻の変更に伴って、午前中のみの見学となりました。

アクアピア安曇野の見学ができなかったことは非常に残念でしたが、Gフレンドリーでは、ペットボトルや紙類がどのように処理されるのかを学びました。

クリーンセンターでも、集まってきたゴミが850度以上の熱で燃やされることや、一日に約100トンものゴミが集まってくることなどを教えてもらい、充実した社会見学となりました。

社会見学で学んだことは、国語の学習とも関連付けて、新聞としてまとめていきたいと思っています。

保護者の皆様には、お弁当など持ち物の準備、そして、急な下校時刻の変更に対応していただき、ありがとうございました。
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大豆の種をまきました (2年生)

雨天のため延期が続いていた大豆の種まきでしたが、14日(水)に無事に行うことができました。
ご協力いただいたJAの方々には、朝早くから畑で準備をしていただいたり、種のまき方や世話の仕方を教えていただいたりして、たくさんお世話になりました。

一人20粒程の種を持って畑に行くと、15cm間隔ぐらいに赤い印のついた白いロープが地面に張られていて、JAの方々が待っていてくれました。種まきをする前に、大豆の種は、普段食べている大豆であることや、水やりのタイミング等のお話を聞きました。そして、ロープの赤い印に合わせて種をまきました。

どこかで鳥が見ていて種を狙っているかもしれないから、種が見えないように土をかけたり、種を1粒も落とさないように気をつけたりしながら種まきを終えました。種をまき終わると、JAの方が、鳥よけのために、黄色の細いひもを種をまいた上に張りました。

これで、無事に芽が出てくると安心ですね。大豆の芽が出たら、成長の様子を観察していきましょう。
そして、JAの方に教えていただいたように草取りを頑張って大豆の世話をし、秋にはたくさんの大豆が収穫できることを願っています。

保護者の皆様には、大豆の種まきの延期に際して、何度も長靴を持たせていただきまして、ありがとうございました。
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キャンプ、楽しかったね!!(5年生)

天気が心配されたキャンプでしたが、2日間とも計画通りの日程で実施することができました。おうちの方には、薪集めや荷物の準備・お弁当の用意などいろいろな面でご協力をいただき、ありがとうございました。

普段のお家での生活とは違い、全てを自分たちで行わなければならないので、どうなるのか?と心配しましたが、自分たちでしおりを見て、時間より前に行動することができ、ゆとりのある活動を行うことができました。

初めてのカレー作りも雨の中行ったキャンプファイヤーも、仲間と一緒に入ったお風呂や同じ部屋で眠った事も…。すべてのことがかけがえのない思い出として、子どもたちの心の中に残っていることと思います。

2日間を共に過ごすことによって深まった、友達との絆をこれからの学校生活の中で、さらに強くしていくようにしていきたいと思います。

キャンプ学習で学んだたくさんのことを生かして、次は、音楽会!!頑張りましょう。

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田植え 楽しみました 5年生

毎年お借りしている学校の南の田んぼに、先週水が入りました。

先週はクラス毎田んぼに入って荒代をして、泥の感触を味わいました。

その後は、地域の方が、トラクターで代かきをしてくださる様子を、道を挟んだところから見学させていただきました。

24日には5年生全員で田植えをしました。400平方mほどの広さなので、90人で植えるとあっという間に苗が植え終わりました。

植えた苗は「もちひかり」という品種のもち米です。昨年の5年生はちょうど同じ日に田植えをして、9月の初めに稲刈りができたそうです。

田中にお住まいのお三方が、田植えの準備をしたり、子ども達に田植えの仕方を教えてくれたりしました。

本当の米作りは、たくさんの下準備が必要ですが、支えてくれる地域の方のおかげで楽しい作業にかかわることができます。本当にありがたいことです。

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安曇野を潤す拾ヶ堰 4年生社会科見学から

拾ヶ堰見学に行ってきました。学校のすぐ上に流れている拾ヶ堰。そこへ見に行ってみると私たちが知っている“川”とは違う! 「拾ヶ堰ってなんだろう?」「どこから流れてきてるんだろう?」「なんのために造られたんだろう?」など疑問も出てきたところで見学へ。見学場所やバスの都合などで、今回は1日に1クラスずつ交代で行きました。拾ヶ堰土地改良区の方、県農地整備課の方、広域排水事務所の方に講師をしていただき、たくさんのことを教えていただきました。
奈良井川から水を取り入れている「頭首工」では、ダムのように水をためて、そこから拾ヶ堰の方へ取り入れている様子を見ました。すぐ横に立つ事務所の中にも入れていただき、コンピューターで水量の調節をしていることも教えていただきました。
ラーラ松本の近くでは、梓川の下を拾ヶ堰が通っているそうです。その「梓川サイフォン」と呼ばれている場所には、トンネルを掘るために使ったシールドマシーンの先端が置かれていました。梓川の下を流れていた水がまた地上に上がってくるしくみは、実験を通して教えていただきました。
堀金の広域排水事務所前では、他の川や排水路と拾ヶ堰が交差していました。ここでは、今の測量の道具と、200年前に拾ヶ堰が造られた時に使った測量の道具を見せていただきました。
 どのようにして造られたか、どうして造られたか、200年の間どのように守られてきたか、拾ヶ堰が私たちのくらしにどのような影響を与えているかetc. 見学のまとめをしながら学習を深めていきます。世界かんがい遺産にも指定された拾ヶ堰。“ふるさと安曇野の自慢”の1つをこうやってみんなで学習し、知ることができるというのは、嬉しいことだなあと思いました。

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1年生を迎える会を行いました

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全校で「1年生を迎える会」を行いました。今年は、何年かぶりに全校が講堂に集まり、直接顔を見ながら会を行うことができました。ちょうど一年前、今の2年生が入学した時には、各クラスをカメラで繋ぎ、リモートで行いましたが、今年は講堂に集まれることを伝えると、「いいなあ〜」との声が2年生から上がりました。やはり2年生も全校のみんなの前でお祝いをしてもらいたかったようです。
さて、会の様子はというと、1年生が6年生と手を繋いで入場した後、全校で学校クイズを楽しみました。学校や先生についてなど、知っているようで知らない知識もあり、2年生も大盛り上がりでした。最後に1年生が元気よく歌を発表してくれて、あたたかい雰囲気で会は終了しました。
校舎の作りの関係で、1年生の教室が離れているため、2年生が1年生と接する機会は実は普段の生活ではあまりありません。それでも、1年生のことは非常に気になっているようで、教室をのぞきにいく子がいたり、廊下を歩く1年生を見かけると「1年生だ!」と嬉しそうにしたりしています。去年までは、感染症対策で他の学年との交流が制限されていた時期もあったので、6年生以外とはほとんど交流ができませんでしたが、今年は1年生と交流する機会が持てたらいいと思います。

元気に登校! (1年生)

入学式の穏やかな天候とはうって変わって、7日(金)は強風の中での登校となりましたが、子どもたちは、「おはようございます!」と元気にあいさつをして登校してくれました。
 第1日目は、「学校に来たら、朝の準備はどのようにするのか」や、ランドセルのしまい方を勉強しました。また、「すたあと」という歌に合わせてダンスもしました。  
にこにこと元気に活動をしている子どもたちの姿に、こちらも元気をもらいました。また、初めての下校がカッパを着ての下校となりましたが、保護者の方にご協力をいただいたお陰でスムーズに下校することができました。

入学・進級おめでとうございます

4月6日木曜日、入学式当日は、朝から常念坊に重なるように虹が出ていました。

新校長 伊藤政子先生をお迎えして、着任式、始業式を行いました。

「全校児童数608名、職員50名で、令和5年度が始まりました。今年度からお世話になります。校長の伊藤政子と申します。子どもたちの自立に向けて、保護者の皆様や地域の方々と共に創る学校を目指して精一杯努力する所存であります。また、本校学校目標『美しさあふれ ことばひびきあい 活気みなぎる学校』に基づき、『かしこく 心ゆたかに たくましく』生きる穂高南の子 を目指して職員一同力を合わせて教育活動を進めてまいります。保護者の皆様には大変お世話になります。ご理解とご協力・ご支援の程、よろしくお願いいたします。」

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