最新更新日:2024/07/19 | |
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チョウのお見送り「ばいばーい!」 空に羽ばたいていくモンシロチョウに手を振る3年生。 昨日、3年1組では育ったモンシロチョウを自然に帰しました。 3年生は理科で「チョウを育てよう」という単元があります。 チョウを育てるためにまずは、チョウが卵を産み、幼虫の食料となる“キャベツ”を苗から育てました。 そこにチョウが小さな卵を産むと、飼育カゴに移動。 卵から幼虫、さなぎ、そしてチョウになるまでを観察し、見守ってきました。 今朝は、3匹のチョウが羽化しました。 その羽化した3匹のチョウを、担任の先生と理科の専科の先生と一緒に、みんなで外に帰しました。 拍手とともに蓋(あみ)を取ると、すぐに2匹が空へ舞い上がっていき、少し離れた木の上の方に止まったようでした。 そしてもう1匹も担任の先生にいざなわれ、ひらひらと舞っていきました。 みんなで手を振って、成長を見せてくれたチョウ達を見送りました。 キャンプに向けての交流
6月29日(木) 晴れ
来週、5年生は明北小の5年生と一緒にキャンプに行きます。 今日は明北小の5年生が明南小に来てくれ、体育館でレクの練習と、交流を行いました。 最初に、「わたしは誰でしょう」ゲームをしてアイスブレイク。 その後は、キャンプファイヤーで予定しているゲームやダンス、歌を練習しました。 ここまで、明南小と明北小をリモートでつなぎ、それぞれの5年生が一緒に、どんな内容にするか、その役割分担などを話し合って決めてきたそうです。 そして、それぞれが自分たちの担当となった部分を考え、準備をし、今日一緒にそれを確認していたのでした。 明北小の5年生は明南小に比べて人数が少ないため、不安もあるのではないかと見ていましたが、交流も後半になるとたくさんの笑顔が見え、嬉しく思いました。 同じ中学に進む仲間同士、この1泊2日のキャンプを通して交流を深め、楽しい想い出が増えるといいなと思います。 教職員の業務改善方針とその取組について
安曇野市立小中学校教職員の業務改善方針に基づき、明南小学校では以下のように取り組んでいます。
給食の希望献立
6月28日(水)
6年生が、家庭科の授業で給食の「希望献立」を作りました。 グループごとに、栄養バランスや季節感を考えながら作った献立を、月曜日の2時間目休みに子ども達が昇降口に掲示していました。 どの献立を給食で食べたいか、全校のみんなにアンケートをとるためです。 その日のお昼休みには、さっそくアンケート用紙を手にした子ども達が見に来ていました。 今年度は「秋」に明南小の希望献立が出る予定のようで、「秋」を意識した季節感のある献立が揃っています。 6年生のみんなが作った楽しい献立を、一部ご紹介します。 ●秋のお昼のお月見こん立 ふっくらもちもちきびごはん、秋がおいしい!きのこのせハンバーグ、みんな大好き!はるさめサラダ、もちもちおいしい!だんご汁、モチモチあまい月見だんご ●秋のうまうまど定番メニュー くりごはん、きのこハンバーグ、さつまいもサラダ、パンプキンスープ ●秋はたぬき!! 秋といえば…たぬきうどん、はるさめサラダ、かきあげ、月見だんご 今年はどんな献立が選ばれるか?! 秋の「明南小希望献立」に乞うご期待! キャリア教育講演会今日は3時間目に「キャリア教育講演会」がありました。 講師は、シンガーソングライターの高橋あず美さん。 そしてダンスレクチャーに、いつもダンスを教えてくれるちびゆりさん、Azsaさん、CHOPPA→さんが来てくれました。 高橋あず美さんは、乗鞍高原出身。 超有名アーティストの方々のバックコーラスに多数参加しています。 2018年には、アメリカの地下鉄でのパフォーマンスがSNSでバズり話題になりました。 また、NYのアポロシアターで開催されているアマチュアナイトに参戦し、2019年の年間チャンピオン(日本人シンガー初)にもなりました。 そんな高橋あず美さんに、シンガーという夢を叶え仕事にするまでの過程や、今の仕事について語っていただきました。 あず美さんのお話の中で、ここに書きたいことはたくさんありますが、特に ・「チャレンジ」する姿勢。「これをしたらどうなるかな」というのを楽しむ ・「やりたいな」で終わらせずに、「やる」と決めて実行する という内容が印象に残りました。 子ども達からの質問の中に、 「(好きな事を仕事にして)楽しい以外に、辛いことはありますか?」 というものがありました。 大好きなはずの歌が、そう感じられなくなってしまったあず美さんは、ここで渡米というチャレンジを決意。 SNSで注目が集まり、色んなチャンスが巡ってきたそうです。 後半は、あず美さんが、ちびゆりさん達が立ち上げた「長野県ストリートダンス普及協会」のために書き下ろした「SONOMAMA」に合わせてのダンスタイム。 お馴染みの3人の先生方にダンスをレクチャーしてもらい、あず美さんの生歌に合わせて全校児童(先生も)で踊るというとても贅沢な時間がありました。 短い時間でのレクチャーでしたが、ぱっと覚えて踊ってしまう子ども達にビックリ。 ダンサーの先生方との息もピッタリで、これまでのダンスの積み重ねを感じました。 ダンサーの先生方も「もう、ダンサーだね」と、明南小のみんなを称えていました。 講演会は最初から最後まで終始、あず美さんのオープンで明るいエネルギーに溢れていました。さらにそこにダンサーの先生方3人が加わり、その場にいるだけで元気をもらいました。 子ども達の心には何が残ったかな? ぜひおうちでも、話題にしてみてください。 English Day今日は「English Day」。 教育委員会や他校の先生が、外国語の授業を見に来る日です。 今日の3時間目は、1年生が外国語活動の時間。 2週間前、初めての外国語活動の時に、ALTの先生の事や、先生の母国(オーストラリア)の事を色々と教えてもらった1年生。 今日は、英語での自己紹介や挨拶の仕方を教えてもらいました。 まず、「What's your name? 」「My name is ○○」というフレーズが入った英語の歌をみんなで歌いました。 「My name is ○○」のところに、自分の名前を入れてみんなの前で歌ってくれる人を募集したところ、次々と手があがります。 お友達がやっているところを見ると、どんどんやりたい気持ちが増えていき、たくさんの児童がチャレンジしていました。 前に出る事を選ばなかった子も、自分の席でみんなの様子をよく見聞きしていました。 その後は、「How are you?」「「I'm ○○」のやりとりをしました。 「I'm happy.」「I'm sleepy.」など自分の状態を表す言葉を色々教えてもらいました。 「I'm hungry.」のところで、「『I'm hungry』の人は?」とALTの先生がみんなに聞くと、半分くらいの子の手があがっているのには、つい笑ってしまいました。 「外国語活動の授業」と書くと堅くるしいですが、1年生のみんなは、普段使わない言語に対し、大人ほど大きなストレスを感じず、おおらかに受け入れ、吸収しているように見えます。 「1年生くらいだと、All Englishでも、意味を感じ取って受け入れる力があるね」 と見学に来ていた外国語コーディネーターの先生がおっしゃっていたのが印象的でした。 今週のいろいろ今週も色々な事がありました。 ●写真1枚目 今週火曜日に「能楽教室」がありました。 3〜6年生が参加し、観世流能楽師の青木さんの解説で「土蜘蛛」を鑑賞しました。 終盤では、「武者」と「土蜘蛛」が立ち合い、土蜘蛛が糸を飛ばす場面では、その迫力に歓声がおこっていました。 伝統芸能を知り味わうとても良い機会をいただきました。 ●写真2枚目 こちらも火曜日。 朝の時間、1年生の教室での「お話会」。 この日はとんがりサポートの方が、動揺「ふるさと」の歌詞についてお話してくださいました。 その深い内容に、子ども達は耳を傾け、担任の先生の伴奏で一緒に「ふるさと」を歌いました。 生まれ育ったこの地が子ども達の原風景となり、拠り所としていつも心にあるといいなと思います。 ●写真3枚目 日々の給食を作ってくれる「給食センター」の方が火・水・木の給食の時間に、高学年の教室に来てくれました。 その日の献立の話、身支度の整え方、そして6年生には昨年取り組んだ「食生活アンケート」の結果についてお話をしてくださいました。 アンケートをもとに「明科地区」「安曇野市全体」「長野県全体」の3つの傾向を見ると、明科地区は、 ・学校がない日も朝ご飯をいつも通り食べる ・健康に過ごすために朝食が必要だと思う という児童が多いことが分かりました。 普段なかなかお会いできない給食センターの方に、美味しく給食を食べる様子も見てもらう事が出来ました。 ある日の「学級通信」より
6月22日(木) 雨
先週のことになりますが、5年生のお便りを読んで感動してしまいました。 担任の先生に快諾していただきましたので、以下に一部抜粋して掲載します。 「(ある日)の算数の授業では、『整数で学習した“計算のきまり”は少数でも成り立つのか』についての学習をしました。(中略) 見通しをもつ力は問題解決において不可欠です。 算数という教科は、身の回りの生活で使う計算が一通りできるように、数学の中から内容をかいつまんで設計された教科ですが、数学と同様に、問題解決の力を育むことも大事にしています。 小学生は6年間の算数を通して、計算や図形の知識や技能を身に付けるだけでなく、目の前の問題に対してどんな方法をとったら解決できそうかという力を身に付けることも同じくらい大事にしています。(中略) 子どもたちのここの力(問題解決の見通しをもつ力)を伸ばすことにより意識をもって、これからの算数の授業をやっていきたいと思います。」 (5年1組学級通信「百花繚乱No.10」より) 「勉強とは何なのか」 「ほぼ毎日の時間割にある『算数』は何のためにあるのか」 そんな疑問に答えてくれているような内容でした。 教科書に沿って「知識や技能」を習得するだけでなく、これから必要な「生きる力」も身につくよう先まで見通して授業をしてくれているのだな、と改めて感じました。 「学年通信」や「学級通信」が配布されると熟読しています。 その週の予定を確認し、子ども達の様子を見せてもらいお伝えするため、というのもありますが、いつもその内容に感動したり、クスッとしたりしています。 先生達は、授業の合間やちょっとした隙間時間を使って、このお便りを作っています。 低学年の先生達は特に、この「ちょっとした時間」もなかなかないので、子ども達が帰った後に作っています。 朝早く来ている先生達もたくさんいます。 そうやって作ってくれたお便りを読むと、必要な情報はもちろん、子ども達が最近どんな様子なのかを知ることが出来て嬉しく、学校職員である私もいつも楽しみにしているのです。 明北小6年生との交流今日の4時間目。 明北小の6年生が明南小に来てくれ、6年生が一緒に交流しました。 体育館に集まると、子ども達で相談し「ドッジボール」をすることに決定。 倉庫からボールを出し、チームに分かれてゲームが始まりました。 その間、先生達は見守るのみ。 子ども達がどんどん進めていきます。 ドッジボールはというと、参加者がコートにひしめき合い、力のある重い球や速球が繰り出され(さすが6年生)、当てては当てられるめまぐるしい攻防。 いいプレーが出ると「おおーー」と拍手がおこり、盛り上がっていました。 迫力満点すぎて近づくのがちょっと怖かったので、遠くから望遠で写真を撮りました… チームは、明北・明南の混合チーム。 共に汗を流して交流を深めていました。 読書旬間がはじまりました昨日から「読書旬間」が始まりました。 全校のみんなに「楽しみながらたくさんの本を借りてもらえるように」と、図書マン委員会のみんなが色々と計画してくれています。 その中の1つが、「わくわく話たまて箱」。 2学年ごとに、図書マン委員会が読み聞かせをしてくれます。 昨日の2時間目休みには、視聴覚室で3・4年生を対象に「わくわく話たまて箱」がありました。 参加すると、期間中に使用する「特別貸し出しカード」の専用枠にスタンプを押してもらえます。 そして、「プラス1さつ券」ももらえます。 その他にも、水曜日には「なかよし読書」を計画。 あおぞらキッズのグループで高学年と低学年がペアになり、高学年が本の読み聞かせをしてくれる予定です。 今週水木(21・22日)には、「スイッチオフ大作戦」もあります。 電子メディアから離れ、この機会にお家でも本を読んでみて欲しいです。 最初のとっかかりが難しい場合は、少し読み聞かせをしてあげると、興味を持って読み進められる場合もありますよ。 プール開き
6月19日(月) 晴れ
今日は、プール開き\(^O^)/ 朝、リモートで教頭先生からのお話と、担当の先生からの注意事項を聞きました。 5月には、PTA作業で、保護者の方と先生方がプール掃除をしてくれました。 ありがとうございます。 こうして準備したプールですが、入れるかどうかは毎日、何度か先生達がチェックをしています。 気温、水温、残留塩素やpH値、水の透明度など… そして職員室の黒板に、プール可否の「○」「×」が記入されます。 今日はお天気にも恵まれ、無事に「○」がつきました!やったね! 今年度のプールトップバッターは、2時間目の1年生。 初めての小学校のプールです。 プールに入る前に足を洗い、シャワーを浴びます。 足洗い場に足をつけただけで「きゃーーーー」。 シャワーを浴びても「きゃーーーーー」。 ワクワク楽しみすぎる気持ちが伝わってきます。 お天気が悪ければシャワーの練習だけの予定だったそうですが、気温も水温も上がったため、担任の先生がプールに入れるようにしてくれました。 プールに入ってみて、どのくらいの深さなのかを確認。 (プールの中にアマガエルを発見→救出) 今日はその場でしゃがんで、出来そうな人は顔をつけてみました。 プールから上がると 「わたし、プール大好き!」 の声。 今この時だけの水泳の授業。お天気に恵まれ、たくさん出来るといいですね。 今日が最終日時が経つのはあっという間です。 K先生の教育実習が、今日で終わりを迎えます。 この2週間。 子ども達がいる時間帯はK先生が職員室に座っているということはなく、授業中はもちろん、休み時間、給食の準備や片付けなど、ずっと子ども達と過ごしていました。 絵が得意なK先生に絵を描いてもらおうと、長蛇の列が出来たこともあったそうです。 昨日は、そのK先生の国語の授業にお邪魔しました。 この日は物語の感想を書く日。 出来た人から順番に、K先生に見てもらいました。 子ども達に真摯に丁寧に向き合う姿が、写真から伝わるでしょうか。 担任の先生にお話を聞いたところ、K先生の一生懸命さが伝わって、子ども達も授業ではより一生懸命話を聞くようになり、発言も増えたそうです。 K先生ご自身にもお話を聞いたところ、 子ども達がかわいくて、2週間の間にたくさんの想い出が出来た。 授業も、休み時間にみんなと遊ぶのも楽しかった、とおっしゃっていました。 今日は5時間目にお別れ会をするそうです。 機会があれば、その時の写真も後日アップしたいと思います。 歯と口の健康週間今週は「歯と口の健康週間」です。 火曜日から3日間、安曇野市の歯科衛生士さんに来ていただき、歯科指導をしていただいています。 昨日は1・2年生。 小学生は1〜6年生まで、学年によって歯の状況がどんどん変わっていきます。 1・2年生は、「6歳臼歯」や歯の生え替わりについてお話していただきました。 そして虫歯にならないために大切なこと、 「甘いお菓子やジュースを食べすぎないこと」 「しっかり歯をみがくこと」 を確認しました。 後半は、手鏡を使って、自分の口の中をじーっと観察。 大人の歯は生えているかな? それはどこの歯かな? よく見て、プリントに記入しました。 きちんと汚れを落とすブラッシングの仕方も教えてもらいました。 今日は5・6年生。 5・6年生は、虫歯に加えて歯周病など歯肉のことについても教えてもらいました。 手鏡を使って歯のチェックをする際には、歯肉が赤くなっていないかも確認。 「この赤くなっているところ、歯磨きするとたまに血が出るところだ」 「あ、ここ赤くなっている…」 鏡でじっくり観察すると、自分の口の中にも発見があったようです。 歯ブラシを裏から見たときに、ブラシの毛先が見えていたら取り替えのサインということも確認しました。 このような歯ブラシは、汚れが落ちず、逆に歯茎を傷つけることもあるため、できるだけ早めに取り替えましょう、とお話がありました。 長野県の体罰に関する相談窓口
長野県教育員会では、以下のように体罰に関する相談窓口を設けています。
コオーディネーショントレーニング昨日今日と、市の教育委員会教育指導員の方に来ていただき、「コオーディネーショントレーニング」を教えていただきました。 (写真は今日2時間目、4年生のものです) 「コオーディネーショントレーニング」は、神経系に視点を置いたトレーニング方法で、『動きやすい身体をつくる』『自分の身体を思い通りに動かせるようになる』ことを目的としているそうです。 力を抜いたゆっくりした動きや、両手を挙げて足を交互に上げる動き、座って頭に手を置いた状態から立ち上がる、目を閉じて周りのみんなと手拍子を合わせる…色々体験しました。 後半は、コーンをジグザグによけながら走る動きと、直線を走り抜ける動きを練習し、2つのグループに分かれてリレーも行いました。 普段とは違った身体の部分をたくさん使った45分だったように思います。 「ゴールデンエイジ」「プレゴールデンエイジ」と呼ばれる小学生時代。 神経系の発達が著しく、運動能力の基礎が形成されるとも言われるこの時期に、多種多様な動きを経験し、体を動かす楽しみを知ることが出来るといいなと思います。 ありじごくでの交流
6月13日(火)
コロナ禍で使えなかった「ありじごく」が、また使えるようになりました。 「ありじごく」とは… 昇降口の階段の下にある、子ども達が遊べるスペースの呼び名です。 最近よく休み時間になると、1・2年生が遊んでいるのを見かけます。 楽しそうな声が、職員室まで聞こえることもあります。 6年生がそこに加わり、一緒に遊んでいるのも良く見かけます。 「ありじごく」から上を見上げ、6年生が階段を降りてくるのを見かけると声をかけ、嬉しそうに近寄っていく低学年の子ども達。 6年生の接し方が本当に優しく親切なので、もしや「1年生と『ありじごく』で遊ぶ係」なるものがあるのでは!?と思い聞いてみると、係の活動ではないそうです。 ごく自然と生まれている交流。 温かい気持ちになり、通りかかる度に目を細めて見てしまいます。 同じように目を細めて通り過ぎる先生方を何人か見かけました。 先日は、「ありじごく」で低学年が遊ぶ中で、数人の子が不満を口にしていました。 「騒いでいる人たちがいる」 「静かにした方がいいのに、周りの子の事を考えてくれない」 というのです。 その場での遊びを思いきり謳歌する子 楽しみながらもルールを守って遊びたい子 そこへ、階段から1人の児童がおりてきました。 児童会長です。 見つけるやいなや、「○○ちゃーん!」と児童会長のもとへ駆け寄る低学年の子ども達。 困りごとを相談すると、 「もう少し静かにしようね」と話をしてくれ、あっという間に解決。 その後も「一緒に遊ぼう」とひっぱりだこの児童会長。 放送をするためにおりて来たそうですが、すっかり1年生に囲まれていました。 絶大なる信頼を感じました。 こうしてお兄さんお姉さんと年下の子達の交流が、明南小では毎日たくさん見られます。 1年生初めての外国語活動今日1年生は、初めての外国語活動を行いました。 ALTの先生と「はじめまして」だったので、先生の事や、先生の母国(オーストラリア)の事をたくさん教えてもらいました。 子ども達の名前も知ってもらうため、ローマ字をなぞってネームプレートのようなものも作りました。 ALTの先生は外国語が母語なので、発音や表現方法はもちろん、日本とは違う国の文化を学ぶ事もできます。 世界には色々な国があるということ、自分たちとは異なる文化や価値観があるということを知って、広い視野が育つといいなと思います。 今週のいろいろ今週も色々な事がありました。 その中から2つピックアップしてお伝えします。 1. とんがりサポートの方による「お話の会」が始まりました 今年度も、とんがりサポートの方々に朝の読み聞かせをしていただいています。 1年生は週2回、2年生は週1回、ほかの学年も8月までに1度は読み聞かせをしていただく予定です。 今週火曜日は、1年生と3年生が読み聞かせしていただきました。 子ども達は読み聞かせが大好きです。 今年はどんな本と出会えるか楽しみです。 2. 明科三校合同研修会 今週水曜日、明科地区の小中一貫教育の実施に向けて、先生方の研修会がありました。 今回の会場は明南小。 5時間目には明北小と明科中の先生方が来校し、授業を参観していました。 子ども達の下校後は、小中連携に向けてどのような取り組みが出来るか、市の教育委員会の方の話をお聞きし、協議する時間もありました。 キャンプに向けて/初めての図書館
6月8日(木) くもり
「お風呂は何時間くらい入れますか?」 「班はどうやって決めますか?」 「花火はしますか?」 「トイレに行きたくなったら、いつでも行けますか?」 「一部屋に何人くらい寝られますか?」 5年生のキャンプに向けての準備が始まりました。 今日は先生からスライドを使ってタイムスケジュールや施設の説明がありました。 冒頭の質問は、その後の質問タイムで上がったものです。 子ども達は友人達と肩を寄せ合い、1つ1つの事に「わー」とか「きゃー」とか言いながら、終始目をキラキラさせていました。 その場にいるだけで、こちらも楽しい気持ちになりました。 ----------------------------------- 1年生は、今日初めて図書館で本を借りました。 司書の先生から本の借り方の説明を受け、借りたい本を選びました。 たくさんの本の中から「これ」という1冊を、時間内に選ぶのは意外と難しいようです。 毎年、1年生が本を初めて借りる時には、なかなか決断できずにいる姿を見かけます。 今年は、朝の読書タイムに学級文庫から本を選ぶ習慣がついていたため、とってもはやく本を選んでいて驚きました。 自分たちでカードに借りる本の名前を書き、「ピッ」とやってもらいました。 お友達同士で、どんな本を借りたか見せ合い、一緒に読む姿もありました。 これからどんどん本と仲良くなって欲しいです。 2年生の特別授業
6月7日(水) 晴れ
今日2年生の3時間目(体育)は、教頭先生による特別授業でした。 元中学校の体育教師である教頭先生。 今日は、体の使い方(動かし方)が上手になる運動をいくつか教えてもらいました。 1, 色々な体勢(座ってバンザイ、仰向けでバンザイなど)からスタートして走る 2, 一列に並び、色々な体勢(横から、上から、下から…)でボールを受け渡し 3, リズムにのって前後左右にジャンプして体を動かす リズムに合わせた動きは、球技の上達に役立つそうです。 スタートの合図は、今日は一貫して笛の音のみ。 声や拍手のような音に惑わされず、必要な音をしっかり聞き取る練習にもなっていました。 終わると床に寝転ぶ2年生達。(写真をご覧ください笑) 「つかれたー」 と言いながらも、表情はスッキリとしていました。 しっかり体を動かし、発散した後は、安曇野市学校教育課の指導主事、矢野先生にタブレットを使ってプログラミングを教えてもらいました。 |
安曇野市立明南小学校
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