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最新更新日:2024/07/01 |
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地域保護者参観・講演会のお知らせ
PTAの皆様、同窓会の皆様、来年入学してくる児童の保護者の皆様、
地域の皆様、このたびは学習参観として学校を開放いたします。また、 講演会もありますので、ぜひ生徒とともにご聴講ください。 期 日 10月24日(火) 持ち物 上履き 日 程 8:45〜 9:35 1校時 9:45〜10:35 2校時 10:45〜11:35 3校時 11:45〜13:10 学活・給食・清掃 13:20〜14:10 4校時 14:30〜15:30 5校時【講演会】/体育館 講演会 主催 堀金中学校PTA 家庭共育委員会 共催 堀金中学校 同窓会 講師 柿本 聡さん 演題 『がん晴れ〜それでも私らしく生きています〜』 内容 幾多の困難を乗り越え、自分自身の可能性を信じ、社会に 貢献している姿から多様な価値観を認め合える社会のあり 方、生き方を考える。 略歴 1980年生まれ 安曇野市在住 幼少のころに全身やけどをし、奇跡的に助かる。 松商学園高等学校柔道部に在籍。卒業後、介護福祉士養成 校にて介護福祉士の資格取得老人介護の仕事にかかわる傍 ら、柔道指導者として、後進の指導にあたる。 2008年27歳で大腸がん(ステージ4)に罹患し人工 肛門を作りオストメイトとなる。オストメイトでありなが ら、柔道を行い、全国大会にも出場。がんだけではなく全 身熱傷や発達障害なども抱えながら再発転移を繰り返す。 がんとの共存をしながら、授業や講演などで自身の経験を 伝えることで、多様性の社会の実現を目指しながら、ピア サポート活動にも精力的に動き、若手のリーダーとして活 躍中でメディアにも出演多数。 /NPO法人キャンサーネットジャパン認定がんナビゲーター 9/29 常念祭1日目その1〜開祭式、広島平和記念式典報告、総合的な学習、生徒会企画〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/29 常念祭1日目その2〜体育祭〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/30 常念祭2日目その1〜吹奏楽部発表、合唱発表会〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/30 常念祭2日目その2〜合唱発表会、閉祭式〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 常念祭にむけて
パンフレットから/生徒会長
コロナ禍があけ、2日開催で常念祭が行えることをとてもうれしく思います。常念祭の2日間は、体育祭と並び僕たち一人ひとりが最も楽しめる時間であると同時に生徒会として最も団結すべき時間だと考えています。 僕たち生徒会役員は、この短い2日感のために数ヶ月前から準備をしてきました。いろいろな企画を考え、台本を作り、たくさんNGを出されながら取り組んできました。また、アルミ缶・牛乳パック収集、トマト収穫作業、体育祭の新企画とまさしく全校生徒の皆さんと、ともに歩みながら常念祭に向かってきました。 今年度の常念祭のスローガンはInfinity〜無限の可能性〜です。みなさんがそれぞれの力を集めて常念祭の成功に協力し、多くの人達が混ざり合って楽しむことのできる場を全員で作り上げてきた、と考えています。この2日間を全力で楽しんでいきましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 常念祭にむけて
パンフレットより
To infinity, and beyond / 学校長 堀金猛 開校77年目の堀金中学校の常念祭。テーマは「infinity」。無限の可能性を表す言葉。中学生は、しばしば、私たち大人のもっている考えや力量をあっという間に越えていく、無限の可能性をもっていると思っています。無限の力で大人にはない可能性を体現する常念祭を期待しています。 堀中生全員で、積み重ねた床三度がけ清掃、アルミ缶収集活動、トマト収穫や毎日の授業等、無限には「礎」があることも、感じてきていると思います。伝統の礎の上に、アルミ缶収集PRで、ラジオドラマのような寸劇に挑戦し、昨年度より増えたこと、清掃をなくした時間のプロジェクトKの活動等、一歩前への挑戦も無限につながる1つでしょう。 「To infinity, and beyond」これは、某有名なアニメのキャラクターの台詞です。無限の彼方に・・・と言うけれど、実際にはおもちゃなので、飛んでいるわけではありません。友だちが、「やった!飛んでるぜ!」と言うけれど、「飛んでるんじゃない。落ちてるだけだ。かっこつけてな。」そして、冒頭の台詞になりますね。無限の彼方に飛べたら素敵だけど、かっこつけておちているとしても、「無限の彼方」に行くのです。いえ、行けるのです。「infinity」の語源には「終わりを否定する」という意が含まれています。今堀中生が、無限大にしようとしているもの(常念祭)、そしてそれが終わっても、無限の彼方に向かって大きくし続けることを願います。 保護者の皆様、同窓会・地域の皆様には、今後とも、生徒たちの見守り・ご支援をよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() 常念祭のスケジュール(確定版)
以前に本ホームページや学校便り、来賓の方々などに配布したスケジュールと変わっています。最新版は以下のようになりますのでご確認ください。
![]() ![]() 9/8 同窓会からの寄贈品![]() ![]() 今月末には「常念祭前特別清掃」が行われます。この雑巾をさっそく使わせていただき,きれいな校舎にしていきたいと思います。ありがとうございました。 地域参観のおしらせ![]() ![]() ![]() ![]() <秋・冬の協働活動>![]() ![]() 9/4 お弁当の日
先週いただいたさやいんげんを土日を使い、生徒自らが調理し一品を作ってきました。どれも工夫されていて、生徒たちのこだわりも見られました。こういう機会でもないと台所に立たない生徒にとっては日頃から食事の準備をしてくださる方々への感謝の気持ちももてたかもしれませんね。一部の生徒の作品を紹介します。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/1 3学年食育学習2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/1 3学年食育学習1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 8/24・25 八方尾根トレッキング(2学年)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2日目は、大町山岳博物館、エネルギー博物館、安曇野ちひろ美術館で多くのことを学び、多くのことを感じ帰校しました。 8/24 1日総合2〜1年カードゲームSDGs 2030〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 8/24 1日総合3〜3年総合的な学習の時間〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 8/24 1日総合1〜1年堀中 木づくえプロジェクト2〜![]() ![]() ![]() ![]() 8/24 1日総合1〜1年堀中 木づくえプロジェクト〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月21日 1学期終業式 校長先生のお話
今日が1学期73日の最終日です。皆さんが立てた目標は、1学期過ごして達成できたでしょうか。達成できたことと課題をこの後の学活で明確にしてもらえるとうれしいです。
先ほど3名の皆さんの発表がありました。それぞれが充実した1学期だったことを感じました。皆さんはこれから学校の一員であることと同時に、地域の一員・社会の一員となっていきます。そういう見方をした時、成長とさらなる課題が見えると思います。 さて、1学期の始業式に「態度の態と書く「わざ」の話をしました。いろいろな人と関わり、謙虚に学ぶ身と心の構えのこと」で、横断歩道を渡り終えた時の、車に向けての礼をする多くの本校生徒の話をしました。地域の方から、「全国を見ても、中学生でここまでできる人たちはいない。大切にしてほしい」というお褒めの言葉をいただきました。礼をすることも大事ですが、謙虚に学ぶ身と心の構えを持ち続けてほしいなと思いました。 さて、いつも、本校の教育理念「自立」と「共生」につながる話をしていますが、今日は特に、「自立=一人になる」について話をしたいと思います。 皆さんの所に新聞記事のコピーがあると思います。信濃毎日新聞が今年創刊150周年を迎え、その特集の1面の記事です。これを書いた五十嵐 裕という人物は私の長年の友だちです。私事で申し訳ないのですが、今日は五十嵐君の書いた記事を取り上げます。(R5.7.5信濃毎日新聞) 内容はちょっと難しいところがあるので、かいつまんで説明します。上の□の所です。今から29年前、松本市である教団の人々が、裁判を遅らせる等の目的で、裁判所の宿舎がある近辺に「サリン」という化学兵器を巻き、多くの死者や負傷者が出ました。これが松本サリン事件と言います。「目を背けることのできない重大な人権侵害をした」とありますが、この事件の第一発見者である、近所に住んでいた河野さんという方を犯人ではないかと思える記事が、この新聞に出ました。その後全国のマスコミがこぞって河野さんをさも犯人のように扱った記事が出ました。このもとになる記事を書いたのが、リーダーである五十嵐君でした。結局河野さんは全くの無実で、五十嵐君は200万人の県民に向け、この新聞に「申し訳ありません」と謝罪の文書を載せました。当時五十嵐君とは会っていましたが、一度もこの記事のことには触れませんでした。しかし、本当に苦しそうだったことは目に見えて分かりました。 そして、29年後、彼はこの論説を書きました。下の方の□を見てください。このように書いています。「新聞は人々が自らを教育するための公共の一機関であり、新聞を利用して、考えや気持ちをやりとりする道具にしてほしい。 言い換えれば、記者とは市民の知る権利に誠実に奉仕する者だ。心に届き、熟慮や議論に活かせる事実を掘り起こし、発信しなければ仕事を全うできない。多様な意見を自由に交わし合う風通しのよい関係を生む道具となりたい。地域の現実から人権や命を守る道を探り続けたい。節目の日、仕事の原点を見つめる。 明日から、夏休みです。3年生はいよいよ進路に向かう大切な休みです。2年生は職場体験を経て、自分がどうありたいか考えたでしょう。1年生は初めての中学という社会にどうしていけばいいのかいろいろ迷ったり、困ったりしたことがあったかもしれません。明日からは、ある意味一人です。私は、五十嵐君の記事を見て、いつも心に思う言葉を思い出しました。「君ひとりぼっちに強くあれ」という言葉です。 自分を見つめ、どうしていきたいのかという原点を考え、行動する夏休みにできることを期待しています。 |
安曇野市立堀金中学校
〒399-8211 住所:長野県安曇野市堀金烏川2126-1 TEL:0263-72-2272 FAX:0263-72-6510 |