最新更新日:2024/07/04 | |
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美術館での絵画鑑賞、中尊寺ハスの観察をしてきました!まず、見事に咲きほこっているハスの花を見て、参加者はとても感動していました。近くに行ってじっくり見たいところでしたが、午前も午後も強い日差しが照り付け、気温が急上昇したので、外での見学は、7〜8分くらいでした。少し、残念でもありました。その後、美術館に移動し、日本近代洋画の作品32点をじっくりと鑑賞しました。「なかなか一人で見に来る機会はないので、みんなで見に来れて楽しかった。」という感想が多くありました。また、1階の常設展では、掛田出身の大橋 城(きずく)さんの作品が展示してあり話題となりました。猛暑の中での半日の移動教室でしたが、参加してくれた方々はとても満足した様子でした。 生徒指導研修2・不登校対策講師のふくしま子ども・女性医療センター 福島県立医科大学小児科学講座 教授 横山浩之先生から、「医療現場から見た不登校の原因と対策」というテーマで講義をいただきました。 「不登校の原因と誘因を区別して考えること」「不登校の原因をとらえるには、まずは情報収集が必要であること」「不登校の対策は、実は未然防止のほうが圧倒的に大切で容易であること」「規則正しい生活習慣は、不登校の未然防止につながること」「学校では、『和』をきちんと教えることが大切で、学級経営が重要であること」など、横山先生から不登校対応に生かせる、とても参考になるお話をいただきました。 研修受講記録には、「横山先生の講義の中で、子どもが『言っていること』より『行動をみる』ということが一番印象に残りました。」「情報を収集し、原因を探ることの重要性を学びました。」「本講座を受講し、しつけ・メディア・睡眠時間等、不登校とつながる様々な要因があることを知ることができました。」「横山先生から学んだことを、これからの指導に生かしていきたいと思います。」など、講師の先生のお話は、受講生に明日からの不登校の児童生徒理解や不登校対策につながる大きな示唆を与えていただきました。 月舘成人講座第2回移動学習今回は午前に伊達市梁川美術館で絵画を鑑賞し、午後は国見町の「あつかし歴史館」「あつかし千年公園」を見学しました。 梁川美術館では、「日本近代洋画ってなに?・糖業協会コレクション展」が開催されており、梅原龍三郎、安井曽太郎、小磯良平ら著名な画家の近代日本を代表する32点の絵画を鑑賞しました。 「あつかし歴史館」では「くにみ案内人」の方に源頼朝が率いる鎌倉軍と奥州藤原氏による戦い「阿津賀志山の戦い」について、詳しく教えていただきました。そのほかにも、義経の腰掛松、阿津賀志山の防塁、縄文時代中期の岩淵遺跡まで、国見町の史跡、文化財の詳しいお話がありました。「あつかし千年公園」へも案内していただき、二重堀、中尊寺蓮のことなど、実物を前にしての説明があり、受講生は興味を持って聞いていました。 当日は猛暑でしたが、全員無理をせず、熱中症対策を心掛けていたので、無事移動学習を終えることができました。 受講生からは、「洋画展の人物描写が素晴らしかったです。楽しく学習することができました。」「絵画の見方もわからない私ですが、色彩の豊かさは感じられました。国見の歴史を説明された方の流暢な話し方には、戦いの厳しさ、作戦の難しさを知ることができ、勉強になりました。」といった感想が寄せられました。 山舟生さわやか女性教室「ミニ畳作り」材料は先生が全部用意してくださるので、学級生は、畳のへりの柄を選べばすぐに作り始めることができます。 最初に、先生から、作り方の手順が書かれたプリントをもとに、作業のコツを教わりまし た。その後、適宜、個別に指導をいただきながら作業を進めました。 学級生の皆さんは、ミニ畳の上に飾る人形や花瓶、花籠などをイメージしながら、自分でもいただいた手順書を何度も見直し、確認し、慎重に作業を進めていました。 順調に作業は進み、皆さん、たいへん上手に「ミニ畳」を仕上げることができました。 富野キララ学級「ポーセラーツ」キララ学級の皆さんは、もうすっかり慣れているので、先生が準備してくださったベースとなる陶器を選び、形と柄の組み合わせのイメージを膨らませ、すぐに作業に取り掛かっていました。 今年初めて取り組む学級生の皆さんも、先生にアドバイスをいただいたり、近くの方に相談したりしながら、上手に作業を進めていました。 皆さんそれぞれに、満足のいく作品に仕上がり、焼き上がりがとても待ち遠しいといった感じでした。 最後に、完成した作品を鑑賞し合い、互いの作品のよさをたたえ合いました。 山舟生いきいき学級「ボッチャに挑戦」皆さん、ボッチャは何度かやったことがあったので、すぐに2チームに分かれてゲームを行いました。 最初、青チームが圧勝していたのですが、いつの間にか赤チームが追い付いてきて、同点で最終ゲームを迎えました。最終ゲームも接戦で、青チームが僅差で優勢だったのですが、赤チームの最後の一投がミラクルを起こし、白ボールに一番近い青と赤のボールの距離が全く同じという結果になり、山舟生いきいきカップは引き分けに終わりました。たいへん白熱したゲーム展開で、大いに盛り上がりました。 梁川ときめきスクール「エコクラフト」講師の先生が準備してくださったテープを順番に編み込んでいきます。とはいえ、根気と集中力のいる作業で、皆さん真剣に取り組んでいました。途中で挫折しそうな気持になるときもありますが、だんだん形が整ってくると、喜びに変わってきて、モチベーションも上がってきます。 いつもより1時間長く活動の時間をとっていたこともあり、なんとか全員、時間内に仕上げることができました。完成した自作の小物入れを大事そうに抱えて帰る学級生の皆さんの笑顔が印象的でした。 梁川おおぞら学級「住職による人生講話」心が晴れるプラス思考について、わかりやすく、イメージしやすい言葉で語っていただき、皆さんは大きくうなずきながらお話を聞いていました。 「思い通りにならない時でも、ものは考え様ですよ。」と、具体的な「考え様」の例をいくつか示していただきました。他にも、前向きに生きるためのヒントをたくさんいただけた学級生の皆さんは、どこか晴れやかなお顔で家路につきました。 白根あおい学級「モルック・ボッチャ」中木さんの懇切丁寧なご指導の下、モルックも、ボッチャも、やり方をすぐに覚えて、みなさん楽しく大いに盛り上がりました。これを機会に、どちらも地元に用具があるので、サロンなどでも取り組んでいただけたらと思いました。 堰本いきいきカレッジ・女性セミナー合同学習会「パークゴルフ」堰本の皆さんは、もうすっかりパークゴルフをマスターされ、自分たちだけでどんどんコースを進み、それぞれのレベルでプレーを楽しんでいました。 加藤オーナーからは、プラムの差し入れをいただき、皆さん、暑さと疲れを癒していました。また、コースでは、ラベンダーのいい香りが、リフレッシュさせてくれました。 粟野ことぶき学級「レク・スポーツ」簡単なゲームなどで体をほぐした後で、まずは、ラダーゲッターに挑戦しました。最初は難しかったのですが、しばらく練習すると、けっこう狙ったところに引っ掛けることができるようになり、対抗戦は盛り上がりました。 次に、リングキャッチに挑戦しました。時間も無くなってきたところだったので、とりあえず「全員で10回連続キャッチ成功」を目標に頑張りました。何度も何度も挑戦し、ついに10回連続に成功しました。思わず大歓声が沸き起こりました。参加者全員で達成感を味わうことができました。 楽しく、無理なく体を動かすことができ、脳にも程よい刺激があり、とてもよい運動でした。 ひまわりサークル「パークゴルフ教室」新会員の皆さんは、パークゴルフをやるのが初めてだったので、梁川パークゴルフ場の加藤オーナーに一緒にコースを回っていただき、基礎基本をご指導いただきました。加藤さんの優しくて楽しいアドバイスのおかげで、9ホールを終えるころには、難なくプレーできるようになり、パークゴルフをすっかり楽しんでいました。 他の皆さんたちも、ラベンダーの香りに包まれながら、思い思いにプレーを楽しんでいました。 梁川ときめきスクール「落語を聞こう」今回の寄席には、酒楽家帰朝様、しお家小笑様、初音家おと丸様、楽しく亭ツイ輝様、独快亭来歌様の5名の素人芸人の皆様が出演され、楽しい落語や粋な小唄などをご披露くださいました。 参加した21名の学級生の皆さんは、大声で笑ったり、しみじみと聞き入ったりと、大いに楽しんでいました。 梁川おおぞら学級「レク・スポーツ」簡単なゲームを取り入れたウォーミングアップのあと、最初にラダーゲッターに挑戦しました。慣れてくると上手にラダーに引っかけることができるようになりました。リングキャッチでは、みんなの心を一つに合わせて、連続キャッチに挑戦しました。クールダウンでは、歌に合わせて行う簡単な踊りやダンスのような動きを紹介していただきました。 皆さん、最初から最後まで、楽しく体を動かすことができました。 富野キララ学級「モルックに挑戦」「モルックは初めて」という方がほとんどだったのですが、すぐにルールやゲームの進め方を理解し、2組に分かれて対戦しました。キララ学級の皆さんは、2ゲームを終えるあたりには、投げたモルックを拾うのも、得点を入れるのも、スキットルを並べるのも、倒れたスキットルを立てるのも、いつの間にか自分たちで行っていました。おかげで、スムーズにゲームを進めることができました。 ゲームカウント2対2、最終ゲームは大いに盛り上がりました。 白根高齢者学級「健康推進課出前講座」認知症の現状や認知症の種類、加齢による物忘れと認知症による物忘れの違いなどついて説明していただき、その後、アルツハイマー型認知症の予防に大切な生活習慣について教えていただきました。 今回の学習会には22名の学級生が参加し、真剣に耳を傾けていました。 ICT教育研修2・授業研究授業では、国語科、算数科、理科、技術・家庭科の4つの授業が公開され、各教科でICTを効果的に活用した授業が行われました。 授業後の各分科会では、ICTの活用について参加者の熱心な協議が行われました。また、分科会ごとに県北教育事務所指導主事の先生から指導助言をいただきました。 全体会では、講師の福島大学人間発達文化学類准教授 平中宏典先生から、「個別最適な学び 協働的な学びの実現に向けたICT活用」というテーマで指導助言をいただきました。「なぜ、いま個別最適な学びと協働的な学びなのか」「ICTならではの場面を意識して」「ICT活用が当たり前の日常へ」など、とても参考になるお話をいただきました。 研修受講記録には、「ICTを必要に応じて学習のツールとして活用していくことの大切さを学んだ。日頃から活用していきたい。」「伊達市のICTのハード環境はとても整っている。大型提示装置の各教室への設置により、ICTの活用が大いに活性化していることを改めて実感した。」「桃陵中での授業参観、協議、指導助言を通して新たな気付きを得ることができた。」「今後、子どもたち一人一人が主体的な学びにつながるよう、ICTを活用していきたい。そのためにも、自分自身の授業力、そしてICT実践力を高めていきたい。」など研修に参加して大変参考になったという感想が多く、2学期のICTを効果的に活用した授業実践につながる貴重な研修会となりました。 令和5年9月定例伊達市教育委員会会議のお知らせ
日時 9月22日(金)13:30〜
会場 伊達市役所東棟3階 庁議室 ※傍聴希望の方は、13:00までに伊達市役所東棟2階 教育総務課へ お越しください。 堰本いきいきカレッジ「小学生とグラウンドゴルフ」この日も朝から暑くて、予定していた時刻より1時間早く始めました。子どもたちは、地区のおじいさん、おばあさん方にやさしく教えていただきながら、グラウンドゴルフを楽しむことができました。カレッジ生の皆さんも、子どもたちの様子に目を細めながら、楽しいふれ合いの時間を過ごすことができました。 ただ、とにかく暑くて、熱中症も心配されるので、1ラウンド回ったあたりで切り上げました。 白根高齢者学級「長生会会長杯グラウンドゴルフ大会」心配された雨も上がり、グラウンドコンディションも最高の状態でした。 白根高齢者学級の皆さんは、グラウンドゴルフが大好きで、とてもお上手なのです。日頃の練習の成果を存分に発揮し、各ホールで真剣勝負が繰り広げられました。 |
伊達市教育委員会
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