最新更新日:2024/07/04 | |
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いきいきふれあい学級 第2回学習会さわやかレディースだて 第3回学習会月舘成人講座第2回学習会(近藤美智子先生の音楽療法)今回は、 音楽療法士の近藤美智子先生をお招きして、「リズムに乗って脳トレーニング」です。 手拍子やタンバリンでリズムを打つ時、打つことよりも次に備えて待つことのほうが脳を活性化させること、お手玉を握って開く運動を繰り返すことで、血栓ができるのを防げること、その他認知症予防・介護予防の様々な方法を学びました。 今回も近藤先生の巧みな話術で笑い声が絶えない非常に楽しい会となりました。また、医学的に裏付けられたお話にも大いに納得させられ、今後の生活の仕方の参考になりました。 受講生の皆さんからは、「お手玉の運動、もう少し続けようと思いました。」「とても良かったです。早速お手玉作ります。」「今自分にできることをやって認知症にならないように頑張っていきたいと思います。」等の感想が寄せられました。 令和5年5月定例教育委員会会議 会議録についてキラリ輝く霊山女性講座開講式・第1回学習会今年度は、女性講座に47名の申し込みがあり、当日は、そのうち37名が参加しました。 まず、霊山総合支所長 佐藤吉典様より、ごあいさつをいただきました。 次に、湯田健一先生(富成地域まちづくり振興会長)より「地域づくりへのかかわり方」と題して、ご講話をいただきました。湯田先生からは、富成地域づくりを、自分の学校現場での出来事・経験と結びつけながら進めてきたということをおもしろいエピソードをおりまぜながら、楽しく語っていただきました。 会員の方の中には、湯田先生の話をとても楽しみにしていた方も多くおり、熱心に聞き入っていました。今年度の女性講座のスタートにあたり、とても充実した時間となりました。 特別支援教育研修1・講義講師の元仙台市立八本松小学校教諭 高橋佳子先生から、「今、求められる特別支援学級担任の指導とは」〜特学担任指導のBase10を踏まえて〜というテーマで講義をいただきました。「通常学級にはない自立活動が、特別支援学級で最も重要です。」「自立活動は、一人一人の児童生徒の実態に応じて必要な項目を選択したり関連付けたりすることが大切です。」「自立活動の実施に向けた個別の支援計画・個別の指導計画の作成が必要です。」など、高橋先生から自立活動の重要性を中心に、とても参考になるお話をいただきました。 また、後半の質疑の時間では、伊達市市政アドバイザーの福島県立医科大学教授 横山浩之先生にもご参加していただき、受講者の質問に答えてくださいました。高橋先生と横山先生の言葉は、受講者の心に響くものとなりました。 研修受講記録には、「失敗を失敗にしないでかえしてあげられるところ、それが学校という言葉が心に残った」「明日からBase10を常に意識しながら取り組んでいきたい」「高橋先生・横山先生のお二人からお話を伺える大変貴重な研修会でした」などの記述がありました。特別支援学級の担任が、講師の先生から大きな刺激を受け、明日からの特別支援学級の指導の在り方について、じっくりと考えることができた研修となりました。 いきいきふれあい学級(伊達)第1回学習会・開講式また、講話に引き続き開講式も行われ、運営委員の皆さんを中心に令和5年度の活動がスタートしました。 子育てひろば 第2回学習会子育てひろば 第1回学習会・開講式活動終了後、参加者の自己紹介、記念撮影を行い、令和5年度の活動がスタートしました。 さわやかレディースだて(伊達)第1回学習会・開講式また、鉢植え終了後、開講式も行われ、6名の運営委員の皆さんを選出し、令和5年度の活動がスタートしました。 ほばら市民大学第1回講座「フレイルを防ぐための食事」5月17日(水)、保原中央交流館 大会議室において、ほばら市民大学第1回講座が開催されました。当日は、新受講生を迎え40名の参加がありました。 講師として、郡山女子大学講師の角田真佐枝様をお迎えして、「フレイルを防ぐための食事」をテーマに、毎日の食生活を見直すための視点、重要なことについて専門的な立場からお話を頂きました。 特にたんぱく質の大切さを話され、現在体調がすぐれない方はたんぱく質を多めにとること、また食事の変更によりたんぱく質をプラスしてとること(例 菓子パンだけの食事をサンドウィッチ+野菜ジュース)にしてみる等とてもわかりやすく話して頂きました。 受講生の方々からは、「食事の大切さが良くわかった」「食事を見直してみます」「できるところからはじめてみます」等の感想が寄せられました。 また、講座終了後、開講式も行われ、役員4名、運営委員12名選出し令和5年度の活動がスタートしました。 令和5年6月定例伊達市教育委員会会議のお知らせ
日時 6月21日(水)13:30〜
会場 伊達市役所東棟3階 庁議室 議案 議案第23号 伊達市教育委員会事務事業点検評価委員会委員の委 嘱について 議案第24号 伊達市社会教育委員の委嘱について 議案第25号 工事請負契約の締結について ※傍聴希望の方は、13:00までに伊達市役所東棟2階 教育総務課へ お越しください。 令和5年4月定例伊達市教育委員会 会議録について月舘成人講座第1回学習会「楽しく体を動かそう,体と脳のエクササイズ」講師として、福島スポーツプロモーションより田島聖也様がおいでになりました。「楽しく体を動かそう、体との脳のエクササイズ」をテーマに、認知症にならないための生活の仕方や運動の方法という内容でご指導をいただきました。 認知症の前段階といわれるMCI(軽度認知障がい)のお話があり、MCIは脳に刺激を与えることや、適度な運動を続けることで改善されること、出かけたり、集会で人に会ったりすることはとても大切なことがわかりました。 講話の次はいよいよエクササイズです。MCIかどうか確かめるゲームを行った後、ふくらはぎを伸ばす運動、股関節を開く運動、無理をしないスクワット等々椅子に座ったままでもできる運動を教えていただきました。受講生の方々からは、「学習の内容がよくわかり、自分のことと実感いたしました。楽しかったです。」「久々の筋トレ。だいぶ体が硬くなっていたので、この機会に力を入れようと思います。」「今までやったことのない運動、筋トレ。すごく楽しかったです。これからも自分で続けてやりたいと思います。」といった感想が寄せられました。充実した第1回の学習会となりました。 令和5年度 第1回 伊達市学校図書館活性化連絡会実践発表では、松陽中学校区(松陽中学校)大木戸繭子学校司書が「子どもが足を運びたくなる魅力ある図書館をめざして」と題して、日頃の取り組みについて発表しました。松陽中学校・上保原小学校・柱沢小学校の実践では、読書活動推進のために様々な工夫をしており、すばらしい内容の発表でした。 協議では、学校司書の配置校・派遣校ごとに情報交換する場を設けました。また、幼稚園・認定こども園・保育園で互いに情報交換することができ、実り多い協議となりました。 最後に、福島大学名誉教授 高野保夫様から、「読書嫌い(0〜2冊/月)を半減させる取り組みを」というご講話をいただきました。高野先生は、福島県子ども読書活動推進会議委員としてもご活躍されており、学校図書館活性化のポイントについて、具体的で分かりやすくご指導をいただきました。 今年度も幼・小・中の連携を図り、読書活動をさらに充実させていきたいと考えております。 感動のうずの中へ 〜 伊達市きらめき事業 〜 「東京藝術大学管打楽器科アンサンブル演奏会」伊達市きらめき事業は、東日本大震災後に“音楽の力で伊達市を元気に”を目標に、平成24年度から東京藝術大学と市内中学校の吹奏楽部を中心とした交流活動の一環として、同大との合同演奏会などを開催してきましたが、コロナ禍によって令和2年度から3年間にわたって開催できない年が続いていました。 しかし、今年は新型コロナ感染症が5類に移行したことに伴う対応の緩和によって、4年ぶりに開催することができました。今回は、東京藝術大学から2名の先生と16名の管打楽器科の学生が訪れ、木管五重奏、金管六重奏、サックス四重奏、打楽器三重奏、最後は訪問者全員による小編成バンドの演奏を披露してくれました。それぞれのアンサンブルでは、個々の楽器特有の豊かな音色とともに、複数の楽器の音色が重なり合って醸し出される繊細で優雅な響きに聴衆は魅了されました。 演奏の合間には、伊達市内6中学校の吹奏楽部の部長さんにインタビューが行われました。これからの部活動の抱負などについて聞かれると、どの部長さんからも「明確な目標を持ちながら精一杯練習に取り組んで、コンクールでは全力を出し切りたい」という力強い意気込みが伝わってきて、とても頼もしく感じました。 最後の演奏曲は、小編成のバンドでも楽器の響きや全体としての音の重なりに吹奏楽らしさが出るという「中低音フレキシブルアンサンブルのための『さくらのうた』」(作曲:福田洋介)でした。17人の編成による演奏とは思えない豊かで繊細な響きと、重厚な音の重なりにとても深い感動を覚えました。本演奏会を聴くことができた本市の児童・生徒も、今回の演奏会は一生の心に残る印象深いものになったことと思います。 また、この演奏会では、全体進行や開・閉会行事での各種役割を各中学校の吹奏楽部員が分担し、スムーズかつ充実した内容で運営できたことも大きな成果であったと思います。本演奏会の開催に向けてご尽力をいただきましたすべての皆様に、心より感謝を申し上げます。 (6月 教育長の部屋) 教育長 菅野 善昌 |
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