最新更新日:2024/06/25 | |
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新たな決意を胸に! 〜 伊達市立志式 〜式では、各学校の生徒代表(伊達中:小野 将さん、梁川中:菊池鳳聖さん、松陽中:菅野蓮翔さん、桃陵中:小宮山夏瑠愛さん、霊山中:菅野禾純さん、月舘学園中:菅野もかさん、県立だて支援学校:大友海翔さん)に伊達市青少年育成市民会議会長の須田博行伊達市長から立志証書が手渡されました。続いて生徒代表(松陽中:比金暖さん)に記念品が授与され、会長が式辞を述べました。その後、伊達市小中学校校長会中学校部長の梁川中学校二瓶匡弘校長先生から生徒への励ましの言葉が贈られました。最後に生徒を代表して、霊山中の引地ほの香さんが、「周囲への感謝の心を大切にして、未来を担う一人として力強く前進していきたい」と誓いの言葉を述べ、式は閉じられました。 この立志式では、どの学校の生徒たちも式の意義をしっかりと理解し、人間としての成長の節目にふさわしい厳粛な儀式として行われていました。生徒たちは、それぞれに新たな決意を胸に刻んだことと思います。私も、生徒たちの健やかでたくましい成長を心から祈りました。 立志式終了後は、山形交響楽団による「スクールコンサート」を鑑賞しました。今回の鑑賞のテーマは「タイムトラベル」で、時代とともに変化してきた「音楽の形」を日本と西洋の歴史を重ね合わせながら、その時々の代表的な名曲を聴いて理解するというものでした。演奏された曲は1700年ころの「小フーガト短調」(バッハ)や、1808年の『交響曲第5番ハ短調「運命」から第1楽章(ベートーヴェン)』、1900年ころの『組曲「カルメン」より前奏曲、アラゴネーズ、闘牛士の歌』(ビゼー)など、いずれも馴染みのある作品ということで、生徒たちも楽団員が織りなす豊かで繊細な演奏にジッと聴きいっていました。また、今回のプログラムの中には、「指揮者って何だろう」を学ぶコーナーも設けられ、生徒の代表3人が実際のオーケストラの指揮を体験するなど、一生忘れられない思い出になったものと思います。 プロのオーケストラは、東北では2団体しかない中の一つが山形交響楽団です。今回、私たちの身近なところで演奏活動をしている山形交響楽団の素晴らしい演奏に触れることができたことは、生徒たちにとっても記憶に残る芸術鑑賞会になったものと思います。 〔1月教育長の部屋〕 教育長 菅野 善昌 堰本いきいきカレッジ「落語で学ぼう悪質商法」いさん様には、落語風に最近の様々な詐欺の手口や、分かっていても引っかかってしまう被害者心理、詐欺に引っかからないための簡単な方法などを、笑いを交えながら楽しく分かりやすく教えていただきました。 この日は、福島市で起きた詐欺被害についての新聞報道もあり、参加した皆さんは、笑いながらも明日は我が身かもしれない笑えない話に真剣に耳を傾けていました。 令和5年度伊達地域生涯学習事業 さわやかレディースだて 第9回学習会 講話「食事と健康」令和5年度伊達地域生涯学習事業 子育てひろば 第8回学習会ひまわりサークル「モルックに挑戦」そのあと、少し投げ方を練習し、すぐに4チームに分かれて対戦しました。今回は「ひまわりカップ」ということで、トーナメント方式で戦いました。 学級生の皆さんは、すぐにやり方を覚え、自分たちでどんどんゲームを進めていき、カップ戦終了後も対戦相手を変えながら、モルックの楽しさを満喫していました。ちなみに、ひまわりカップの優勝はCチームでした。 山舟生いきいき学級「おくすりのこと」学級生たちは自分のお薬手帳を持参してきており、講義終了後に、たくさんの質問が出されました。先生方は、それら一つ一つの質問や不安に実に丁寧に対応してくださり、学級生の皆さんは、心配していたことの一つが解決し、思わず笑顔がこぼれていました。 粟野ことぶき・ふれあい学級「福島の気象特性」講座では、南岸低気圧や日本海低気圧、やませ、雷、台風と秋雨前線、西高東低の気圧配置など、福島の四季に応じた気象特性について丁寧に教えていただきました。また、自然災害から身を守るために防災気象情報を入手し、活用することの大切さも教わりました。 学級生の皆さんは、メモを取りながら真剣に先生の話に耳を傾けていました。 白根あおい学級「認知症って何?予防のコツは?」講座では、「認知症とはどんな症状のことか」「認知症が原因で起こる症状にはどのようなものがあるか」「認知症の方への対応の仕方」「認知症予防のための体調管理のポイント」等について教えていただきました。認知症の予防をしながら元気に過ごすためにはどんなことに気を付けて生活すればよいか、たいへんよく分かりました。 最後に、楽しい脳トレをやって終わりました。 白根高齢者学級「団子さし交流」すべてを飾り付けた後に、つきたてのあんこ餅ときな粉餅を、みんなでおいしくいただきました。今年もきっと良い年になることでしょう。 月舘成人講座第8回学習会(消費者トラブル防止出前講座)今回は、伊達市消費生活センター相談員小池芳代様をお迎えしての「消費者トラブル防止出前講座」です。 講座前半は、カルタを使ってのなりすまし詐欺防止の学習です。受講生が6グループに分かれ、4〜5人でカルタを取りながら、詐欺に遭わないためにはどんなことに注意したらよいかを学びました。「風邪で声が変わった。」「還付金がある。」等の言葉には十分注意する、困った時には「息子に相談してみる。」と答えるなど、具体的な防止策の内容で、受講生はカルタを楽しみながらも真剣に学ぶことができました。 後半は、相談員による講話です。悪質な貴金属の訪問買取の事例を示しながら、その手口と防止策を教えていただきました。購入業者が突然訪問して勧誘することは禁止されていること、当初とは別の物品の売却を求めることは禁止されていること、トラブルに遭わないためには安易に家に入れない、きっぱりと断る等がありました。 今年度最後にふさわしい大変充実した学習会となりました。 受講生からは「新聞などで被害の情報を見たりしますが、本日のカルタを通して、詐欺に対する対策を再確認できて、とても良かったと思います。」「久しぶりのカルタ楽しかったです。3つのカギの心得を大切にしたいと思います。高齢世帯なので注意して気を付けて生活したいです。」といった感想が寄せられました。 令和5年度 第2回 伊達市学校図書館活性化連絡会実践発表では、霊山中学校区(霊山中学校)柏村裕子学校司書が「子どもが足を運びたくなる魅力ある図書館をめざして」と題して、日頃の取り組みについて発表しました。霊山中学校・掛田小学校・小国小学校の実践では、読書活動推進のために様々な工夫をしており、すばらしい内容の発表でした。 協議では、学校司書の配置校・派遣校ごとに情報交換する場を設けました。また、幼稚園・認定こども園・保育園で互いに情報交換することができ、実り多い協議となりました。 最後に、福島大学名誉教授 高野保夫様から、「《図書館》の役割を捉え直し、読書(本)に親しむ環境づくりを」というご講話をいただきました。高野先生は、福島県子ども読書活動推進会議委員長としてもご活躍されており、学校図書館活性化のポイントについて、様々な観点から貴重なご指導をいただきました。 次年度も幼・小・中の連携を図り、読書活動をさらに充実させていきたいと考えております。 堰本女性セミナー「お正月用生け花教室」皆さん、きっとよい年を迎えることができると思います。 ひまわりサークル「池坊いけばな教室」最初にお正月にまつわるお話をお聞きしてから、先生に実際に花を生けていただきながら、生けるときのポイントを教えていただきました。なぜその花を生けるのか、なぜその場所に生けるのか、なぜその高さなのか、なぜその傾きなのか・・・等々、一つ一つ丁寧に教えていただきました。最初にお聞きしたお正月の話とつながっているところもあり、大変興味深く聞かせていただきました、 その後、学級生は自分の花を生けていきました。先生には、各テーブルを回っていただきながら、一人一人に丁寧に対応していただきました。おかげさまで、全員、大変すばらしい出来栄えに仕上がりました。 きっと皆さん、ご自分が生けた華やかなお花を愛でながら、穏やかなよいお正月を迎えられたことと思います。 東大枝地区生涯学習「しめ縄づくり」3家族8名の子どもが参加しました。館内には子どもたちの声が響き渡り、大人たちは自然と笑顔になり、温かい雰囲気の中で和気あいあいと交流は進められました。小林館長と自治会の板橋さんが中心となって子どもたちに指導し、なんとか全員がしめ縄を作り上げることができました。子どもたちの作ったしめ縄はちょっと不格好だけど、愛嬌があり、神様にはそれがすぐにわかって、真っ先に子どもたちのしめ縄を目掛けてやってきてくださると思います。めでたし、めでたし。 白根あおい学級「フラワーアレンジメント」あおい学級にとっては、毎年この時期の恒例行事のようなものになっているので、学級生の皆さんは手慣れた感じで花を生けていました。先生も安心して見守っていらっしゃる様子でした。実際に、ポイントになるところだけ指導していただき、あとは「皆さんの感性にお任せします。」と先生からのお墨付きをいただきました。中には、「去年より上手に生けられたね。」とお褒めの言葉をいただいている学級生もいました。完成した作品はどれも素晴らしく、よいお正月を迎えられそうです。 梁川ときめきスクール「フラワーアレンジメント教室」先生が生けた作品をお手本にしながら、位置やバランスを考えて花を生けていきました。先生も、テーブルを回りながら、一人一人に丁寧にアドバイスしてくださいました。おかげで、みんな大変上手に作品を仕上げることができました。家に持ち帰るのにも丁度よいサイズ感、ボリューム感でした。 自分が生けた花を飾って迎える新年は、きっと素晴らしい年になることでしょう。 粟野ふれあい学級「料理教室」学級生の皆さんは家庭料理のプロですので、先生からのアドバイスをもとに、グループで協力しながら手際よく作業を進め、時間通りに人数分を作り上げることができました。もちろん、味も見栄えもばっちりでした。 お正月には、ぜひ、おせち料理に加えて、ご家族にふるまっていただければと思います。年末には、地元の商店からサツマイモと鶏肉が姿を消すことになるかもしれませんね。 五十沢自治会教育文化部会生涯学習事業「ミニ門松づくり」縄の結び方が難しくて、先生にだいぶ助けていただきました。苦労しながらパーツを組み合わせ、だんだんと門松の形になってくると、その苦労も喜びに変わり、思わず皆さんの表情から笑みがこぼれるのでした。 門松は対になっているので、同じものを2つ作らなければなりません。予定していた時間よりオーバーしてしまいましたが、皆さん、最後まで根気強く頑張りました。自分で作った門松を飾って迎える新年は、きっとこれまで以上に素晴らしい年になるに違いありません。皆さん、お疲れ様でした。 ほばらナイスミセス第8回講座 「スマホ体験教室」講師のソフトバンクの吉田様、佐久間様に楽しくやさしく指導していただきました。 まずはスマホに関する用語から教えていただきました。スマホの意味は、スマホの種類、アプリの意味はなど、日ごろ何気なく聞いている言葉の意味が理解できたようです。 次はいよいよ体験です。一つ目はマップアプリを使って指での操作の仕方です。慣れたところで、ニューヨークまで海外旅行をしました。二つ目はカメラアプリの使い方で、ピントの合わせ方、動画の撮影の仕方を教えていただきました。インカメラで自分の顔を撮影した時には、あちこちから歓声が聞こえてきました。 受講生からは、「色々な使い方ができ、新たな発見です。」「携帯で外国に旅行に行ったようで楽しかったです」等の感想がよせられました。 ほばら市民大学第8回講座「楽しくレクリエーション」社会福祉協議会の高橋様よりボッチャのルール等教えていただき2面のコートに、4チームでボッチャ大会開始です。 参加者全員がボッチャ初体験にもかかわらず、チームごとに作戦たてたり、アドバイスしたりと団結力が強く、あちこちから大きな歓声が聞こえてきました。また、話したことのなかった方と交流でき、色々な話題で盛り上がったようです。 受講生からは「身体が温まり、久しぶりに童心にかえりました」「とても楽しかったです。またやりたいです」等の感想が寄せられました。 |
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