２月２６日(水）大船渡市役所職員の平野さんをお招きし、ボランティアや支援について学びました。
　平野さんは、福岡県出身、大学３年の時に東日本大震災の被害を目の当たりにし、大船渡にボランティアとして来ました。自分にできることは何かを悩みながら、大船渡市の職員として、東日本大震災に向き合うことにしたそうです。お話を聞く中で、東日本大震災は、被災地の人の生き方を変えただけではなく、たくさんの人の人生をも変えているのだと感じました。また、多くの方は、今でも、被災地に心を寄せていることを実感しました。
　吉浜中学校の生徒が「優しくたくましい大人」に成長することを期待しています。(村上）

　２月２６日(水）吉浜中学校の２年生と千郷（ちさと）中学校の生徒会執行部の生徒が、スカイプを使ってテレビ電話で繋がり、交流をしました。復興に向けて応援メッセージを書いた、はがき交流が心に残っていることも知りました。お忙しいところ対応して頂き、ありがとうございます。(村上）

　２月２６日(水）吉浜中学校が交流をしている愛知県新城市立千郷中学校をインターネットを使って１年生がどんな学校なのか調べています。東日本大震災後、様々な支援をいただいていますが、詳しく調べて、お礼を言いたいという気持ちが生徒の中から出てきたのです。吉浜中学校の生徒に年賀状をもらったり、吉浜公民館で出版した「その時　私は・・」の筆者の人たちに年賀状を書いてくれたり、支援金・みかんを送っていただいたり、たくさんの温かい気持ちをもらっている学校です。今後の交流も楽しみになりますね。（村上）