最新更新日:2024/05/11
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校訓 : 「黒潮魂」(明るく・賢く・逞しく) /  第75期生徒会スローガン「笑進(しょうしん) 仲間を愛し、地域に愛される大中生へ」 / 一日生きることは、一歩進むことでありたい。 (湯川秀樹 日本の理論物理学者、ノーベル賞受賞 )

1/24(金) 大船渡市「中学生意見交換会」

 おはようございます。
 今朝は、「極寒」という言葉がピッタリのブルブルの朝でありましたが、生徒たちは大中までの坂を白い息を吐きながら登校しています。いつも車の窓を開けて「おはよう!」と声をかけながら車を走らせてくるのですが、今朝の私の声は凍えがち…。けれど、彼らから返ってくる挨拶はいつも元気一杯です。
 さて、昨日は、大船渡市内の全中学校から生徒代表が集まっての「中学生意見交換会」がリアスホールで開催され、本校からも副会長の新沼柊人君・糟谷南緒さん、書記長の大和田京佳さんが参加してきました。
 意見交換会の内容は「よりよい学校生活を目指した生徒会活動」と「復興に向けて、私たち中学生ができることは何か」の大きく二つ。グループ協議等を取り入れ活発な意見交換が行われたようであります。
 私は職員会議があった為、残念ながら彼らの様子を見に行くことができませんでしたが、本校の代表生徒たちは帰校後すぐに校長室に報告に来てくれました。そんな彼らが口にした感想は「他校の生徒はすごい。」とか「他校のアイディアあふれる活動にビックリしました。」というものであり、それぞれ大いに刺激を受けてきたようです。(よしよし。)
 本日届いた彼らの感想文の中にとっても大切な気づきがあったので紹介します。それは、「目的が同じでも、取組の方法や工夫の仕方が学校によって違っていたりと、大中の活動にも取り入れていきたい活動がたくさんありました。」というもの。
 山登りに例えれば「山頂に登ることが目的。けど、そのルートはいろいろあっていい。」ということ。このことって、学校生活もそうですが、大きく言えば「人生」や「生き方」にも当てはまる考え方。「目的を決してブレさせることなく、その方法、行き方(生き方)はそれぞれ違っていていい(自分らしく)。」ということなのだと思います。
 こんな気づきがあった彼らです、今後の大中生徒会をどう導いてくれるのか、とってもとっても楽しみで仕方ありません。本校の3名の代表の諸君、「自らの感覚」を大事にしつつ、大中生徒会のことをよろしく頼みますね!
(写真は、出発前の彼らと帰校後の彼ら。表情がグッと大人っぽくなっていますよね。3枚目は、大船渡の街を見つめながらもの思いにふける放課後の少年です。中学期の「もの思い」はとっても大切です。本人は「座禅」と言っていましたが。)
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学校行事
2/4 全校朝会 スポーツサポート事業(1.2年)
2/6 思春期保健出前講座(1.3年) 公立高校一般出願開始
2/7 入学説明会
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