最新更新日:2024/04/27
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校訓 : 「黒潮魂」(明るく・賢く・逞しく) /  第75期生徒会スローガン「笑進(しょうしん) 仲間を愛し、地域に愛される大中生へ」 / 一日生きることは、一歩進むことでありたい。 (湯川秀樹 日本の理論物理学者、ノーベル賞受賞 )

3/1(水) 気仙管内の「高校卒業式」

 こんにちは。
 よく晴れた大船渡となっています。
 さて、本日午前中は、気仙地区内の公立高校の卒業式が行われ、それぞれの高校で黒潮OBたちが巣立っていく、とてもめでたい日であります。
 本来、こういった儀式的行事には管理職を中心とした役職の先生が出向くのではありますが、卒業する生徒の心になった場合、担任していた先生や知っている先生が来てくれる方が嬉しいはずですので、私は行くにしても、卒業する生徒たちを当時担当した先生方に式に参加してもらうことにしたのです。
 私は、高田高校のさわやかな式の中に身を置きました。黒潮OBのあの子たち、変わっていないっちゃー変わっていないような、けれど、どこか大人びた雰囲気となっている子もおり、笑顔で、そして、涙で高校を巣立っていきましたよ。また、「答辞」を立派にやり遂げたのも黒潮OBの寺谷くんであったことも、とてもとても嬉しく思ったのであります。
 大高でも東高校でも住高でも、それぞれOBたちが巣立っていったようです。黒潮OBたちの前途が洋々であることを心から心から願っています。卒業、本当におめでとう!
(つぶやき)
◆気仙管内の高校だけではなく、盛岡や北上等、県内各地の高校に進んだ子たちもいます。みんな元気に卒業できたんだよね?おめでとう!
◆高田高校の式を終え、駐車場に向かおうとしていた時、校舎の上の方から私を呼ぶ声がするではありませんか。見上げると、なんと、今式を終えたばかりの黒潮OB卒業生たちが窓から顔を出し手を振っているではありませんか。こっちも負けずに「おめでとう!」と手を振り返しました。何とも屈託のない子たちであります。また、体育館の渡り廊下では、卒業生たちの父母と出会い、これまた「いやぁ〜。」と言いながら笑顔で握手握手。生徒たちにしても親にしても、何とも、ありがたいご縁であります。
◆高田高校のこの卒業生たちは萱中校舎に入学し、2年生からこの新校舎で過ごした子たちです。そんな生徒たちにとって、この新校舎にもいろいろな思いがあるのでしょうが、実は私、震災直後のゴタゴタしていた頃、高田市教委におり、当時、市役所の人たちと一緒にこの新校舎の土地にかかわる地権者さんたちとの用地交渉や、県教委の施設・設備担当の方々との様々な打ち合わせをしたことがどうしても思い出されるです。何はともあれ、こんな立派な校舎となり嬉しく思っているのですけどね。
◆夕方、大高の卒業式を終えた黒潮OBが訪ねてきてくれ、嬉しい時間を過ごしました。高校を卒業する年齢になったとはいえ、めんこいものはいつまでもめんこいのです。
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学校行事
3/7 生徒朝会
3/9 公立高校入試(3年生) 実力テスト(1.2年生)
3/10 3年生を送る会
3/11 東日本大震災追悼式

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