5校時目に、3，4年生に鏑木先生が算数の授業をしてくださいました。「表とグラフ」の単元で「棒グラフに表すと何が多くて、何が少ないか一目でわかる」ということを理解させる授業です。棒グラフのよさが全員に理解できたと確認できた後で、目盛りの違う棒グラフを３つ提示して、見やすさについて子どもたちに考えさせました。この問題をとく前に、子どもたちに「一人でやる」か、「友達とやる」か、「先生とやる」かを決めさせました。「友達とやる」が3人、「一人でやる」が1人でした。子どもたちは相談しながら、意見を交換していました。
　最後の自己評価では、全員が棒グラフのよさについて説明できるという評価をしていました。子どもたちの理解は確実に深まりました。