本日は３月１１日ということで、校内テレビ放送で防災集会が行われました。震災からちょうど５年、子どもたちも校長先生の大切なお話を真剣な表情で聞いていました。自分の身は自分で守ること、周りの人を大切にして毎日を過ごすことを学級でも話しました。

　７日（月）から１週間，「福島大学教職インターンシップ事業」で２名の大学生が３年生の子ども達と一緒に学校生活を送りました。３組を中心に生活しましたが，体育の授業などでは他の学級の子ども達とも一緒に過ごしました。授業中だけでなく，休み時間も一緒に過ごすことができ，子ども達は大喜びでした。
　３年生フロアにさわやかな風が吹いた，子ども達にとって素敵な１週間となりました。

　９日（水）に６年生を送る会が行われました。４月から縦割り班活動などでお世話になってきた６年生の卒業をお祝いするのと同時に，感謝の気持ちを伝える会でした。先日，６年生が入場する際に通る門を３年生全員で協力して作り，当日は６年生と一緒に玉入れをして遊んだり，全員でメッセージを伝えたりしました。子ども達の表情を見ると，何となく寂しげな感じが伺えました。３年生も４月から上学年生の仲間入りをします。今年度１年間で６年生から学んだことを生かして，頑張ってくれることでしょう。

昨年行った保原の歴史フィールドワークを当日お世話になったゲストティチャーの皆さんをご招待して発表しました。

今年度最後のチャレンジ教室がありました。
先生の皆様、１年間ご指導を頂きありがとうございました。

図画工作科で「パレードパレード」の学習をしました。それぞれ楽器と衣装を作り、ファッションショーをしたり校内をパレードしたりしました。楽器ではギターやマラカスなど、衣装ではマントや帽子などを作り工夫を凝らした作品が仕上がりました。

　６年生から歌のプレゼントがありました。とてもすばらしい歌声に、「さすが６年生」「５年生も一年後はあの姿を目指したい」と、改めて６年生の立派な姿を目の当たりにしました。全校生でアーチを作り、６年生を送りました。６年生、今まで学校のリーダーとして下級生のお世話をしていただき、本当にありがとうございました。これからは、５年生が保原小を引っ張っていけるようにがんばります。

　最後に５年生の伴奏と指揮で校歌を歌いました。学級旗を振りながら、全校生で歌う最後の校歌を、力いっぱい歌いました。

　学級代表の子どもたちが言った６年生へのメッセージは、アリーナ中に響き渡る声で、とても立派でした。また、実行委員代表の６年生へのエールもありました。６年生の中学校での活躍を応援しました。そのあと、６年生からのサプライズのエール返しもあり、会場があたたかい雰囲気に包まれました。

　６年生と楽しく遊んだあとは、在校生から６年生へメッセージを送りました。分担して作成した垂れ幕も大成功です。

　「６年生と遊ぼう」の企画では、学年ごとに６年生と一緒にいろいろなゲームや競争をしました。１・２年生は貨物列車、３・４年生は玉入れ、５年生は長縄とびをしました。

　６年生を送る会本番です。この日のためにみんなで一生懸命準備してきました。お世話になった６年生に楽しんでもらえるよう、在校生みんなで会を盛り上げました。特に５年生は、自分の役割にしっかり取り組もうとがんばっていました。

本日の昼休みから５校時目にかけて６年生を送る会が開催されました。６年生と一緒に貨物列車をして遊んだり、心を込めて呼びかけを行ったりしました。６年生には、ふれあい班や清掃活動で大変お世話になりました。卒業式まで僅かな時間ですが、６年生との思い出を作ってほしいと思います。

　明日に控える６年生を送る会に向けて、５年生全員で大アリーナの飾り付けとリハーサルを行いました。６年生に喜んでもらえるように、みんなで協力してきれいに飾りました。自分たちで仕事を分担したり、声をかけ合って飾りのバランスを整えたり、率先して動く子どもたちが多く見られました。

とても楽しみにしていた子どもたちです。「また、つくりたい。」と話していました。

順番を守り上手に盛り付けができました。とてもおいしかったようです。

クラッカーの上にクリームやジャムを上手にのせました。チョコスプレーでかざりつけをしました。

ぽぷら・あすなろ学級で「つくってたべよう」を行いました。クラッカーの上にクリームやジャムをのせました。

　様々な校内行事を大成功させてきた６年生、鼓笛練習で丁寧に教えてくれた６年生、全校学び合いで下級生に優しく声をかけていた６年生、何事にも一生懸命取り組んで輝いていた６年生など、発表の中から憧れの６年生の姿が見えてきました。これから５年生もこの姿を目指してがんばっていってくれるのだと感じました。

　国語科の学習で、卒業する６年生に贈る字についてスピーチしました。「輝」「優」「誠」「光」「信」「善」など、６年生とのエピソードを振り返りながら推薦する理由やその字の意味を、はきはきと上手に発表していました。