最新更新日:2023/03/31 | |
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「六本木ヒルズ展望台東京シティビュー!」館内は、白いクリスマスツリーの飾り付けが、大変印象的でした。 「フィリピン大使館を後にして!」フィリピン大使館を後にして、都内研修に向けて出発しました。まずは、徒歩で、「六本木ヒルズ」 を目指しました。 「記念写真!」ホールには、フィリピンの英雄といわれる「ホセ・リサール(José Rizal,1861年6月19日 - 1896年12月30日)」の像がありました。 ホセ・リサールは、フィリピン独立運動の闘士にしてフィリピンの「国民的英雄(Héroe Nacional)、医師、著作家、画家、学者でもありました。志半ばにして捕らえられ、スペイン軍の手で銃殺されたが、その意志は人々に受け継がれ、フィリピン独立の英雄として現在も愛され続けているようです。1949年から1973年にかけて1ペソまたは2ペソ紙幣に肖像が使用されていました。 また、リサールは1888年に来日しており、1ヶ月ほど東京都(当時・東京府)内に滞在しており、これを記念して東京の日比谷公園にはホセ・リサール記念像が設置されています。 「児童代表より感謝の言葉!」児童代表より感謝の言葉が述べられました。 このすばらしい経験を生かして、福島をご支援いただいた恩を忘れず、支援する側に回れるような人間になっていきたいと思います。そして、将来国際社会で活躍できるような力を身につけるため、一生懸命勉強していきたいと思います。 本日は、駐日フィリピン大使館の全面的な協力をいただき、「キッズ・アンバサダー・プログラム」 を実施させていただきました。 画像の中央は、アスケ次席大使、右側の女性は、公使の方で、左側の方は、通訳担当の職員の方です。 『いただきます!』メニューは、「カレカレ」 という豚肉と玉ねぎの煮込み料理、「ルンビア」 という生春巻きのようなものとデザートの 「プリン」 です。 ビュッフェ形式だったので、子どもたちが思い思いの分量を自分のお皿に取りました。引率の先生方がお皿に取っている間、子どもたちは、どんな味がするのか、想像を膨らませています。早く食べたくてしようがない子も! 大使館の皆様は、フィリピン料理の習慣に従って、左手にフォーク、右手にスプーンを持って食事をされていました。子どもたちは、箸が用意されていたので、それを使って食べました。 この日のために、「食事のマナー」 を特訓してきましたが、その成果を発揮するときがやってきました。 それでは、 『いただきます!』 今日は、冬至献立です!
〜本日の給食のメニュー〜
いなだの生姜煮 冬至かぼちゃ みぞれ汁 ご飯 牛乳 で、643Kcalでした。 今日は、冬至献立です。昔から冬至の日には、ゆずを浮かべたゆず湯に入り、冬至かぼちゃを食べると、風邪を引かずに健康に生活できるといわれました。また、 「ん」 のつく食べ物を食べると 「運」 が呼びこまれるといわれ、かぼちゃは別名 「なんきん」 といわれていたことから、かぼちゃを食べるようになったそうです。かぼちゃに含まれる 「カロテン」 免疫力を高める働きがあるため、風邪の予防に役立ちます。 子どもたちに冬至かぼちゃは大人気でした。普段食べなれているからでしょうか。残す子どももなく、おいしそうに食べていました。 「フィリピン料理のおもてなし!」の紹介の後、次席大使にいろいろと質問し、本当に勉強になりました。 その後、「フィリピン料理」 を ごちそうになりました。 まず、「カレカレ」 という肉と玉ねぎの煮込み料理で、フィリピンの代表的なおもてなし料理だそうです。酢で味付けがなされていました。少し日本よりは味付けが濃く感じましたが、大変おいしくいただきました。 次は、「ルンビア」 という生春巻きのような物でしたが、生地がクレープのような気もしました。です。エビ、鶏肉、豚肉、野菜などにココナッツのみを混ぜた物が巻かれていて、意外とあっさりしていました。 この2つの料理とも、日本人向けの味付けがされていたものと思われます。また子どもへの配慮からかもしれません。 デザートは、「プリン」 でした。練乳のような物が使われているようです。「スイーツ男子」 が目の色を変えて、お替わりしていました。 フィリピン国民の主食は米ですが、日本米に比べてぱさぱさしていて、水分が少ないタイ米のようなものですが、ちゃんと日本のお米を炊いてくれました。ご飯だけお替わりして、ご飯だけ食べていた男子がいました。よほど気に入ったのでしょうか?それとも? フィリピン料理の場合、左手にフォーク、右手にスプーンを持って食事をするのが習慣になっていますが、この日は箸が用意されていたので、それを使って食べました。 この日のために、「食事のマナー」 を特訓してきましたが、その成果が発揮されていました。 「雪の上でのクラブ活動!」子どもたちは、寒くても大変元気です。 「クリスマス献立に大喜び!!」白菜ベーコンスープ クリスマスチキン ブロッコリーサラダ えびピラフ クリスマスデザート 牛 乳 で、791 Kcal でした。 今日は、「クリスマス献立」 です。12月25日はイエス・キリストの誕生を祝う日です。欧米では、クリスマスに七面鳥やケーキを食べる習慣があります。日本でも同じようにチキンやケーキを食べてお祝いをするようになりました。今日は、ちょぴり豪華な給食です。 「クリスマス献立」 に、子どもたちは大喜びでした。「えびピラフもっと大盛りにしてください」 「チキンフライのおかわりはありますか」 「ケーキ美味しい」 など、いつも以上に笑顔あふれる給食となりました。 家では、チーズケーキしか食べませんといっていた子どもも、おいしそうにチョコレートケーキを食べていました。 みんなで食べる「クリスマス献立給食」 は、一段とおいしいようです。 「人のためになることをしよう!」今朝早くから登校した5年生女子が、一生懸命雪片付けを手伝ってくれました。 「大使館訪問」 で、次席大使の生き方を学んでから、「人のためになることをしよう!」 「勉強を一生懸命やろう!」 という子どもが目立ちようになりました。 「全員元気に登校!」悪天候のなかでしたが、全員無事に登校することができました。 元気に朝の体力づくり運動の 「縄跳び」 に励んでいました。 冬休みもご家庭で是非続けさせてください。 「暴風雪に十分注意!」登校の際には、道路の凍結や着雪に十分注意し、必ず防寒着や手袋、冬用の靴を着用させるようにしてください。 なお、保護者の方に学校まで送り届けていただきますようお願いいたします。その際、十分安全に注意願いますようお願いいたします。 「教育と情熱が大事!」の紹介を行ってくれました。その後、次席大使に質問しました。 「私たちは、音楽の時間にティニクリンというフィリピンのバンブーダンスを学習しましたが、フィリピンで有名な日本の曲はありますか?」 の質問に対して、 「いろいろありますが、私は、『故郷』 が好きです。歌ってもらえませんか?」 といわれたので、全員で歌うことができました。 「次席大使様は、小さい頃はどんなお子さんで、どんな夢を持っていましたか?」 の質問に対して、 「好奇心が旺盛で、何でも学びたい子だった。将来は責任感のある人や仕事に就きたいと思っていた。また家族を支えるためにしっかり勉強したいと思っていた。」 と答えられました。 「次席大使様のように、国際社会で活躍するためには、何が必要ですか?」 の質問に対して、 「教育をしっかり受けることと情熱が大事」 と答えられました。夢や目標の実現に向けて、あきらめずに勉強を続けることが重要だということだと思います。 「次席大使の夢は何ですか?」 の質問に対して 「日本とフィリピンの友好関係を築く仕事をしながら、母国のために日本の良いところを持ち帰って、国をより豊かにさせたい。」 と答えられました。 特に、『教育と情熱が大事』 ということを学校に持ち帰って、学校経営に生かし、教育活動に是非反映させていきたいと考えます。 「後片付けまでしっかり!」根菜汁 肉団子 ニラおひたし ご 飯 牛 乳 で、564 Kcal でした。 1年生も後片付けがしっかり身についてきました。テーブル拭きや掃き掃除など、進んで行うことできるようになりました。ご家庭でも冬休みは特に運動不足になりやすいので、どんどんお手伝いをさせてください。 風邪やインフルエンザ、感染性胃腸炎が流行する季節になりました。風邪を引いてしまったら、安静にして休むことが大切です。食事は水分をしっかりとって、消化に良い 「おかゆ」 や柔らかく煮た 「うどん」 などが良いでしょう。辛いものや油物などは、刺激が強く消化に時間がかかるので控えた方が良いでしょう。風邪を引かないためには、「抵抗力」 を高めるのが大事です。好き嫌いのない食事や十分な睡眠、適度な運動を心がけ、規則正しい生活をすることにより、「抵抗力」 を高めましょう。 「アスケ次席大使によるフィリピン共和国の説明!」アスケ次席大使自ら 「フィリピン共和国」 の紹介を行ってくれました。 「フィリピンは、7,107の島々からなりますが、日本の島の数はいくつですか?」 と聞かれました。 「4つです。」 と答えた子がいましたが、確かに大きな島は、北海道、本州、四国、九州の4つですが、実は、6,852 もあるんです。日本も負けていませんね。 フィリピン共和国の面積は、日本の8割で、人口は9,401万人で、公用語がフィリピン語と英語です、。その他、フィリピンの位置や花、果物、動物、大使館について、小学生にも分かりやすく教えてくださいました。 最後に、次席大使が、現在日本とフィリピンは、大変仲良しの関係にあるので、これからもこの関係を続け、そして発展させていくためには、今の若い人にかかっていると、期待の言葉を述べられました。 子どもたちは、一生懸命メモをとりながら聞いていました。説明を聞いて、将来、是非フィリピンに行ってみたくなったようです。 「石田小学校の紹介!」本校は昨年11月の台風30号で被災されたフィリピンの方々に、お見舞いのメッセージを作成し、国際貢献大学校を通してフィリピン共和国の担当大臣である社会福祉開発大臣にお届けすることができました。 しかし、復興のさなか、また台風22号がフィリピンを縦断するニュースを聞いて、大変心配しておりました。被害も事前の報道より少なかったようですが、大変な思いをしたと思います。 福島県の紹介では、浜・中・会津の3つの地方の特色を紹介しました。次に、伊達市の紹介では、その位置や 「市章」、 「蜜桃」 について紹介しました。最後に石田小学校の紹介です。全校生20名が、様々なご支援を受けながら、元気に学習に取り組んでいる様子を紹介しました。 3・4年生も学習の積み重ねのせいで、内容も理解できており、しっかり発表できました。 「相手の目を見て名刺交換!?」「キッズアンバサダープログラム」 では、次世代を担う児童が、外交の現場において国際的な儀礼(マナー)・歴史・文化を学習することを通じて、国際理解を深め、机上では学べない優れた感覚を身に付けることを目的としています。 国際貢献大学校様の 「事前学習」 のおかげで、初めて経験した3・4年生も立派にできたようです。 ただし、笑顔で相手の目を見て行うことは、なかなか恥ずかしくてできなかった子もいたようです。 「支援する側から支援する側へ!」大震災がきっかけで、国際貢献大学校様のご支援により、多くの方々と知り合い、励ましを受けてまいりました。現在は、大使館訪問を中心とする人材育成プログラムの提供を受け、東日本大震災以前よりも充実した教育活動を展開することができ、子どもたちも明るく元気に成長しています。「震災から贈り物をもらったような気がいたします。」 震災という不幸な出来事に遭ってしまった子どもたちに、将来の夢や希望を実現できる力を身に付けさせる責任が私たちにはあります。子どもたちには、日本中、世界中のたくさんの方々の思いの深さを感じてくれればと思います。 昨年の11月、台風ヨランダがフィリピンに押し寄せる高波の光景をなすすべもなく見つめていたことを覚えております。その時からずっと、私は愛する人を亡くしたご家族の痛みと苦しみ、生活基盤を失った人々、人生が完全に変わってしまった若者たち、そして、大災害から復興しなければならないフィリピン共和国の国民に対する私の深い同情を、直接お伝えできる日を待ち望んでまいりました。 石田小学校では、さっそくお見舞いのメッセージを全校生で作成し、国際貢献大学校様を通して、ロペス駐日大使閣下並びに本国の社会福祉開発省のコラソン・ソリマン大臣へお渡しすることができました。 東日本大震災にもくじけず、負けなかった子どもたちが、ご支援を受けた恩を決して忘れず、今度は、フィリピンの方々を支援できるような、そして友好を一層深めていけるような人間に成長してほしいと願っています。 最後になりましたが、このような機会を与えてくださったフィリピン大使館の皆様、公設国際貢献大学校の皆様にもう一度感謝を申しあげ、校長の挨拶といたします。 「アスケ次席大使のご挨拶!」アスケ次席大使は、大変気さくで、小学生にも分かりやすくお話をしてくれました。さすが、外務省のスポークスマンでもあったことが納得できました。 このたびは、駐日フィリピン大使館の全面的な協力をいただき、「キッズアンバサダープログラム」 を実施させていただきました。 「アコさん、ありがとうございます!」給食の後、子どもたちに説明し、一人一人に手渡しました。初めての外国からの 「クリスマスプレゼント」 に大喜び。大事そうに丁寧に封を開けると、封筒の中には、きれいな 「クリスマスカード」と 「キャンディ」 が入っていました。「クリスマスカード」 には、Merry Christmas!(メリークリスマス)とHappy New Year! (新年おめでとう)とメッセージが書かれていました。みんなで記念写真を撮りました。 早くもキャンディに興味津々の子も? それは、家に帰ってからのお楽しみ! アコさん!本当にありがとうございます。 |
伊達市立石田小学校
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