最新更新日:2023/03/31 | |
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「石田川へ鮭を放流する会!」川で生まれた鮭は、海に向かって川を下り、海に出た鮭は、およそ4年後、早くて2年後には 生まれた川に帰ってきて、また卵を産みます。 おおよそ 次のようなコースを たどるようです。 石田川→広瀬川→阿武隈川→太平洋→オホーツク海→アラスカ湾→ベーリング海→オホーツク海→太平洋→阿武隈川→広瀬川 では、どうして鮭は、生まれた川を覚えているのでしょうか? それは、まだよく分かっていないそうですが、 最近の研究では、鮭は生まれた川の 水の臭いを覚えていることが分かってきたので、それを頼りに 戻ってくるのではないかといわれています。 それにしても不思議ですよね。 将来研究して、それをつきとめるのもすばらしいことではないでしょうか。 「石田っ子」 の皆さんも 鮭と同じように、一度は、ふるさとを離れて勉強したり、働いたりすることになる人が 多いことでしょう。 しかし、また、ふるさとに戻ってくる人もいるでしょう。 将来、世界のどこにいても、自分で考え、判断し、「ふるさとを誇りに思う」 人間になってほしいと思います。 |
伊達市立石田小学校
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