最新更新日:2023/03/31
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令和5年4月1日から、自転車を利用する方のヘルメット着用が努力義務とされます。安全に利用できるよう、声を掛け合っていきましょう!

「冬の枝に、慰めあり!」(今日は立春)

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昨日は、豆まきをしたり、家族で福豆を食べたり・・・と
ご家庭でそれぞれの行事を行う節分の日。

一晩あけると、「立春」 の日を迎えました。
暦の上では、「春」 を迎えたということなのですが
まだまだ寒いのに、「春」 って!?

「立春とは?」

二十四節季のひとつであり
地球が公転軌道上で、
太陽黄経315°に来た瞬間の日付をもって立春としています。

冬至と春分の中間に当たる日でもあります。
また、立春から雨水(2月4日頃〜19日頃)までの期間を
そう呼ぶこともあります。

この日から立夏の前日までのが 「春」 となるため
立春を一言で表すと、春の初日ということになります。

旧暦の頃は、立春の日が、1年の始まりと考えられていました。
現在でも、立春の日を基準とした節目の日が存在しています。
だから、昨日の節分は、大晦日なんですね。

•節分の日…立春の前日
•八十八夜…立春から数えて88日目
•二百十日・二百二十日…立春から数えて、それぞれ210日目と220日目

「立春の日は元々寒かった?!」

立春から春が始まるっていうけど
まだまだ寒いし・・・
旧暦だから、季節がずれているんじゃない?
その気持ち、よーくわかります。

でもね、立春の日は、今も昔も寒い日なのです。
ひな祭りや七夕など、太陰暦に基づいた行事は
旧暦と新暦で季節のずれが生じます。

ところが、
立春は、太陽の運行に基づいて決められた日ですので
季節のずれは、生じません。

春が立つと書いて立春です。
「立」という漢字には
これから動き始める。という意味があります。

つまり、立春は、春が動き始める日であり
これから暖かくなっていく節目の日にあたります。

とはいっても、一番寒くなる時期です。
本校は、明日から 「校内スキー教室!」
体調に気をつけて、元気でいってきたいと思います。


『春の枝に、花あり
 夏の枝に、葉あり
 秋の枝に、果あり
 冬の枝に、慰めあり 』 〈内村鑑三〉

どの季節にも、その時々の恵があります。どの季節も心穏やかに過ごせればと願います。

「バレースポ少優勝おめでとう!」

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 この土日に保原小学校で開催された第21回伊達地区小学生バレーボール大会で、「霊山ドリーム’sスポーツ少年団」 は、Bブロックの部で、見事 『優勝』 したことを、子どもたちが校長室まで報告に来ました。対戦したチームを指折り数えて教えてくれました。
 さっそく、お昼の全校集会で賞状の伝達披露を行いました。本当におめでとうございました。
 ちなみに、3年生の全校集会の進行もはっきりそして優しい感じでとても上手でした。

「卒業文集の原稿依頼!」

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 6年生が、「卒業文集の原稿依頼」 のために校長室を訪ねてきました。
6年生は卒業まで、あと35日になり、毎日の学習や活動に悔いが残らないように力を合わせて一日一日を大切にしながら過ごしています。
 また、卒業の思い出の記録として文集づくりにも取り組んでいます。卒業文集には、先生方からのメッセージも載せ、これからの新しい生活への励みにするそうです。
 さて、どのような内容にしようかな?

『テレビ放送記念日!』

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 今日から2月(February)になりました。異称を如月(きさらぎ)といい、寒さのために、さらに衣を着ることから 「着更着」 「衣更着」 から転じたという説。また「時気(寒気)更に来る」という「気更来」 から来たという説もあるようです。
 2月1日は、『テレビ放送記念日』 です。1953(昭和28)年、NHKが東京地区で日本初のテレビ本放送を開始しました。当時の受信契約数は866台。大卒初任給が約8000円の時代に受信料は月額200円、国産14インチTVは17万円もしたそうです。


「鮭が大きくなりました!」

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「サーモンプロジェクト」 の鮭も順調に育ち、いつでも放流できるようになってきました。5年生が面倒を見てくれています。

「サバイバルゲーム!」(陰山コラムから)

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 会社の行く末は不透明で、いつリストラされるかわからない。老後は、年金に頼れそうもない。家族の経済基盤が揺らいでいるこんな時代に、子どもを一職業人としてしっかり自立させられるか否かは、家族にとっての死活問題である。
 子どもの 「受験〜職業選択」 は、家族単位での生き残りをかけた
「サバイバルゲーム」 であると位置づけられるべきではないか。

「口呼吸にご用心!」

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 勉強中やテレビを見ている時など、気づくと口を開けていませんか?
 自分では気付かず、口呼吸をいている人は、意外といるようです。
 ぽかんと口を開けているのは、見た目が良くないだけでなく、外気から直接細菌が入るなどの悪影響も。口中が乾いて雑菌が繁殖しやすくなると、口臭も強くなりがちです。
 口呼吸は、主に口の周りにある筋肉の衰えや、癖が原因。癖になっている場合は、日々意識することでずいぶん改善されます。
 たとえば、身近に使ういろいろな物に何か目印を描くか貼っておくのがいいでしょう。その目印を見るたびに、口呼吸をしていないか意識すると、癖も解消されていくようです。

感嘆符 「見返りを期待せずに、人のために働く!」

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 伊達警察署管内学警連協議会が開催され、伊達市教育委員会教育長様がご来賓として挨拶されました。その中で、ある小学生のあいさつの素晴らしさに触れられ、それは聖光学院野球部を見習ってのことだというお話をされました。
 
 さて、本日は、「児童生徒の健全育成について〜スポーツ指導を通しての人づくり〜」と題して、聖光学院野球部の斎藤智也監督にご講演をいただきました。
 先生は、監督に就任され3年で甲子園に出場できなければ潔く辞めることを覚悟し、3年分の日めくりカレンダーを1枚1枚めくるように1日1日を悔いのないように指導しようと決意されました。
 そして、心技体のうち、技はもちろんですが、心の部分で差が付くのではないかと考え、「あいさつ」を徹底されました。中途半端でなく一事が万事ととらえ、生活の全ての場面でブレがないように指導されました。いかなる状況でもかわらない姿勢を求め、生徒がそれを身に付けるための自分との戦いを制すると、2年目で甲子園に出場されました。
 先生が生徒に求めるものは、勝つことではなく「不動心」、どのチームよりも我慢強く、りりしく、悠々しく、いわば感性の確立です。さらに、運を天に任せて戦いを進めていくという「勝負師」という言葉に注目されています。終わったことをいつまでも後悔したり、まだ起こっていないことで不安になるのが一般的ですが、これを消し去ることができれば強いと考えられました。それには相当の修行が必要で、苦しい修羅場に身を投じ、嫌なことに襲われ続けてもそれを越えなければならない。そのためには、今に徹し、今やるべきことに没頭する。過去と未来にとらわれることなく、運を天に預ける歩みを続けることが大事。
 この夏に大逆転で甲子園の切符をつかみ、甲子園でも活躍したチームは、心の乱れが原因で何と50日以上もグランドを離れ、特攻隊の基地が置かれたことで知られる鹿児島県の知覧を見学したり、ゴミ拾いなどの活動にあたったりして、自分を磨いてきたとのこと。そして、昨年2月の豪雪時での地域の雪片付けを通して、ついに見返りを期待せず、人のために進んで働く心を身に付けることができた。失敗がいっぱいあったから学ぶべきものが多かったとのこと。
 
 あのすばらしい逆転劇を生むチームには、まぐれではない必然を育む指導と子どもたちとのドラマがあったのです。

感嘆符 「HPアクセス数50,000件突破ありがとうございます!」

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 夜7時からの、「学校関係者評価委員会(学校評議員・執行部役員合同会議)」 の前にホームページの作成をしていたところ、ちょうどアクセス総数50,000件に到達することができ、その画面を記録に残すことができました。
 夜の会議でも保護者の方から、「先ほど5万件を突破しましたね!」 と言われるなど、毎日アクセスしてくださった読者の皆様の応援だと思っております。本当にありがとうございます。また、毎日ブログ更新に協力してくださる本校の先生方と子どもたちに感謝したいと思います。また、いつもご指導いただき、励ましていただける伊達市校長会長の堰本小学校長様に御礼申し上げたいと思います。
 今年度も残すところあと2カ月あまりですが、有終の美に向けて更新を続けていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

「あいさつは、家庭から!」

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 本日は、「学校関係者評価委員会(学校評議員・執行部役員合同会議)」 を
夜7時から開催しました。
 まず、校長挨拶の後、学校評価の概要を教頭が説明申し上げました。
次に評価に基づいて意見交換がなされました。特に、学校教育と家庭教育との連携のあり方について熱心に協議されました。
 改善策として、『あいさつは、家庭から』 というキャッチフレーズも生まれ、
家庭での生活の仕方や学習の仕方について、学校と一層連携を図りながら
子どもの生きる力を育成していきたいと思います。

「明日の登校は十分気をつけてください!」

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 低気圧の影響により、夕方から雪が降ってきました。水分が多い雪なので、ビニールハウスなどの倒壊が心配されます。あまり気温は下がらないそうですが、国道115号線の峠は凍結する恐れがあるそうですから、明日の朝の登校は十分気をつけてください。

「東日本大震災復興支援チャリティコンサート!」

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 このほど、震災被災地の福島の子どもたちを支援する 第7回チャリティコンサート  『シング・イン・メサイア』 (おとのきずな実行委員会主催) が1月12日、上野の東京文化会館で開催されました。
 この活動が、以下のように朝日新聞1月13日朝刊都内版に掲載されました。
 おとのきずな音楽祭1/12大盛況
 ー福島の子へ 届け400人の歌声ー  上野でチャリティコンサート
 『この日集まったのは17都府県の合唱愛好者約400人。初顔合わせだったが、東京混声合唱団の正指揮者だった八尋和美さん(83)の指揮で、ヘンデル作曲の「メサイア」の合唱部分を約3時間かけて歌いあげた。
 八尋さんは「通常なら1年ほどかけて練習して挑む難しい曲だが、皆さんの熱心な気持ちで素晴らしい内容になった」と話す。同会は「合唱による復興支援を今後も続けていきたい」(事務局長)としている」』

おとのきずな とは・・・
 「おとのきずな」 は、東日本大震災で被災された方々に対し、音楽活動による支援を行うために、2011年4月13日に発足した団体です。
 あの大震災から、すでに3年が経過しましたが、今でも多くの被災者の方々が、肉親や財産をなくし、精神的な拠り所を失い、その大きな傷跡は癒えることがありません。そのような方々にぜひ音楽を通じて、自分のすぐ隣に寄り添う人の心があることを感じ、復興に向けた 「希望の光」 を見出していただきたい、と考えています。
 そして、東日本大震災の未曾有の出来事が人々に忘れられないためにも、私たち 「おとのきずな」 は、プロの声楽家や器楽奏者、それに複数のアマチュア合唱団によるチャリティーコンサートや被災者の方々への出前コンサート等の活動を長期的な視野に立って行い、ひいては、私たちの活動が震災復興に資するとともに音楽を通じて日本文化の発展に寄与することを目指します。皆様には、どうぞ私どもの活動にご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
することを目指します。
 
 第1回事業から第6回事業までの「義援金」の総額2,011,600円 にのぼっているそうです。(今回の第7回分は、集計・監査中)

 第7回 東日本大震災復興支援チャリティコンサート 『ふるさと福島に寄せて』 も計画されており、旧安積女子・安積黎明高校のOG合唱団である 「安積フィメールコール」 も出演予定です。指揮者は、今年度も郡山高校を率いて全日本合唱コンクール金賞を受賞し、安積女子高や福島女子高で文部科学大臣賞(金賞最高位)に数多く輝いた福島県合唱連盟理事長の菅野正美先生です。
  【日  時】2015年6月14日(日) 14時開演(13:30開場)
  【会  場】渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
  【ピ ア ノ】作曲家 なかにしあかね
  【ソ  ロ】ソプラノ:小針 絢子 アルト:小川 明子
  【女声合唱】安積(あさか)フィメールコール 指揮 菅野正美

こんなにも多くの方々が福島の復興のために寄与されていることを本当にうれしく思います。福島に生き、福島を生きる人間として、このようなご支援を受けながら、福島を誇れるようにするために尽力していきたいと思います。

『祈る少女!』

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 先日、「木彫りの人形」 をいただきました梁川町在住の方から、年末年始にかけて檜の木を掘られた大作 『祈る少女』 の寄贈を受けました。ご趣味で作られたとは思えないほどの芸術的な作品です。職員室前に展示しておりますので、どうぞご覧ください。

「芸術的な作品!」

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 いつもお花などをいただいている方から、このほど 「木彫りの人形」 を
いただきました。
 趣味で作られたとは思えないほどの芸術的な作品です。
職員室前に展示しておりますので、どうぞご覧ください。

「アコ先生より年賀状!」

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 フランスのパリ在住のアーチスト 永末アコさんから 『年賀状』 が届きました。
 昨年まで3年連続で公設国際貢献大学校様のご支援により、「クリエーション(造形)教室」 のために、わざわざフランスのパリから来日されていましたが、今年は都合がつかないということで、児童全員に 『クリスマスカード』 が届けられました。
  アコ先生は、東京にお生まれになり、1996年(平成8年)より、パリにお住まいになり、もう18年になられます。フランスに根ざしたアート(美術作品)や文化、旅、暮らし方について、本や雑誌で日本に紹介されています。また、フランスではインテリアオブジェ(家の中に飾るいろいろな作品)やアクセサリーランプの作家として有名で、展覧会も開かれています。 
 一昨年は、「ギルランド」 の制作を行い、昨年度は、切り貼り (コラージュ) で作る 「クリスマスカードの制作」 を行いました。
 
 現在パリは、テロと思われる銃撃事件があったため、メールで安否を確認したところ、アコ先生も心配で、外出を控えているところだそうです。
 皆さんも ニュースで事件の推移を確認してみてくださいね。

「みんなそろって、1月8日!」

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 いよいよ明日は、第3学期の始業式になりました。福島市など、一足早く3学期がスタートしたところもあるようです。
 冬休みも今日が最後、今頃、宿題に追われているかもしれませんね。まだ勉強が残っている人は、今日中に終わらせて、明日の課題確認テストでは、良い成績を残してほしいと思います。
 
さて、冬休みに前に生徒指導の先生からのお話 「ふ・ゆ・や・す・み」 を
を覚えていますか?

「ふ」:普段できないことをしよう(雪遊び・家族とのふれあい)
「ゆ」:油断しないで規則正しく
「や」:約束は、しっかり守ろう。
「す」:進んで、勉強・お手伝い・読書
「み」:みんなそろって、1月8日

最後の 「み」 が 明日は達成できることを期待しています。

「春の七草!」

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 きょう1月7日は、お粥に 「春の七草」 を入れて食べる日です。
皆さんは、七つわかりますか?
 画像上左から右へ、セリ、ナズナ、ゴギョウ(母子草)ハコベラ、
ホトケノザ(田平子)、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根) 
 「石田っ子」 の皆さんは、いくつ言えましたか?
 お正月のごちそうで疲れた胃をいたわったり、緑が少ない冬の栄養源として
ビタミンを補給したりする意味があるそうです。
 
 本校は、明日 8日(木) 始業式の日から 早くも 給食開始です。
メニューは、きなこ揚げパン、こんにゃくサラダ、ウインナー、たまごスープ、牛乳です。


「年始の前向きな気持ちを長く保つ1年に!」

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1月4日(日)の読売新聞「編集手帳」より。
◆俳優の里見浩太朗さんは、早朝、ある芸能事務所を訪れて驚いた。玄関先で水をまいている男性をよく見ると、事務所の社長で世界的な大スターの三船敏郎さんだったからだ。
◆「だって僕が早く起きるから」 と理由を説明された。豪快なイメージが強い三船敏郎さんだが、気配りを絶やさず、細やかな一面があった。
◆セリフはいつも完璧に覚えて撮影に臨んだ。深酒をした翌朝でも1時間前には現場に入り、他の出演者を待った。遅刻する人はいなくなり、現場に良い緊張感が生まれたという。三船さんは演技だけでなく、仕事に対する真摯な姿勢でも,映画作りに貢献していた。

◆5日(月)が仕事始めという人は多いだろう。休み明けはエンジンがかかりにくい時もある。それなら明日は三船さんのような自分なりの方法で、もっと職場に役立てないか、じっくりと考えてみる日にするのもよいかもしれない。
◆三船さんは、「まだ初年兵のつもりだ」 と、晩年にも仕事へのひたむきな思いを語っていた。いつまでも初心を忘れぬように努めた往年の名優に思いをはせ、年始の前向きな気持ちを少しでも長く保つ1年にできるといい。

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「気持ちも新たに!」〈仕事始めに寄せて〉

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 12月27日(土)の読売新聞 「編集手帳」 より
 往年の人気テレビドラマ 『ふぞろいの林檎りんごたち2』 (1985年)
の一場面から (山田太一さんの脚本集より)

企業から新入社員を受け入れては社会人のイロハを教え込む研修センターで、指導教官が受講者に心構えを説いて聞かせる場面から

◆「世の中、やり甲斐がぎっしりつまった仕事なんて、百万に一つよ。公平な職場なんてものもありゃあしねえ。大半は意味のねえ苦労や、やり甲斐のねえポスト、自分には不向きの仕事なんてものでいっぱいなんだ」

◆いやで辞めていたら、一生、辞めつづけねばならない。意味がない苦労も、黙って立派にやり通す人間になるしかないのだと、指導教官のセリフはつづく

 
 高卒で就職した生徒の三分の一が三年以内に辞めていってしまうという話も。
また、ある著名な俳優が死の間際に息子の手を取り 「人生は我慢だぞ」 と。
 あれほど功成り名遂げた俳優でも、息子さんに 「我慢だぞ」 と言い残した
ことに驚きました。

 今日は、『仕事始め!』
仕事ができることに感謝し、また1年、心新たに取り組んでいきたいものである。

「ねずみから猪までの干支の順番のお話!」

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 ねずみから猪までの干支の順番のお話を知ってますか?


 順番は…子(ね)、牛(うし)、虎(とら)、兎(う)、龍(たつ)、蛇(み)、馬(うま)、羊(ひつじ)、猿(さる)、鶏(とり)、犬(いぬ)、猪(い) です。

 昔々の大昔のある年の暮れのこと、神様が動物たちにお触れを出したそうな。

「元日の朝、新年の挨拶に出かけて来い。一番早く来た者から十二番目の者までは、順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう!」

 動物たちは、おらが一番とて、めいめいが気張って元日が来るのを待っておった。ところが猫は神様のところにいつ行くのか忘れてしまったので、ねずみに訊くと、ねずみはわざと一日遅れの日を教えてやった。猫はねずみが言うのを真に受けて、喜んで帰っていったと。

 さて元日になると、牛は、「おらは歩くのが遅いだで、一足早く出かけるべ」 とて夜のうちから支度をし、まだ暗いのに出発した。牛小屋の天井でこれを見ていたねずみは、ぽんと牛の背中に飛び乗った。そんなこととは知らず、牛が神様の御殿に近付いてみると、まだ誰も来ていない。

 我こそ一番と喜んで待つうちに門が開いた。とたんに牛の背中からねずみが飛び降り、ちょろちょろっと走って一番になってしまった。それで牛は二番、それから虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で着いた。猫は一日遅れで行ったものだから番外で仲間に入れなかった。それでねずみを恨んで、今が今でもねずみを追い回すのだそうな。


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学校行事
2/4 ALT来校
2/5 「スキー教室」(第1日目)7:00学校集合7:30出発10:10猪苗代到着
2/6 「スキー教室」(第2日目)13:30猪苗代発16:00学校到着予定
2/7 週休日
2/8 週休日
2/9 教育課程編成全体会
2/10 スポーツタイム、市教職員研究物表彰式
伊達市立石田小学校
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