最新更新日:2024/05/21
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第1回特別支援介助員研修会

 梁川分庁舎3階大会議室において、特別支援介助員研修会を開催しました。
 各幼稚園、各小中学校に配置されている特別支援介助員の資質向上や支援支援方法を学ぶことをねらいとしています。
 県北教育事務所の高橋指導主事を講師に迎えての講義や介助員どうしの情報交換等を行いました。

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伊達市の社会教育について

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【伊達市教育基本方針】
 ふるさと伊達に学び、ふるさとを愛する心情を育み、人と人、地域と地域が結び合い協働の精神に基づき、未来を切り拓く資質・能力・豊かな人間性・社会性・国際性を身に付け、創造性に富んだ伊達市民の育成を目指す。

 上記の基本方針を受けるとともに、東日本大震災や原発事故からの1日も早い「伊達市の復興」を目指し、社会教育関係施策及び基本事業を下記のように設定しています。
 <施 策> 
   心を育む生涯学習の推進
 <基本事業>  
   重点1 生涯学習推進体制の整備
   重点2 生涯学習の充実
   重点3 青少年の育成支援
   重点4 スポーツ・レクリエーションの振興
   重点5 生涯学習環境の整備 

 生涯学習を推進するにあたり、交流館(平成26年度に「公民館」の名称を変更し、自治的・主体的な活動を目指す拠点へ)における生涯学習活動の支援を行うとともに、市民が自ら行う生涯学習を支援する事業を行っております。
 なお、上記の事業を力強く推進するため、5つの体制が組まれております。
    ア 社会教育委員の設置
    イ 生涯学習指導員の設置
    ウ スポーツ推進委員の設置
    エ 生涯学習ボランティアコーディネーターの設置
    オ スクールコミュニティコーディネーターの設置

     次回は、本市社会教育の具体的活動をご紹介いたします。

第1回市小中学校教頭会議開催

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 昨日、梁川分庁舎3階大会議室において第1回伊達市小中学校教頭会議が開かれました。市内の各小中学校の教頭が一堂に会し、市教育委員会から本年度の伊達市の教育行政の概要、具体的な諸計画の内容の説明が行われました。
 年度初めの第1回目の会議でしたので、最初に教育委員会より高野委員長、湯田教育長の挨拶と委員の自己紹介があり、引き続き教育委員会事務局の紹介、各教頭の自己紹介が行われました。
 学校は、四季の変化に応じて様々な教育活動を展開し、その中で各校の児童生徒は様々な体験を通して、確かな学力、体力、豊かな心を育むことを目指します。
 本年度1年間、市内の各小中学校が昨年度にも増して創意工夫に満ちた学校経営が行われるように、各学校と緊密な連携を大切にして、伊達市の教育の復興を目指していきたいと思います。

第3回教職員研修講座開催 〜ホームページ記事作成研修〜

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 4月30日(木)、保原小学校のコンピュータ室を会場にして、第3回教職員研修講座を開催しました。講座の内容は、本年度伊達市に着任された教員を対象にして、伊達市の各小中学校に導入されている「School Web Assist」というホームページ作成システムの操作法の研修でした。
 講座の前半では、国際大学グロコム准教授 豊福晋平先生から学校でなぜホームページで情報発信をすることが必要なのかを学校広報の意義という視点か分かり易く解説していただきました。
 引き続き、ブログ形式のホームページ作成の演習に入りましたが、特定のHP作成ソフトを使用しないでブラウザ上で簡単に作成できるというCMS方式の長所を生かして、参加者全員があっという間にブログ一枚をを完成させることができました。
 学校HPによる学校広報は、学校見える化と開かれた学校づくりの強力な手段となりますので、今回の研修を各学校の情報発信力の向上につなげていきたいと考えます。

伊達市就学指導説明会 〜子どもの最良の就学援助を目指して〜

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 昨日、伊達市の子どもたちの特性にあった就学指導を進めるために、各学校の管理職(教頭)を対象にして、本年度の就学指導説明会を開催しました。学校教育課担当指導主事から本年度の実施計画の説明があり、その後に市内にふたつある通級指導教室「堰本まなびの教室」、「上保原ことばの教室」と上保原小に隣接する発達支援室「こどもも(愛称)」の活動の説明がありました。子どもたちの成長の仕方は、個人差があり、まちまちであるのが現実です。もしお子さんのことで心配事がありましたら、遠慮なくご相談ください。

  まなびの教室(堰本小学校内)   電話 577−0323
  ことばの教室(上保原小学校内)  電話 575−1723
  発達支援室「こどもも」         電話 575−1911

第2回教職員研修講座開催 〜新採用・常勤講師研修会〜

 本日午後2時30分より、3階大会議室において第2回教職員研修講座を開催しました。この講座では、市内各幼・小中学校で本年度正式採用された教員と常勤講師として勤務する教員を対象にして、「教職の基礎・基本」というタイトルで研修を行いました。
 新採用・常勤講師を対象としていますが、大学を卒業して現場が初めてだという教員は一人もおらず、それぞれ現場経験をしっかり積んだ教員ばかりでしたが、受講者は、岡崎課長、二階堂指導係長による伊達市の小中学校の現状と課題、望ましい生徒指導の進め方、不祥事根絶のための高い倫理観にもとづく服務勤務についての丁寧な講義に、真剣に耳を傾けていました。
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第1回教職員研修講座開催 〜管理職実務研修会〜

 伊達市教育委員会では、伊達市内の学校の教育力の向上、教職員の指導力向上を目的にして、独自に教職員研修講座という事業を実施しています。今年で開設して4年目となりますが、本年度も学習指導、学校経営、特別支援教育などの分野から魅力あるテーマを設定して18コマの講座を実施する予定です。
 本日は、その教職員研修講座の第1回目として、本年度新しく伊達市に着任した管理職を対象にした管理職実務研修会を開催しました。湯田教育長の熱い講話のあと、伊達市の概要と伊達市教育の現状、本年度の学校教育指導の重点、学校の管理運営、放射線教育、情報管理など伊達市で本年度進める施策を学校経営の中で実践してもらうように、各担当者から細部にわたって説明しました。和やかな中にも真剣な雰囲気の中で研修が進められ、本年度が充実した1年になるような明るい予感がしました。
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新年度のご挨拶 〜後ろ姿で導く〜

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 官公庁含め多くの企業、会社は、4月1日が「新しいスタート」です。特に異動や採用になった人は、意欲満々の新しい気持ちでいるものと思います。
私はこの4月1日の朝は、1月1日の初詣と同じように特別に神社にて祈ります。昨日までの26年度のお礼、そして今日からの27年度のご加護を祈るのです。
 言わずもがなですが、教育委員会は「教え育む」委員会と書きます。子どもたちを含め市民の方々を教え育むことを目的とする委員会と私は解釈しています。私は教員になり立ての頃、先輩から「後ろ姿で導く教師であらねばならぬ」と指導を受けました。児童生徒に言葉遣いをよくしろと指導するなら指導する自分も言葉遣いをよくすること、良いあいさつを求めるなら自分が良いあいさつをせねばならないし、勉強しろというなら自分が勉強せねばならないというのです。正直「後姿で導く」のは、なかなか大変です。なぜなら、本来の自分と指導している内容の多くは一致してないからです。近くには教え子たちがいっぱいいて、今もその人達は「先生」とよんでくれます。それゆえ本来の自分ではないという自嘲を持ちながら、先生として行動するよう努力をしています。
 さて、平成27年度がスタートしました。教育にかかわる仕事をしている皆様には、人々を「教え育む仕事をしている」ということを心に留め、今年度のご活躍と頑張りをおおいに期待しております。 
                   伊達市教育長 湯田 健一
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伊達市教育委員会
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