最新更新日:2024/04/18
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下小国橋の工事現場にて 〜NO,28〜

 9月18日(水)、30名を超す参加者を集め、富成地区交流館主催の「相馬福島道路工事現場見学会」が行われました。
 参加者は、一旦「伊達の郷りょうぜん」に集合し、その後、来年3月完成予定の『下小国橋』の工事現場に移動しました。
 現場では、目の前にそびえ立つ大きな橋梁に圧倒される中、担当の方より丁寧な説明を頂きました。本工事で使用されているコンクリートは、強度を上げるため、高張力鋼を入れ、荷重にもひび割れにも強いと言われているプレストレスコンクリートを使用しているそうです。
 残念ながら見晴らしのいい橋梁の上に立つことはできませんでしたが、次の見学場所である国道4号インターチェンジに向けて下小国橋の工事現場を後にしました。
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絵手紙にチャレンジ! 〜NO,27〜

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 9月17日(火)保原中央交流館の大会議室に10名の学級生が集まり「第5回ほばらナイスミセス学級」が開催されました。
 今回は講師に、本市の人材バンクに登録されている阿部孝喜さんをお招きし、絵手紙の講座を開催しました。
 先ずは、目の前に用意されたレモンやピーマンなどを自由にスケッチする作業から開始。学級生は、久し振りのスケッチに歓声を上げながら取り組んでいました。
 作品が完成した後、阿部さんより絵手紙における絵の描き方についてご指導頂き、その後、練習を挟んで2回目のスケッチ開始。
 1回目とは打って変わり、静寂の中、筆の持ち方や描き方、そして姿勢が変わり、ステキな絵が完成。その絵に言葉を添えて絵手紙が出来上がりました。

『草野心平』に浸る 〜NO,26〜

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 9月5日(木)16名の講座生が参加し、霊山大石地区高齢者講座の移動学習が実施されました。
 今回の移動学習は、蛙を主題にした詩集で有名な『草野心平』の「記念文学館」と「草野心平生家」を訪ねたり、波立海岸や弁天島を散策したりする計画で行われました。
 霊山地区交流館を出発したバスは、一路いわき市小川町を目指し、国道349号線をひたすら南下し、11時に「草野心平記念文学館」に到着。展示1の「人生と時代」から展示6の「表す・奏でる」までの6つのコーナーを心行くまで見学した後、「草野心平生家」に移動。土間やいろりに懐かしさを覚えながら30分程見学し、午前の部を終了しました。
 午後からは、波静かな波立海岸や弁天島を散策し、波立薬師をお参りして帰路につきました。「草野心平」と「いわき」に浸ることの出来た1日となりました。

ボランティア大集結! 〜NO,25〜

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 9月10日(火)地域のボランティアの方々が、3年生の「総合的な学習の時間」の授業支援のため、梁川小学校に集結しました。
 先生方から依頼を受けた梁川スクールコミュニティの村上地域コーディネーターが地域に呼びかけ、20名以上の方々にボランティア(地域の名人)として集まって頂きました。
 「マジック」「紙すき」「太極拳」「折り紙」「押し花」「まゆ工芸」と6つのコーナーが設けられ、それぞれのコーナーで繰り広げられる名人技に、80名を超える3年生が感動しながらも、積極的に名人技に挑戦していました。
 なお、来年度の開校(月舘学園)を目指し準備を進めている月舘町内の3校の先生方や保原と月舘のスクールコミュニティのコーディネーターも授業を参観しました。

令和元年臨時教育委員会議事録

令和元年8月23日(金)に開催されました、臨時教育委員会の議事録を公開します。

令和元年8月臨時教育委員会会議録

伊達の養蚕の歴史を探る 〜NO,24〜

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 9月4日(水)本市の保原総合公園内にある「保原歴史文化資料館」と国指定重要文化財の「旧亀岡住宅」を会場に、『霊山学』の第3回学習会が開催されました。
 今回は、前半に泉原養蚕用具整理室の丹治純子さんによる『伊達の養蚕全般』に関するお話を、後半は資料館学芸員の阿部俊夫さんによる『天皇巡幸と伊達の養蚕』についてのお話の2本立てで行われました。
 丹治さんからは、展示室の資料を基に、伊達の蚕種が、いろいろな苦難を乗り越えながら日本一になったことなどを分かり易く説明頂き、阿部さんからは、資料と画像を使いながら、天皇の巡幸と養蚕がどのように関わ
っていたのかなどを詳しくお話し頂きました。

雨に煙る小峰城 〜NO,23〜

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 9月3日(火)、白河市の歴史や文化に触れる「さわやかレディースだて」の移動学習が実施されました。
 小雨降る中、伊達ふるさと会館を出発した20名の学習生は、雨を物ともせず一路白河市を目ざしました。
 今回の移動学習は、現在の白河市の現状を捉えたり、修復作業が終了した小峰城跡や小峰城歴史館を見学したり、南湖公園を散策したりという計画で行われました。
 白河商工会議所の方から、駅前の旧市街地をどのように活性化させていくかお話し頂いたり、小峰城歴史館と小峰城では、ボランティアのガイドさんより城にまつわる歴史を分かり易く説明頂いたりと、白河の歴史や文化に浸ることが出来た1日となりました。
 なお、南湖公園は、残念ながら強雨のため、車中からの見学となりました。

働くとは? 自分の生き方は?                  〜中学生職場体験活動から〜

 本市では、「自己実現を目指し 未来を切り拓く子どもを育む 伊達市のキャリア教育構想」に基づいて、全ての中学2年生を対象として職場体験活動を行っています。この職場体験活動は、事前と事後学習各1日を含めて5日間実施しています。
 8月27日(火)から29日(木)の3日間は、松陽中学校の生徒たちが伊達市内21の受け入れ事業所に出かけて、現場での職場体験活動に臨みました。私も4つの事業所を回って生徒たちの取組みの様子を見ることができました。何れの事業所においても、生徒たちは受け入れ先の担当者の説明に真剣に耳を傾け、指示された仕事に一生懸命取り組んでいたことが印象的でした。
生徒たちが実際に体験していたのは、商品の陳列や包装、心肺蘇生の訓練、道路建設現場の現状視察など様々でした。生徒たちの口からは、「あいさつやコミュニケーションの大切さを身をもって感じることができた」「今まで外から見ていた以上にその仕事の大変さに気づいて驚いた」などの感想を聞くことができました。初めての体験に緊張はあったようですが、いろいろな仕事を実際に体験することを通して、単純だと思っていた仕事も実は奥が深く熟練が求められていることや、思っていた以上に苦労が多いことに気づくなど、働くことの意味や価値について再考させられることも多く大変有意義な活動になったようです。
 生徒たちを受け入れてくださったある事業所の方は、「子どもたちはみんな大変素直で、指示したことに対して実に丁寧に、また几帳面に取り組んでくれて、大変ありがたい」と話しておられました。地域の皆様の子どもたちに注ぐ温かい眼差しを強く感じました。
 この職場体験活動は、生徒たちの好ましい勤労観や職業観を育て、実体験を通して自らの生き方を考える極めて大切な場となっています。このような貴重な場として、生徒たちを受け入れてくださっております地域の事業所の皆様に心から感謝を申し上げます。
      (教育長の部屋9月)       教育長 菅野 善昌

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伊達市児童陸上記録会に向けて

 8月28日(水)、保原小アリーナを会場に「陸上指導法(走り高跳び)研修」を開催しました。
 今年度の「伊達市児童陸上記録会」は9月25日(水)に開催予定とあり、多くの教員が参加しました。
 講師には、二本松市立東和中学校 武藤 利教先生をお迎えし、ご指導を受けました。武藤先生は、県陸上競技協会ジュニア強化部跳躍主任としてご活躍されております。
 助走や踏切の仕方、抜き足(踏み切り足)の空中動作をうまくするための場の設定など、ご指導いただきました。これらを各学校に持ち帰り、研修の成果を生かし、子どもの力を引き出してくれることを願っています。

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