最新更新日:2024/04/30 | |
本日:16
昨日:30 総数:225603 |
148年の歩みに幕 〜大石小学校が掛田小学校に統合〜まず、5人の卒業生一人一人に二瓶匡弘校長から卒業証書が授与されました。校長式辞、教育委員会告辞に続いて、須田博行市長のあいさつがありました。その後、菅野勝司閉校記念事業実行委員会実行委員長から卒業・在校児童全員にフォトフレームクロックの記念品が贈られました。 「別れのことば」では、5名の卒業生と7名の在校生がこれまでの学校生活を振り返り、自分の成長を回想しながら感謝の気持ちを届け合いました。全校児童一人一人の純真で相手を思う温かい心に支えられた言葉、そして、堂々とした誇らしい姿にとても感銘を受けました。 最後に、大橋結衣さん・高野奏さんから二瓶校長へ、二瓶校長から須田市長に校旗が返納され、式が閉じられました。 本市では、困難な状況にあってもたくましく、しなやかに生き抜くことができる「生きる力」を子どもたちに身につけさせることを目指しています。そのためには、一定規模の集団の中で、周囲と対話し協調できるコミュニケーション力の育成や、仲間と切磋琢磨することによってたくましさを身につけさせることが大切であると判断しての掛田小学校との統合になります。 これまで、148年の永きにわたって大石小学校を支援していただきました大石地域の皆様をはじめ、関係の皆様に深く感謝いたしますと共に、今後も本市の教育の充実に変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願いします。 (3月 教育長の部屋) 教育長 菅野 善昌 第2回 社会教育委員会議 〜NO,41(最終号)〜小野孝雄議長の進行により、今年度の事業報告を行った後、質問や意見、要望を受けました。 「次年度もコロナによる事業の見直しはあるのか」「霊山スクールコミ ュニティ(仮称)の教育活動支援は、掛田小だけなのか」「総合型スポーツクラブとスポ少の関係はどうなるのか」「家庭教育講演会の資料を幼稚園にも配布してもらえないか」などの質問や要望を頂きました。 今回頂いた質問等を真摯に受け止め、次年度に反映していくことを確認し、社会教育委員会を終了しました。 富野の城、「舟生舘』 〜NO,40〜最初に閉級式が行われ、修了証の授与や今年度活動の反省並びに次年度の活動計画が協議されました。 閉級式後、『富野の城跡を見て歩き』というテーマで、梁川地区担当の斎藤敏郎指導員による講演が行われました。 斎藤指導員が富野地区にあったとされる城『舟生館』の痕跡について、現地を調査して作成した資料を使って説明が行われました。 学級生は、富野地区に土塁や空堀などの痕跡が7か所もあるという説明に、熱心に耳を傾けていました。 令和3年2月定例教育委員会 会議録について実施できた『閉講式』 〜NO,39〜講座では、『心豊かに生きるため』をテーマに、円福寺住職の石井祐聖さんよりご講話を頂きました。「不幸」は、自分に降りかかる不幸と自分が作リ出す不幸の2種類があり、それを解決するためには、『布施』(独り占めせずに、皆で分かち合うこと)や『愛語』(感謝の言葉を述べること)を行うことが大切との説法を頂きました。 有り難い話に触れた20名の講座生は、心穏やかに後半の閉講式に臨んでいました。 来年度こそ、充実した活動が出来ることを願いたいと思います。 |
伊達市教育委員会
〒960-0692 住所:福島県伊達市保原町字舟橋180 TEL:024-573-5833 FAX:024-573-5892 |