最新更新日:2024/05/07 | |
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令和5年12月定例教育委員会会議 会議録について霊山生き生きクラブ学習会「楽しいレクレーション」初めに、講師の先生が持ってきた16種類の小物、日常品を提示し、クリスマスのことなどとうまく結びつけ、1つ1つをていねいに説明していき、袋の中に入れました。 次に、体を動かす体操や運動に移りました。気持ちが体操や運動に集中した頃に、「さっき袋に入れた品物は何でしたか?」と質問しました。そこからがゲームのスタート。グループで協力しながら、みんなで思い出そうとしました。16個のうち、15個までは思い出せるのですが、最後の1つがなかなか思い出せません。困難な場面に出くわすと意欲がグーンと高まってきました。結局、その品物は、箱のティッシュでした。なぜ、すぐに思い出せなかったのかとても不思議でした。2人の講師の方に、うまく誘導していただきながら、その場を盛り上げ、楽しい時間を共有することができました。 掛田はつらつ教室で、楽しいクリスマス会前半は、神愛幼稚園の皆さんにダンスやハンドベルの演奏をしてもらいました。かわいらしい演技に大きな拍手が送られました。後半は、霊山町在住の丹治ご夫妻をお迎えし、ギターとオカリナの演奏会を行いました。オカリナの音色とギターの音色がうまくマッチしたすばらしい演奏に、心がいやされました。日本の童謡から歌謡曲までレパートリーも豊富で、あっという間に時間が過ぎさりました。 当日は、とてもうれしいクリスマスプレゼントとなりました。 霊山生き生きクラブで「認知症」の講座を実施!伊藤先生からは、認知症とは何かから始まり、認知症の推定人数、主な症状、チェックのしかたの例、ならないため日々心がけたいことなどについて、ユーモアを交えながら、話が進みました。参加者の方々からも伊藤先生に対して次々と質問や意見が発せられ、とても盛り上がった雰囲気の中で、楽しく認知症について学ぶことができました。途中、2人組になって背中に指で文字を書いて当てる「スマヌ法」のやり方も体験しました。最後に、先生と一緒に椅子に座ってできる簡単な体操を行い終了となりました。参加者の方の話に熱心に耳を傾けてくださる伊藤先生に対して、とても満足したようでした。 布川一番組健幸クラブ出前講座「元気づくり体験をしよう」当日は12名の参加があり、時間に十分余裕があったので、「準備と整理のまいまい運動」「5呼吸10種のストレッチ」「3種の神技」の筋トレと一通りの運動を体験することができました。終了後には、「体が軽くなった。」「気持ちがすっきりした。」という声が聞かれ、体を動かすことの気持ちよさを実感されたようでした。 普段はグランドゴルフで汗を流しているという健幸クラブの皆さんですが、これを機会に元気づくり運動も取り入れて、これまで以上に元気になられることを願っています。 五十沢地区生涯学習・堰本女性セミナー 「琴と尺八による春のしらべ」琴の雅な響きと尺八の心にしみ入る音色、そして、そのハーモニーに、参加した学級生の皆さんはすっかり魅了され、新春にふさわしく心穏やかに幸せなひと時を過ごすことができました。 ほばらナイスミセス第9回講座 「楽しくレクリエーション」講師の社会福祉協議会高橋様、鈴木様よりボッチャについて指導していただきました。 初心者3名とともに他の10名も、去年やったがルールを忘れてしまったとのことで、高橋様より丁寧にルールの説明があり、その後競技開始となりました。 最初は自分の思ったところにボールがいかなくて苦労していたようですが、回数を重ねるごとに上手くなってきてハイレベルの戦いとなり、会議室は熱気にあふれました。 受講生の皆さんから、「上手くいったときは嬉しかった。」「久しぶりにはしゃいで楽しかった。」等の感想がよせられました。 ほばら市民大学第9回講座「初歩の太極拳」人材バンクの菅野吉様より無理せずやれる太極拳のやり方を教えていただき最初は座ってできる太極拳から体験しました。ゆったりした動きに受講生は苦笑いしつつ、なんとか体のバランスとりながら行いました。 次に立ってできる太極拳では、だいぶ慣れてきたようで姿勢よくゆったりした動きにしっかり対応していました。 受講生からは「太極拳続けたいので立ちあげてほしい。」「体が温まり気持ちよく動けました。」等の感想がよせられました。 令和6年2月定例伊達市教育委員会会議のお知らせ
日時 2月14日(水)13:30〜
会場 伊達市役所東棟3階 庁議室 ※傍聴希望の方は、13:00までに伊達市役所東棟2階 教育総務課へ お越しください。 新たな決意を胸に! 〜 伊達市立志式 〜式では、各学校の生徒代表(伊達中:小野 将さん、梁川中:菊池鳳聖さん、松陽中:菅野蓮翔さん、桃陵中:小宮山夏瑠愛さん、霊山中:菅野禾純さん、月舘学園中:菅野もかさん、県立だて支援学校:大友海翔さん)に伊達市青少年育成市民会議会長の須田博行伊達市長から立志証書が手渡されました。続いて生徒代表(松陽中:比金暖さん)に記念品が授与され、会長が式辞を述べました。その後、伊達市小中学校校長会中学校部長の梁川中学校二瓶匡弘校長先生から生徒への励ましの言葉が贈られました。最後に生徒を代表して、霊山中の引地ほの香さんが、「周囲への感謝の心を大切にして、未来を担う一人として力強く前進していきたい」と誓いの言葉を述べ、式は閉じられました。 この立志式では、どの学校の生徒たちも式の意義をしっかりと理解し、人間としての成長の節目にふさわしい厳粛な儀式として行われていました。生徒たちは、それぞれに新たな決意を胸に刻んだことと思います。私も、生徒たちの健やかでたくましい成長を心から祈りました。 立志式終了後は、山形交響楽団による「スクールコンサート」を鑑賞しました。今回の鑑賞のテーマは「タイムトラベル」で、時代とともに変化してきた「音楽の形」を日本と西洋の歴史を重ね合わせながら、その時々の代表的な名曲を聴いて理解するというものでした。演奏された曲は1700年ころの「小フーガト短調」(バッハ)や、1808年の『交響曲第5番ハ短調「運命」から第1楽章(ベートーヴェン)』、1900年ころの『組曲「カルメン」より前奏曲、アラゴネーズ、闘牛士の歌』(ビゼー)など、いずれも馴染みのある作品ということで、生徒たちも楽団員が織りなす豊かで繊細な演奏にジッと聴きいっていました。また、今回のプログラムの中には、「指揮者って何だろう」を学ぶコーナーも設けられ、生徒の代表3人が実際のオーケストラの指揮を体験するなど、一生忘れられない思い出になったものと思います。 プロのオーケストラは、東北では2団体しかない中の一つが山形交響楽団です。今回、私たちの身近なところで演奏活動をしている山形交響楽団の素晴らしい演奏に触れることができたことは、生徒たちにとっても記憶に残る芸術鑑賞会になったものと思います。 〔1月教育長の部屋〕 教育長 菅野 善昌 堰本いきいきカレッジ「落語で学ぼう悪質商法」いさん様には、落語風に最近の様々な詐欺の手口や、分かっていても引っかかってしまう被害者心理、詐欺に引っかからないための簡単な方法などを、笑いを交えながら楽しく分かりやすく教えていただきました。 この日は、福島市で起きた詐欺被害についての新聞報道もあり、参加した皆さんは、笑いながらも明日は我が身かもしれない笑えない話に真剣に耳を傾けていました。 令和5年度伊達地域生涯学習事業 さわやかレディースだて 第9回学習会 講話「食事と健康」令和5年度伊達地域生涯学習事業 子育てひろば 第8回学習会ひまわりサークル「モルックに挑戦」そのあと、少し投げ方を練習し、すぐに4チームに分かれて対戦しました。今回は「ひまわりカップ」ということで、トーナメント方式で戦いました。 学級生の皆さんは、すぐにやり方を覚え、自分たちでどんどんゲームを進めていき、カップ戦終了後も対戦相手を変えながら、モルックの楽しさを満喫していました。ちなみに、ひまわりカップの優勝はCチームでした。 山舟生いきいき学級「おくすりのこと」学級生たちは自分のお薬手帳を持参してきており、講義終了後に、たくさんの質問が出されました。先生方は、それら一つ一つの質問や不安に実に丁寧に対応してくださり、学級生の皆さんは、心配していたことの一つが解決し、思わず笑顔がこぼれていました。 粟野ことぶき・ふれあい学級「福島の気象特性」講座では、南岸低気圧や日本海低気圧、やませ、雷、台風と秋雨前線、西高東低の気圧配置など、福島の四季に応じた気象特性について丁寧に教えていただきました。また、自然災害から身を守るために防災気象情報を入手し、活用することの大切さも教わりました。 学級生の皆さんは、メモを取りながら真剣に先生の話に耳を傾けていました。 白根あおい学級「認知症って何?予防のコツは?」講座では、「認知症とはどんな症状のことか」「認知症が原因で起こる症状にはどのようなものがあるか」「認知症の方への対応の仕方」「認知症予防のための体調管理のポイント」等について教えていただきました。認知症の予防をしながら元気に過ごすためにはどんなことに気を付けて生活すればよいか、たいへんよく分かりました。 最後に、楽しい脳トレをやって終わりました。 白根高齢者学級「団子さし交流」すべてを飾り付けた後に、つきたてのあんこ餅ときな粉餅を、みんなでおいしくいただきました。今年もきっと良い年になることでしょう。 月舘成人講座第8回学習会(消費者トラブル防止出前講座)今回は、伊達市消費生活センター相談員小池芳代様をお迎えしての「消費者トラブル防止出前講座」です。 講座前半は、カルタを使ってのなりすまし詐欺防止の学習です。受講生が6グループに分かれ、4〜5人でカルタを取りながら、詐欺に遭わないためにはどんなことに注意したらよいかを学びました。「風邪で声が変わった。」「還付金がある。」等の言葉には十分注意する、困った時には「息子に相談してみる。」と答えるなど、具体的な防止策の内容で、受講生はカルタを楽しみながらも真剣に学ぶことができました。 後半は、相談員による講話です。悪質な貴金属の訪問買取の事例を示しながら、その手口と防止策を教えていただきました。購入業者が突然訪問して勧誘することは禁止されていること、当初とは別の物品の売却を求めることは禁止されていること、トラブルに遭わないためには安易に家に入れない、きっぱりと断る等がありました。 今年度最後にふさわしい大変充実した学習会となりました。 受講生からは「新聞などで被害の情報を見たりしますが、本日のカルタを通して、詐欺に対する対策を再確認できて、とても良かったと思います。」「久しぶりのカルタ楽しかったです。3つのカギの心得を大切にしたいと思います。高齢世帯なので注意して気を付けて生活したいです。」といった感想が寄せられました。 令和5年度 第2回 伊達市学校図書館活性化連絡会実践発表では、霊山中学校区(霊山中学校)柏村裕子学校司書が「子どもが足を運びたくなる魅力ある図書館をめざして」と題して、日頃の取り組みについて発表しました。霊山中学校・掛田小学校・小国小学校の実践では、読書活動推進のために様々な工夫をしており、すばらしい内容の発表でした。 協議では、学校司書の配置校・派遣校ごとに情報交換する場を設けました。また、幼稚園・認定こども園・保育園で互いに情報交換することができ、実り多い協議となりました。 最後に、福島大学名誉教授 高野保夫様から、「《図書館》の役割を捉え直し、読書(本)に親しむ環境づくりを」というご講話をいただきました。高野先生は、福島県子ども読書活動推進会議委員長としてもご活躍されており、学校図書館活性化のポイントについて、様々な観点から貴重なご指導をいただきました。 次年度も幼・小・中の連携を図り、読書活動をさらに充実させていきたいと考えております。 |
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