最新更新日:2024/04/18
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古関祐而の生涯に触れて 〜NO,51〜

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 2月26日(水)月舘中央交流館の研修室を会場に、「第6回月舘成人講座」が開催されました。
 今回は、作曲家の古関 祐而の研究者である齋藤 秀隆さんをお招きし、『古関祐而の生涯を知ろう』をテーマに、前半は映像を使ってのお話、後半は古関祐而作曲の歌の合唱と、1時間30分を楽しく過ごしました。
 古関夫妻を題材にした朝の連続テレビ小説『エール』が放映されることもあり、13名の講座生は、奥様となる内山金子との出会いや夫婦にまつわる数々のエピソードに熱心に耳を傾けていました。
 後半の合唱では、齋藤さんの伸びやかな声に合わせながら「君の名は」「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」などの名曲を心を込めて歌っていました。

力作ぞろいのアカデミシャン 〜NO,50〜

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 梁川地区における今年度の生涯学習の成果を発表する『アカデミシャンの集い』の作品展が、2月22日(土)〜27日(木)までの6日間にわたって、梁川中央交流館の1階ロビーを会場に開催されました。
 今年度は、梁川地区の11団体、205名の方々の手編みセーターや縦編みバッグ、蒔絵、ちりめんブローチなどの力作が所狭しと展示され、来場者に感動を与えていました。
 出展者は、来年度の展示会に向け、意欲を新たにしたようでした。

『躾』とは・・・ 〜NO,49〜

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 2月15日(土)保原小学校講堂を会場に、本市教育委員会主催の「家庭教育講演会」を開催したところ、40代の方々を中心に約80名の方々に参加して頂きました。
 今回は、社会福祉法人アイリス学園園長の市川誠子さんを講師としてお招きし、『親子のコミュニケーションづくり 〜愛、伝わっていますか!〜』をテーマに、1時間30分にわたってお話を頂きました。
 『躾』とは、周囲に対して失礼のないように「礼儀作法」を身に付けさせることであり、それを厳しく教えるところから「虐待」が始まるとのことでした。「礼儀作法」がなぜ必要なのか、子どもに寄り添いながら教えることが肝要とのことでした。
 ただし、寄り添い過ぎて子どもの言いなりになってしまわないようして欲しいとのことでした。
 今回は、会場近くに託児所を開設しました。伊達子育て広場のエプロンさん達にお世話になりながら、0歳児から9歳児までの12名のお子さんたちが、寂しがることもなく、講演会が終了するまでの時間を楽しんでいました。

オカリナの音に魅せられて 〜NO,48〜

 立春を迎えた2月4日(火)、伊達中央交流館の多目的ホールを会場に「さわやかレディース伊達」の『音楽会』と『閉講式』が行われました。
 閉講式に先立って行われた演奏会は、「梁川オカリナ愛好会」の代表である相馬 修先生始め、13名の皆さんにオカリナの演奏を披露してして頂き、参加した16名の講座生の耳を魅了しました。
 1曲目は、子年に合わせて「ずいずいずっころばし」、2曲目からはピアノも加わり「翼をください」、そして4曲目の「長崎の鐘」あたりからは、オカリナの音色に合わせて口ずさむ学級生も見られるようになりと、徐々に盛り上がっていきました。
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アカデミシャンを目指して 〜NO,47〜

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 雪ではなく、土砂降りの雨が降る1月29日(水)、山舟生地区交流館を会場に12名の学級生が参加し、「山舟生さわやか女性学級」が開催されました。
 今回は、講師として谷津ケイ子さんと八巻昌代さんのお二人をお招きし『アカデミシャン』(梁川地区作品展)への出品を目指し、今年の干支である「俵ねずみ」と「くす玉」作りが行われました。
 白い型布を縫い合わせ袋状にし、そこに綿を詰めてねずみを作り、色紙をラッパ状に折り、それを組み合わせてくす玉を作りと、お二人の先生のアドバイス受けながら制作活動に取り組みました。
 力作が並ぶ『アカデミシャン』は、梁川中央交流館のホールを会場に、2月22日(土)〜27日(木)の予定で開催されます。是非、足をお運びください。

スポーツ吹矢に夢中! 〜NO,46〜

 1月22日(水)梁川中央交流館を会場に「おおぞら学級」(梁川)が開催され、14名の会員が『スポーツ吹矢』にチャレンジしました。
 今回は、福島スポーツ吹矢梁川支部の富澤敏男さん始め、5名の方々にお世話になりながら、90分間ほど吹矢を楽しみました。
 富澤さんら5名の方々に、筒の持ち方や構え方、呼吸の仕方などを教わ
ってから、一人5本の矢を的に向かって吹いていました。
 大きく息を吸い込み、一気に息を吐くスポーツ吹矢の活動は、心肺機能にも効果的であり、参加した学級生は、楽しみながらも真剣に取り組んでいました。
 
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お見事! 〜NO,45〜

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 1月14日(火)霊山中央交流館を会場に、「キラリ輝く霊山女性講座」が開催され、30名を超す講座生が、令和2年の初活動である『スポーツ吹矢』にチャレンジしました。
 今回は、福島県スポーツウェルネス吹矢協会霊山支部長の大石 精さん始め、3名の方にご指導頂き、爽やかな汗を流すことが出来ました。
 礼儀を重んじる吹矢、先ずは、礼の仕方も含んだ「基本動作」をしっかりご指導して頂いた後、一人5本の矢を的めがけて、次々と吹いていました。
 初めて経験するとは思えない程の腕前を披露する講座生も見られた、子年初の活動となりました。

『家庭教育講演会』のご案内 〜NO,44〜

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 『改正虐待防止法』が、令和2年4月より施行されます。これにより、これまで「子育て」と称して行っていた体罰は、法律上も禁止されることになります。
 お子さんやお孫さんと向き合う中、「この行為は虐待?」「この行為は体罰?」と悩んでしまうことも多々あるのではないでしょうか。
 そんな不安や悩みを少しでも解消  <アイリス学園長 市川誠子先生>
できるようにするため、本市教育委
員会では、『親子のコミュニケーションづくり』を内容に、社会福祉法人アイリス学園長 市川誠子先生をお迎えし、来る2月15日(土)、13:30〜15:00より保原小学校講堂を会場に、『家庭教育講演会』(無料)を開催します。
 詳しくは、伊達市教育委員会生涯学習課(☎573−5709)へお問い合わせ下さい。

力を抜いて、エイッ! 〜NO,43〜

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 12月17日(火)上保原地区交流館を会場に、上保原ピーチカレッジの学習会が行われ、20名の学習生が『ダーツ』に挑戦しました。
 『ダーツ』は14世紀頃、イギリスに生まれた室内スポーツで、酒だるの蓋をめがけて矢(ダーツ)を投げたことが始まりとされる競技です。
 今回は指導者として、本市の市役所職員でもあり、伊達市ダーツ愛好会BRAHMA D.Cの会員でもある安田 和浩さんと樋山 寛和さんのお二人にお世話頂き、1時間30分に亘ってゲームを楽しみました。
 先ずお二人よりゲームについての説明を頂いた後、練習を兼ねてのウォ
ーミングアップを行い、ゲームに突入。
 8人が1チームとなり、一人1回につき3投で競い合いました。練習と違って力が入り、狙ったところになかなかダーツが命中しませんでしたが緊張と笑いの中、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

第4回 スタッフ研修会 〜NO,42〜

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 12月10日(火)保原中央交流館を会場に、今年度最後となる『第4回スタッフ研修会』を開催しました。
 研修会の前半は、「ほばら市民大学」の講座に参加、後半は、ほばら市民大学の代表である齋藤徹雄さんによる市民大学の運営方法についての講義を聴いて頂き、その後、情報交換を行う内容で実施しました。
 市民大学の講座は、本市人材バンクのボランティアである梅津義昭さんのひもや風呂敷、CDなど使ったマジック、講義は、ほばら市民大学の年間計画の作成の仕方について分かり易くお話し頂きました。
 マジックに感激し、講義に感心し、情報交換会に白熱しと、充実した研修会となりました。

ONE TEAMで正月準備! 〜NO,41〜

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 大石地区に餅をつく威勢のいい音が、今年も響き渡りました。
 12月10日(火)30名を超す講座生が参加し、霊山地区交流館を会場に、恒例となっている霊山学の『餅つき&伝統料理作り』が行われました。
 昨年同様、吐く息もいつもより白く見える中、男性は外で餅つき、女性は室内できんぴら、煮物、なますなどを作り、それをテキパキとパックに詰めと、慣れた手つきで作業を進めていました。あんこ餅、クルミ餅、汁餅なども作られ、お昼には講座生のお腹に収まりました。
 来年も、よいお正月を迎えられそうです。

嫁と姑の駆け引き? ~NO,40~

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 12月5日(木)伊達福祉センターを会場に第7回いきいきふれあい学級の学習会が開催され、80名を超える学習生が参加しました。
 今回は、梁川ざっと昔の会の会長 上野 淑子さんをお招きし、『昔話を聞く会』が開催されました。
 評判のいい嫁にたった一つの欠点、それは茶碗の糸尻をしっかり洗わないこと。それを直してもらうために、姑が嫁に伝えたこととは、「糸尻をしっかり洗うと、姑が早死にする」ということ。これを聞いた嫁は、一生懸命糸尻を洗うようになったという話に、一同は大笑いしていました。
 いつの世も、嫁と姑の争いは、尽きないようです。

ミニ門松作りに挑戦! 〜NO,39〜

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 12月3日(火)11名の学習生が参加し、伊達中央交流館を会場に、恒例の「さわやかレディースだて」の『ミニ門松(笑い門松)作り』が行われました。
 昨年同様、福島県森の案内人の蓮沼 昇さんと菅野 一さんのお二人をお迎えし、楽しい雰囲気の中、ご指導頂きました。
 ミニサイズでシンプルな門松、当初はそれほど苦労しないで製作できるものと思っていましたが、いざ始めてみると結構テクニックを要する作業となりました。
 30cmほどの竹3本をバランスよくガムテープで固定し、その上にござを巻き、次に下部をのこぎりで切断し、最後に松や南天を飾り付け、ミニ門松の完成!
 来年もよいお正月を迎えられそうです。

武士道にも通じるスポーツ吹矢 〜NO,38〜

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 11月27日(水)霊山中央交流館の大ホールを会場に、「第3回掛田高齢者講座」が開催されました。
 今回は、福島県スポーツウェルネス吹矢協会霊山支部長の大石 精(まこと)さんをお招きし、スポーツ吹矢にチャレンジしました。
 武道のように「礼に始まって、礼に終わる」と称されているスポーツ吹矢は、静寂のスポーツ。息を思いきり吹く音と筒から飛び出す矢の音、そして的に矢が刺さる音の3音が、1秒にも満たない時間の中で聞こえるスポーツです。
 講座生の一人一人が、的に向かって筒を向け、瞬時に息を吹く動作を真剣に行う姿は、正に武道を行う武士のようにも見えました。

私の名前は、高島礼子です! 〜NO,37〜

 11月20日の月舘中央交流館に、元気な笑い声と楽器の音が響き渡りました。
 「私の名前は、高島礼子です!」の一言で、一気に会場が和らいで始ま
った第4回月舘成人講座は、予定された1時間30分が、あっという間に終わってしまう程、楽しくて愉快な講座となりました。
 今回は、全国的にも有名な音楽療法士の近藤美智子先生をお招きし、認知症予防のための体験型の講演が行われました。
 認知症予防のためには、会話を絶やさないことや体を動かすことが大切であるとのお話を頂きながら、先生の弾く電子ピアノのリズムに合わせて木琴のばちでタンバリンを打ったり、カスタネットを打ったりと、脳を活性化させる音楽活動を楽しみました。

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キーマカレー作りに奮闘! 〜NO,36〜

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 18名のほばら市民大学の講座生が、保原中央交流館の調理実習室で、キーマカレー、ヨーグルトナン、シーザーサラダ作りに挑戦しました。
 11月12日(水)明治乳業北日本支所より、中屋沙希子先生を講師としてお招きし、出前料理講座が開催されました。
 調理実習に入る前、『カラダは、食べたものからできている』というテ
ーマのもと、タンパク質やカルシウムの大切さについてお話を頂いた後、調理実習が始まりました。
 まず、ナン作りからスタート。薄力粉、ベーキングパウダー、塩、バタ
ーなどをヨーグルトや牛乳でこねて20分間の発酵タイムへ突入。ナンの生地が発酵するまでの20分間を使って、カレー作りのスタート。玉ねぎ
セロリ、ジャガイモ、ニンジンなどをみじん切りにし、その野菜とひき肉を炒め、カレールーとチョコレートを入れてと、実習室に徐々にカレーやナンを焼く芳ばしい香りが漂い始め、否応なく昼食タイムへの期待が高ま
っていきました。
 

ハーモニカの音色に酔いしれる 〜NO,35〜

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 11月7日(木)伊達市ふるさと会館を会場に、いきいきふれあい学級の第6回学習会が開催されました。
 今回は「福島県ハーモニカ協会」より、代表の木村 正義 様始め、11名の方々にお出で頂き、ハーモニカの鑑賞会が開催されました。
 前半の部は古関裕而の曲を中心に、「高原列車は行く」「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」などの聴き慣れたメロディーが演奏されました。
 演奏の合間にはハーモニカの説明があり、バスハーモニカ、ホルンハーモニカなどの紹介が行われ、音色とハーモニカの大きさに多くの学習生が驚いていました。
 後半の部は、氷川きよしの「白雲の城」「きよしのズンドコ節」などの曲が披露され、会場が大いに盛り上がりました。
 フィナーレを飾った「ふるさと」の演奏は、参加した50名の学習生の心に、郷愁ばかりでなく感動も与えながら、約1時間30分にわたる演奏が終了しました。

ふれあい寄席in白根 〜NO,34〜

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 10月31日(木)白根地区交流館を会場に、白根高齢者学級の『白根ふれあい寄席』が開催され、参加された30名を超す学級生が、大いに楽しみました。
 今回の寄席には、「ふくしましろうと落語会」より、5名の方々にお出で頂き、漫談を始め、落語、マジック、三味線の演奏などを披露して頂きました。
 しお家 小笑(しおや こしょう)さんの駄じゃれ中心の漫談に小笑いし
マネー シローさんのマジックには大いに驚き、楽しく亭 ツイ輝(たのしくてい ついてる)さんと独快亭 来歌(どっかいてい くっか)さんの落語には大笑いし、いずみ家 小染(いずみや こそめ)さんの軽快な三味の音には感動しと、1時間30分の時間が、あっという間に終わってしまいました。

通学合宿所(仮称)見学 〜NO,33〜

 10月24日(木)、本市教育委員会が主催する『第3回スタッフ研修会』を開催しました。
 前半は、大泉公園内に建設された通学合宿所、後半はスポーツ振興公社の会議室を会場に、約2時間30分に渡って実施しました。
 参加された各自治組織のスタッフの方々14名は、先ず来年度に開所する通学合宿所1階の多目的室で、生涯学習スポーツ係の木戸係長より施設の必要性などの説明を聞いた後、所内の施設見学を行いました。
 1階の調理実習室、お風呂、トイレ、そして2階にあるちょっと高級なマットレスが奢られた宿泊室などをゆっくり見学して頂きました。
 後半の部のスポーツ振興公社の会議室では、菅野教育長のあいさつの後合宿所を利用して行う5年生対象の通学合宿の説明を聞いて頂き、通学合宿活動の意義や活動内容について理解を深めて頂きました。その後、グル
ープに分かれて情報交換を行って頂き、研修会を終了しました。
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7,616名の市民が活用! 〜NO,32〜

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 本市の「生涯学習人材バンクボランティア」の今年度前期(4〜9月)の活用状況を報告します。
 本市の人材バンクへの登録者(ボランティア)は、個人、団体を合わせると優に100名を超え、その活動は、昔話の語り、郷土料理、歴史学習スポーツ吹矢、パークゴルフ、太極拳、尺八など多岐に渡っております。
 こうしたボランティアの方々を今年度前期の半年間で、7,616名の伊達市民が活用されました。
 内訳は、「歴史・民俗」の分野が、全体の35%(2,639名)と一番多く、その中でも「昔話」の人気が高い状況となっています。続いて「スポーツ・レクリエーション」の分野が28%(2,143名)を占め、スポーツ吹矢やボール運動などに人気が集まっています。
 昨年度比、2,400名の減が見られ、その背景には高齢化を原因とするものが、活用する側にもボランティア側にも見られるようです。
 なお来年3月には、今年度後期及び年間の活用状況を報告する予定です。
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伊達市教育委員会
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