最新更新日:2024/04/18
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放射線教育研修

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 令和4年10月6日(木)、令和4年度 第11回伊達市教職員研修講座「放射線教育研修」を伊達東小学校で開催いたしました。各小・中学校から、29名が参加しました。
 第6学年担任の加藤由華先生が、学級活動「風評被害について私たちができること」の授業を行いました。「果物の安全性を伝えるために、新しく学んだ放射線に関する知識をもとにして、ポップの文言を考えること」が本時のねらいです。前時に食品の安全性について教えていただいた鳥取大学研究推進機構研究基盤センター 北 実(きた まこと)先生ともオンラインでつながり、子どもたちの疑問に答えていただきました。子どもたちは友達と交流しながら自分のポップを見直し、科学的な根拠をもとに安全性について自分の言葉で発信しようと取り組みました。
 授業協議会では、講師の福島県教育庁県北教育事務所指導主事 車田和樹先生から、本時の授業はもとより、「なぜ、いま放射線教育なのか」「これからの放射線教育の在り方」などについて、分かりやすく教えていただきました。
 演習・ツール紹介では、講師の鳥取大学 北 実先生から、発達段階に応じた様々な放射線授業と環境再生プラザの取組などについて、とても参考になるお話をいただきました。また、実際に一人一人霧箱の観察も行うことができました。
 研修終了後のアンケートには、「子どもたちが目的意識をもって一生懸命学習に取り組んでいた。ICTや外部講師の活用の仕方など大変参考になった。」「放射線教育は、正しく情報を理解し、科学的に考える力を育てることが大切であることが分かった」「震災を経験し、避難をした者として、放射線の知識や現状をもっと勉強して伝えていかなければならないと感じた」などが記載されていました。放射線教育を進めていく上で、たいへん参考となる研修となりました。

特別支援教育研修2・視察

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 令和4年9月21日(水)、令和4年度 第10回伊達市教職員研修講座 「特別支援教育研修2・視察」を、福島県立だて支援学校を会場に開催いたしました。特別支援学級担任や特別支援コーディネーターの先生方を中心に、28名が参加しました。
 福島県立だて支援学校 校長 本田知史先生から、「福島県立だて支援学校の概要」について説明をしていただきました。だて支援学校の教育目標・教育方針をはじめ、だて支援学校ができるまでの経緯、現在の児童生徒数・学級数・教員数など、資料やスライドをもとに分かりやすく教えていただきました。
 また、校舎見学では、ユニバーサルデザインに配慮し、児童生徒の移動や活動がスムーズにできるよう設計された広いスペースの校舎を見ることができました。また、人工芝が張られた中庭は、児童生徒が思いっきり活動できる場となっているなど、素晴らしい環境で学んでいることを実感しました。
 研修終了後のアンケートには、「以前から見学させていただきたいと思っていました。参加できてとても勉強になりました。」「私は自立活動の難しさ、奥深さに毎日立ち向かっています。見学した教室の中に工夫された視覚的な支援など、ヒントがたくさんありました。」「今日の研修を生かし、児童生徒の能力を認め、肯定感を高める言葉かけを意識していきたいと思います。」「施設、環境の素晴らしさに驚きました。これからも連携を大切にして、いろいろと教えていただきたいです。」など、だて支援学校の視察を通して、特別支援教育の理解を深める研修となりました。

特別支援教育研修1・講義

 令和4年9月8日(木)、令和4年度 第9回 伊達市教職員研修講座「特別支援教育研修1・講義」を開催いたしました。特別支援学級を担任している先生方を中心に、56名が参加しました。
 講師のふくしま子ども・女性医療センター 福島県立医科大学小児科学講座 教授 横山浩之先生から、「医療現場から見た特別支援学級での指導・支援の在り方〜特別支援学級への期待〜」というテーマで講義をいただきました。特別支援教育の理念や個別の支援計画のたて方等、具体的に教えていただきました。特に、対応の原則では、「作業記憶の乏しさへの配慮として、一目でわかる工夫をすること。ことばかけを最低限にし、一度にひとつのことしか言わないこと」「ペアレントトレーニング技法では、ふやしたい行動はほめること、へらしたい行動は手本を見せること、絶対に許せない行動はすぐに止めること」「ふつうの生徒指導をていねいに・根気よく・繰り返し行い、支援がなくても生きていけるようにすること」など、横山先生から特別支援学級ですぐに生かせる、とても参考になるお話をいただきました。
 研修終了後のアンケートには、「横山先生の授業の動画を通して、とても分かりやすくペアレントトレーニングについて理解することができました。」「本講座を受講し、今まで知りたかったことを知ることができました。たくさんのモヤモヤを解消することができました。」「横山先生から学んだことを、明日からの自分の実践に生かしていきたいと思います。」など、講師の先生のお話は、受講生に明日からの実践につながる大きな刺激を与えていただきました。

「若手教員研修2・授業力向上」に係る特別講座

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 令和4年8月18日(木)、令和4年度 伊達市教職員研修講座「若手教員研修2・授業力向上」に係る特別講座を開催いたしました。5月に開催した第3回「若手教員研修2・授業力向上」の研修講座を受講した若手教員を対象に、16名が参加しました。
 講師の元福島大学人間発達文化学類教授 宮前貢先生から、「学びたがっている子どもたちに応える授業を実践するために(2)」というテーマで講義をいただきました。「教師が子どもと一番長く一緒にいる時間が授業」「授業こそ、学級経営。一人ひとりが大事にされ、伸び伸びと自分の考えを話し、しっかり聴き合う学級に」「要個別指導の子ほど、よく見て、声をかけて、小さな成長をほめる、自信を持たせる。」「上位の子を伸ばし、下位の子もやる気を失わせない授業づくりは、教師の一生の仕事。むずかしいけどチャレンジする。」など、宮前先生から受講者の前回の質問に応える内容で、とても参考になるお話をいただきました。
 グループ協議では、事前に提出した授業実践シートをもとに、自分の授業の課題、2学期からの授業実践で挑戦したいこと、日頃の授業で悩んでいることなど、自由に情報交換を行いました。
 研修終了後のアンケートには、「子どもを中心とした学級づくり、授業づくりの大切さを学ぶことができました。」「本講座を受講し、自分の授業を改めて振り返ることができました。子どもたちをほめるために、どのような声かけができるかなど、これからの授業づくりに生かしていきたい。」「宮前先生のおかげで、自分の授業の課題は、子どもの視点に立てていなかったことであることに気づきました。」など、講師の先生のお話は、「自ら授業実践に取り組もうとする教師」を育てるたくさんの種をまいていただいた研修となりました。

外国語活動・外国語科研修

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 令和4年8月4日(木)、令和4年度 第8回 伊達市教職員研修講座「外国語活動・外国語科研修」を開催いたしました。伊達市内の小・中学校の希望者の14名が参加しました。
 講師の国見町立国見小学校教諭 外国語推進リーダー 阿部 淳子先生から、「言語活動を軸とした外国語の授業づくり」〜児童が生き生きと取り組む授業を目指して〜というテーマで講義をいただきました。
 講義1の外国語活動では、3年生の単元を例に、模擬授業をしていただきました。具体的な授業場面での教師の指導の在り方について、分かりやすくご指導いただきました。
 講義2の外国語科では、6年生の単元を例に、講師の阿部先生の授業のビデオを見せていただきました。ビデオと指導案をもとに、言語活動の大事なポイントについて、とても参考になるご講義をいただきました。
 研修終了後のアンケートには、「クイズやジェスチャーなど、子どもたちが楽しく学習できるように工夫していきたい」「授業の実際の様子をビデオで見せていただき、とても参考になった」「教師が英語に親しみ、たとえ自信がなくても恥ずかしがらずに指導することが大切だと感じた」「本日の講座をもとに、2学期の授業に生かしていきたい」など、外国語活動や外国語科の授業充実を図る上で、重要な研修の機会となりました。

読解力向上研修

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 令和4年8月2日(火)、令和4年度 第7回 伊達市教職員研修講座「読解力向上研修」を開催いたしました。伊達市内の小・中学校の希望者ならびに伊達地区学校教育研究員の合計32名が参加しました。
 講師の福島県教育庁義務教育課指導主事 志賀 匡行先生から、「読解力を意識した授業改善」というテーマで講義をいただきました。「福島県の教育の現状」「学びの変革の推進に向けて」「リーディングスキルとは」「リーディングスキルから見える子どもたちの実態」「リーディングスキルを活用した授業づくり」など、志賀先生から「読解力を意識した授業改善」のポイントについて、とても参考になるご講義をいただきました。
 研修終了後のアンケートには、「子どもの目線で教科書を読み、教材研究をすることの大切さが分かった」「日頃の授業で読解力向上を意識して授業を考えていきたい」「子どもが本当に分かっているかを意識して授業していきたい」「2学期から各教科で読解力向上に取り組んでいきたい」など、今後の読解力を意識した授業改善を図る上で、重要な研修の機会となりました。

ICT教育研修2・実技研修

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 令和4年7月28日(木)、令和4年度 第6回 伊達市教職員研修講座「ICT教育研修2・実技研修」を、梁川小学校講堂で開催いたしました。「タブレット端末の基本的な操作の実技研修を通して、2学期からの授業等で効果的に活用できるようにすること」がねらいです。伊達市内の小・中学校から、25名が参加しました。
 「MetaMoji ClassRoom」の研修では、講師のエフコム 増戸 拓也様より、ボックスやノートの作成・配布などについて、具体的に説明していただきました。
 「Google Workspace」の研修では、講師のエフコム 勅使河原 孝之様からGoogle formを使ったアンケート調査の仕方やGoogleのいろいろな機能について分かりやすく説明していただきました。
 また、2学期から各学校で活用予定の「大型提示装置」についても説明がありました。梁川小学校に搬入された実際の大型提示装置を使って、タブレットの画面を大型提示装置につなげる方法等について説明がありました。
 研修終了後のアンケートには、「ICTの操作はこれまで苦手だったが、今回の研修でとても便利であることを実感した。積極的に活用していきたい。」「大型提示装置についてよく分かった。学校で伝達したい。」「このような実技研修の機会をこれからも設定して欲しい。」など、研修に参加して大変参考になったという感想が多く、ICTの活用について貴重な研修となりました。

「ICT教育研修1・授業研究」

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 令和4年7月6日(水)、令和4年度 第5回 伊達市教職員研修講座「ICT教育研修1・授業研究」を月舘学園小・中学校を会場に開催いたしました。授業でのICT活用、特に「タブレット端末を効果的に活用する授業づくり」がねらいです。伊達市内の小・中学校から、44名が参加しました。
 授業では、小学校で4つ、中学校で2つの合わせて6つの授業が公開されました。各教科でICTを効果的に活用した授業が行われました。
 各分科会では、講師の福島県教育センターの先生方からGoogle Jamboardを使った協議の仕方の説明があり、ICTを活用した新しい分科会の進め方が提案されました。
 全体会では講師の教育センター指導主事 高橋 徹先生から、「ICTを活用した授業づくり」〜一人一台端末活用の在り方〜というテーマで講話をいただきました。「各教科等の指導におけるICTの効果的な活用について」「導入・展開・終末でのICTの具体的な活用について」など、「授業でのICT活用」について、とても参考になるお話をいただきました。
 研修終了後のアンケートには、「授業を参観できたことで、イメージだけでなく具体的な活用方法について実感することができた」「明日からの授業で活用の場面を増やすとともに、一層効果的な活用を考えていきたい」など、「ICTを活用した授業づくり」を進めていく上で、たいへん参考となる研修となりました。

幼小連携教育研修

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 令和4年6月14日(火)、令和4年度 第4回 伊達市教職員研修講座「幼小連携教育研修」を開催いたしました。伊達市内の小学校、幼稚園、保育園、認定こども園から、30名が参加しました。
 講師の福島県教育庁義務教育課指導主事 米屋真由美先生から、「幼小連携教育の充実に向けて」というテーマで講義をいただきました。「幼小連携は、何のために行うのか」「小学校での取組と幼稚園・保育園・認定こども園の取組をお互いに知ることが大切」「幼小連携は可能な範囲から」「伊達市バージョンの幼小連携を」など、米屋先生から「幼小連携教育」について、とても参考になるお話をいただきました。
 研修終了後のアンケートには、「小学校、幼稚園、保育園、認定こども園の先生方が直接会って情報交換できたことが一番の収穫でした」「架け橋期としてお互いに共通理解をすることが大事である」など、今後の幼小連携を進めていく上で、重要な研修の機会となりました。

「若手教員2・授業力向上」

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 令和4年5月24日(火)、令和4年度 第3回 伊達市教職員研修講座「若手教員研修2・授業力向上」を開催いたしました。教職経験年数の少ない若手教員を中心に、27名が参加しました。
 講師の元福島大学人間発達文化学類教授 宮前貢先生から、「学びたがっている子どもたちに応える授業を実践するために」というテーマで講義をいただきました。「どの子も学びたがっている。この気持ちを満たす時間と場が授業である。」「学校の生命(いのち)は、授業と言われるように、教師だけが日々の授業を組織することができる。」「見る・ほめる・心配りなど、日々の授業における教師の動きを変える。」「授業の自己課題を意識する。」など、宮前先生から「授業力」についてとても参考になるお話をいただきました。
 研修終了後のアンケートには、「明日から一人一人をよく見て、心配りを大切にし、よくほめながら授業をしたい。」など、若手教員が講師の先生から大きな刺激を受け、「授業」についてじっくりと考えることができた研修となりました。

「若手教員研修1・学級経営」

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 令和4年4月28日(木)午後、令和4年度 第2回 伊達市教職員研修講座「若手教員研修1・学級経営」を開催いたしました。
 年度初めのこの時期に、先輩の教員から小・中学校の学級経営の実践を具体的に発表していただき、学級経営にすぐに役立てることができる研修となりました。初任者研修該当教員14名、若手教員・常勤講師等13名の合計27名が参加しました。
 実践発表は、小学校が村上真知子教諭(伊達小学校)、中学校が高野幸恵教諭(伊達中学校)が行いました。優れた学級経営を行っている先輩教員の実践発表は、若い教員にとって大きな刺激となりました。また、グループ協議では、「自分の学級経営の課題」「実践発表から学んだこと」を中心に情報交換することができました。
 研修終了後には、参加者から「先輩の実践を、今後の自分の学級経営に生かしていきたい」という感想が多く聞かれ、参加者の意欲の高まりが感じられました。

「管理職研修」

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「管理職研修」
 令和4年4月18日(月)、令和4年度 第1回伊達市教職員研修講座
「管理職研修」を伊達市役所で行いました。伊達市の教育の現状等を理解し、今後の学校経営・運営に生かすための研修です。
 今年度は、伊達市に新しく転入・昇任した管理職を中心に、校長9名、副校長1名、教頭6名、主幹教諭1名の合計17名が参加しました。
 菅野善昌教育長から「管理職に期待すること」と題して講話がありました。次に、邉見年成学校教育課長から「伊達市立小・中学校の現状について」、佐々木義通教職員指導員から「今後の学校経営・運営のために」という題で、話を聞いていただきました。
 新年度になり、管理職として各学校の経営・運営に、新たな気持ちで取り組んでいただきたいものです。

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