50000アクセスに感謝

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本HPへの本年度のアクセスが50000となりました。

閲覧くださっている皆様に感謝申し上げます。



教育の情報化が進む現代、ホームページの利活用を促進できるよう、今後も更新に尽力したいと思います。


取手市教育委員会 指導課より




正確に覚えましょう

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理科の実験では様々な実験道具を使います。
しかし,道具の正確な名称を答えられる児童生徒は多くはありません。

上記の道具名は分かりますか?
「ガラス皿,スポイト」なんて言っていてはだめですよ。

正解はシャーレ,別名ペトリ皿ともいいます。
ペトリ皿はユリウス・リヒャルト・ペトリという方が発明したからです。

もう一つは,駒込ピペットです。
都立駒込病院の二木謙三医師が発明したために付いた名称です。
国際的にも「Komagome Pipette」と呼ばれています。

正式に言えるとちょっとかっこいいですよね。

ほんとうに飼えるかな〜動物愛護週間

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9月20日〜26日は、動物愛護週間。


さて茨城県は、動物の殺処分数が多いということが実態としてあります。


これは動物を飼育しやすい温暖な気候等により、増える動物と処分しなければならない動物の数と関連があるそうです。


大切なのは、動物を飼う人間の心。


命を大切にする心を育てたいものです。


(写真は、環境省 「ほんとうに飼えるかな」から)

取手と米作り

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取手市は農地も多くあります。


特に水田は「相馬二万石」の名前を残すほどです。


この時期は「稲刈り」の時期です。


ここのところの「ぐずぐず天気」のため「晴れた日に適した作業」である刈り取りができずにいるこの頃です。



分度器のちょっとした工夫

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分度器を使って図形の角の大きさを測ることがよくあります。

写真の角の大きさは何度でしょうか? 


正解は 120度です。でも子供たちは 60度と間違えることがよくあります。

お気付きのように,分度器は左から目盛りをよむときと,右から目盛りをよむときがあるからです。


写真の分度器では,青色の0の部分を直線に合わせたときは青色の目盛り,赤色の0の部分を直線に合わせたときは赤色の目盛りをよみます。

このように目盛りを色分けすることで間違いを減らすことができます。

ぜひ,ためしてみてください。


未来の科学者たち〜科学の甲子園ジュニア大会〜

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8月29日に笠間市で科学の甲子園ジュニア 茨城大会が開催されました。

予選を勝ち抜いた「科学大好き中学生」が集まって知恵を競い合う大会です。
優勝チームは全国大会に出場し,全国を相手に戦います。
昨年は茨城代表チームが全国優勝を果たしました。

6人一チームで数学や理科の問題を解いたり,実験を行ったりします。
どの生徒も難しい顔をしながらも,目をきらきらさせながら難問に挑戦しました。

知的好奇心をもつことが,学習のスタートです。
やらされる学習ではなく,自ら取り組む学習へ。
子供達が「できた」を感じることができる授業をしていきたいと思います。

今年,取手市は県大会出場とはなりませんでしたが,未来の科学者達がたくさん頑張ってくれました。




A・Lを支えるための板書

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A・Lを支えるための板書の例です。


「見た事実」「報道された記事」「写真」「グラフ」などから,何を情報として取り出すか,その活動を支えるには観点が重要です。


観点は,常時,板書してあることが効果的かつ重要です。


協働的な活動を支えるキーワードを板書に示す必要があります。

KJ法で研修を深いものとする

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研修会でよく活用される方法としてKJ法があります。


ふせんを活用し,個々の内容を関連付けることができます。


関連付けたものを,項目ごとに整理し皆で共有することができるため,研修内容を深めることができます。

コンパスで円をきれいに描くには

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コンパスは,先端をおや指とひとさし指ではさんで持ち,くるっと回すと円が描けます。


しかし,この「くるっと回すと」がちょっと難しいんですね。


最近では,写真のように手全体でにぎって回せるタイプの物もあります。


また,ノートにコンパスを使って円を描くときは,下じきをとってしまうことで,軸になる針がズレないのできれいに描けます。


テストやプリントの紙に描くときは,紙を折って2枚重ねにすることで,針がズレにくくなります。


ちょっとしたアドバイスできれいな円が描けるようになります。


ぶたはしゃべる〜自転車の点検

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自転車の安全な運転は,自転車の安全点検があればこそです。


「ぶたはしゃべる」


これは安全点検の合言葉です。


ブ=ブレーキ

タ=タイヤ

ハ=ハンドル

シャ=車体

ベル=安全ベル


夏休み中に,再度,自転車の点検をしてみましょう。



ICTを活用した楽しい授業

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夏休みも残り数えるほどとなりました。
先生方は2学期に備え,様々な準備をしています。

その準備の一つとしてICTの活用法を学ぶ研修会を行いました。
ICTには様々な活用法があります。

教科の特性,単元の流れそして一つの授業の流れの中で効果的に活用すると,児童生徒の集中力を高め,知識の定着につなげることができます。

ICTを使うことは児童生徒も積極的なので,その気持ちを学力につなげることが大切です。

部活動をがんばる中学生

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甲子園大会が終了しました。


早実の清宮選手,関東一のオコエ選手ほかたくさんの高校球児の活躍が見られました。


こうした高校生の活躍は中学生に夢を与えます。




部活動に取り組む中学生を見ていると,夢を描き,将来を見ながら,そして今この努力を大切にしているのを感じます。


夏休みも残り少なくなりましたが,元気に部活動に励んでください。


(写真は,取手市グリーンスポーツセンター前のモニュメント)


ちょっとした工夫で・・・

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写真の定規を見てください。

この定規には,ちょっとした工夫が
されています。

この小さい「白い ○ 」が工夫なのです。

定規を使って線を引くときに,しまった!!
と,定規がズレて,曲がった線を引いて
しまったことが誰にもあると思います。

なんと,この定規は,ズレずに
押さえられるのです。

この小さい「白い ○ 」はゴムで,
これがズレを押さえてくれます。

まっすぐに線を引けないイライラ感まで
抑えてくれるのです。

ちょっとした工夫で,
こんなに人に優しい定規になるんですね。

定規がズレてしまって,
まっすぐに線を引くのが苦手という
お子さんは,試してみてはどうでしょうか?




アクティブ・ラーニングについての研修

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きょう(8月19日)は市内の学校で,アクティブ・ラーニングについての校内研修がありました。


この研修会に,指導課から指導主事が3名参加しました。


全体として充実した内容の校内研修であり,先生方の明確で素晴らしい報告や指導案の検討が行われました。


今後の研究の広がりや深まりが楽しみです。



地球の1日は44時間?

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子どもたちが楽しいと感じる授業とは?
常に教師の課題です。

子どもたちが「楽しい」と感じる授業をする一つの方法として
内容に関連する雑学を混ぜながら授業を進めるというのがあります。

中学理科の「天体の動き」で地球の自転を学習します。
地球1回転が1日で現在24時間です。
しかし,回っているものはいつか勢いをなくします。

地球の自転速度は徐々に遅くなり,地球最後の頃は1回転するに約44時間かかると考えられています。
1日の長さが今の2倍近くになります。
ゆったりした1日が過ごせそうですね。

ちなみに地球が出来た頃は回転速度が速く約5時間だったそうですよ。
短い1日ですね。
なんて,話をしながら学習すると子どもたちもワクワクしますね。

パズルの答えです。



(並び順は何でもOKで) 1 1 2 4


です。


偶然ですが,取手市役所の電話番号の4けたが2141です。


パズルです!

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上の写真が問題です。

同じ形は同じ数です。

何の数が入るとこうなるでしょうか?


どこも「ゼロでないひとケタの整数」が入ります。

「同じ数を2度以上」使うことはかまいません。


よって「かけざん九九」が分かる子なら解くことができます。

この夏,最大のチャレンジパズル!

ちょっと大げさ・・・?


正解は次回掲載します。





次期の学習指導要領では

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文部科学省は,次期の学習指導要領の原案を中央教育審議会に示しました。



原案には,児童生徒が互いに学び,答えを探求する能動的な学習を進めることが示されています。アクティブラーニングです。



全国学力学習状況調査の結果から見ると,児童生徒は知識理解の活用に課題があることが指摘されています。



活用する力は,グローバル社会で,児童生徒が模範解答の無い様々な課題に主体的・協働的に向かってく力となるものです。



(写真は,平成20年発行の現行学習指導要領表紙)


世界の国々で100円で買えるもの

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夏休みは,子供の心を大いにくすぐるチャンスでもあります。

さてこの写真は,JICA筑波の
 
 「世界の国々で100円で買えるもの」 を紹介した写真です。


例えば,日本では1袋100円ほどのお菓子を5袋も買える国や,
缶ジュースを5本も買える国などが紹介されています。

このような違いから,子供たちは,国による貧富の差やお金の大切さを
実感できるのではと思います。


JICA筑波は,国際協力への理解と関心を高めるため,
世界の国々の民族衣装や楽器,教科書,食べ物など,
自由にふれることができます。


取手からは少し遠いですが,せっかくの夏休み,
子供の心を大いにくすぐってみませんか?







理科室のいすのなぞ

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「理科室のいすに背もたれがないのはどうして?」と考えたことはありませんか。

理科室では,実験で薬品がこぼれたり,ガラス器具が割れたりしたとき,すぐに対応できるように背もたれを付けていません。

写真は小学4年生の理科の教科書です。
原則,いすは机の下に片付け,立ったまま実験を行います。座っているより,さらに危機に対して対応が出来るためです。

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