スーパームーンを楽しみましたか?

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9月28日(月)は、スーパームーンでした。


この日の満月は、いつもの満月よりも10%くらい大きく見えましたね。大きく見えることからスーパームーンと言われます。


大きく見えた理由は、月が、地球に近かったからです。



月は地球の衛星で、地球のまわりを回っています。その軌道は円ではなく楕円。よって地球から遠い時もあれば近い時もあります。


今回は「近い時」でした。さらに、それが満月と重なったのです。




ちなみに「満月」は軌道の楕円とは関係がありません。

満月は、地球と、月と、そして太陽の位置関係で見られます。



スーパームーンの夜、取手市など関東地方は晴れ。とてもよく見えました。


さて、東に見えたスーパームーンはやや赤っぽく見えました。これは「月に当たる太陽の光」が空気の層を長く通過したため、赤が強いためでした。


夕焼けの赤と同じです。


赤く見えることから、ブラッドムーン(BLOOD MOON)と呼ぶこともあります。




ワクワク!

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子供たちが学校にきている時間の中で,もっとも多く費やしている時間が「授業」です。

その授業が楽しくないと学校そのものが楽しくありません。
授業をワクワクしながら取り組めるといいですね。

先生方がワクワクする授業づくりに努めています。

写真は5年生の家庭科「栄養のバランス」を考える授業です。
自分で料理の写真を見ながら,メニューを組み立てます。
文字だけより,写真の方がワクワクしますね。

取手市から筑波山を望む

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秋。空が澄んで来ました。


取手市から筑波山を望みました。

取手市の小学校では、筑波山への校外学習が多くあります。山頂の877Mに登った爽快さは何物にも代えがたいものです。



ルーブリック評価を活用して

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写真は、ルーブリック評価を活用した例です。


観点や基準を定めて評価できる点で優れた評価方法です。


また、学習活動のねらいに合致した評価がしやすいことも利点です。


パフォーマンス課題の評価に、特に適しています。



3つのしつけ

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子供のしつけで大切なのは,「たった3つ」という人もいます。

その3つは,

・返事をする
・引いたいすを元に戻す
・ぬいだ靴をそろえる    です。

ここでは,「ぬいだ靴をそろえる」ことについて取り上げます。


ぬいだ靴をそろえるには,後ろを振り返る必要があります。

後ろを振り返ることができる子供は,学習の振り返りができるようになります。

学習の振り返りが的確にできる子供の学力は,着実に向上します。


「ぬいだ靴をそろえる」

いつでもどこでもできるように身に付けさせたいしつけです。

パフォーマンス課題の具体例

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歴史新聞です。


これはパフォーマンス課題の具体例です。


新聞のレイアウト構想、記事の推敲、見やすさ、表題付けなどに児童生徒の工夫を入れることができる課題です。


心を整える

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学校の下駄箱で,靴のかかとがきれいそろっていると,とても気持ちがいいものです。


靴のかかとをそろえることは,靴を整えることであり,


心を整えることにつながります。


靴がいつもきれいに整えてあると,整っていない靴がとても気になります。


整っていない靴の持ち主の子供は,どうしたのかな?

今日は何か心に不安をかかえているのかな?

と,気になります。


このように,学校の先生方は毎日下駄箱を見て,子供たちの心の様子を気にしているのです。





「アルコールランプ」って何?

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時代とともに教科書の内容は変化していきます。
理科で使われる実験道具も変化していきます。

大人の人にはお馴染みの加熱器具「アルコールランプ」
現在の教科書では基本的には使用していません。

では何を使用しているかというと「ガスコンロ」です。
教科書のイラストもガスコンロです。

時代の流れといえばそれまでですが,実生活の中でアルコールランプを使用する機会がほとんどない現代では当然なのかもしれません。

理科の教科書を眺めてみるといろいろと時代の流れを感じることができますよ。

パフォーマンス課題

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パフォーマンス課題とは,スピーチ,意見交換,プレゼンテーション,感想文や論文作成,ディベートなどです。


アクティブ・ラーニングの評価のためには,こうしたパフォーマンス課題が有効です。


パフォーマンス課題は,教科によっても特色が出る部分です。また,これからの児童生徒の学びを評価するために必要です。


大雨のため

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きょう(9月10日)は、TVのニュース等でも放映されているとおり、茨城は大雨です。


取手市では児童生徒の時刻を遅らせての登校となりました。


取手市では、正午現在、写真のように、雨は上がって来ています。



50000アクセスに感謝

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本HPへの本年度のアクセスが50000となりました。

閲覧くださっている皆様に感謝申し上げます。



教育の情報化が進む現代、ホームページの利活用を促進できるよう、今後も更新に尽力したいと思います。


取手市教育委員会 指導課より




正確に覚えましょう

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理科の実験では様々な実験道具を使います。
しかし,道具の正確な名称を答えられる児童生徒は多くはありません。

上記の道具名は分かりますか?
「ガラス皿,スポイト」なんて言っていてはだめですよ。

正解はシャーレ,別名ペトリ皿ともいいます。
ペトリ皿はユリウス・リヒャルト・ペトリという方が発明したからです。

もう一つは,駒込ピペットです。
都立駒込病院の二木謙三医師が発明したために付いた名称です。
国際的にも「Komagome Pipette」と呼ばれています。

正式に言えるとちょっとかっこいいですよね。

ほんとうに飼えるかな〜動物愛護週間

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9月20日〜26日は、動物愛護週間。


さて茨城県は、動物の殺処分数が多いということが実態としてあります。


これは動物を飼育しやすい温暖な気候等により、増える動物と処分しなければならない動物の数と関連があるそうです。


大切なのは、動物を飼う人間の心。


命を大切にする心を育てたいものです。


(写真は、環境省 「ほんとうに飼えるかな」から)

取手と米作り

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取手市は農地も多くあります。


特に水田は「相馬二万石」の名前を残すほどです。


この時期は「稲刈り」の時期です。


ここのところの「ぐずぐず天気」のため「晴れた日に適した作業」である刈り取りができずにいるこの頃です。



分度器のちょっとした工夫

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分度器を使って図形の角の大きさを測ることがよくあります。

写真の角の大きさは何度でしょうか? 


正解は 120度です。でも子供たちは 60度と間違えることがよくあります。

お気付きのように,分度器は左から目盛りをよむときと,右から目盛りをよむときがあるからです。


写真の分度器では,青色の0の部分を直線に合わせたときは青色の目盛り,赤色の0の部分を直線に合わせたときは赤色の目盛りをよみます。

このように目盛りを色分けすることで間違いを減らすことができます。

ぜひ,ためしてみてください。


未来の科学者たち〜科学の甲子園ジュニア大会〜

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8月29日に笠間市で科学の甲子園ジュニア 茨城大会が開催されました。

予選を勝ち抜いた「科学大好き中学生」が集まって知恵を競い合う大会です。
優勝チームは全国大会に出場し,全国を相手に戦います。
昨年は茨城代表チームが全国優勝を果たしました。

6人一チームで数学や理科の問題を解いたり,実験を行ったりします。
どの生徒も難しい顔をしながらも,目をきらきらさせながら難問に挑戦しました。

知的好奇心をもつことが,学習のスタートです。
やらされる学習ではなく,自ら取り組む学習へ。
子供達が「できた」を感じることができる授業をしていきたいと思います。

今年,取手市は県大会出場とはなりませんでしたが,未来の科学者達がたくさん頑張ってくれました。




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