鬼は外!福は内!目の教室で鬼退治

こんにちは、足立小学校 目の教室です。
あっという間に2月です。
暦の上では春ですが、春の訪れを感じるにはもう少しかかりそうですね。

さて、2月2日は「節分」ということで、目の教室の恒例行事である鬼退治をしました。

まずは、自分の中に住む鬼を、紙版画で表現します。
何鬼にしようか悩みながら、一つ決めました。
イライラ鬼やこわいよわい鬼、決められない鬼、プリン生クリーム食べすぎ鬼…。
みなさんの中には色々な鬼が住んでいますね。
(写真1枚目:ぴえん鬼)

紙をちぎって鬼を作り、インクをのせてばれんで擦りました。
(写真2枚目:ローラーでインクをのせている様子)

さあ、作品ができあがったら、鬼を黒板に貼って丸めた新聞紙を投げつけます。
(写真3枚目:プリン生クリーム食べすぎ鬼を退治している様子)
鬼の鳴き声が聞こえてくるくらい、頑張って新聞紙を投げていました。

今年は、心の中に鬼が現れず、穏やかに暮らせることを祈りたいと思います。

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目の教室だより 〜ビッグライトvol.3〜

こんにちは、足立小学校 目の教室です。
あっという間に秋が過ぎ、寒さの厳しい季節になりました。
たくさん体を動かして、温かく過ごしたいものです。

さて、今回はビッグライトの一つである「拡大読書器」を使って、あるものを観察した様子をお届けします。

(写真1枚目)
何を見ているか、わかりますか?
茶色で、まるで小さな木が集まったもののようです。



答えは……
松ぼっくりです。

もっと拡大して見てみると、間に葉っぱのようなものが挟まっていました(写真2枚目)。
引っ張ってみると…。


種がでてきました(写真3枚目)。
松の木の種は、こんな模様をしているのですね。
新しい発見に、大興奮でした。

次回のビッグライトもお楽しみに!

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目の教室だより〜弱視教育教材(ペグさし)〜

こんにちは、足立小学校 目の教室です。
早いもので、もう10月が終わってしまいますね。
寒い日が増えてきますので、温かいものをたくさん食べて、体調管理に気をつけようと思います。

さて、今回は弱視通級指導学級で使用する教材「ペグさし」をご紹介します。

初めて聞く方も多いと思いますので、まずは写真1枚目をご覧ください。
教材はとてもシンプルで、長さ2cm程度のカラフルなプラスチック製のもの(ペグといいます)・ペグをさすための穴があいた板・見本が描かれた用紙の3点セットです。
ペグを板にさして形をつくっていくため、「ペグさし」といいます。

ペグさしは、見本をみて同じ色を探し、同じ位置となるように穴の数を確認しながら慎重にさしていきます。これは、弱視教育において大切な学習である「目と手の協応」の1つです。弱視児は「目で得た情報と適切な手の動きの協応」を苦手とすることが多いので、目と手の協応学習を積極的に取り入れています。指先を細かく動かす必要があるため、手先の巧緻性も高められます。

また、ペグが穴に刺さる感覚がサクッと心地よいため、比較的長時間集中して取り組むことができます。集中力を高める教材としても活用できるのではないかと期待しています。

実際に取り組む様子です(写真2枚目)。
この後、見本通りに完成させることができました。


次回の紹介をお楽しみに!

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目の教室だより〜弱視って何だろう〜

こんにちは、足立小学校 目の教室です。
今朝は肌寒く、秋の深まりを改めて感じました。
季節の変わり目ですので、体調管理に気をつけたいものです。

さて、今回は、今まで触れていなかった「弱視」についてお話しします。
きっと、「弱視」という言葉から、近くや遠くが見えにくい状態を想像される方が多いでしょう。
目の教室だよりを読んでくださっている方は、単眼鏡やルーペを使って学習している様子が浮かぶかもしれませんね。

もちろん、弱視児の中には視力値の低い児童も含まれます。
しかし、「弱視」とは、私たちの想像よりもずっと広義に捉えることができるのです。
例えば……
・視野が狭い(見える範囲が限られている)
・色の見え方が異なる(緑と赤が同じに見える、淡い色が識別できない)
・遠近感を捉えることが難しい
・眼球運動にぎこちなさがある
このような要因から考えられる学習上・生活上の困難は、非常に多岐に渡ります。
ずっと悩んでいたことの原因が目にあった!というケースも考えられます。

最近では、読み書きに苦手のあるお子さんについてのご相談も増えてきました。
見え方は人それぞれです。私たちは、一人一人の困難さを理解して寄り添い、多くの目で支援方法を考えていくことが大切だと考えています。

児童の多様化を受けて、私たち弱視通級指導学級の担任も視覚障害教育の枠にとらわれない指導を意識しています。
子どもたちが、「学ぶことって楽しい!」「できることが増えて嬉しい!」と思えるようなサポートを継続しています。
些細なことでもお困りのことがありましたら、本教室までご連絡ください。

足立小学校 弱視通級指導学級 直通電話:03-3889-7673

(写真:目の教室)

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目の教室だより〜視覚補助具(拡大読書器)〜

こんにちは、足立小学校 目の教室です。
昨日より、後期が始まりました。
後期の目標を達成できるよう、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

さて、今回は視覚補助具のなかでも面白い!と人気の「拡大読書器」をご紹介します。

見えにくさのある児童は、細かいものを読み取る際に、たとえ読み取ることができても目に力が入りやすく疲れやすいです。
この拡大読書器を使うことで楽に文字を読み取ることができ、学習や読書をすることが楽になります(写真1枚目)。
また、文字だけでなく、生き物を観察してみても面白いですよ。
私は自分の手を観察してみました(写真2枚目)。

目の教室には2台の拡大読書器があります。
拡大読書器では、なんと最大16倍まで拡大することができます。
しかし、倍率を高くすればよい、というわけではありません。
倍率を高くすればするほど視界が狭くなるので、その分物を動かしながら読むという手間が生じます。
自分にとって効率よく読める倍率を見つけることが必要です。

拡大読書器は、ただ大きくするだけでなく、白黒反転という機能もついています。
白い画面でまぶしさを感じる場合、黒地に白の文字を読み取ることができます。
一人一人の見え方に合わせた学習が可能になる、便利な道具と言えるでしょう。

見えやすくなることで、面白い発見がたくさんあります。
ぜひ、拡大読書器で新しい世界をのぞいてみてください(写真3枚目)。

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目の教室だより〜弱視教育教材の紹介(ひも通し)〜

こんにちは、足立小学校 目の教室です。
なかなか太陽が見えず、すっきりしない日々が続いていますね。
本日は、前期の終業式があります。
目の教室の子どもたちも、多くの学びを経て一回り大きくなりました。
後期も、元気いっぱいのみなさんに会えることを楽しみにしています。


さて、今回は目と手の協応の練習に効果的な教材である「ひも通し」をご紹介します。
見えにくさのある児童にとって、手元を見ながらイメージ通りに作業する、ということが苦手なことがあります。
意図的に作業する場面を設定し、日常的に練習をしていくことが大切です。

必要な教材はこちらです(写真1枚目)。
真ん中をくりぬいた色々な形・大きさ・色の木材と、穴を通せる程度の太さのひもを用意します。色や形のバリエーションが豊富ですと、難易度が高まり、より楽しく取り組むことができます。

まずは、私が完成形の見本を提示します。その見本通りに、形や色の違いを意識しながらひもに通していきます(写真2枚目)。
(1)見ながら、触りながら、同じものを探すこと、(2)木材の穴にひもを通すこと、が目と手の協応のよい練習になります。

見本通りにできたら、次は自分の好きなようにひもに通していきます。
色鮮やかなものが出来ました(写真3枚目)。
完成したものは、写真にとって記録に残します。
別日に通級するお友達に作品を見せて、その通りにやってもらおうと思います。
上手くできるかな?

なかなか会うことのできないお友達ですが、学習の中で仲間を意識することができるような工夫も取り入れています。

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目の教室だより〜学び続けています〜

こんにちは、足立小学校 目の教室です。
昨日の給食は、大好きなフライドポテトでした。
恥ずかしながら、童心に返ってウキウキしながらいただきました。


おいもの余韻はそのままに、昨日は東京都弱視教育研究会の専門性向上研修に参加しました。

はじめに、都立盲学校の先生方より、高等部専攻科について詳しく教えて頂きました。
盲学校ごとの特色を知ることができ、子ども一人一人に合った進路を考えていく上で貴重な情報を得ることができました。

次に、筑波大学附属視覚特別支援学校の山田先生より、「視距離調節学習」について、実際の事例を用いてお話いただきました。
軽度弱視児(視力値がおよそ0.1〜0.3程度)は、視距離を短くすることで十分な情報収集が可能です。
一方で、極端な接近視に伴う眼球や姿勢への負担が心配でした。
しかし、一生懸命見ている児童に対して、「近すぎるから離れて見なさい」と指導することにはどうしても抵抗があります。
そこで、子ども自身が「こんなに近づけなくても見える!」と気付くことのできる、新たな学習方法について教えていただきました。
積極的に活用していきたいと思います。

研修後は、都内小・中学校の弱視通級指導学級や盲学校の先生方との情報交換を行いました。他校での実践を学びながら、今後も指導力の向上に励んでまいります。


(写真:昨日の会場校 東京都立文京盲学校前)
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目の教室だより〜楽しく文字を読むために〜

こんにちは、足立小 目の教室です。
10月になり、涼しい風が心地よい季節となりました。
秋の食べ物はおいしく、ついつい食べ過ぎてしまいますね…。
食べた分、体を動かして、健康でありたいものです。


さて、今回は少し工夫すると読みが楽しくなる支援についてお話しします。

はじめに、お子さんにこのような様子はありませんか?
・視力検査の結果は両眼共にAやBなのに、文字が見えにくいと訴えることがある。
・読書や音読をしていると、すぐに疲れてしまう。
・文字を飛ばして読んだり、途中で読んでいる行が変わったりする。

大切なことは、人によって見え方は様々、ということです。
例えば…
・白い紙をまぶしく感じてしまう。
・文字がふにゃふにゃしているように見える。
・文字がたくさんあると、どこを見たらよいのかわからなくなる。
このような見え方をしているお子さんの場合、文字を読むことが大変負担の大きなものになります。
実際にどのように見えているのか、本人にしかわからないため、子どもの気持ちに寄り添って支援を進めることが難しいケースともいえるでしょう。
しかし、頑張っている状態を続けさせることは、読むこと・学習することが嫌になってしまう原因になりかねません。


そこで、今回は2つの道具をご紹介致します。
写真1枚目:カラーフィルター
写真2枚目:置き型ルーペ(2倍程度)

カラーフィルターの良いところは、(1)紙特有の反射を抑えられる、(2)見る範囲を狭めることができる、の2点です。今回は緑のフィルターを使用していますが、カラーバリエーションが豊富ですので、お子さんが一番見やすいと感じる色・これなら読みたいと思える色を選択することができます。

置き型ルーペは、自分が読みたい部分を程よい大きさに拡大することができます。細かい文字を読むことに抵抗のあるお子さんにおすすめです。

また、どちらにもガイドとなるラインが入っているので、文字や行の読み飛ばしの見られるお子さんの支援に効果的といえます。


足立小学校 弱視通級指導学級(目の教室)では、お子さんの見え方についてのご相談を随時受け付けております。
何か気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。

足立小学校 弱視通級指導学級 直通電話:03-3889-7673

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目の教室だより〜授業の様子part2〜

こんにちは、足立小学校 目の教室です。
ジリジリとした暑い日差しが弱まり、過ごしやすい季節になってきました。
こまめに水分をとることは忘れずに、元気に過ごしましょう。


さて、今回は単眼鏡練習についてご紹介します。

単眼鏡とは、遠方が見えにくいときに使われる視覚補助具の1つです。
(写真1枚目:左から4倍、6倍、8倍、10倍)
見えにくさのある子どもが学校内の情報を自由に収集するためには、単眼鏡を使いこなすことが必要になります。
一番の利点は、自分の席から板書をノートに書き写せるようになる、ということです。
他に、教室以外(体育館や校庭等の広い空間)でも、見たいものを自在に見ることができるようになります。

高学年になると、黒板に書く文字が小さめになり、板書視写の困難さが増します。
それまでに単眼鏡を使いこなせるようになるためには、早期から繰り返し使うことが必要です。
まずは、小学校就学前から「単眼鏡を使うと今まで見えなかったものが見える!」という経験を積みます。そして、自分で単眼鏡を持って対象の方に向けたり、自分でピントを合わせてみたり、徐々に難易度を高めていきます。
小学校に入学する前から、単眼鏡に親しむことが大切です。

2枚目の写真では、実際に黒板を使って50〜70文字程度の板書視写を行う練習をしています。
どうしたら正確に、速く書き写せるようになるか、子どもの様子を見ながら助言します。

また、足立小学校では大型ディスプレイを用いた単眼鏡練習も積極的に行っています。
大型ディスプレイでは、子どもたちの好きなものを存分に取り入れて、思わず「何だろう、見たい!」と単眼鏡を構えてしまう教材が豊富です。例えば、子どもたちの大好きな電車が動き、その上に乗っているひらがなを読み取る練習などを行っています(写真3枚目)。
すべてオリジナルの教材ですので、子どもたちの実態に合ったものを提供することができます。


以上、単眼鏡の練習についてでした。
次回の更新をお楽しみに!

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目の教室だより 〜授業の様子part1〜

こんにちは、足立小学校 目の教室です。
雨が降ったり止んだり、すっきりしない天気が続いています。
そんな時こそ、笑顔を大切に、毎日元気にすごしましょう。


さて、今回は目の教室で行った「野菜スタンプをつくろう」という授業をご紹介します。

この学習では、「実物を通して学ぶ」というところにこだわっています。
実物を使って学ぶことは、見えにくさのある子どもにとって大切なことです。
イラストや写真からではわからない、物の形や色、質感等を知ることで、「他のものはどうなっているのかな」という周りへの好奇心を高めることができます。

授業では……
「とうもろこしの皮をむくと、ふさふさしたものがでてきた!」(1枚目)
「ゴーヤの中にふわふわしたものが入っているよ」

実物に触ってみないと、わからないことばかりです。
今日もたくさんの発見がありましたね。


野菜を観察した後、絵の具を使ってスタンプにしました(2枚目)。
野菜によって、形が異なっていておもしろいです。
一番の人気は「とうもろこし」でした。


できあがった作品はこちらです(3枚目)。
どれが何の野菜がわかりますか?



次回は、弱視教育ならではの単眼鏡の練習風景をご紹介します。

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目の教室だより 〜今日も元気にライン体そう〜

こんにちは。足立小学校 目の教室です。
じめじめとした季節になってきましたね。水分ほきゅうを忘れずに、元気にすごしましょう。

6月になり、目の教室の子どもたちも学習が始まりました。
カメのアイくんも戻ってきましたよ(写真1まい目)。
目の教室の前で、のんびり日なたぼっこをしています。


さて、今日は運動不足のみなさんに、「ライン体そう」を紹介します。
準備はかんたんです。好きな長さの線を、約15cmはなして2本ひきます(足立小 目の教室流です)。
必要に応じて、休むところをつくってもいいですね(写真2まい目:ピンクのマット)。

ライン体そうは、自分の手足を意識的に動かしたり、手と足の協調性を高めたりしながら、体幹を育てることができます。初めはなかなか難しいですが、慣れてくると上手にできるようになって楽しいです。

では、やってみましょう。
動きは全部で8種類あります。

1.線上歩き(前進and後進)
 二本の線の間を、前の足のかかとが後ろの足のつま先につくようにまっすぐ歩きます。線から出てしまうと、線の外の池に住むワニに食べられてしまいます!
2.クロス歩き(前進and後進)
 右足を左線の左側に、左足を右線の右側に出し、足がクロスするように歩きます。
3.かかと歩き(前進and後進)
 右足は右線上で、左足は左線上で、かかとだけを使って進みます。
4.左右ジャンプ(ゆっくりリズムand速リズム)
 両足をそろえて、左右の線の外側をめがけてジャンプしながら進みます。
5.グーパージャンプ(ゆっくりリズムand速リズム)
 グーは二本線の中に両足を入れて手を体の前に、パーで二本線の外に足を広げ両手を広げながら進みます。
6.拍手ジャンプ(ゆっくりリズムand速リズム)
 足がグーのときに両手を広げ、パーのときに体の前で拍手しながら進みます。
7.ケンケン(ゆっくりリズムand速リズム)
 線上をケンケンして進みます。右足でやったら、次は左足でやってみましょう。
8.高ばい
 おしりを高く上げて、前に進みます(写真3まい目)。


最後に深呼吸をして、息を整えましょう。

どうでしたか?無理のない程度に、毎日体を動かして健康でいましょう!

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目の教室だより 〜ビッグライトvol.2〜

みなさん、こんにちは。足立小学校 目の教室です。

さい近は、雨がふっていますね。
あたたかくなったり、さむくなったり、気温のへん化があると、体調をくずしやすいです。きそく正しい生活をして、元気にすごしましょうね。


今日は、前回しょうかいした「ルーペ」で、きれいなお花をかんさつしました。
ルーペを使うと、小さな文字やものを、楽に見ることができるようになります。


お花は「アマリリス」といいます(1まい目)。
地いきの方が、足立小学校のげんかんにおいてくれました。
とてもきれいですね。思わず、見とれてしまいました。

どんどん近づいてみると……(2まい目)


3まい目を見てみましょう。ルーペを使って、写真をとりました。
何か黄色いモコモコしたものが、先のほうについていますね。
これは「花粉(かふん)」といいます。


この花粉が作られることで、お花は子孫(しそん)を残すことができます。
ぱっと見ただけではなかなか気がつけないことです。
よく見ることで、新しい発見があっておもしろいですね。



では、次回のビッグライトをお楽しみに!

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目の教室だより 〜ドキドキワクワクちがいさがしvol.1〜

みなさん、こんにちは。足立小学校 目の教室です。
連休も終わり、今日からまた家庭学習が始まります。
規則正しい生活をして、元気にすごしましょうね。


さて、本日は、目の教室で「ちがいさがし」を作ってみました。
2まいの絵には、5か所のちがいがあります。全部見つけられるかな?
ぜひチャレンジしてみてください。



ちがいを見つけるためには、細かいところまでじっくりと見なければなりません。また、2まいの絵を見比べるために、目を上下左右に細かくすばやく動かすことも必要になります。
ちがいさがしは、見る力を高める上で、とてもよい教材の一つといえるでしょう。

まずは、楽しく、取り組んでもらえたらうれしいです。

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目の教室だより 〜ビッグライトvol.1(1)〜

こんにちは。足立小学校 目の教室です。
休校が続いていますが、みなさん元気にすごしていますか。

さて、本日は目の教室にある「ルーペ」を使って、学校の花だんをかんさつしてみようと思います。

ルーペは、ものを大きく見えるようにする道具です。足立小学校の目の教室には8種類のルーペがあります。このルーペでこまかい文字や小さなものを見ると、より楽に見ることができるようになります。小さくてかるいので、持ち運びも便利です。
※われてしまうことがあるので、大切に持ち運ぶひつようがあります

では、ルーペを持って花だんに行きましょう!



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目の教室だより 〜ビッグライトvol.1(2)〜

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花だんにやって来ました。
たくさんのお花がさいていて、顔を近づけるといいかおりがします。


はじめの1まいは遠くからパシャリ。
もっと近くで見たいな、と思い、ルーペをつかって見たのが2まい目と3まい目です。



あれ?遠くからだと同じような葉に見えていたのに、ルーペで大きくしてみると葉の色や形や大きさなどのちがいに気がつくことができました。じっくり見ることで、新しいはっ見がありますね。おもしろい!

足立小学校では先生や地いきの方が、さまざまな植物のたねを植えています。どのように育っていくのか楽しみですね。これから大きくなるようすもお知らせできたらと思います。


足立小学校 目の教室より

 ご家庭でできるビジョントレーニングの教材を紹介します。
 学習やタブレット画面を見続けた後に、このビジョントレーニングを行うと、疲れがとれて次の活動の効果が高まると思いますので、ぜひ取り組んでみてください。


URL:ビジョントレーニング無料プリント・ドリル教材20選
https://menokoto365.jp/279/
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