最新更新日:2024/05/07
本日:count up14
昨日:33
総数:56269
学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

運動会をふりかえって

☆ 種目番号6「短距離走」
 短距離走は、6年生の種目の中では、唯一の個人種目です。全校の目が注がれる中で個人として走り、結果も個人についてくるわけですから、どうしたって上位に入りたいのは誰しもが思うところです。そのため、全てのレースがデッドヒートとなりました。見ていて「走ることの美しさ」を感じることができました。
☆ 種目番号13「騎馬戦」
 「騎馬戦」は、歴史に残る名勝負でした。白が下馬評どおりの力を発揮すれば、赤は、それまでの劣勢を跳ね返す爆発力を発揮してくれました。「引き分け」にふさわしい拮抗した戦いぶりが素晴らしかったです。見ていて、「戦うことの美しさ」を感じることができました。
☆ 種目番号18「組体操〜笑顔のために〜」
 「組体操」は、完璧でした。練習段階では、ちょっとした気の緩みや気持ちの高まりが見られずに、ちらほらとほころびが出ることがあったのですが、本番では、一糸乱れぬ技のオンパレードでした。子ども達が、「自分達は、本番に強い」としきりに自画自賛していましたが、正に、その言葉通りとなりました。見ていて、「団結することの素晴らしさ」を十二分に味わうことができました。
☆ 種目番号1〜19「係活動」
 この種目がもっともすごかったように思います。応援団のきびきびした全身全霊を傾けた動きは、見ていて本当に気持ちよかったです。来入児係が、めそめそし始めた子どもを優しく前に進むよう促す姿は、心が温かくなりました。運動係が、精巧なロボットのように確実に動く様は圧巻でした。器具係が、暑い中駆けずり回る姿は感動的でした。その他裏方に徹して表には出なかったけれど、自分の持ち場をしっかり死守した人たちの努力には頭が下がりました。見ていて「献身」ということばが幾度となく頭をよぎりました。
 
 総括すると、「最後の運動会にふさわしい大活躍の6年生」だったのではないでしょうか。
画像1画像2画像3

運動会、精一杯がんばりました!

画像1
運動会当日はとても暑い一日でした。しかし、その暑さの中で自分の種目に全力で立ち向かう姿、最後まで係の仕事に責任もって取り組む姿を見ていただけたと思います。約2週間、練習を重ねてきましたが、その成果が発揮された運動会になりました。
 運動会の数日前に、全校で閉会式の練習をしました。この練習は大玉送りなどの競技の練習に比べるとあまり楽しい練習とはいえません。でも、「本番は一番疲れているときに閉会式をやる。そのときに疲れている自分に負けない閉会式にしよう。」という全校のめあてを持ち、最後まで精一杯の力で閉会式ができました。5年生も閉会式の音楽がかかると、すぐに黙って入場行進の隊形に移動しました。疲れを感じさせない堂々とした入場がとても素敵でした。これはそうしためあてを全員が持っていたことと同時に、この2週間、それぞれが自分を鍛えてきた成果だと思います。それが、ちょっとしたことにも負けない力になっていたように感じました。
 5年生は運動会の後も、係活動として最後まで運動会の片付けをしました。自分の仕事が終わると「他にやること、ありませんか?」と聞いてくれる5年生、うれしかったです。自分たちが動かす運動会という意識が今年できたと思います。来年がますます楽しみです。
 保護者の皆様には、お弁当の準備、運動会の片付け、学校からのいろいろなお願い等、運動会へのご協力、ありがとございました。おかげ様で、とてもさわやかな運動会になりました。

自分と勝負!

画像1
 運動会の児童会係によって選定された、今年度の運動会スローガンです。運動会は、紅白分かれての勝負ですが、同時に自分との勝負でもあります。暑さに負けない。つかれに負けない。痛いことや苦しいことに負けない。そういった、自分の弱い気持ちに打ち勝っていこう。そんな気持ちが込められた言葉だと思います。
 6年間の運動会の集大成と言ったらなんといっても組体操でしょう。1学期から、自分たちでテーマを考え、展開を考え、技を考え、取り組んできました。そして、多くの時間を費やし、練習に励んできました。組体操は、はっきり言って楽しいものではないと思います。むしろ、まさに痛くて苦しいこと。しかし、それに打ち勝って得られる喜びは、ほかのものでは得られない喜びとなるでしょう。そんな運動会になるといいです。
 短距離走や騎馬戦といった他の種目、最高学年としての係活動などなど、他にも見所は満載です。応援よろしくお願いします。

非違行為防止研修を行いました

画像1
<不祥事の根絶に向けて>
7月と8月は、不祥事を根絶して、長野県教育に対する県民の信頼を回復するため、教職員全員が一丸となって取り組む『非違行為防止強化月間』です。本校では、「不祥事の一番の被害者は子どもたちである」の認識のもと、綱紀粛正・服務規律確保のための「非違行為防止研修」に取り組みました。体罰やスピード違反防止・情報管理などについて、事例等を資料とした全体研修を行いました。また、小グループで懲戒免職処分をうけた本人のコメント要旨を読み合わせたり、仲間と相談するよさを実感する人間関係づくり研修をしたりしました。校長との個人面談も実施しました。こうした取り組みを通して、一連の不祥事を自分ごととして受け止め、非違行為を絶対起こさないことを確認し合いました。保護者の皆様も、お気づきのこと等がありましたら、お気軽に連絡・相談ください。職員室(教頭)・相談室(心の相談員)が窓口となっています。(学校便りNo.5より)

ペットボトルのふね、大成功!

画像1
夏休みに集めていただいたペットボトルを、大きな網に詰めて船にして、プールに浮かべてみました。
「浮かぶかな?」
「乗れるかな?」
「何人乗れるかな?」
「早く浮かばせて乗ってみたいな。」
と、わくわくドキドキしながら、みんなで協力して網に詰めたり、中から出ないように縫い合わせたりしてました。
そして2クラスずつで、小プールに浮かべてみました。みんなでプールに入れてみると…見事に浮かびました。班ごと、男女別…中にはクラス全員が乗れたクラスもありました。ペットボトルの浮力に支えられ、子どもたちが乗ってもぷかぷかすいすいと浮かぶことができ、みんな大満足でした。
使用後のペットボトルは、網から出してふたを外してつぶして片付け。リサイクルセンターへ出します。たくさんのペットボトル収集にご協力いただき、本当にありがとうございました。

プール参観、ありがとうございました!

来年から、大プールでの水泳学習になりますので、小プールを使えるのは今年で最後。天気にも恵まれ、思いっきり泳ぐことが出来ました。今年は、顔をつけてまっすぐ手をのばして力を抜いてきれいな姿勢でけのびが出来ることを目標にしてがんばってきました。昨年は水に顔をつけるのが精一杯だった子が、悠々と泳ぐ姿を見て、子どもの成長ってすごいなあと感じました。一生懸命泳いだあとはお楽しみのうずまきをやり、ご褒美のジュース拾い。最後に見に来てくださったおうちの方と、今までお世話になった小プールに向かって大きな声で、「ありがとうございました!」大きな声が青空に響きました。

最後の運動会に向けて、日々前進

*生活の記録から
 最近、組体操など運動会に向けて体育の時間が増えている。そのおかげで体が疲れて、筋肉痛になったりしている。それでも、最後の運動会だと思うと不思議と頑張れる。それに、みんなで協力しているから楽しいです。最後の運動会も楽しみです。

 最後の運動会に向けてみんなの気持ちが高まってきました。
 難易度の技を成功させるのは大変ですが、仲間で声をかけ合い、アドバイスし合い、励まし合いながら、着実にものにしています。うまくいくと、周りから自然に拍手が起こります。気を抜いていてはケガをするので、ピリッとした空気はもちろんありますが、仲間を思いやる優しさや、最後の運動会の最後の組体操を成功させようとする熱意が感じられます。子どもたちの体調を考えて、練習を早めに切り上げようとすると、「先生、もう一回やらせてください」と懇願され、困ってしまうほどです。
 今年の組体操は、夏休み前からクラスで話し合い、テーマを決め、ストーリーやふさわしい技を考え、つくり上げてきました。
 見てくださる全ての人が笑顔になれる組体操に仕上げられるように、協力し合い、日々前進しています。ご期待ください。

画像1
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
学校行事
4/4 入学式・始業式
安曇野市立穂高北小学校
〒399-8301
住所:長野県安曇野市穂高有明943
TEL:0263-83-2502
FAX:0263-83-3069
☆ご感想・ご意見をお寄せください