最新更新日:2024/05/07
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

ひたすら前を見つめて

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 三連休明けすぐの1時間目。しかも、雲がどんよりと垂れ込めて、今にも空から雨が降ってきそうな天気。こんなシチュエーションで3kmいきなり走るなんて大丈夫なんだろうか?。そんな不安を抱えながら、持久走大会が始まった。
 最初は、男子。号砲が鳴るとやや抑え気味に走り始めた。やはり、気分が乗らないのだろうか。しかし、そんな不安は時間が経つにつれて払拭されていった。上位を走る子たちは、ライバルたちの一挙手一投足に神経を集中させつつも、自分のリズムを守って走っている。足取りも3kmを走るとは思えないほどの軽快さだ。中ほどを走る子たちは、自分のペースをしっかり守りつつ、しっかり前を見据えて走っている。後方の子たちは、完走することを目標に、自分との戦いに挑んでいる。さすが6年生だ。去年と同じ距離だが、足取りの確かさと力強さは何倍にもなっていた。男子で最後に走っていた子がゴールした時、補助員をしていた子と「グータッチ」をしていた様子がとても印象的だった。
 つづいて女子がスタートした。男子と全く遜色ない走りだ。どの子も寒さで顔や足を赤くしながらも、やはり男子同様前を見据えてしっかりした足取りで走っている。走るのが苦手な子たちも、時折歩くことはあるが、すぐに思い出したかのように、また走り始めている。中には、苦しくて泣き出した子もいたが、それでも走るのを止めようとはしなかった。みんな立派な走りを見せてくれた。
 思いの外上位に入ることができた子。毎日毎日練習したのに思い通りの結果を勝ち取ることができなかった子。練習の成果を思う存分発揮できた子。悲喜こもごもではあるが、どの子も、応援に駆けつけてくれたおうちの方々に感動的な走りを届けてくれたことは間違いない。最後の持久走大会本当にお疲れ様。また、寒い中、自分の子以外にも温かな声援と拍手を送っていたただいたおうちの方々本当にありがとうございました。

参観日ありがとうございました

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 親子での学習会・引き続いてのPTA講演会、学級PTAと、参観日にお越しいただき、ありがとうございました。
 親子での学習会では、ネットやケータイの注意点について、次のようなことを学びました。
・知らない人から来たメールは、放っておく。返信や電話、リンクのクリックを絶対にしない。チェーンメールを転送しない。
・インターネットは、「消しゴムのない世界」。HPやブログは、世界中の人が見られる。ネット上に悪口など絶対に書き込まない。名前がなくても誰が書いたかはすぐにわかる。悪口などを見つけたら、おうちの人や先生に相談する。
・プロフなどに、自分と友達や知り合いも含めて、個人情報や顔写真を公開しない。
・自分の正体を隠し誰かのふりをする「なりすまし」に気をつける。知らない人とは会わない。
・フィルタリングサービスを利用する。
・ケータイのルールやマナーを守る。費用がかさみ、生活リズムに乱れが出てくる(依存)。おうちの人とのルール作りを。
・文字メッセージでは、気持ち・感情が伝わらない。コミュニケーションを上手にとること。
 最後の、「ケータイを持つときは、責任と思いやりも携帯して」という言葉が印象に残りました。

〜子どもの感想から〜
 私は、「インターネットは消しゴムがきかない」ということが印象に残っている。前までは、インターネットの記録は、消せるから、大丈夫と思っていたが、消しても、コピーして、もう見ている人がいる、という話を聞き、怖いなと思った。個人情報の話もあったが、インターネットは、世界の人とつながっているので、世界中の人に知れわたってしまうと、それはすごく大変なことになる。
 今日聞いたお話のことを、忘れず、頭の中にケイタイしたい。

 私が一番に思ったことは、「ケータイやインターネットは、人の顔が見えないので、とてもこわい」ということです。クイズやアニメ、とてもくわしい説明で、こわいことがよくわかりました。(後略)

 私はケータイやパソコンは自分では持っていません。でも、おばあちゃんのケータイや、お父さんのパソコンを使わせてもらったりしていることがたまにあるので、変なところにつながったり知らない人と会おうと約束をしたり、知らない人に住所を教えたりなどは、絶対にしないように、親と約束をし、友達を悲しませるようなこともないようにしたいです。

 (前略)ぼくは、「こういうことは、家族と話し合うことが大切なんだな」と思いました。

 早くケータイを持ちたいなとか、パソコンほしいな、と思っていたけど、その前に使い方や、使う時間帯、使うルールを、お父さん、お母さんとしっかり話し合って、それから持つようにしたいと思いました。(中略)ケータイやパソコンは便利だなあと思っていたけど、それだけではなく、人の心を傷つけてしまう“凶器”に変わってしまうことも、知ることができ、本当にためになりました。

「中学への道」〜今からできる準備を着実に〜

 10月に入り、今年度も残り半分を切りました。
 これから本格的に進学への準備が始まります。制服購入などの物理的な準備もありますが、精神的な部分で自分をしっかりつくりあげてください。稚心を去り、甘えや弱さを克服し、自分をコツコツと鍛え上げる毎日を送り、自信を持って中学入学を迎えたいものです。
 9月27日には多くの児童が進学する穂高西中学校に行ってきました。今の自分たちとの違いに圧倒された部分もあるでしょうが、今のみなさんの成長力は目を見張るものがあります。地道に自分つくりに励みましょう。そして、中学入学後の楽しいイメージを持てるといいですね。

 *穂高西中の文化祭に参加して 〜生活の記録から〜

中学校の文化祭に行ってみて、「中学生の人たちは小学校のレベルと違って、まとめる力がすごいなあ」と思いました。それは、意見発表のときに思いました。「中学生の人たちは要旨がわかりやすかったし、間をとってあって、すごい発表ができていたなあ」と感じました。また、展示は同じテーマの作品でも、とても個性があり、とても出来がよかったと思います。中学に向けて考える力をつけたいです。

 中学校の楽しそうな雰囲気を感じられた。「来年は自分はあの場にいる」と思うと楽しそうだった。「中学は上の先輩がいて怖そうだ」と思っていた。ただ、行ってみると楽しそうで、誰もが充実していた。また、意見発表のとき、意見をしっかり言っていてすごいと思った。挨拶について言っていたが、小学校でも言えそうなことがあった。

 「中学生はすごい」と思った。理由は最初にあった意見発表の内容です。6人が発表した文は、とても具体的でわかりやすい内容で、聞き取りやすかったです。それに、司会進行の二人が、発言の後にコメントを入れるのもいいなあと思いました。発言をする人も多く、その話の内容で中学生活がイメージできました。とても勉強になったので、それも生かしたいです。

 中学校の校舎に初めて入りました。とても広くてきれいな建物でした。意見発表会では、たくさんの人たちが自分から発表していて、私も見習っていかなければいけないと思いました。(中略)私たちは今の中学生を見習い、その姿を下級生が見て、どんどんよい学校にしていきたいです。

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学校行事
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