昔の暮らし体験教室がありました。郷土博物館の方々が、昔の暮らしに中で使われていた生活道具を持ってきて、説明をしてくれました。普段、博物館ではさわれないのですが、この日は特別にさわらせてもらうことができました。
　昔の子どもの着物、火打石、カンテラ、行灯、学校で使われていた石板、蓑、下駄、わらぐつ、かんじき、べっ甲の髪飾り、昔の枕、つぐら、天秤、黒い電話、印籠、箱膳、わっぱの弁当箱などなど、数え切れない貴重な資料がありました。
　ほとんどの3年生にとっては、はじめて見るものばかり。おじいさん、おばあさんたちが毎日使っていたものを実際に身につけたり、さわったりして、そのよさと不便さ、昔の人の智恵と苦労ががわかります。貴重な体験学習ができました。この日、わかったこと、感じたことなどを、これからの社会科の学習に生かしていきたいと思います。
　多くの貴重な資料を持って来て、わかりやすく説明して下さった、郷土博物館の皆さんに感謝です。

　1月24日は、3年生のスキー教室。この日の爺ヶ岳スキー場は、朝から好天に恵まれ、風もなく、あたたかく、絶好のスキー日和でした。
　スキーをするのは初めての人が多かったのですが、教え方のうまいインストラクターの先生たちのおかげで、みんなメキメキ上達しました。
　初めのうちは転んでばかりでだった人たちが、終わるころにはまるで別人のように上達！転んでも転んでも起き上がり、くじけない姿はあっぱれでした。
　がんばったから、スキーがうまくなりました。何度転んでも立ち上がって練習したから上達しました。この経験は、これからのいろいろなことに活かせると思います。
　「ああ、楽しかった！」そういう感想がいっぱい聞かれました。持ち物の準備など、お家の皆さんのご協力に感謝です。おかげさまで、よいスキー教室になりました。

10月25日、3年生は今年2回目の社会見学へ。
松本公設市場・ジュース工場・松本城の見学に行ってきました。
天気にも恵まれ、ほぼ計画通りに行動することができました。

社会見学は、本や写真やビデオではわからない、「本物」に触れる体験。
貴重な体験から得た学びを、これからの学習に生かしていきます。

また、学校生活の中で身につけた集団行動の実践の場でもありました。
よかった点や課題は、今後の学校生活の向上に生かしたいと思います。

市場のせりの見学があるため、集合時刻は朝まだ暗い中。
それでも、お家の方の協力で定刻通りに出発することができました。
おいしいお弁当や持ち物の準備など、保護者の皆様のご協力に感謝です。
おかげさまで、よい社会見学になりました。

３年生は、学年種目で「短距離走」「バンブーハリケーン」に出場しました。
「短距離走」は、昨年までの直線６０ｍからコーナー入りの９０ｍになりました。コーナーワークに苦労しながらもゴールまで全力で駆けました。
「バンブーハリケーン」は、メンバーで気持ちを合わせて竹を持って走りました。中間点のコーンを回ることや竹を渡すことに練習を重ねてきた成果を出すことができました。
　練習のときとは違った緊張感やフィールドの乾燥など予想外の状況下でも、子どもたちは仲間と協力しあったり、全力で駆け抜けていったり、一つ一つの競技に真剣に向かう姿がとても輝いていました。