最新更新日:2024/05/14
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

長野へ社会見学に行ってきました

 先日長野に社会見学に行ってきました。NHKでは、3D映像を視聴し、本当に目の前を魚が泳いでいるかのような体験をした子どもたちは、思わずスクリーンに向かって、魚を捕まえようと手を伸ばしていました。また、本物のテレビカメラをもつ場面では「これ、汁缶より重いよ。」「え!?何キロぐらいあるの?」などカメラをかついで撮影をする人の苦労を感じていたようです。信濃毎日新聞社では、印刷機が1秒間に47部もの新聞を印刷できることに驚き、新聞発行のスピーディーさを感じ、新聞を作る人々の「長野県を暮らしやすい県に」という思いを感じることができました。
 5学年では初めて、多くの人々が集まる公共の場に150人という大勢で出かけていきました。まだまだ、公共でのマナーに指導が必要なところが見えました。来年は、東京です。子どもたちにとって、来年のことを意識するいいチャンスになったと捉え、これから学年全体で学習していかなければと思っています。いいところもありました。学校で「時間を守ろう。」ということに取り組めている子どもたちは、学校でない場所に行っても集合時間に誰一人遅れることなく行動することができました。「力がついているな。」と感じました。
 日ごろの教科書や資料集を使った学習と違って、その場に流れる空気、働く人の表情など、生のものに触れ、いっそう学習が深まりました。これから各クラスで、一人一人が発見してきたことを今から出し合い、まとめをしていきます。子どもたちがどんなことに気づき、どんなことを感じたのか、今から楽しみです。

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仲良し旬間

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11月5日〜15日まで、仲良し旬間です。6日(水)には、校長先生やわかくさ学級の北澤先生が、『苦手と得意』が誰にでもあることを話してくれました。校長先生にも、私たちにも、誰にでもある苦手なことと得意なこと、みんな違ってみんないいんだということを改めて心に刻むことができました。
同じ日に、人権講演会もありました。「信州流星クラブ」の方々が来て下さり、交通事故の話や車いすの生活のこと、車いすバスケットの話と実演をして下さいました。車いすの生活では、家の中ではバリアフリーで生活しているが、外に出ると不便なことがあり、例えば、自動販売機でお金を入れようとしても車いすに乗っていると手が届かない高さにコイン投入口があり不便な思いをしているそうです。また、足が不自由になったけれども、車いすバスケットと出会い、希望をもちがんばっていることをお聞きし、バスケットの実演もして下さいました。その後、5〜6年生数名で車いすバスケットを体験させてもらいましたが、競技用の車いすに初めて乗った子どもたちは「操作が難しかったけど、やっているうちに慣れてきた。」と感想を言ってくれました。
11月は、児童会でも仲良し読書、仲良し給食、クラスマッチ等を計画しています。お互いを思いやり認め合うやさしい心が全校に広がるといいと思います。

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