最新更新日:2024/04/23
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天蚕のコサージュ作りをしました。

 2月13日(木)に、4年1組の子どもたちが、天蚕の繭を使ったコサージュ作りを行いました。講師の赤羽さんにお越しいただき、順番に教わりながら、一人一人、素敵なコサージュを作ることができました。
 コサージュ作りでは、まず、繭を切り開きました。中を切り開くと、さなぎが出てきます。1学期に育てていたヤマコだと思うと、いろいろな思い出が蘇りました。
 次に、繭の皮を、目打ちを使ってうすくはがしていきます。これが、一番大変な作業で、上手くはげなかったり、はぐ部分が見つからなかったりします。子どもたちは、集中してはいでいました。
 6枚ほどにはいだ後、赤羽さんに作ってきていただいた心材に繭の皮を花びらにして重ねていきます。この重ね方や色合いが一人ひとり違ってとても素敵です。花びらを重ねていくと、だんだん花の形が見えてきて、子どもたちもとてもうれしそうでした。 
 4年1組では、1学期にヤマコを育ててきました。1人1匹ずつ育てたこと、コサージュを作るために品物を作った2学期のことなど、いろいろな学習が思い出されます。今回作ったコサージュが、その学習の足跡として形に残ることは、担任としてもうれしく思います。ヤマコから学んだことや感じたことを、いつまでも大切にしてほしいと思います。

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3・4年生スキー教室が行われました。

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 1月24日(金)、爺ガ岳スキー場で、3・4年生のスキー教室が行われました。当日は、とても天気がよく、子どもたちはインストラクターの先生の指導の下、ぐんぐんと上達し、スキーをすることができました。
 4年生は、2回目のスキー教室となったわけですが、昨年度の経験を思い出しながら、滑り方を思い出し、グループで楽しく滑ることができたようです。「去年よりもたくさん滑れたよ!」「転ばなくなったよ!」とうれしそうに話す子どもたちでした。
 学級閉鎖で参加できなかった4年3組の皆さんや、体調不良で参加できなかったお友達がいて残念でしたが、来年はぜひ、みんなでスキー教室に行きたいですね。
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マラソン記録会 たくさんの声援をありがとうございました。

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 11月26日(火)に、4年生のマラソン記録会が行われました。多くのお家の方に応援に来ていただき、子どもたちも練習の成果を発揮することができました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
 委員会の当番活動や部活動のある子もいて、朝や休み時間に走る時間は限られていましたが、マラソン記録会に向けて、1日1周以上は走ろうと、友だちと声をかけ合い、外周を走っていた子どもたちでした。
 当日は、自分のめあてに向かって精一杯走る姿、友だちに負けないようにとがんばり合う姿、走り終わった子どもたちが、ゴールに向かう友だちを大きな声で励ます姿など、子どもたちが全力を出し、友だちを思いやる姿が見られました。体力だけでなく、心も成長しているなあと感じました。

新聞づくり講座を行いました。

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 11月15日(金)に、信濃毎日新聞社の方に講師として来ていただき、「新聞づくり講座」を行っていただきました。子どもたちは、新聞の作り方や記事の書き方について、くわしく学ぶことができました。
 先週8日(金)に長野市へ社会見学に行ってきたことを生かし、記事を書きました。記事を書く時には、「いつ、どこで、だれが、なにを、なんのために、どのように」といった5W1Hを使うと、分かりやすい記事が書けるということや、自分が一番伝えたいことを見出しにしていくことなどをアドバイスしていただき、子どもたちも、見学のしおりを見ながら、自分が見学で、心に残っていること、伝えたいことを記事に書いていました。
 「新聞は、作るだけでなく、誰に見せるかが大切」と、講師の方からお聞きしました。お家の方や全校の友だちに、分かりやすく伝えられる新聞を作っていきたいと思います。

長野社会見学に行ってきました。

 先週8日(金)に、長野社会見学へ行ってきました。善光寺、長野県庁、信濃毎日新聞長野制作センターで、充実した見学をすることができました。

 善光寺では、本堂の中(内陣)で、職員の方から善光寺の歴史やお参りの仕方をお話しいただき、お戒壇めぐりを体験しました。真っ暗な中、右手で壁、左手で前の友だちをさわりながら、一光三尊阿弥陀如来様につながっていると言われている錠前を触れるように進んでいきました。静かに、マナーを守って見学できました。

 長野県庁では、子ども記者体験などの活動で、小グループに分かれましたが、事前に聞きたいことを考え、質問している姿が見られました。これまでの社会見学で、説明を聞きながらメモを取ることにも慣れてきて、どんどんとメモする子どもたちでした。

 信濃毎日新聞長野制作センターでは、実際に夕刊を印刷し、新聞の形に折り、数を数えて配送先に仕分けられるまでのほとんどが機械で行われる様子を実際に見学しました。1秒で20部以上の新聞が作られて進んでいく様子に、子どもたちは「速い!」「ヘビみたいだ!」と歓声を上げていました。

 今回、5年生で行うキャンプなどで行う係活動を見通して、班長・保健食事・学習・レクの係活動を学年で行いました。いつ、どこで、どんな仕事をするのか確認し、準備を進めてきました。
 班長は、集合するたびに、班のメンバーを先頭に立って並ばせ、素早く報告してくれました。保健食事も、健康観察や、食事のあいさつなどを自分たちで進めていました。バスに乗っている間、学習係は学習クイズ、レク係は、ゲームやクイズでみんなを楽しませてくれ、移動時間があっという間でした。私は、時間配分をアドバイスするだけで、子どもたちがほとんど全部進めていました。係会でしっかりと準備をしていたんだなあと感心しました。

4年生の成長した姿をたくさん見ることのできる社会見学となりました。

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点字を打つ体験をしました。

 10月18日(金)に、点訳ボランティア「てんとう虫の会」の方々に来ていただき、点字を打つ体験をしました。
 子どもたちは、国語「だれとでもかかわり合えるように」の学習で、点字について学んでいますが、今回は、実際に道具で打つことができ、貴重な体験となりました。
 てんとう虫の会の方から、点字を打つときは、右から左に打つことや、文節を区切って打つことなど、いろいろなきまりを教えていただきながら、実際に点字を打っていきました。最後には、「ホタカミナミショウガッコウ 4ネン○クミ ○○○ ○○○(なまえ)」と打ったカードができあがりました。
 子どもたちは、「点字を打つときにぷちぷちといっておもしろかった。」「点字のきまりがちょっと難しかったけど、だんだん慣れてきて打つことができてうれしかった。」という体験から感じたことや「点字を打つことができても、指で読むことはできないから、点字は難しいなと思った。」「1冊の本を点訳すると、ファイル5冊の量になるのでびっくりした。」といった点字を日常的に扱うことの大変さを考えたことなど、様々な感想を持ちました。点字を始め、だれもがかかわり合えるような工夫について、これからも目を向けていきたいと思います。てんとう虫の会の皆さん、ありがとうございました。
 
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秋の交通安全教室を行いました。

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 10月2日(水)に、校庭で、交通安全教室を行いました。秋空の下、自転車の乗り方や、横断の仕方を再確認しました。
 まず始めに、全体で、自転車の操作の仕方を確認しました。発進では、左側から自転車に乗り、右足でペダルの位置を合わせて発進する練習や、また、サドルを持ち上げて自転車の向きを変える練習をしました。
 次に、校庭にかいた模擬道路を使っての道路走行、横断の練習や、8の字やスラローム、まっすぐの道を外れないように進む練習などをしました。安全な運転をするため、職員が安全確認や横断の仕方をアドバイスしました。子どもたちは、何回も何回もコースを練習し、技術を高めることができました。
 3年生の時の自転車乗りの様子と比べると、どの子もとても上達しており、遊びに行くときに自転車に乗る機会が増えたり、お家で練習したりしたのだなあと成長を感じました。しかし、発進時の安全確認が不十分な点が多く見られたので、発進する前に、左右と後方をしっかり見て、安全を確認してから出発するようにしてほしいと思います。

消防署見学に行ってきました

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 7月17日(水)に豊科消防署へ社会見学に行ってきました。豊科消防署では、火災や救急に備えて、消防署の方々の仕事の様子や車両の工夫を学んでくることができました。
 1組は、まず、救助工作車の説明を聞きました。人命救助のためのいろいろな道具がぎっしりあり、子どもたちは道具にくぎ付けでした。誰がつないでいるロープか分かるように色分けをされていたり、空気ボンベは1本20分しか持たないというお話を聞いたりして、「へえ、なるほど。」「すごいなあ。」とつぶやいている子どもたちでした。

 次に、水槽付きポンプ車の説明を聞きました。1500L(家庭のお風呂約7杯分)の水を蓄えているポンプ車ですが、1500Lを放水する時間は3分だそうです。子どもたちは30分〜1時間以上と予想した子が多く、それを聞いた時は「ええ〜!」と驚いていました。

 その時に、救急指令が入り、救急車が出動していく場面が見られました。指令が入って1分もたたず、出発していった救急車。子どもたちはじっと見入っていました。1組さんは、そのため、救急車の説明は聞けなかったのですが、貴重な瞬間を見学できました。
 その他にも、道具を持たせてもらったり、消防服を着せてもらったり、訓練を体験させてもらったりと、いろいろな体験をさせていただきました。

 教室へ帰り、まとめをすると、いろいろな発見が子どもたちから出されました。最後に、「どうして、こんなに工夫されたり、消防士さんががんばったりしているのかな。」と問うと、「火事で、みんなの命を守りたいから。」「火事や病気で死んじゃう人がなくなるように。」と、発言した子どもたちでした。消防署の工夫を知るだけでなく、そこで働いている方の思いにも触れられた社会見学でした。

安曇野の水を大切に〜社会 水の学習から〜

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 現在、4年生は、社会で「水はどこから」の学習をしています。1日にいろいろな目的で使ったり飲んだりしている水が、どこからやってくるのか、そして、使った水はどこへ行くのかを、子どもたちと予想したり、調べたりしてきました。
 その中で、安曇野市で行っているまちづくり講座をお願いして、上水道と下水道について、学年でお話を聞きました。
 まちづくり講座では、穂高の水は、地下水からくみ上げられるが、消毒をしなくても飲めるほど、とてもきれいな水であると教えて頂きました。
 また、下水は、下水管を通って、アクアピア安曇野に行き、微生物の力で水をきれいにして、川へ流すと言うことが分かりました。そして、下水に油が混ざっていると、とても困るというお話も伺いました。
 子どもたちの感想では、「安曇野の水がきれいでおいしいことがわかってうれしかった。」「大切な水をむだづかいしないように気を付けたい。」と言ったことが多く書かれていました。学校でも家庭でも、きれいな安曇野の水を大事に使っていけたらと思います。

ごみの行方を追って 〜社会見学〜

 5月24日(金)に、4学年で、Gフレンドリーさんと穂高クリーンセンターへ社会見学に行ってきました。社会の学習で、自分たちの出しているごみがどのように処理されているのか、工場内を見学したり、たくさん質問したりして、様々な工夫を知ることができました。
 Gフレンドリーさんでは、資源ごみを大きな機械でプレスし、リサイクルされる工場へ運ぶそうですが、いろいろな種類のものが混ざっている場合は手作業で選別されていました。
 また、穂高クリーンセンターの方がご苦労されていることは、熱い焼却炉の近くの機会が分別されていないごみが詰まったとき、手作業で取り除かなくてはいけないことだそうです。
 大きな機械がある中、大事な仕事は手作業でなければいけないことを知り、子どもたちもごみを分別して出すことの大切さに気づくよい機会となりました。
 これから、新聞作りで学習のまとめをして、自分たちの生活に生かしていきたいと思います。
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桜の木の下で

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 先週から今週にかけて、穂高南小では桜が満開でした。今はもう散り始めていますが、学校の周りがきれいなさくら色に染まり、とても美しいです。
 4年生のクラスの中には、姉妹学級の2年生といっしょにお花見給食をしたクラスもありました。今年度から、委員会活動にも参加し、高学年として、姉妹学級の子どもたちに教えてあげる立場となった4年生。お花見給食では、緊張しているなか、がんばって話しかけている子もいて、お兄さん、お姉さんとしてはりきっている姿も見られました。
 これからも、いろいろな活動で、姉妹学級の子どもたちとかかわることがあると思いますが、少しずつ、仲良くなっていきたいと思います。
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