最新更新日:2024/04/26 | |
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ぽかぽかタイム明南小では、水曜日のお掃除の時間に「ぽかぽかタイム」があります。 全校で体を動かしたり、校長先生のお話を聞いたり、「あおぞらキッズ」という縦割りの異学年交流をすることもあります。 今週は、このぽかぽかタイムに全校音楽がありました。 卒業式に向けて、校歌の練習をしました。 1年生も、だいぶ歌詞が覚えられてきたようです。 6年生は、あと何度この校歌を歌う機会があるのかな、と考えると少ししんみりしてしまいます。 先週は、ぽかぽかタイムに全校体育があり、大縄とびをしました。 給食を食べた直後ではありましたが、新記録を達成するクラスもあったようです。 来週のぽかぽかタイムには、いよいよ4年生が企画〜司会進行をする「あおぞらキッズ」がスタートします。 (その準備の様子は→<コチラ>) 委員会も新体制に移行する準備が進められ、年度末・新年度に向けて色々な事が進められている時期です。 6年生図書館今週いっぱいで、蔵書点検のため図書館が閉館します。 今年度の貸し出しは終了しており、今週は各クラスで図書館のまとめの授業が行われています。 今日の4時間目は6年1組が図書館の授業。 借りていた本を返却すると、図書カードの最後にある「ふりかえり」に ・1年間で読んだ本の数 ・今年読んだ本の中で、一番心に残っている本 ・小学校6年間の読書のまとめと中学校にむけての目標 を記入しました。 1年生の時には、1年間に200冊ほどの本を読んでいたという児童も。 この6年間で、たくさんの本を読みました。 ふりかえりの作業が済むと、司書の先生が読み聞かせをしてくれました。 今日はたっぷり時間があったので、続けて2冊。 それでも時間がありました。 「まだ時間がたっぷり。 みなさん、好きな本を読みますか?それとも、もう1冊読み聞かせをしますか?」 と司書の先生が聞くと 「読み聞かせ!」 というみんな。 「本はたくさん用意してあるから」 という司書の先生に 「本当だ!5冊くらいある」 「全部読んで欲しい」 との声も。 司書の先生の優しく穏やかな声は心地よく、しーんと静かに読み聞かせを聞いていました。 6年生になっても、子ども達は読み聞かせが好きなのですね。 ICT教育によりデジタル化が進む中、アナログは時間も手間もかかりますが、子ども達にとっての読み聞かせや読書の大切さを、改めて感じる瞬間でした。 児童総会先週金曜日は、児童総会がありました。 (直前の6年生の準備の様子は<コチラ>) 児童会長の挨拶からはじまり、各委員会の活動報告、意見や感想の発表、そして先日の選挙で選ばれた新児童会長の挨拶、新しい役員の紹介がありました。 この児童総会は、6年生にとっては児童会最後の仕上げにあたります。 なにかと忙しい6年生ですが、限られた時間の中で準備し、当日は本当に堂々とした姿を見せてくれました。 各委員会に対する意見や感想発表の場では、その場で出た意見に対してしっかりと耳を傾け、自分たちの言葉で返答していました。 春から児童会を背負って立つ5年生はもちろん、3・4年生も、いずれ自分たちが担う立場をこうした6年生の姿から感じ取っているように思います。 最後に、校長先生のお話がありました。 以下に内容を掲載します。 -------- 今日は、本年度児童会のまとめとなる「児童総会」でしたね。3年生〜6年生の皆さんが意見や感想を発表してくれました。どの意見も「自分たちで、よりよい明南小学校にするためにはどうしたらいいか」を真剣に考えてくれた発表でした。児童会は、役員の皆さんだけが頑張っても、目標は達成できませんね。ここにいる皆さんが同じ気持ちで生活したり協力したりしないと、目標は達成できません。今年度の児童会目標は「だれもみすてることなく、明るい気持ちがあふれる明南小学校」でした。そんな素敵な明南小学校にするために、自分はどんなことを、どんなふうにがんばれたかなと振り返ってみてください。そして、その反省をこれからの学校生活に活かしてください。 さて、○○児童会長さん、○○副会長さんをはじめ、役員・6年生の皆さん、1年間全校の皆さんの先頭に立って活躍してくれてありがとう。先頭に立つということは、責任の重さも違うし、とても大変なことだと思います。でも、皆さんは全校の皆さんが笑顔で楽しい学校生活が送れるように、精一杯力を発揮してくれました。卒業まであとわずかですが、5年生が中心になっての活動を見守り、アドバイスをしてくれると嬉しいです。よろしくお願いします。 ○○新児童会長さん、○○新副会長さんをはじめ、新役員・5年生・4年生・3年生のみなさん、皆さんで力を合わせて、これからの明南小学校児童会を作っていってください。よろしくお願いします。 2年生いのちの誕生「いのちのはじまりの大きさはどのくらいかな?」 今日は助産師の先生に来ていただき、2年生が「いのちの誕生」について授業をしていただきました。 生活科で、生まれてからの成長をおうちの方にインタビューしながら、記録している2年生。 生まれる前の「いのちのはじまりの大きさ」について、想像するところから授業がスタートしました。 「このくらいかな」と、手でそれぞれ○を作ってみましたが、答えが分かる黒い紙を配られると、どこに答えがあるのか分からず目をこらします。 光にかざすと、小さな小さな穴があいているのが分かりました。 (この紙は「おうちに持って帰っていいよ」といただきました) こんなに小さな存在が、どのようにしてお腹の中で大きくなっていくのか、生まれるまでにどんな準備をしているのか、どうやってお母さんのお腹から出てくるのかを、写真や絵・人形を使って丁寧に教えていただきました。 子ども達は助産師の先生の話を、集中して聞いていました。 一緒に参加していた保健室の先生は、 「2年生が(年齢的に)ここまで集中して聞けるとは思わなかったので驚いた。 自分の誕生の秘密のようなことで興味が持てた。 専門家の先生にお話していただけてとても良かった」と、おっしゃっていました。 子ども達は授業の最後に、こんな感想を述べてくれました。 「黒い紙で見たのはとても小さかったのに、こんなに大きくなって生まれたことが分かった」 「生まれる前のことが知れて良かった」 「生まれるのって大変だなと思った」 金曜日には、4年生と6年生が助産師の先生の性の授業を(今日とは違った内容で)受ける予定です。 先生、引き続きよろしくお願いします。 1年生おもちゃ作り子ども達は、遊びの天才。 その想像力の豊かさを、今日も感じてしまいました。 1・2時間目、1年生は2時間続けて生活科の時間。 たっぷり時間を使って行ったのは、おもちゃ作り。 どんな材料があればおもちゃが作れそうかをみんなで考え、その考えた物を、おうちから2週間ほどかけて持ってきたそうです。 ペットボトル、キャップ、牛乳パック、空き缶、トイレットペーパーやラップの芯、新聞紙やトレーなど… これらを使って、みんなはどんなおもちゃを作るのでしょう。 ・糸でんわ ・ふね ・人形 ・すごろく ・ドラムセット などなど… 予想していたより、ずっとずっと完成度が高く、アイディアに溢れたものが出来上がって正直びっくり… 1人1人、集中してもくもくと作業しています。 思い描いた通りにいかない時には、できる範囲のものに方向転換。友人に相談する姿もたくさんありました。 1人で大変そうな作業は、近くにいた友人が自然と手伝ってくれます。 段ボールでてっぽうを作った児童は、引き金のところに太い輪ゴムを1本使いましたが、思うような操作が出来ません。 「これでもいいか」 と言うと、横にいた友人たちが 「あきらめないでやってみようよ」 「もう1本、反対側に輪ゴムをつけてみたら?」 と声をかけていました。 少し後に、友人からのアドバイスをもとに改良したてっぽうのおもちゃで、楽しそうに遊ぶ姿を目にしました。 出来上がった作品を見せてくれ、そのこだわりや、うまくいったポイントを嬉しそうに話すみんなの表情が可愛くてたまりません。 自分で考えて手先を動かし、形にするって楽しいね。 明南小だより NO.11
1月31日(火)に、明南小だよりNO.11を配布しました。
ホームページ画面右側の『配布文書』から詳しくご覧いただけます。 5年生理科今日は節分ですね。 あやめ学級では、豆まきをするそうですよ。 昨日のことになりますが、5年生は理科で「電磁石のはたらき」を勉強していました。 電磁石に電流を流して色々な実験をします。 電磁石、電池、電流、電流計…似たような言葉がいっぱい… 電流と磁力、S極とN極、プラスとマイナス、 目に見えない2つの力が同時に働くため、だんだん混乱してきました… 専科の先生が、実験を通して気付いたこと、そこから分かったことを、みんなに聞き、意見を吸い上げていました。 その間、みんな鉛筆は持たず、先生や友人達の意見を聞いています。 プリントにまとめる時は、先生が書いた黒板のまとめはなるべく見ずに、できるだけ自分の言葉で書くように、専科の先生が声をかけていました。 「はい、ここ写しておいてね」 ではなく、自分の言葉を使って、自分の力でまとめることで、理解がより深まりそうです。 混乱しやすい難しい学習の場面でこそ、こうして自分の力で進めていくことが大切なのだなと感じました。 児童総会に向けて5時間目、このあと6時間目に行われる児童総会の準備とリハーサルを、6年生がしていました。 体育館で椅子や机を並べ、テキパキと動きながら準備を進めています。 この児童総会は、今年度の各委員会の活動報告をする場であり、6年生にとっては最後の児童総会です。 そして先日選挙結果が出た、新児童会長、そして新児童会役員の挨拶もあります。 「○○委員会」 「はいっ!」 椅子に並んで座った委員会の役員全員が、本番で名前を呼ばれた時に同じタイミングで立てるよう、隣の委員会と声を掛け合いながら練習していました。 児童総会は、この後です。 おいしい給食をありがとうございます毎日おいしい給食を作ってくださる給食センターの方に、感謝の気持ちを伝える計画をマナー委員会が立ててくれました。 全校のみんなでメッセージを書き、それをマナー委員が模造紙に貼ってくれました。 今、昇降口に掲示されています。 「いつもおいしいごはんをつくってくれてありがとう」 「えいようも ちゃんとかんがえてくれて、ありがとうございます」 「いつもおいしい きゅうしょく ありがとう。ぼくは、きゅうしょく ぜんぶ すきです」 「4時間目の体育のあと、給食が楽しみです」 「はるさめサラダ、わかめごはん、わさびコロッケなどが大好きです!」 「わたしはいつも給食の時間がとても楽しくて、それは給食センターの方のおかげです」 「給食で、たべられなかったものが たべられるようになりました」 「食べると『午後もがんばろう』と思うことができます」 このみんなのメッセージは、このあと給食センターの方に渡すそうです。 センターの方には、普段子ども達が給食を食べている姿を見ていただくことが出来ないので、こうしたメッセージを通して、子ども達の気持ちや様子が伝わるといいなと思います。 センターのみなさん、いつもありがとうございます。 職員も、毎日給食を楽しみにしています! |
安曇野市立明南小学校
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