最新更新日:2024/05/02 | |
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5年生理科今年度は、理科の専科の先生がいます。 今日は、1時間目に5年生で理科の授業があり、植物の「発芽」について勉強していました。 前回、インゲン豆とズッキーニの種を観察し、どこから芽や根が出るのかを絵にしました。 今日は、植物が「発芽」するために必要な条件を考えました。 プリントに書き出し、発芽するためにはどんな物が必要だと思ったか、その理由とともにみんなに発表してくれました。 ・水→水がないと植物は枯れてしまうから、発芽に必要な栄養になるのでは ・土→水だけでは発芽しないのではないか、土の中に埋めることが必要 ・太陽→日光の中に必要な成分が含まれている ・肥料→栄養がないと発芽できない ・愛情!→愛情がないと、種も「がんばろう!」という気持ちになれない と、色々な意見が出ました。 「愛情」という発想に、一気に場の雰囲気が和みました。 植物に心を寄せる事ができ、それをみんなにシェアできるのは素敵ですね。 5年生のクラスの雰囲気の良さを感じました。 その後、みんなで意見を出していくと… 「1年生の時、あさがおを育てた時には、“肥料”は後から入れていた。 発芽の際にはいらないのではないか」 「植物はLEDでも育つし、もやしは暗いところで発芽する。 “日光(太陽)”は必要ではないのでは?」 という意見が出ました。 もやしの育て方を知らない児童もいたので、 「お休み中に調べてみるといいね」 と理科の先生。 この後は実験を通して、発芽に必要なものを検証していきます。 |
安曇野市立明南小学校
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