最新更新日:2024/05/14 | |
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5年生理科(流れる水のはたらき)今年度は、理科の専科の先生がいます。 子供たちが自分の目で見て触れて感じる、体験を大切にした授業をしてくれています。 今日は1・2時間目に、5年生の理科の授業がありました。 授業の後半には、「流れる水のはたらき」という新しい単元に入りました。 4年生の時に「雨水のゆくえ」という単元で、雨水の流れ方(高い場所から低い場所に流れる)や、水がたまる場所とたまらない場所の違いなどについて学んでいます。 5年生で、この「流れる水のはたらき」について学び、6年生になるとここに「時間」が加わり「大地のつくりと変化」という単元で、地層や化石について学びます。 この4〜6年生にかけての学びの流れも、理科の先生が教えてくれました。 今日は、この流れる水のはたらきを知るために、「流れている水」=「川」を作って、実際にみんなで観察しました。 ズッキーニを育てていた畑に向かい、山を作って、溝を掘ったら水を流します。 観察のポイントは2つ。 ・流れている水がどうなっているか ・地面はどうなっているか しばらく観察していると、 「土が流れていっている!」 「流れたのが、下にたまっているね」 「川の横がけずれてる!」 「川が広くなってきた」 土が流れていく様子を見て 「本物の川でも同じなのかな」 「川の石は大きいから、流れないんじゃない?」 「小さい石は流れるよ」 今月下旬くらいに、実際の川の様子も見に行くそうです。 この単元を通して、流れる水の威力や影響を知ることで、明科地域の水害に対する意識も高まれば、と理科の先生が話していました。 |
安曇野市立明南小学校
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