１２月２４日（金）に２学期の終業式が体育館でが行われました。
　２年生と５年生の代表児童による発表を聞いた後、校長先生のお話を聞きました。どちらの話にも「自分の事ではなく他の人のために行ったこと」の内容が入っていて、学校全体に流れるやさしい気持ちを感じる終業式になりました。
　１学期に比べて、２学期はいろいろな行事を行うことができ、日々の成長に加え行事での成長を見守ることができました。
　来年はコロナ感染症がさらに落ち着くことを願っています。皆様、良いお年をお迎え下さい。

　１２月１７日（金）に、５年生のふれあい体験教室を行いました。安曇野市の社会福祉協議会の方に来ていただき、シトラスリボンについて教えていただきました。
　シトラスリボンとは、誰もが新型コロナに感染するリスクがある中、感染者や医療従事者が差別されることなく思いやりある暮らしやすい社会を目指すプロジェクトのシンボルマークで、リボンの三つの輪は「地域・家庭・職場（学校）」を表しています。
　子どもたちは、講師のお話をよく聞き、助け合いながら、１人２つ作り、１つは自分、もう１つはお家の方にプレゼントしました。

本日18日、吹奏楽部のクリスマスコンサートが行われました。
部員数は6年生17名、5年生19名、計36名です。
思い起こせばコロナ禍で発表の場が少なかったここ２年。メインの大会のバンドフェスティバルは昨年中止、今年は録画審査でした。６年生は２年目で初めて、11月の交歓演奏会でホールでの演奏をすることが出来たのです。
今日が今年度最後の発表の場となりました。温かく応援し続けてくれた保護者の前で、さらにレベルアップした姿を見てもらうことができました。
入場制限で限られた聴衆の前でしたが、よいコンサートになりました。

長野教弘でお世話になっているジブラルタ生命松本支社様より、ベルマークを寄贈していただきました。児童会で進めているベルマーク収集への大きな力となります。
大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

　１２月１日（水）に育ててきた米の収穫を祝い、収穫祭を行いました。
　前日からお米を研いで準備を始め、当日は、炊き上がった真っ白のご飯を使って、子どもたちが、きなことごま塩のおにぎりを作りました。
　続いて、お手伝いしていただいた方々に感謝の気持ちを表す会を開き、子どもたちは緊張しつつ、笑顔で会を進めることができました。

　１１月２２日（月）から１２月３日に、児童会本部は、１１月の人権旬間にあわせて「笑顔の花」旬間を企画しました。
　花びらのカードを廊下に置き、友だちからしてもらってうれしかったことや、笑顔にしてあげたことのエピソードを自由に記入してもらいました。
　多くの児童から温かいエピソードが集まり、大きな木に満開の花が咲きました。保護者懇談会にお越しの際にぜひご覧下さい。

　1１月２９日（月）に、子どもが自分の弁当作りにかかわる「弁当の日」に全校で取り組みました。初めての取り組みなので、まずは、できるところから始めましょうと呼びかけました。
　お弁当を前にして、「このハム切ったよ。」、「ソーセージを自分でつくった。」、「これ、全部１人でつくったんだよ。」とうれしそうに話していました。将来の幸せを願って取り組んだ「弁当の日」は、会話が増え、子どもたちの笑顔が増えた一日となりました。
　保護者の方々は、普段のお弁当作りより大変だったことと思います。ご協力ありがとうございました。

　１１月１７日（水）と１８日（木）に６年生が長野市から新潟県へ修学旅行に行ってきました。事前の係活動を含め、みんなで体験した共有の思い出は、深く心に残ったようです。
　

今朝、修学旅行に出発しました。
新型コロナウイルス感染防止のため、昨年度に引き続き県内を中心とした旅行です。
霧に包まれたヒンヤリした空気の早朝7:30、張り切って出かけていきました。
最高の思い出を作ってきます。

　１１月９日（火）に５年生は、安曇野の特色ある産業について学ぶため社会科見学に行きました。雨の中の見学となりましたが、事前に学習した課題を解き明かそうと真剣に取り組みました。
　水産試験場および大王わさび農場の方々またバスの運転手の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

　４年生は、地域の方の協力して頂き、米作りの学習を行いました。

　　５月２４日（月）　田植え
　１０月　４日（月）　稲刈り
　１０月　５日（金）　脱穀
　
　雨天や低温が続いた時期もあり心配しましたが、例年並みの収穫量を得ることができました。子どもたちは、苦労したこともあり、１２月に行う収穫祭をとても楽しみにしています。
　
　
　

　１０月２９日（金）に音楽会を開催しました。新型コロナ感染症防止を考慮し、学年毎に時間をずらして行いました。
　音楽会本番を目指してたくさん練習を重ねてきた子どもたちは、どの子も自信をもって演奏しているようでした。他の学年の演奏を直接聴くことができず残念でしたが、校内に一日中音楽が流れる豊かな秋の日になりました。
　来校してくださった保護者の皆様には、椅子の消毒等にご協力頂きありがとうございました。
　

　１０月４日（月）から１０月７日（木）に、学年毎の運動集会を開催しました。かけっこやクラス対抗リレー、綱引きや竹引き、ダンスや集団演技など、新型コロナ感染症防止を考慮した方法で競技や発表を行いました。
　どの学年も青空の下、元気よくお互いを応援する姿が印象的でした。
写真：６年生　集団演技（フラッグ）

　１０月５日（火）に全校でクリーン大作戦に取り組みました。

　クリーン大作戦は、２２年続いている児童会の行事です。地域の方の協力を得て、全校が分担し、拾ケ堰やサイクリングロードや校内のビオトープなどのゴミ拾いに取り組みました。以前は、拾ケ堰には、自転車やタイヤなど大きなゴミがあったとのことですが、今日は、CDやビニール袋やペットボトルなどが落ちていました。

　児童は、「やっぱり、きれいな川っていいよね。」と泥だらけになりながら笑顔で話していました。児童の心もますますきれいになった一日になりました。

　清美委員会では、夏休み前に全校からそうじのキャラクターを募集しました。コロナ感染症防止のため児童会を開催できなかったため、清美委員会の６年生が中心になって、応募作品の中からそうじキャラクターを選考しました。
　そうじキャラクターを全校に考えてもらうことで、全校のそうじへの関心が高まりました。

　令和３年度のFBC（フラワーブラボーコンクール）に向かって、環境ビオトープ委員会は６月下旬に花壇のデザイン画を募集しました。２５０件近くの応募から委員が中心になってデザインをまとめ、花壇のテーマは「流星〜星に願いを〜」になりました。願いを叶えたいという思いを流星やシャボン玉で表しています。

　デザイン画に従って定植し、みんなで丁寧な手入れを行った苗が秋になって一斉に咲きはじめました。

　残念ながら、今年度のＦＢＣは中止にってしまいましたが、子どもたちの願いを応援するかのように、サルビアの星を中心に花々が咲き誇っています。

　８月２４日（火）から２学期が始まり，学校に元気な子どもたちの笑顔が戻ってきました。寂しかった学校が一気に活気づきました。１時間目には、各学級で放送を聞いて、始業式を行いました。学校長から、夏休みにがんばったことを自信にして２学期を過ごしてほしいと願いを伝え、次に、学校へ通うことで、子どもたちの「学び、心、元気」の３つの根っこを伸ばしていくことについて話がありました。
　学校では、新型コロナウイルス感染症を予防するために、基本をもう一度確かめて、みんなで感染対策に取り組んでいます。感染拡大状況によって、行事の変更も考えられます。２学期も、急ぎの対応をお願いすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。

　令和３年度のFBC（フラワーブラボーコンクール）に向かって、今年度もきれいな花壇ができつつあります。学校へお越しの際、是非中庭をご覧下さい。
※写真は今年度の春の花壇「月と太陽」です。今年の秋の花壇も後日紹介いたします。

　７月２６日（月）に令和３年度地域学校保健委員会が開かれ、９０人ほど参加しました。
　まず、豊科南小中学校の健康診断の結果から、小中学校ともに視力の低下がみられると報告されました。
　その後、「子どもとメディア信州」代表の松島恒志先生から「大人はどうすればよいのでしょう。〜子どもがスマホやゲーム機をもつとき〜」をテーマに講演していただきました。講演会では、事前に行われたアンケート結果をもとに、豊科南小中学校の実態に即したお話をしてくださいました。具体的なお話から、ゲーム機やスマートフォンの使い方について「子どもが自分でコントロールできるように」大人がすべきことを学ぶことができ、大変有意義な時間を過ごしました。

７月２１日（水）に，１学期終業式がありました。
　全校が体育館に集合し、２年生と６年生の発表を聞きました。次に校長先生から学びの根っこを伸ばすために必要なこととして「聞くこと、挨拶」についてお話がありました。最後に「これをがんばりました。と言えるものが残る夏休みにしてください。」と、校長先生から児童へエールがおくられました。児童の中には、頷きながら聞いている子もいて、夏休みへの期待を感じました。

　１学期は、緊急でお迎えに来ていただくなど保護者の方や地域の方に、多くのご協力をいただき、本当にありがとうございました。８月２４日から始まる２学期も、よろしくお願い致します。