最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

話してほっとひと息

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 穂高東中学校では、前期人権教育旬間の時期に合わせ、特設で6月18日〜25日に生徒相談日を計画しました。事前に生徒の皆さんにとるアンケートへの回答を参考にして、学級担任が中心となって個別懇談していきます。この期間にかかわらず、話せる職員にいつでも声をかけてください。

 なお、常時、「保健室」と「相談室」を窓口とし、困ったことや悩みを持っている生徒や保護者の皆様に対応できる体制を整えています。さらに週1回、スクールカウンセラーが来校して、生徒や保護者の皆様の相談に対応しています。希望する場合は、事前に学級担任または生徒相談係にお知らせください。

I’m O.K. You’re O.K.

 前期人権教育旬間(6月9日〜23日)が始まりました。この機会に「自分も相手も大切にすることの良さ」や「思いやりの気持ちをもって生活すること」について考えていきます。

 毎週水曜日1時間目は、全クラスが道徳の時間です。旬間初日の9日は道徳の時間に、全校放送で人権に関わる校長講話後、穂高地区人権擁護委員の中澤みどり先生による授業がありました。
 全国中学生人権作文コンクール入賞作品「電車の中に咲いた笑顔の花」を資料に、満員電車の中で、お年寄りに寄り添いたいのだけれど周りの目が気になり行動に移せない中学生の葛藤に心寄せながら、彼女が結局、行動に移せた理由は何か、この小さな勇気がやがてどんなことに影響を与えていったのかを自分自身の経験も振り返りながら各クラスで考えていきました。

 誰もが幸せに暮らせる社会の実現には、「I’m O.K. You’re O.K.」の精神が必要なのかもしれませんね。

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感謝をカタチに〜壮行会、行われる〜

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 6月4日(金)に運動部の壮行会が行われました。学期ごとに始業式・終業式をおこない、切り替えの「節目」をつくるのと同じように、穂高東中学校では、部活動の「節目」として壮行会を大切に考えています。さらに、最後の大会に臨むにあたり、今までの多くの3年生とできるだけ同じように、全校で送り出してあげたいという強い思いもありました。
 何度も検討を重ね、感染症対策との両立を考えた結果、今年の壮行会は、選手団は視聴覚室で決意表明、それをテレビ中継し、全校生徒は各教室で視聴して、最後に大きな拍手で激励する形としました。


【壮行のメッセージ】
 
 「頑張れ!」と言わなくても、皆さんは「頑張る」ので、あえて言いません。
 特別な日常が続いていると「普通」を忘れてしまい、誰かに支えてもらっていることが「日常」であると、その特別感が薄らいで感謝する心を失ってしまいがちです。でも、部長の決意表明では、家族、仲間、大会関係者、指導者に対する「感謝」の言葉が例年よりも多く語られました。

 だからこそ、精一杯プレーしない、あきらめてしまう、なんていう選択肢はありません。会場に行き、どのチームよりもさわやかな挨拶をして、準備や片付けをして、キビキビと行動して、そして会場を去る。それをやらないなんていう選択肢もありません。試合では時として、数字や言葉では説明できない「何か」が結果を分ける不思議があります。
 
 心を寄せていただいた人たちのためにも、あえて言います。「東中生、頑張れ!!」

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