最新更新日:2024/05/16 | |
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テストの日の朝
テスト日は、雪降りの朝から始まりました。早朝から、校用技師の堀内さんが竹ぼうきで雪をはいた通り道を、東中生が歩いて校舎に向かいます。
教室には、最後の追い込みをする東中生の姿があちこちで見られます。1、2年生は本年度最後の定期テスト。3年生は、高校入試と同じ形式での模擬テスト。積み上げてきた成果が発揮できる1日になれば、と祈るばかりです。 「完全燃焼」 3年生のあるクラスに掲げられていた学級旗に記されていました。 善意の交流
「制限の多いこんな時だからこそ、食べて元気を出して欲しい。」
12月に地域のお菓子製造販売会社から全校生徒に向けて1人1袋ずつ、マシュマロが贈られました。 「感謝の気持ちを伝えよう」 生徒会本部が全校に呼びかけ、1人1枚ずつカードにメッセージを記しました。 今日、工場長をお招きして、クラスごとまとめた「感謝のメッセージカードボード」の贈呈式がありました。 役員は語ります。 「僕の家では妹もいただいて、2種類の味を家族みんなで楽しみました。生徒会として感謝の気持ちをエイワさんに伝えたいと思いました。」「このメッセージを読んでいたただいて、職員の皆さんにも笑顔になっていただいたらうれしいです。」 工場長さんからは次のお言葉をいただきました。 「皆さんのためにと思ってやったことが、こうやって感謝してもらえるとうれしいです。従業員の励みにもなります。これからもできることを皆さんに向けてやっていけたらと思います。」 新生徒会のテーマの一つに「地域とつながる」があります。 東中だよりNo.12をアップしました
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着こなすお好みのデザイン選び → 採寸→ 布の裁断 → ミシンを使って縫い → 自分でデザインしたポケット付け → 必要に応じてボタンを付けて完成です。 買えば簡単に手に入るハーフパンツも、自分で作るとなれば、ミシン糸のかけ方に苦労したり糸がほつれてしまったり、仲間の力を借りたりと、完成までにはなかなかの時間がかかるようです。でもその分だけ、着心地はいいかもしれませんね。 自分たちの力で証明する
2年生の理科の授業。今日のテーマは「回路に流れる電流には規則性があるのか」
「あります」 教科担任は授業の最初にこう言いました。そして、「先人達がそれを証明してきたのですから」と続け、「でも、本当にそうなんでしょうか? それを皆さんが証明してください」と語りかけました。 グル−プごと機器を棚から運びだして実証が始まります。条件を変え、電流を流してデータをとっていきました。結果的に「やはり規則性はあった」のですが、教科書に書かれていることを疑いもせずに覚えることよりも、自分たちの力で証明したことに意味があるのだと感じた1時間でした。 それでも学びは止めない
1月27日から、長野県でまん延防止等重点措置が適用されます。感染予防のため、制限が多くなる社会生活です。
東中では、前回号で紹介したことに加えて、保健委員会による全校への呼びかけや、各クラスでの職員からの指示(上段写真)を通して、感染対策を継続しています。 このような状況ではありますが、職員室では「東中生の学びを止めない」を合言葉に、学習機会を保障するための工夫を講じています。 例えば、どのような状況になっても自分の力で学習が進められるように、各教科の問題集やノートなど、普段自分が使っているものを準備して、各自の勉強方法を紹介し合う機会をもちました。(中段写真) 美術では、対象物や場所を一人一台端末で撮影して、学校やその場所以外でも作品制作が進められるようにしました。(下段写真) こんな時だからこそ
感染症対策として、学校生活が一部制限されています。予防として引き続き、手洗いや換気などの徹底に努めています。(上段写真)
1月に始動した新生徒会役員会は、このような状況だからこそ「支え合いと感謝」を大切にしようと全校に呼びかけました。今朝の生徒会の時間には、「小中学生に食べて元気を出して欲しい」という想いから、12月末に一人一袋ずつマシュマロをプレゼントしていただいた地域のお菓子メーカーに向けて、感謝の気持ちを伝えるメッセージをカードに書きました。(中段写真) 生徒下校後に校内の共有部分の消毒作業をしていただいている地域ボランティアの皆様(下段写真)を始め、多くの方々に支えられ、学校生活を送ることができ、それを有り難く思える東中生です。 新春恒例 3年生合格祈願お守り
先週から、高校によっては願書の受け付け、そして入試が始まりました。いよいよ「その時」が3年生にやってきました。
毎年、この時期に合わせて図書館司書の先生が器用さを駆使し、お守りを作ってくださいます。地域の神社で大願成就の願掛けをし、来館した3年生に贈ります。授業の合間や家での受験勉強の息抜きのお供に、読書もいいかもしれませんね。 東中だよりNo.11をアップしました
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新年の決意
3学期の始まりです。
始業式の校長講話のテーマは「安曇野の魅力」でした。安曇野の良さを伝える市歌「水と緑と光の郷」、自然をイメージした市公式ロゴマークの紹介後、日本有数の美しさや豊かさに恵まれた中で生活していること、その良さに改めて目を向けることの大切さが示されました。そして郷土の良さを実感し、大切に思う気持ちを育てるきっかけとして、東中では総合的な学習の時間で「ふるさと穂高に学ぶ」をテーマに追究していること、最近では自主的に地域の神社の清掃活動に参加している東中生がいること等が紹介されました。(詳しい内容は東中だよりNo.11をご覧ください) 生徒代表挨拶で、1年生は、学習や部活動に努力して力をつけることで、4月に向けて先輩なる準備をしたいという思いが語られました。2年生は、学年主任が4月に語りかけた「変わろう」を意識し、11月の生徒会選挙をきっかけに積極的に物事に取り組むことが「私が変わること」につながり、最高学年らしく「変わっていきたい」と述べました。3年生は、文武両道を大切にしてきた今までをふり返り、「あきらめずに粘り強く」を継続し、夢を叶えたいといった決意を聞くことができました。 始業式は、新型ウイルス感染症警戒レベル3になったことを受け、急きょ校内放送での実施となりました。今後も学校では手洗い・うがい・換気の徹底、共用場所については職員による消毒作業などを継続します。なお、社会福祉協議会の仲介で、消毒ボランティアとして4名の地域住民の皆様が来校し、毎日、階段の手すりを中心にアルコール消毒をしていただいていることも併せてお伝えします。 よりよく生きることは幸せにつながる 〜2学期終業式より〜
校長講話の中で「幸せに生きる」とは、どんな生き方かを問う場面がありました。幸福を科学すると4つの因子があることが明らかになってきたそうです。
1 やってみよう(自己実現と成長) 2 ありがとう(つながりと感動) 3 なんとかなる(前向きさと楽観) 4 あなたらしく(自立とマイペース) 終業式では各学年代表の意見発表がありました。1年生は、手に入れた「協力する心」「挑戦する心」で自分に自信をもって生活していきたいと語りました。 2年生は、自分から意見を言うことやあいさつをすることを続けていきたい。こうした小さなことを積み重ねていくことで信頼を高めていきたいといった決意が語られました。 3年生は、行事を通して団結することの大切さを学び、これからは高校受検に向けて努力し続ける日々を大切にしていきたいといった考えが述べられました。 どれも、よりよく生きる=Well Beingな生き方につながる考え方ですね。 3学期は1月7日スタートです。東中生の皆さん、また元気に会いましょう。ご覧いただいている保護者の皆様、地域等の皆様、本年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。(穂高東中学校職員一同) 東中だよりNO.10をアップしました
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こうして、バトンは渡された〜新旧役員引継会〜東中生徒会のよき伝統は大切にしつつ、正副会長が選挙で掲げた公約の実現に向けて、チャレンジが始まる。どんなことがこの先に待っているんだろうか。物事が動きだす時に生まれる「期待」を感じさせる会となりました。 初志は貫徹したか 〜一歩ずつ確実に進んだ生徒会〜
生徒総会が行われました。総会は生徒会活動の最高議決機関です。全校の発言は、質問と要望が半分、具体的な提案と継続要求が半分といった感じでした。
最後に、書記の生徒がこんな言葉で総会をまとめました。 「これは続けて欲しい、こうした方がいいのではないかといった質の高い発言が目立ち、良かったと思います。」 現役員の退任の挨拶がありました。生徒会長は、「東中には、先輩から代々『生徒会が学校を創る』という考え方があります。そのことを大切にしてきました。」とこの1年間の取り組みをふり返りました。(中段写真) その後、新役員の紹介がありました。(下段写真) 「初志貫徹 〜一歩ずつ確実に〜」今年の生徒会テーマ。制限が多い中で、できることを地道に行おうとした生徒会役員であり、その思いを受けて全校が活動する場面が多かった1年でした。 学校のとなりの美術館
「♪碌山の鐘 鳴りわたり」
旧穂高中学校開校当時に創られた本校の校歌。2番の歌詞の一節です。 10月から碌山美術館で開催されている、特別企画展「彫刻家 篠田守男」に係わって、若い皆さんの感性を磨く一助になれば、という願いから安曇野市教育会を通じて市内全校を対象に、画集の寄贈の申し出がありました。今日は東中に館長、代表理事、学芸員の3名の皆様が来校され、贈呈式がありました。 1年生は先日行われた「あずみのミュージアム」で鑑賞させていただきました。2、3年生は今後、美術の時間に訪れる予定です。 「東中の皆さんは、いつでも、ふらっと立ち寄っていただいていいですよ。」 恵まれた環境で生活していることに感謝です。 さくら さくら 〜1年生 器楽の授業〜
「和楽器に親しむ」 中学校音楽では、3年間に1回は和楽器をあつかう授業を行うようになっています。東中は箏(こと)でさくら さくらを奏でます。人生で初めて箏にふれた生徒もどんどん腕を上げ、今日は発表会がありました。
東中だよりNO.9を掲載しました
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好評につき 今年も開店中 〜恒例のしゃくなげカンパニー大盛況〜品数に限りがあります。来週火曜日まで生徒昇降口で対面販売しています。ぜひ、お手にとってご覧ください。 安曇野
「ここに住んでいる人以外で、安曇野を“あずみの”と読める人はほとんどいなかった。安曇野の知名度を全国に広げたのは、地元出身の臼井吉見です。」 臼井吉見文学館の館長さんが語りました。
「わたしは東京の大学に進学して、長野県出身だと言ったら友だちに『美術館がたくさんある所だよね』と言われました。県外の人は長野県をそう感じているんだと思い、その時から地元の文化について深く学んでみようと考えました。」 今回の活動を企画してくださった市役所文化課の担当者のお話です。 安曇野市教育委員会の事業「あずみの学校ミュージアム」が、東中1年生を対象に学校とお隣の碌山美術館で行われました。 紹介した2館に加え、飯沼飛行士記念館、安曇野天蚕センター、井口喜源治記念館、安曇野ジャンセン美術館、征矢野久水彩館、碌山美術館特別企画展中の篠田守男展、それぞれの作品や学芸員の皆様の言葉から、ふるさと安曇野の魅力を感じた午後のひと時でした。 美しい学校
安曇野市シニアクラブ連合会穂高支部から、会員の皆様が手作りした雑巾を寄贈していただきました。市販のものに比べて丈夫で床の磨きがいがあります。
「庭もきれいですが、校舎の床もきれいですね。生徒さんたちが掃除をしている姿が想像できます。」 「今の学校も、床の雑巾がけってしているんですか。モップがけではないんですね。ゴミもないし、東中はすごいですね。」 うれしい感想です。 安曇野市シニアクラブ連合会穂高支部からは、毎年たくさんの雑巾をいただいています。来年も同じお声をいただけるよう、引き続きお掃除を頑張ります!! |
安曇野市立穂高東中学校
〒399-8303 住所:長野県安曇野市穂高5119-2 TEL:0263-82-2230 FAX:0263-82-7418 ☆ご感想・ご意見をお寄せください |