最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

よりよく生きることは幸せにつながる                          〜2学期終業式より〜

 校長講話の中で「幸せに生きる」とは、どんな生き方かを問う場面がありました。幸福を科学すると4つの因子があることが明らかになってきたそうです。

1 やってみよう(自己実現と成長)
2 ありがとう(つながりと感動)
3 なんとかなる(前向きさと楽観) 
4 あなたらしく(自立とマイペース)

 終業式では各学年代表の意見発表がありました。1年生は、手に入れた「協力する心」「挑戦する心」で自分に自信をもって生活していきたいと語りました。
 2年生は、自分から意見を言うことやあいさつをすることを続けていきたい。こうした小さなことを積み重ねていくことで信頼を高めていきたいといった決意が語られました。
 3年生は、行事を通して団結することの大切さを学び、これからは高校受検に向けて努力し続ける日々を大切にしていきたいといった考えが述べられました。
 
 どれも、よりよく生きる=Well Beingな生き方につながる考え方ですね。

 3学期は1月7日スタートです。東中生の皆さん、また元気に会いましょう。ご覧いただいている保護者の皆様、地域等の皆様、本年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。(穂高東中学校職員一同)

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東中だよりNO.10をアップしました

画面右下の「学校だより」のカテゴリーからご覧いただけます。

こうして、バトンは渡された〜新旧役員引継会〜

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 昨日の生徒総会に続いて、今日は各委員会の新旧正副委員長による活動の引継会が行われました。その委員会に任されている役割や代替わりしても続けていくべき内容の説明、工夫をしたら今までにはない成果があった経験談など、3年生は2年生に時間をかけて説明していました。そして、分かるまで説明を求める新役員の2年生。

 東中生徒会のよき伝統は大切にしつつ、正副会長が選挙で掲げた公約の実現に向けて、チャレンジが始まる。どんなことがこの先に待っているんだろうか。物事が動きだす時に生まれる「期待」を感じさせる会となりました。

初志は貫徹したか  〜一歩ずつ確実に進んだ生徒会〜

 生徒総会が行われました。総会は生徒会活動の最高議決機関です。全校の発言は、質問と要望が半分、具体的な提案と継続要求が半分といった感じでした。
 最後に、書記の生徒がこんな言葉で総会をまとめました。
 「これは続けて欲しい、こうした方がいいのではないかといった質の高い発言が目立ち、良かったと思います。」

 現役員の退任の挨拶がありました。生徒会長は、「東中には、先輩から代々『生徒会が学校を創る』という考え方があります。そのことを大切にしてきました。」とこの1年間の取り組みをふり返りました。(中段写真)
 その後、新役員の紹介がありました。(下段写真)

 「初志貫徹 〜一歩ずつ確実に〜」今年の生徒会テーマ。制限が多い中で、できることを地道に行おうとした生徒会役員であり、その思いを受けて全校が活動する場面が多かった1年でした。

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学校のとなりの美術館

「♪碌山の鐘 鳴りわたり」

 旧穂高中学校開校当時に創られた本校の校歌。2番の歌詞の一節です。

 10月から碌山美術館で開催されている、特別企画展「彫刻家 篠田守男」に係わって、若い皆さんの感性を磨く一助になれば、という願いから安曇野市教育会を通じて市内全校を対象に、画集の寄贈の申し出がありました。今日は東中に館長、代表理事、学芸員の3名の皆様が来校され、贈呈式がありました。

 1年生は先日行われた「あずみのミュージアム」で鑑賞させていただきました。2、3年生は今後、美術の時間に訪れる予定です。

 「東中の皆さんは、いつでも、ふらっと立ち寄っていただいていいですよ。」 恵まれた環境で生活していることに感謝です。

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さくら さくら 〜1年生 器楽の授業〜

「和楽器に親しむ」 中学校音楽では、3年間に1回は和楽器をあつかう授業を行うようになっています。東中は箏(こと)でさくら さくらを奏でます。人生で初めて箏にふれた生徒もどんどん腕を上げ、今日は発表会がありました。

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東中だよりNO.9を掲載しました

 画面右下の「学校だより」のカテゴリーからご覧いただけます。

好評につき 今年も開店中                                                           〜恒例のしゃくなげカンパニー大盛況〜

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 参観日や保護者懇談会に合わせて開店する「しゃくなげカンパニー」。今年も大盛況です。特別支援学級の生徒が、自立活動の一環として制作した品々を販売しています。保護者懇談会2日目が終わりましたが、多くの皆様にお買い上げいただきありがとうございます。

 品数に限りがあります。来週火曜日まで生徒昇降口で対面販売しています。ぜひ、お手にとってご覧ください。

安曇野

 「ここに住んでいる人以外で、安曇野を“あずみの”と読める人はほとんどいなかった。安曇野の知名度を全国に広げたのは、地元出身の臼井吉見です。」 臼井吉見文学館の館長さんが語りました。

 「わたしは東京の大学に進学して、長野県出身だと言ったら友だちに『美術館がたくさんある所だよね』と言われました。県外の人は長野県をそう感じているんだと思い、その時から地元の文化について深く学んでみようと考えました。」 今回の活動を企画してくださった市役所文化課の担当者のお話です。

 安曇野市教育委員会の事業「あずみの学校ミュージアム」が、東中1年生を対象に学校とお隣の碌山美術館で行われました。
 紹介した2館に加え、飯沼飛行士記念館、安曇野天蚕センター、井口喜源治記念館、安曇野ジャンセン美術館、征矢野久水彩館、碌山美術館特別企画展中の篠田守男展、それぞれの作品や学芸員の皆様の言葉から、ふるさと安曇野の魅力を感じた午後のひと時でした。

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美しい学校

 安曇野市シニアクラブ連合会穂高支部から、会員の皆様が手作りした雑巾を寄贈していただきました。市販のものに比べて丈夫で床の磨きがいがあります。

「庭もきれいですが、校舎の床もきれいですね。生徒さんたちが掃除をしている姿が想像できます。」
「今の学校も、床の雑巾がけってしているんですか。モップがけではないんですね。ゴミもないし、東中はすごいですね。」

うれしい感想です。

 安曇野市シニアクラブ連合会穂高支部からは、毎年たくさんの雑巾をいただいています。来年も同じお声をいただけるよう、引き続きお掃除を頑張ります!!

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12月の給食献立表

「12月の給食予定献立表」を掲載しました。画面右下の「配布文書」カテゴリーから閲覧できます。

テストでは測りきれない力〜得意や感性を生かす〜

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【文化・芸術】
 夏から秋にかけて応募した作文や作品に係わって、表彰された生徒への賞状伝達式がありました。税の作文、安曇野市児童・生徒ものづくり展、長野県児童生徒美術展、今を生きるこどもの絵展、安曇野市児童生徒図工・美術展で、多数の入賞者が出ました。


【科学】
「バケツをひっくり返したような雨」とはどんな雨で、それは人工的に再現できるのか

 11月27日に長野市で開催される「中学生学びのフォーラム(県教委主催)」に参加する2年生女子が発表するテーマです。日常の疑問や興味のあることを基にして追究してきました。29名が参加しますが、多くが中高一貫校であり、チームで研究しています。でもこの東中生は個人で申し込み、教科担任の助言を得ながら、半年間頑張ってきました。


「科学の甲子園ジュニア全国大会(科学技術振興機構主催)」
 県内の選抜を通過した生徒で編制される、長野県チーム6名のうちの3名が東中1年生です。県外の代表チームの多くは2年生で構成されています。長野県内の選考会も2年生が多かった中での選抜です。物理・数学・科学的な知識、ICT活用、プレゼン力が問われます。
 12月3日に兵庫県姫路市での開催予定でしたが、感染予防のために残念ながら松本市でのリモート出場となりました。


 自分の得意や興味・関心を発揮して、学校内に限定せずに外へも活躍の場を求めていく。これからはそういう時代です。

分かったことを相手に分かりやすく伝える方法

 1学年では2学期から総合的な学習の時間を使って「ふるさと穂高を知る」のテーマのもと、「穂高の人物」に視点をあてて調べ学習を行ってきました。そのまとめとして、ご家庭の皆様をお招きして発表会を行いました。
 取り上げた人物は、松沢求策、荻原碌山、深澤勇市、相馬愛藏・黒光、等々力孫一郎・臼井弥三郎、小林喜作・赤沼千尋、上原良司です。

 1年生段階は、グループごとの追究。発表は、分かったことをプレゼンテーションソフトも活用しながら聞いている人に分かりやすく表現できることを目標にしています。
 2、3年生になると、人物に限定せずに興味を持ったことをテーマに個人で研究を進めます。そして、明らかになったことを伝えるだけでなく、聞いている人との質疑応答などやりとりを通した発表(ポスターセッション)へとレベルアップしていきます。

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私がわたしであるために〜人権学習講話〜

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「生後間もなくの高熱で脳性まひとなりました。私は障がいがあるから、うまく話すことができないけれど、みなさんに分かるようにしますのでよろしくお願いします。」
「頭の中では考えることができるのに、自分の意志ではどうしようもなく、話したり手を動かしたりできません。だから、足で演奏し、絵や文字を書いたりしています。」

 講話の冒頭、本日の講師の冨永房枝さん(長野市在住)は、こう東中生に語りかけました。

 50分間の講演会。最初は両者の間にあった距離が(上段写真)、ぐっと縮まった後、冨永さんの語りの間(ま)に合わせて待つ姿や(中段写真)、足で表現する書に引き込まれていく様子が(下段写真)見られました。

 東中生がこの講演会で学んだのは、生き方のヒントと、相手が「わたしらしくあるため」には、それを尊重してくれる他者の存在が必要だということではないでしょうか。

元気に、またあした

 今日は、3学年が第4回総合テスト、1、2学年は2学期末テスト。3教科実施し、給食後の午後1時30分完全下校でした。
 
 全校一斉下校の日は、校外生徒会を中心に、帰りのあいさつ運動と交通安全キャンペーンを行います。今日も、生徒校門(上段写真)、研成ホール(中段写真)、郵便局前(下段写真)で立ち番。【交通マナーを守ろう】と書かれたタスキを肩から掛けて、「さようなら」の声がけ。
 
 テストは明日も続きます。東中の皆さん、「元気に、またあした」

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日常食の調理

 1年生は家庭科で、イワシの蒲焼きと風呂吹き大根を作りました。一人一尾ずつの大ぶりの生イワシは、手開きで内臓と骨を処理。大根は面取りして煮崩れを防ぎます。

 調理室から食欲がわく匂いが漂ってきました。授業は2時間目。時計は10時すぎだったのに、何だかお腹がすいてしまいました。

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本物から学ぶ

 芸術の秋。吹奏楽部は東京藝術大学の教授や学生を講師に迎え、オンラインレッスンを受けました。旧穂高町時代の平成16年から始まったもので、安曇野市教育委員会文化課の事業として、本年度は東中が機会をいただき、各パートに一人ずつ講師がつき、タブレット越しに演奏して指導を受けました。

 それぞれの講師はその道のスペシャリスト。技術だけではなく、感覚的な面も含めて専門的なアドバイスをいただきました。1月のアンサンブルコンテストや7月の夏コン、校内である様々な演奏機会に向けて、弾みがつきそうです。

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東中だよりNO.8を掲載しました

画面右下の「学校だより」のカテゴリーからご覧いただけます。

東中の未来を語る

 令和4年度生徒会正副会長選挙にかかわって、立会演説会と投票が行われました。壇上では、3名ずつの候補者が自分の公約を語ります。大人の発想にはない内容も多く、東中の現状や世の中の動きをよく感じて考えた主張でした。

 しゃくなげ祭で「東中は生徒会が創る」と語った現生徒会長の言葉を思い出しました。今年の生徒会に引き続き、新年度生徒会の活動にも期待大です。

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暮秋                                                     〜日に日に寒くなるけれど温かい日常のひとコマ〜

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 11月になって、寒い朝が続きます。今週月曜日からファンヒーターも本格稼働。冬に一歩ずつ近づいていきます。


(上写真) 
 朝、生徒会役員が校門で「おはようございます」と声をかけます。「おはようございます」と返す東中生。時々、地域の方も通ります。同じように「おはようございます」が交わされます。日常の何気ない光景ですが、何だか温かくなります。


(下写真) 
 秋が深まり、敷地内の木々は紅葉してきれいです。お隣りの碌山美術館も同様。でも、風が吹くと一気に落葉。
 美術館が開館してから数十年間、長らく清掃の時間にそうじをさせていただいています。東中の伝統の一つです。この時期は増員して15分間、館員の皆様と一緒に落ち葉を掃きます。清掃時間が終わるころには、大きなざるがいっぱいになりました。
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