最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

厳しい寒さを乗り越えて芽吹いたサフィニア

 今日の生徒会の時間、緑化委員会はサフィニアのプランターを教室から外へ運びました(上段写真)。昨秋までベランダで花を付けた後(中段写真)、畑に戻さずに緑化委員が教室で管理してきました。2月に入ると次々と芽吹いてきました(下段写真)。さらに気温が上がったら挿し芽をし、今夏に備えます。
 ちなみに上段写真に写っているプランターで咲いているのはビオラ。寒さに強い花です。入学式に備えて育てています。

 「寒い」「雪が多い」と言い続けてきた日々もそろそろ終わりでしょうか。明日から3月。ずいぶんと春めいてきました。

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情報機器の効果

 2年生は、修学旅行のグループ見学の行動計画立案をしています。
 今は、2日目の班別行動を学級ごとのグループではなく、訪れてみたい目的地によって学級の枠を超えたグループ編成をし、それぞれで計画を立てています。興味を持った神社仏閣等の見学地について調べたり京都の地図 や観光マップをもとに巡る行程を考え合ったりする活動に、タブレットを活用していました。
 使う目的がはっきりしていること、京都に関する画像や資料が充実していること、探したい資料が 手に入りやすいこと等、ネットを使って調べ、その資料を自分で保存しておける良さがあると感じました。
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良き聞き手は良き発表者を育てる

 東中生は表現力があります。しかし、ソーシャルディスタンスが叫ばれる中、その力をさらに伸ばす機会が制限されている昨今です。こんな状況下でも、東中職員室では感染対策を講じながら、東中生どうしが関わり合う場面を生み出そうと思案しています。

 1学年では、キャリア学習の一環として自分が興味を持っている職業調べをしました。(1)どんなことをする仕事か、(2)その職業に就くためにはどんな進路や資格が必要か、(3)どんな人が向いているか、の3つの項目を個人で調べ、グループ内で発表しました。
 普通の授業であればこれで終わりですが、聞き手は必ず質問すること、発表者は質問がくることを前提に準備することを約束して学習を進めてきました。
 ポスターセッション(双方向性の発表)当日は、ことばのやりとりがあり、活気のある時間となりました。
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テストの日の朝

 テスト日は、雪降りの朝から始まりました。早朝から、校用技師の堀内さんが竹ぼうきで雪をはいた通り道を、東中生が歩いて校舎に向かいます。
 
 教室には、最後の追い込みをする東中生の姿があちこちで見られます。1、2年生は本年度最後の定期テスト。3年生は、高校入試と同じ形式での模擬テスト。積み上げてきた成果が発揮できる1日になれば、と祈るばかりです。

「完全燃焼」 3年生のあるクラスに掲げられていた学級旗に記されていました。
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善意の交流

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「制限の多いこんな時だからこそ、食べて元気を出して欲しい。」
 12月に地域のお菓子製造販売会社から全校生徒に向けて1人1袋ずつ、マシュマロが贈られました。

 「感謝の気持ちを伝えよう」 
 生徒会本部が全校に呼びかけ、1人1枚ずつカードにメッセージを記しました。

 今日、工場長をお招きして、クラスごとまとめた「感謝のメッセージカードボード」の贈呈式がありました。

 役員は語ります。
 「僕の家では妹もいただいて、2種類の味を家族みんなで楽しみました。生徒会として感謝の気持ちをエイワさんに伝えたいと思いました。」「このメッセージを読んでいたただいて、職員の皆さんにも笑顔になっていただいたらうれしいです。」

 工場長さんからは次のお言葉をいただきました。
 「皆さんのためにと思ってやったことが、こうやって感謝してもらえるとうれしいです。従業員の励みにもなります。これからもできることを皆さんに向けてやっていけたらと思います。」


 新生徒会のテーマの一つに「地域とつながる」があります。

東中だよりNo.12をアップしました

画面右側の配布文書のカテゴリーをクリックしてご覧ください。

着こなす

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 3年生家庭科は「衣生活」の単元で、日常で使える衣服を制作しています。今年の3年生は、ハーフパンツづくり。

 お好みのデザイン選び → 採寸→ 布の裁断 → ミシンを使って縫い → 自分でデザインしたポケット付け → 必要に応じてボタンを付けて完成です。

 買えば簡単に手に入るハーフパンツも、自分で作るとなれば、ミシン糸のかけ方に苦労したり糸がほつれてしまったり、仲間の力を借りたりと、完成までにはなかなかの時間がかかるようです。でもその分だけ、着心地はいいかもしれませんね。

自分たちの力で証明する

 2年生の理科の授業。今日のテーマは「回路に流れる電流には規則性があるのか」

 「あります」 教科担任は授業の最初にこう言いました。そして、「先人達がそれを証明してきたのですから」と続け、「でも、本当にそうなんでしょうか? それを皆さんが証明してください」と語りかけました。

 グル−プごと機器を棚から運びだして実証が始まります。条件を変え、電流を流してデータをとっていきました。結果的に「やはり規則性はあった」のですが、教科書に書かれていることを疑いもせずに覚えることよりも、自分たちの力で証明したことに意味があるのだと感じた1時間でした。

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