最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

赤おにと青おには、真の友だちなのか

 今日から2週間は、前期人権旬間です。5時間目の全校道徳では、学校長が授業者となって、童話「泣いた赤おに」を題材に、悩みや葛藤を抱えながらも相手を尊重して人間関係を築いていこうとする気持ちのあり方を全校で考えていきました。

 自分の考えを持ち(上段写真)、互いの考えを聞き合い(中段写真)、全体で語り合う(下段写真)1時間でした。こうした東中生の姿そのものが、相手を尊重してよりよい人間関係を築いていく上で必要な姿だと、確かめ合う機会となりました。

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スペシャリストから学ぶ

 吹奏楽部は、東京藝術大学の先生や学生を講師に迎え、レッスンを受けました。各パートに分かれての基本的な技術指導の後、講師の皆様も加わって全体で演奏しました。

 新型ウイルス感染症警戒レベルが下がったことを受け、昨年11月のリモートに替わって、今回は東中にお出でいただき、直接のご指導でした。その道のスペシャリストから学ぶことは多く、7月のコンクールに向けたよい機会となりました。

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2年ぶりの全校が集まっての壮行会

 信じて努力を積み重ねてきたその先に、見ている人が応援したくなるプレーのその先に、東中生の本質が表れる                               〜学校長 壮行の言葉より〜

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東中の壁(2)

 今週末から、運動系部活動は中体連の大会が始まります。

 先輩に頑張れのメッセージや感謝の思いを伝えようと、1、2年生の寄せ書きが3年生廊下に掲示されました。明日は壮行会。全校が集まって、ステージ上の選手団に向けて大声で応援することはできませんが、様々な形で、選手団へエネルギーが届けられたらと思います。

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東中の壁(1)

 学校の壁には様々な掲示物が貼られています。

 美術部は自分たちの活動を多くの人に知ってもらおうと、本年度から「キャラクター展」を企画。美術室前の壁には、一人一作品ずつ展示されています。美術の授業が始まる前、足を止めて見入る東中生もいます。内容を変えて行う次の企画展も楽しみです。

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夏本番前の風物詩

 太陽の日差しが強くなってきました。ここ数日、窓を開けても熱風が室内に入ってきて、暑さが和らぐことのない日々が続きます。
 この時期になると、学校ではプール掃除が始まります。転倒した際の安全対策として、ヘルメットをかぶっての掃除です。体育の時間を使って、ブラシで汚れを落としていきました。来週には水を張り、6月13日の週から水泳の授業の始まりです。

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思い出の景色

 3学年は写生会でした。「中学校時代の思い出」をテーマに水彩画を描きました。学校が碌山美術館の隣りにあることもあり、東中は芸術の授業にも力を入れています。
 作品は、しゃくなげ祭(文化祭)で展示されます。美術の授業で制作している「器アート」とともにご覧いただけます。今秋をお楽しみに。

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職人の心意気を感じる

 2学年の総合的な学習の時間のテーマは「かっこいい大人に出会い、かっこいい生き方を知る」 わさびのマルイ・マシュマロのエイワ・大王わさび農場・国営アルプスあずみの公園・穂高地域営農センターで働く皆様とのディスカッションを通じて、中学校時代の意味を考えるきっかけとなりました。

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3年間の「しゃくなげタイム」スタート

 1学年は安曇野ウォークで、3年間にわたる「しゃくなげタイム」をスタート。ふるさと穂高を知るために、学校から碌山美術館・穂高神社・松沢求策生家・荻原碌山生家・相馬愛蔵生家・井口喜源治記念館・等々力家・東光寺などをめぐり、大王わさび農場まで歩きました。歩きながら自分が興味を持ったことをきっかけにして、探究的な学習の始まりです。

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みえない時間に みえない場所で みえない誰かを想い

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【Episode1】 正面玄関前の朝の時間
 小さな苗から育てた数種類の花が満開です。毎朝、8時前には1年生がジョーロを持って水やりにやってきます。花殻を取るなど手をかけているので、長持ちしています。

【Episode2】 技術室前のサフィニア
 2月28日に掲載した、教室で越冬したサフィニアが満開です。市販の苗は丈が短く、開花はずいぶん先でしょう。敷地内の目立たない場所で人知れず育てられてきました。来週には、お客様を迎える正面玄関でお披露目です。

【Episode3】 清掃前の机
 小さな思いやりが、クラスメートの清掃開始時刻の遅れを救いました。ホワイトボードに書かれた担任からのメッセージです。


 テレビCMで流れている曲の歌詞の最後は、「目立たず 知られず それで それで いいんだ」と言っていますが、東中生らしいエピソードなので、紹介させていただきました。

東中だよりNo.2をアップしました

右側の「配布文書一覧」のカテゴリーからアクセスしてご覧ください。

使える知識や技能

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 「花が咲いた後、実や種になるのはどの部分だろう」を明らかにするために、理科の授業では、敷地内で咲いていたツツジを一人ひとりピンセットで分解して、部位のようすを調べていきました。
 教科書には答えが「めしべ」であると書かれていますが、実際に分解することで、実物を通して花のつくりを学んでいきました。


 ALTのJohn先生の英語の授業はAll English。東中生は教室内で英語のシャワーを浴びます。使える英語は耳から覚える。仲間と英語でやりとりする1年生を見て、身に付けた英語を使える環境が早く戻ればいいのに、と思いました。

【生徒会スローガン】挑戦心〜1歩を踏み出せ〜

 生徒総会が行われました。

 「放送室のカメラの前で一方的に役員が全校に語るだけでは大切なことが伝わらない、、、。」

 そんな課題を解決するために、役員と顧問で検討して新たな総会形式で臨みました。参加数と承認人数は、タブレットの機能を使って即時集計。議事進行は、視聴覚室を基点にライブ配信。質疑応答は、視聴覚室にやってきた生徒と直接のやりとり。その様子を全校に中継しました。さらに、議事録はタイピングトレーニングの成果を生かしてタブレットに直接入力しました。その結果、その場で内容を確認したり、保存性の高い記録となったりします。

 「今までは、、、」にとらわれない中学生の発想と行動力が、1歩を踏み出すことにつながる。挑戦心。それを役員自らが証明した機会となりました。

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学習指導だより「自転車」第2号を掲載しました

学習指導だより「自転車」第2号を掲載しました。右の「配付文書」または「全校」のカテゴリーからアクセスしてください。

芸術を味わう

 豊科近代美術館では、4月23日から5月15日にかけて、国内の芸術家の作品の大規模な展覧会である「日展」が開催されています。今までは、大都市での開催が主でしたが、安曇野市の働きかけにより、実現した催しです。

 この催しに合わせて、市内の中学2年生が招待されました。大型連休中の谷間の晴れた金曜日。東中2学年が鑑賞。学芸員から特別に作品の味わい方の説明を受けた後、館内を自由に巡って、300超の中からお気に入りの作品3点を選び、鑑賞メモを書いていきました。
 1時間弱の滞在でしたが、作品の前に立ってじっと見つめたり、角度や距離を変えながら眺めたりとそれぞれの姿で鑑賞を楽しんでいました。

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4月も終わり

 今日は大型連休前、4月の最終登校日。
 校外では、体育の球技選択で3年生がソフトテニスの授業をしていました。「ラリーを続ける」 技術面は当然のこと、相手を意識しないとボールは思わぬ方向へ飛んでいってしまいます。

 1年生は数学の授業。仲間と追究する場面もありましたが、今日は過去に自分が明らかにした内容を生かして、問題を解いていく学習でした。発言が行き交う授業もいいですが、ノート−学習プリント−黒板の間を行ったり来たりしながら自分の力で課題を解決していく時間もいいものです。

 2年生は社会科の地理の授業。席を離れて教え合う姿は東中生っぽいです。

 令和4年度は始まったばかり。連休明けもホームページや学校通信で、東中っぽさをたくさん紹介していきます。

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学習指導だよりを掲載しました

学習指導だより「自転車」第1号を掲載しました。今後、定期的にアップします。右の「配付文書」または「全校」のカテゴリーからアクセスしてください。

『やらされる から 取り組むへ』 〜家庭学習編〜

 穂高東中学校には「宿題」がありません。白文帳・数学・英語の提出ノート、いわゆる「3点セット」は数年前に廃止しました。それに替わるものとして「家庭自主学習」を行っています。内容や量は自分で決めます。家庭学習の質を高めるために、年度当初に配付される「学習の手引」には、各教科からのアドバイスが記されています。毎日、帰学活前10分間をHLP(Home Learning Plan 東中生はホルプと言います)と称した、家庭学習を計画する時間としています。

 昨年度の生徒アンケートで、「家庭学習でやることがわからない」という生徒が10%ほどいたため、本年度から各教室の連絡黒板には、「おすすめHLP」コーナーが設けられ、計画を立てる手がかりになっています。【上段・中段写真】 年度当初の学習オリエンテーションでは、各教科1名ずつ代表生徒が、オススメ勉強法を全校に紹介しました。

 東中が昨年度から大切にしているキーワードは『やらされる から 取り組むへ』 昭和の時代から、当たり前のように続けられてきた宿題のカタチの廃止もその一環です。2年間続けると【下段写真】のようなノートが、数多く提出されます。

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変わらないもの 変えたもの

【上段写真】開校20周年記念事業として令和3年3月に植樹した校花「しゃくなげ」が花を付けました。昭和57年新校舎建設時に植樹された木に比べたらまだまだ幼い木ですが、2週間遅れの開花。変わらない春の風景です。

 当たり前のように行ってきた毎日の清掃。本年度から東中では、水曜日に全校で清掃することをやめました。【下段写真】
 清美委員会ではこの日を「クリーンDAY」と名付け、ゴミを出さない日、床を汚さない日としました。発想の転換です。
 清掃時間がなくなった分、完全下校まで35分の時間が生まれました。下校しても構いません。残って先生方に相談したり質問したりする時間。仲間と語らい、学年やクラスの枠を越え、学習したり楽しい活動を企画したりする時間など、規則に従って生活することが多い学校の中で、東中生の自由度が増しました。
 生徒会役員選挙で、空き教室を「コア・ワーキングスペース」とし、放課後に生徒が集い、勉強したり活動の企画や検討をしたり、地域の皆様と触れ合う場所にしたいと公約に掲げて当選した役員がいます。その準備も着々と進んでいます。

 今年も東中生の発想で何かが始まる、、、。ワクワク感がある春です

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安全意識を高める

 穂高地域交通安全指導員、東中登下校見守り隊、安曇野警察署安全係長、穂高交番署長の皆様をお招きして、交通安全教室がありました。校内放送での講話後、完全下校に合わせて自転車の整備状況の確認(上段写真)、横断歩道での「止まる・見る・待つ」の確認、安全な自転車や歩行の確認(中段・下段写真)をしました。

 この日に限らず、年間を通して、横断歩道や車通りの多い道路では、地域の皆様の見守りを受けて登下校している東中生です。

 「行ってきます」「ただいま」 元気に家を出て、元気に帰宅する。そのために、安全な登下校が必要なのです。

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