最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

手に取った本にも地域の思いが込められている

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 穂高ライオンズクラブの役員の皆様が来校され、読書と学習活動の充実に役立ててほしいとの願いから図書カード2万円分の贈呈がありました。生徒を代表して図書委員長が目録を受けとりました。
 ライオンズクラブの皆様からは毎年、本や図書カードをいただいています。地域にある学校やそこで生活する生徒を大切にしていただいていることを、お昼の校内放送で図書委員会から全校に伝えていきます。
 図書館は毎年、多くの生徒が利用し、貸出数もとても多いので、本年度は全校アンケートをとり、その中から選書して、本を購入することにしました。

かっこいい大人の かっこいい生き方に学ぶ

 東中2学年の総合的な学習の時間のテーマは「かっこいい大人のかっこいい生き方に学ぶ」

 5月27日の職業見学で出会った、穂高地域西部にある牧地区で農業を営む飯沼竜也さんが今朝、来校されました。

 「農場に来て、農業や栽培している野菜に関心を持ってくれたのか、色々な質問をしてくれて嬉しかったです。その後、見学のお礼状までいただいて感動しました。」
「そのお返しに東中の後輩に、今朝収穫したブロッコリーを80個持ってきたので、みなさんでどうぞ。最高においしいですよ。」

 新型ウイルス感染症の影響で制限が多かった3年間。東中では、ご家庭や地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら本年度、学校や家庭以外の人との関わり経験を多く設け、「人から学ぶ」学習を進めていきます。

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美術館の隣りにある学校

 碌山美術館と穂高東中学校は、隣接しているといったことだけでなく、開館当時から深い関係があります。
 当時の中学生が展示館の建設のお手伝いをさせていただいたり、3年生になると分担の一つとして毎日の清掃をさせていただくことが伝統になっています。東中生も美術館も旧穂高中学校時代から、「美術館は学校の一部」と思っているので、授業で訪れる以外でも入館は自由です。

 先日、「碌山友の会」主催の春の奉仕作業がありました。新型ウイルス感染症の関係でここ2年間は参加できなかった、東中学校の美術部の有志もお手伝いさせていただきました。草を取り、石を拾い、今後、増えていくであろう観光客のお出迎えの準備となりました。


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みんなで目ざす学年のすがた

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(上段)1学年141名の目標
(中段)2学年151名の目標
(下段)3学年167名の目標

各学年の東中生の姿から、目標が形になっていく様子を感じる毎日です。

東中だよりNo.3を掲載しました

右側の「配布文書一覧」のカテゴリーからアクセスしてご覧ください。

人権旬間に寄せて

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 6月17日までの期間は、前期人権教育旬間であることは、先日の掲載記事でお知らせしました。この期間中、人権に関する校長講話のほか、各学年の計画により、人権感覚を磨く学習を積み重ねていきます。

 6月14日からは授業を短縮して相談週間とし、学級担任と生徒との懇談の時間が設けられます。さらに、本年度から、年間を通して、毎週水曜日帰学活終了後を「生徒相談の時間」とし、学級担任以外の学校職員とも相談できるようにしています。それ以外にも、毎週火曜日はスクールカウンセラーが来校します。生徒のみなさんはもちろんのこと、保護者のみなさまにも気軽に利用していただくことができます。
 
 保健室と校長室は、常設の相談室となっています。予約は不要です。いつでも来室して、あなたの気持ちを聞かせてください。

赤おにと青おには、真の友だちなのか

 今日から2週間は、前期人権旬間です。5時間目の全校道徳では、学校長が授業者となって、童話「泣いた赤おに」を題材に、悩みや葛藤を抱えながらも相手を尊重して人間関係を築いていこうとする気持ちのあり方を全校で考えていきました。

 自分の考えを持ち(上段写真)、互いの考えを聞き合い(中段写真)、全体で語り合う(下段写真)1時間でした。こうした東中生の姿そのものが、相手を尊重してよりよい人間関係を築いていく上で必要な姿だと、確かめ合う機会となりました。

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スペシャリストから学ぶ

 吹奏楽部は、東京藝術大学の先生や学生を講師に迎え、レッスンを受けました。各パートに分かれての基本的な技術指導の後、講師の皆様も加わって全体で演奏しました。

 新型ウイルス感染症警戒レベルが下がったことを受け、昨年11月のリモートに替わって、今回は東中にお出でいただき、直接のご指導でした。その道のスペシャリストから学ぶことは多く、7月のコンクールに向けたよい機会となりました。

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2年ぶりの全校が集まっての壮行会

 信じて努力を積み重ねてきたその先に、見ている人が応援したくなるプレーのその先に、東中生の本質が表れる                               〜学校長 壮行の言葉より〜

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東中の壁(2)

 今週末から、運動系部活動は中体連の大会が始まります。

 先輩に頑張れのメッセージや感謝の思いを伝えようと、1、2年生の寄せ書きが3年生廊下に掲示されました。明日は壮行会。全校が集まって、ステージ上の選手団に向けて大声で応援することはできませんが、様々な形で、選手団へエネルギーが届けられたらと思います。

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東中の壁(1)

 学校の壁には様々な掲示物が貼られています。

 美術部は自分たちの活動を多くの人に知ってもらおうと、本年度から「キャラクター展」を企画。美術室前の壁には、一人一作品ずつ展示されています。美術の授業が始まる前、足を止めて見入る東中生もいます。内容を変えて行う次の企画展も楽しみです。

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夏本番前の風物詩

 太陽の日差しが強くなってきました。ここ数日、窓を開けても熱風が室内に入ってきて、暑さが和らぐことのない日々が続きます。
 この時期になると、学校ではプール掃除が始まります。転倒した際の安全対策として、ヘルメットをかぶっての掃除です。体育の時間を使って、ブラシで汚れを落としていきました。来週には水を張り、6月13日の週から水泳の授業の始まりです。

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思い出の景色

 3学年は写生会でした。「中学校時代の思い出」をテーマに水彩画を描きました。学校が碌山美術館の隣りにあることもあり、東中は芸術の授業にも力を入れています。
 作品は、しゃくなげ祭(文化祭)で展示されます。美術の授業で制作している「器アート」とともにご覧いただけます。今秋をお楽しみに。

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職人の心意気を感じる

 2学年の総合的な学習の時間のテーマは「かっこいい大人に出会い、かっこいい生き方を知る」 わさびのマルイ・マシュマロのエイワ・大王わさび農場・国営アルプスあずみの公園・穂高地域営農センターで働く皆様とのディスカッションを通じて、中学校時代の意味を考えるきっかけとなりました。

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3年間の「しゃくなげタイム」スタート

 1学年は安曇野ウォークで、3年間にわたる「しゃくなげタイム」をスタート。ふるさと穂高を知るために、学校から碌山美術館・穂高神社・松沢求策生家・荻原碌山生家・相馬愛蔵生家・井口喜源治記念館・等々力家・東光寺などをめぐり、大王わさび農場まで歩きました。歩きながら自分が興味を持ったことをきっかけにして、探究的な学習の始まりです。

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みえない時間に みえない場所で みえない誰かを想い

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【Episode1】 正面玄関前の朝の時間
 小さな苗から育てた数種類の花が満開です。毎朝、8時前には1年生がジョーロを持って水やりにやってきます。花殻を取るなど手をかけているので、長持ちしています。

【Episode2】 技術室前のサフィニア
 2月28日に掲載した、教室で越冬したサフィニアが満開です。市販の苗は丈が短く、開花はずいぶん先でしょう。敷地内の目立たない場所で人知れず育てられてきました。来週には、お客様を迎える正面玄関でお披露目です。

【Episode3】 清掃前の机
 小さな思いやりが、クラスメートの清掃開始時刻の遅れを救いました。ホワイトボードに書かれた担任からのメッセージです。


 テレビCMで流れている曲の歌詞の最後は、「目立たず 知られず それで それで いいんだ」と言っていますが、東中生らしいエピソードなので、紹介させていただきました。

東中だよりNo.2をアップしました

右側の「配布文書一覧」のカテゴリーからアクセスしてご覧ください。

使える知識や技能

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 「花が咲いた後、実や種になるのはどの部分だろう」を明らかにするために、理科の授業では、敷地内で咲いていたツツジを一人ひとりピンセットで分解して、部位のようすを調べていきました。
 教科書には答えが「めしべ」であると書かれていますが、実際に分解することで、実物を通して花のつくりを学んでいきました。


 ALTのJohn先生の英語の授業はAll English。東中生は教室内で英語のシャワーを浴びます。使える英語は耳から覚える。仲間と英語でやりとりする1年生を見て、身に付けた英語を使える環境が早く戻ればいいのに、と思いました。

【生徒会スローガン】挑戦心〜1歩を踏み出せ〜

 生徒総会が行われました。

 「放送室のカメラの前で一方的に役員が全校に語るだけでは大切なことが伝わらない、、、。」

 そんな課題を解決するために、役員と顧問で検討して新たな総会形式で臨みました。参加数と承認人数は、タブレットの機能を使って即時集計。議事進行は、視聴覚室を基点にライブ配信。質疑応答は、視聴覚室にやってきた生徒と直接のやりとり。その様子を全校に中継しました。さらに、議事録はタイピングトレーニングの成果を生かしてタブレットに直接入力しました。その結果、その場で内容を確認したり、保存性の高い記録となったりします。

 「今までは、、、」にとらわれない中学生の発想と行動力が、1歩を踏み出すことにつながる。挑戦心。それを役員自らが証明した機会となりました。

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学習指導だより「自転車」第2号を掲載しました

学習指導だより「自転車」第2号を掲載しました。右の「配付文書」または「全校」のカテゴリーからアクセスしてください。
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