最新更新日:2024/04/25
本日:count up20
昨日:28
総数:77122
学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

見えない部分を鍛えると、見える部分が改善する

 1、2年生の運動系部活動の東中生と、顧問を対象にした研修会が開かれました。動きやすい身体をつくる、自分の身体を思い通りに動かせるようになることを目的にした、神経系を鍛える「コーディネーショントレーニング」の方法について、実践を通して学びました。

 安曇野市教育委員会教育支援員の秋山先生を講師に、部活ごとに教室に分かれての研修。放送室から、東中活性化チーム若手3人衆が出演して模範実技をし、それに合わせて体を動かしました。

 短時間でも続けていくことが大切。体やその動きにどんな変化が現れるのか。来春が楽しみです。

画像1
画像2
画像3

何度でも立ち上がり,,,〜1学期終業式〜

画像1
 校長講話の中では、頑張っている東中生に向けて、あきらめそうな時、挫折しそうな時、逃げ出しそうな時、ぐっと立ち止まりこらえた時に「へこたれない力」が湧いてきて、再び挑む気持ちが生まれるといったメッセージがありました。(くわしい内容は、ホームページ上に掲載した「東中だよりNo.5」をご覧ください。)

 さて、終業式は各学年代表の意見発表がありました。
 
 1年生は、友人関係の広がりや部活動を通して人と接する時に必要な所作を学んだと語りました。
 2年生からは、オススメ勉強法の紹介がありました。さらに部活動について、その競技が好きなだけではだめで、もっと好きになるためにはうまくなるための努力が必要だと考えるようになったそうです。
 3年生は、これからの自分に必要なのは受検生として自覚と努力であり、部活動を通して身に付けた忍耐力と集中力を生かしていきたいと語りました。

 生活していると色々ありますが、「へこたれない力」で楽しく前向きに生活していけるといいですね。2学期スタートは8月23日。東中生の皆さん、また元気に会いましょう。ご覧いただいている保護者の皆様、地域の皆様、お世話になりました。2学期もよろしくお願いいたします。(穂高東中学校生徒・職員一同)

東中だよりNo.5をアップしました

右側の「配布文書一覧」のカテゴリーからアクセスしてご覧ください。

未来型授業

 長野県教育委員会学びの改革支援課主催の「GIGAスクールオンライン研修会in安曇野」にかかわって、東中3年生の英語の授業を県内各地にライブ配信しました。

 ここ数年、各教科の授業で使われているデジタル教科書や情報端末の可能性について、全県に提案する授業でした。紙だった教科書がデジタルに、ノートに書いていたメモがタブレットへの入力へ、先生が聞き取っていたパフォーマンステストが端末に録音へ、発言や話し合いに加えてオンラインでも仲間の考えを知ることができるなど、、、。授業の風景は大きく変化しています。

画像1
画像2
画像3

学習指導だより「自転車」第4号を掲載しました

学習指導だより「自転車」第4号を掲載しました。右の「配付文書」または「全校」のカテゴリーからアクセスしてください。

地域とともにある学校

 各地区の区長の皆様にお集まりいただき、9月12日実施予定の「地域と連携した防災学習」の打合せ会が行われ、各地区の代表生徒とともに当日の計画を立てました。
 
 事前打合せはするものの、ここ2年間は新型ウイルス感染症対策で残念ながら実施することができませんでした。その間に区長さんは交代し、3年生はこのままだと1度も経験せずに卒業してしまいます。

 打合せ会では、学校の中だけでは分からない、各地区の実情、地域で求められている学校や若者の役割について、たくさんのご意見をお寄せいただきました。各地区の生徒代表者も、活動内容について中学生ならではの感性でアイディアを出していました。当日は、よい活動ができそうです。
 
 この会でも、「地域とともにある学校」「地域の子どもは地域で育てる」「地域を支えるのは若者」ということを実感しました。

画像1
画像2
画像3

東中だよりNo.4をアップしました

右側の「配布文書一覧」のカテゴリーからアクセスしてご覧ください。

人や実践を通して学ぶ世の中                             〜2学年職業体験学習(2)〜

画像1
画像2
画像3
 各職場の皆様から東中生は、仕事のアドバイスにとどまらず、ご自分の学生時代の話、この仕事に就いた経緯(いきさつ)、世の中で起きていることに関する話、中学生のお悩み相談など、その人柄が伝わってくるお話を聞かせていただきました。担当者の中には、旧穂高中出身者もいて、後輩への期待を寄せていただく場面もありました。

 働く人の姿や交わす言葉を通して、東中生は社会と接点を持ち、学校の中では得られない「経験」という名の財産をたくさん手にしていきます。

人や実践を通して学ぶ世の中                          〜2学年職業体験学習(1)〜

 新型ウイルス感染症の影響を受けて、ここ2年間は中止または職場を限定しての実施でした。本年度は、安曇野市商工会の助言や協力、地元企業のご厚意を得て、市内41カ所の事業者や農家の皆様に受け入れていただきました。

画像1
画像2
画像3

自然の中で感じて学ぶ

「はっ」 発見しよう高山植物
「ぽ」  ポジティブな声がけ
「う」  美しい自然を感じよう
「い」  いっぱい思い出を作ろう
「け」  ケガなく帰ろう


 1学年八方池トレッキングが行われました。恒例の燕岳登山は3年連続で中止となりましたが、教室を飛び出して大自然の中で行う活動は、学校では学ぶことができないことや気がつかなかった仲間やクラスの良さに出合うよい機会となりました。

 みんな、いい笑顔です。

画像1
画像2
画像3

分かったことや疑問を独り占めしない

 理科の授業では、「ふあふあお菓子」に含まれている成分について、見ただけでは見分けにくい粉末状の物質の種類を知る方法を考え、実験して謎を解明していきました。結果をレポートにまとめて相手に分かりやすく説明するために、今まで学習してきた内容を駆使して伝えている様子が印象的でした。

 社会の歴史の授業では、「縄文と弥生の生活 豊かなのはどっち?」をテーマに、立場を分けて討論しました。自分の考えの根拠となる資料を示しながら主張する姿。発表に対して疑問や問題点を指摘した相手に対し、新たな資料を使って応戦するやりとりは見応えがありました。

 いずれも1年生の授業。先生が一方的に教える授業は、はるか昔の光景ですね。

画像1
画像2
画像3

3学年宿泊学習2日目「北信濃の文化に触れる」

画像1
画像2
画像3
 ジャージから制服に着替えて臨む気持ちの入れ替え。2日目は、寺院や文化施設を巡りました。小布施では、地場産業に関係する物ならば買って食べてもOK。当然、小布施と言えば「栗」。暑かったので栗のソフトクリームは格別でした。

【主なプログラム】
 小布施地区散策(岩松院、北斎館) → 善光寺とその周辺を散策


 生徒の感想を聞くと、2日間はあっという間に過ぎてしまったよう。この学年は、行事の中止または縮小など、入学時から新型ウイルス感染症の影響を最も受けた学年です。でも、日常や学校を離れて仲間と一緒に過ごす。その良さを中学校最後の年度で味わえたこと。これが、一番うれしいことです。

3学年宿泊学習1日目「信州の大自然を体感する」

 教室を飛び出し、北志賀高原竜王スキーパークで自然を満喫。地元の燕岳登山が中止になった学年です。場所は違えど、高い場所から平地を展望する貴重な経験。魚のつかみ取り体験では、童心に戻った時間となりました。写真の表情も笑顔で、爽やかです。

【主なプログラム】
スキーパークでオリエンテーリング → バーベキュー → 体験学習(ドリームキャッチャー作り、かご作り、箸作り、魚つかみ取り) → ゴンドラ乗車 → ソクラテス(展望台)


(上段)魚のつかみ取り(中段)かご作り(下段)展望台

画像1
画像2
画像3

夏の暑さにも負けぬ丈夫な,,,

 記録的な梅雨明けの早さとか、観測史上最も暑い6月といった話題がニュースから流れる度に暑さの感じ方が増します。

 こうした中、校舎外に目を向けると、陽が強くなる前に緑化委員は、植え付けを待つ花の苗にたっぷりの水を与えています。スタディ・サポート学級の畑では、夏野菜が辛抱強く育ち、収穫の時期を待っています。

 東中では、熱中症対策で「スーパークールビズ・キャンペーン」で半そでとハーフパンツでの登校や生活を推奨しています。教室は、朝からエアコンと扇風機が大活躍です。

 そのような中、3年生は高原の爽やかな風を感じながら北志賀で宿泊行事中です。中学校時代の最初で最後の宿泊学習。その様子は、来週お伝えします。

画像1
画像2
画像3

カーペンターズ

 1年生の技術の授業では、木材加工の学習をしています。

 最終目標は、「オリジナル収納ラックをつくろう」。 その基本として、正しく木材を切る技術を身に付けなければなりません。

 「木材を正しく切るためのポイント」を全員で確認した後にいざ実践。でも、自分の切っている姿は分からないので、ペア同士で情報端末で録画した映像を見て、ふり返りをし、再度、木材を切っていきました。切断後、断面を指でなぞってみたり、机の上に置いて垂直に立つか確認したりして、正しく切ることができたかを自己評価していきました。
 
 ラックは秋の文化祭で展示する予定です。

画像1
画像2
画像3

応援されるアスリートになる

 中体連県大会の壮行会がありました。

 穂高東中からは、陸上、女子バスケットボール、卓球の男子団体と男女個人、ソフトテニス男子の団体と個人、剣道の男子団体と個人、水泳、体操で出場します。

 出場するからには勝負や記録にこだわる。東中生や家族はそれを応援している。でも、そういった身内にとどまらず、その会場にいる見ず知らずの人からも応援されるチームやアスリートとしてプレーしてきて欲しい。そんなことを願いながら、全校でエールの拍手を送りました。

画像1
画像2
画像3

すべての現象には必ず理由がある

 2年生の理科では「化学変化と原子・分子」を学習しています。
 
 今回のテーマは、「二酸化炭素の中に火のついた物質を入れると消えるはずなのに、燃焼させたマグネシウムを二酸化炭素が充てんされた集気ビンの中に入れると、バチバチっと音を立てながら炎が出て、その後に炭らしき物質がビン内部に付着する」不思議を解明していきました。

 今まで学習して身に付けた知識を総動員し、その真相に迫っていったり、分かったことを身振りを加えながら仲間に説明したりしている姿が印象的でした。

画像1
画像2
画像3

手に取った本にも地域の思いが込められている

画像1
 穂高ライオンズクラブの役員の皆様が来校され、読書と学習活動の充実に役立ててほしいとの願いから図書カード2万円分の贈呈がありました。生徒を代表して図書委員長が目録を受けとりました。
 ライオンズクラブの皆様からは毎年、本や図書カードをいただいています。地域にある学校やそこで生活する生徒を大切にしていただいていることを、お昼の校内放送で図書委員会から全校に伝えていきます。
 図書館は毎年、多くの生徒が利用し、貸出数もとても多いので、本年度は全校アンケートをとり、その中から選書して、本を購入することにしました。

かっこいい大人の かっこいい生き方に学ぶ

 東中2学年の総合的な学習の時間のテーマは「かっこいい大人のかっこいい生き方に学ぶ」

 5月27日の職業見学で出会った、穂高地域西部にある牧地区で農業を営む飯沼竜也さんが今朝、来校されました。

 「農場に来て、農業や栽培している野菜に関心を持ってくれたのか、色々な質問をしてくれて嬉しかったです。その後、見学のお礼状までいただいて感動しました。」
「そのお返しに東中の後輩に、今朝収穫したブロッコリーを80個持ってきたので、みなさんでどうぞ。最高においしいですよ。」

 新型ウイルス感染症の影響で制限が多かった3年間。東中では、ご家庭や地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら本年度、学校や家庭以外の人との関わり経験を多く設け、「人から学ぶ」学習を進めていきます。

画像1

美術館の隣りにある学校

 碌山美術館と穂高東中学校は、隣接しているといったことだけでなく、開館当時から深い関係があります。
 当時の中学生が展示館の建設のお手伝いをさせていただいたり、3年生になると分担の一つとして毎日の清掃をさせていただくことが伝統になっています。東中生も美術館も旧穂高中学校時代から、「美術館は学校の一部」と思っているので、授業で訪れる以外でも入館は自由です。

 先日、「碌山友の会」主催の春の奉仕作業がありました。新型ウイルス感染症の関係でここ2年間は参加できなかった、東中学校の美術部の有志もお手伝いさせていただきました。草を取り、石を拾い、今後、増えていくであろう観光客のお出迎えの準備となりました。


画像1画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
安曇野市立穂高東中学校
〒399-8303
住所:長野県安曇野市穂高5119-2
TEL:0263-82-2230
FAX:0263-82-7418
☆ご感想・ご意見をお寄せください