最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

しゃくなげ祭ムードが広がり始めた校舎

 第22回しゃくなげ祭が9月30日、10月1日に開催されます。

 新型ウイルス感染症の警戒レベルに応じて、プログラムや参観範囲が変わるため、確定した通知をご家庭や地域の皆様にお示しでできないことは心苦しいですが、でも、今年は2日間開催です。

 今日は、ステージバックを制作しました。美術部がデザインしました(上段写真)。クラスごと割り振られたパーツをちぎり絵方式で作りあげていきます(中・下段写真)。全校への公開は開祭式です。

 東中のいたる所から、文化祭前特有の「音」が聞こえてきます。全校行事に向けて学校が1つの方向に進んでいく様子を随時、ホームページでお伝えします。
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「かみかみ エブリバディ」

 ご飯の甘さを感じながら食事を楽しんでいますか?

 2年理科では、「ご飯をよく噛むと甘く感じる不思議」を解明しています。ヨウ素液とベネジクト液を使って「だ液が入っている試験管」と「だ液が入っていない試験管」の対照実験をしました。

 だ液を入れたベネジクト液を加熱すればデンプンに変わり、色が変化します。その結果を見て、「ご飯のデンプンがだ液によって糖に変化した」と結論づけるのが王道なのですが、変化しないグループもありました。ここから新たなサイエンスの始まり。謎は深まりますね。

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シャケおにぎり、最高じゃん!

 お弁当のメニュー作りをしている時、班の仲間の考えを聞いた瞬間のひと言です。

 安曇野市の小中学校でおこなっている「手作り弁当の日」に向けて、家庭科の授業で、お弁当の主食・主菜・副菜を考えています。お題は「旬の食材」「『お・い・し・そ・う』の5ポイントを意識する」  情報端末で調べたり、グループ内でアドバイスし合ったりしながら、「私だけのとっておきのお弁当づくり」を進めます。

 その生徒はさらにこう続けました。「まさに秋の旬祭り!」

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東中だよりNo.6をアップしました

右側の「配布文書」のカテゴリーをクリックしてご覧ください。

地域から見守られている交通安全

「安全な登下校を心がける」
「横断歩道では止まる・見る・待つ」

 学期の始めにこのことを改めて確認するために、交通安全教室を実施。校内放送で交通ルールやマナーの確認後、安曇野警察署や穂高交番、交通安全指導員や登下校見守り隊による街頭指導がありました。

 皆様には、日頃から東中生の安全を守っていただいています。学校職員との情報交換会では、年々登下校の姿が向上しているとほめていただきました。一方で、だからこそ、より一層、気をつけて登下校して欲しいとの願いも聞かれました。

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始業式前の学校

 8月23日。東中は今日から2学期始動。2枚の写真は、始業式前の学校の様子です。
 
 上の写真は校舎脇にあるアルミ缶回収コンテナ。夏は、3週間ほどで満杯になります。生徒会では、昨年度から地域の皆様に回覧板でアルミ缶の提供をお願いしています。今、世の中で盛んに言われているSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標に当てはめるならば、『つくる責任 つかう責任』です。
 回収し、専門業者への引き渡し後に得たお金は、学校教育活動にとどまらず、地域のためになる活動の資金として使わせていただいています。多くの皆様のご厚意に感謝です。年間を通しての回収です。引き続き、ご協力をお願い致します。


 下の写真は3年生の教室です。夏休み中に、机と椅子を新品に交換しました。教科書や資料集のサイズが大きくなり、さらに一人一台端末を使っての授業が多くなった令和の時代の学習にあったサイズに、3年計画で入れ替えていきます。
 ちなみに、調べてみると、古い机の中には、新校舎となった昭和57年度の旧穂高中学校時代から使われてきたものもあります。40年間、大切に使い、引き継いできた先輩方に感謝です。

 
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東中 2学期始動!

 感染症対策のため、今回も全校放送での始業式となりました。

 まずは、東中生の決意発表。
 1年生代表者は、夢の実現に向けて思考力が高まるような内容を考え、家庭自主学習で取り組みたいと語りました。
 2年生代表者は、3年生が部活動を引退した今、先輩の姿を思い出しながら新チーム作りを進めたいと語りました。
 そして、3年生代表者。受検に向けて意味ある学習を積み重ねていく大切さを語りました。

 「節目」に語る決意には、清々しさを感じます。なりたい自分に近づいていく過程が楽しみです。


 学校長からは、「ふるさと穂高」にかかわる講話がありました。東中学校区は住んでいる者には普通の景色も、外部から見れば、穂高地域は魅力的な財産の宝庫であること。それは、隣接する碌山美術館の改修資金を全国に募ったところ、予想を上回る寄附が集まったことが何よりの証しであること。だからこそ、普通の日常の中で営まれている物事や、ここで生活している皆さんを通して、ふるさとの魅力を探り、感じ、考えていく経験を大切にしていこうと呼びかけました。


 このサイトをご覧の皆様、2学期も東中と東中生の活躍をお楽しみに!!

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見えない部分を鍛えると、見える部分が改善する

 1、2年生の運動系部活動の東中生と、顧問を対象にした研修会が開かれました。動きやすい身体をつくる、自分の身体を思い通りに動かせるようになることを目的にした、神経系を鍛える「コーディネーショントレーニング」の方法について、実践を通して学びました。

 安曇野市教育委員会教育支援員の秋山先生を講師に、部活ごとに教室に分かれての研修。放送室から、東中活性化チーム若手3人衆が出演して模範実技をし、それに合わせて体を動かしました。

 短時間でも続けていくことが大切。体やその動きにどんな変化が現れるのか。来春が楽しみです。

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何度でも立ち上がり,,,〜1学期終業式〜

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 校長講話の中では、頑張っている東中生に向けて、あきらめそうな時、挫折しそうな時、逃げ出しそうな時、ぐっと立ち止まりこらえた時に「へこたれない力」が湧いてきて、再び挑む気持ちが生まれるといったメッセージがありました。(くわしい内容は、ホームページ上に掲載した「東中だよりNo.5」をご覧ください。)

 さて、終業式は各学年代表の意見発表がありました。
 
 1年生は、友人関係の広がりや部活動を通して人と接する時に必要な所作を学んだと語りました。
 2年生からは、オススメ勉強法の紹介がありました。さらに部活動について、その競技が好きなだけではだめで、もっと好きになるためにはうまくなるための努力が必要だと考えるようになったそうです。
 3年生は、これからの自分に必要なのは受検生として自覚と努力であり、部活動を通して身に付けた忍耐力と集中力を生かしていきたいと語りました。

 生活していると色々ありますが、「へこたれない力」で楽しく前向きに生活していけるといいですね。2学期スタートは8月23日。東中生の皆さん、また元気に会いましょう。ご覧いただいている保護者の皆様、地域の皆様、お世話になりました。2学期もよろしくお願いいたします。(穂高東中学校生徒・職員一同)

東中だよりNo.5をアップしました

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未来型授業

 長野県教育委員会学びの改革支援課主催の「GIGAスクールオンライン研修会in安曇野」にかかわって、東中3年生の英語の授業を県内各地にライブ配信しました。

 ここ数年、各教科の授業で使われているデジタル教科書や情報端末の可能性について、全県に提案する授業でした。紙だった教科書がデジタルに、ノートに書いていたメモがタブレットへの入力へ、先生が聞き取っていたパフォーマンステストが端末に録音へ、発言や話し合いに加えてオンラインでも仲間の考えを知ることができるなど、、、。授業の風景は大きく変化しています。

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学習指導だより「自転車」第4号を掲載しました

学習指導だより「自転車」第4号を掲載しました。右の「配付文書」または「全校」のカテゴリーからアクセスしてください。

地域とともにある学校

 各地区の区長の皆様にお集まりいただき、9月12日実施予定の「地域と連携した防災学習」の打合せ会が行われ、各地区の代表生徒とともに当日の計画を立てました。
 
 事前打合せはするものの、ここ2年間は新型ウイルス感染症対策で残念ながら実施することができませんでした。その間に区長さんは交代し、3年生はこのままだと1度も経験せずに卒業してしまいます。

 打合せ会では、学校の中だけでは分からない、各地区の実情、地域で求められている学校や若者の役割について、たくさんのご意見をお寄せいただきました。各地区の生徒代表者も、活動内容について中学生ならではの感性でアイディアを出していました。当日は、よい活動ができそうです。
 
 この会でも、「地域とともにある学校」「地域の子どもは地域で育てる」「地域を支えるのは若者」ということを実感しました。

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東中だよりNo.4をアップしました

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人や実践を通して学ぶ世の中                             〜2学年職業体験学習(2)〜

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 各職場の皆様から東中生は、仕事のアドバイスにとどまらず、ご自分の学生時代の話、この仕事に就いた経緯(いきさつ)、世の中で起きていることに関する話、中学生のお悩み相談など、その人柄が伝わってくるお話を聞かせていただきました。担当者の中には、旧穂高中出身者もいて、後輩への期待を寄せていただく場面もありました。

 働く人の姿や交わす言葉を通して、東中生は社会と接点を持ち、学校の中では得られない「経験」という名の財産をたくさん手にしていきます。

人や実践を通して学ぶ世の中                          〜2学年職業体験学習(1)〜

 新型ウイルス感染症の影響を受けて、ここ2年間は中止または職場を限定しての実施でした。本年度は、安曇野市商工会の助言や協力、地元企業のご厚意を得て、市内41カ所の事業者や農家の皆様に受け入れていただきました。

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自然の中で感じて学ぶ

「はっ」 発見しよう高山植物
「ぽ」  ポジティブな声がけ
「う」  美しい自然を感じよう
「い」  いっぱい思い出を作ろう
「け」  ケガなく帰ろう


 1学年八方池トレッキングが行われました。恒例の燕岳登山は3年連続で中止となりましたが、教室を飛び出して大自然の中で行う活動は、学校では学ぶことができないことや気がつかなかった仲間やクラスの良さに出合うよい機会となりました。

 みんな、いい笑顔です。

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分かったことや疑問を独り占めしない

 理科の授業では、「ふあふあお菓子」に含まれている成分について、見ただけでは見分けにくい粉末状の物質の種類を知る方法を考え、実験して謎を解明していきました。結果をレポートにまとめて相手に分かりやすく説明するために、今まで学習してきた内容を駆使して伝えている様子が印象的でした。

 社会の歴史の授業では、「縄文と弥生の生活 豊かなのはどっち?」をテーマに、立場を分けて討論しました。自分の考えの根拠となる資料を示しながら主張する姿。発表に対して疑問や問題点を指摘した相手に対し、新たな資料を使って応戦するやりとりは見応えがありました。

 いずれも1年生の授業。先生が一方的に教える授業は、はるか昔の光景ですね。

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3学年宿泊学習2日目「北信濃の文化に触れる」

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 ジャージから制服に着替えて臨む気持ちの入れ替え。2日目は、寺院や文化施設を巡りました。小布施では、地場産業に関係する物ならば買って食べてもOK。当然、小布施と言えば「栗」。暑かったので栗のソフトクリームは格別でした。

【主なプログラム】
 小布施地区散策(岩松院、北斎館) → 善光寺とその周辺を散策


 生徒の感想を聞くと、2日間はあっという間に過ぎてしまったよう。この学年は、行事の中止または縮小など、入学時から新型ウイルス感染症の影響を最も受けた学年です。でも、日常や学校を離れて仲間と一緒に過ごす。その良さを中学校最後の年度で味わえたこと。これが、一番うれしいことです。

3学年宿泊学習1日目「信州の大自然を体感する」

 教室を飛び出し、北志賀高原竜王スキーパークで自然を満喫。地元の燕岳登山が中止になった学年です。場所は違えど、高い場所から平地を展望する貴重な経験。魚のつかみ取り体験では、童心に戻った時間となりました。写真の表情も笑顔で、爽やかです。

【主なプログラム】
スキーパークでオリエンテーリング → バーベキュー → 体験学習(ドリームキャッチャー作り、かご作り、箸作り、魚つかみ取り) → ゴンドラ乗車 → ソクラテス(展望台)


(上段)魚のつかみ取り(中段)かご作り(下段)展望台

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