最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

見えない部分を鍛えると、見える部分が改善する

 1、2年生の運動系部活動の東中生と、顧問を対象にした研修会が開かれました。動きやすい身体をつくる、自分の身体を思い通りに動かせるようになることを目的にした、神経系を鍛える「コーディネーショントレーニング」の方法について、実践を通して学びました。

 安曇野市教育委員会教育支援員の秋山先生を講師に、部活ごとに教室に分かれての研修。放送室から、東中活性化チーム若手3人衆が出演して模範実技をし、それに合わせて体を動かしました。

 短時間でも続けていくことが大切。体やその動きにどんな変化が現れるのか。来春が楽しみです。

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何度でも立ち上がり,,,〜1学期終業式〜

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 校長講話の中では、頑張っている東中生に向けて、あきらめそうな時、挫折しそうな時、逃げ出しそうな時、ぐっと立ち止まりこらえた時に「へこたれない力」が湧いてきて、再び挑む気持ちが生まれるといったメッセージがありました。(くわしい内容は、ホームページ上に掲載した「東中だよりNo.5」をご覧ください。)

 さて、終業式は各学年代表の意見発表がありました。
 
 1年生は、友人関係の広がりや部活動を通して人と接する時に必要な所作を学んだと語りました。
 2年生からは、オススメ勉強法の紹介がありました。さらに部活動について、その競技が好きなだけではだめで、もっと好きになるためにはうまくなるための努力が必要だと考えるようになったそうです。
 3年生は、これからの自分に必要なのは受検生として自覚と努力であり、部活動を通して身に付けた忍耐力と集中力を生かしていきたいと語りました。

 生活していると色々ありますが、「へこたれない力」で楽しく前向きに生活していけるといいですね。2学期スタートは8月23日。東中生の皆さん、また元気に会いましょう。ご覧いただいている保護者の皆様、地域の皆様、お世話になりました。2学期もよろしくお願いいたします。(穂高東中学校生徒・職員一同)

東中だよりNo.5をアップしました

右側の「配布文書一覧」のカテゴリーからアクセスしてご覧ください。

未来型授業

 長野県教育委員会学びの改革支援課主催の「GIGAスクールオンライン研修会in安曇野」にかかわって、東中3年生の英語の授業を県内各地にライブ配信しました。

 ここ数年、各教科の授業で使われているデジタル教科書や情報端末の可能性について、全県に提案する授業でした。紙だった教科書がデジタルに、ノートに書いていたメモがタブレットへの入力へ、先生が聞き取っていたパフォーマンステストが端末に録音へ、発言や話し合いに加えてオンラインでも仲間の考えを知ることができるなど、、、。授業の風景は大きく変化しています。

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学習指導だより「自転車」第4号を掲載しました

学習指導だより「自転車」第4号を掲載しました。右の「配付文書」または「全校」のカテゴリーからアクセスしてください。

地域とともにある学校

 各地区の区長の皆様にお集まりいただき、9月12日実施予定の「地域と連携した防災学習」の打合せ会が行われ、各地区の代表生徒とともに当日の計画を立てました。
 
 事前打合せはするものの、ここ2年間は新型ウイルス感染症対策で残念ながら実施することができませんでした。その間に区長さんは交代し、3年生はこのままだと1度も経験せずに卒業してしまいます。

 打合せ会では、学校の中だけでは分からない、各地区の実情、地域で求められている学校や若者の役割について、たくさんのご意見をお寄せいただきました。各地区の生徒代表者も、活動内容について中学生ならではの感性でアイディアを出していました。当日は、よい活動ができそうです。
 
 この会でも、「地域とともにある学校」「地域の子どもは地域で育てる」「地域を支えるのは若者」ということを実感しました。

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東中だよりNo.4をアップしました

右側の「配布文書一覧」のカテゴリーからアクセスしてご覧ください。

人や実践を通して学ぶ世の中                             〜2学年職業体験学習(2)〜

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 各職場の皆様から東中生は、仕事のアドバイスにとどまらず、ご自分の学生時代の話、この仕事に就いた経緯(いきさつ)、世の中で起きていることに関する話、中学生のお悩み相談など、その人柄が伝わってくるお話を聞かせていただきました。担当者の中には、旧穂高中出身者もいて、後輩への期待を寄せていただく場面もありました。

 働く人の姿や交わす言葉を通して、東中生は社会と接点を持ち、学校の中では得られない「経験」という名の財産をたくさん手にしていきます。

人や実践を通して学ぶ世の中                          〜2学年職業体験学習(1)〜

 新型ウイルス感染症の影響を受けて、ここ2年間は中止または職場を限定しての実施でした。本年度は、安曇野市商工会の助言や協力、地元企業のご厚意を得て、市内41カ所の事業者や農家の皆様に受け入れていただきました。

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自然の中で感じて学ぶ

「はっ」 発見しよう高山植物
「ぽ」  ポジティブな声がけ
「う」  美しい自然を感じよう
「い」  いっぱい思い出を作ろう
「け」  ケガなく帰ろう


 1学年八方池トレッキングが行われました。恒例の燕岳登山は3年連続で中止となりましたが、教室を飛び出して大自然の中で行う活動は、学校では学ぶことができないことや気がつかなかった仲間やクラスの良さに出合うよい機会となりました。

 みんな、いい笑顔です。

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分かったことや疑問を独り占めしない

 理科の授業では、「ふあふあお菓子」に含まれている成分について、見ただけでは見分けにくい粉末状の物質の種類を知る方法を考え、実験して謎を解明していきました。結果をレポートにまとめて相手に分かりやすく説明するために、今まで学習してきた内容を駆使して伝えている様子が印象的でした。

 社会の歴史の授業では、「縄文と弥生の生活 豊かなのはどっち?」をテーマに、立場を分けて討論しました。自分の考えの根拠となる資料を示しながら主張する姿。発表に対して疑問や問題点を指摘した相手に対し、新たな資料を使って応戦するやりとりは見応えがありました。

 いずれも1年生の授業。先生が一方的に教える授業は、はるか昔の光景ですね。

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3学年宿泊学習2日目「北信濃の文化に触れる」

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 ジャージから制服に着替えて臨む気持ちの入れ替え。2日目は、寺院や文化施設を巡りました。小布施では、地場産業に関係する物ならば買って食べてもOK。当然、小布施と言えば「栗」。暑かったので栗のソフトクリームは格別でした。

【主なプログラム】
 小布施地区散策(岩松院、北斎館) → 善光寺とその周辺を散策


 生徒の感想を聞くと、2日間はあっという間に過ぎてしまったよう。この学年は、行事の中止または縮小など、入学時から新型ウイルス感染症の影響を最も受けた学年です。でも、日常や学校を離れて仲間と一緒に過ごす。その良さを中学校最後の年度で味わえたこと。これが、一番うれしいことです。

3学年宿泊学習1日目「信州の大自然を体感する」

 教室を飛び出し、北志賀高原竜王スキーパークで自然を満喫。地元の燕岳登山が中止になった学年です。場所は違えど、高い場所から平地を展望する貴重な経験。魚のつかみ取り体験では、童心に戻った時間となりました。写真の表情も笑顔で、爽やかです。

【主なプログラム】
スキーパークでオリエンテーリング → バーベキュー → 体験学習(ドリームキャッチャー作り、かご作り、箸作り、魚つかみ取り) → ゴンドラ乗車 → ソクラテス(展望台)


(上段)魚のつかみ取り(中段)かご作り(下段)展望台

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夏の暑さにも負けぬ丈夫な,,,

 記録的な梅雨明けの早さとか、観測史上最も暑い6月といった話題がニュースから流れる度に暑さの感じ方が増します。

 こうした中、校舎外に目を向けると、陽が強くなる前に緑化委員は、植え付けを待つ花の苗にたっぷりの水を与えています。スタディ・サポート学級の畑では、夏野菜が辛抱強く育ち、収穫の時期を待っています。

 東中では、熱中症対策で「スーパークールビズ・キャンペーン」で半そでとハーフパンツでの登校や生活を推奨しています。教室は、朝からエアコンと扇風機が大活躍です。

 そのような中、3年生は高原の爽やかな風を感じながら北志賀で宿泊行事中です。中学校時代の最初で最後の宿泊学習。その様子は、来週お伝えします。

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