最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

東中だよりNo.12をアップしました

右側の配布文書一覧からアクセスしてご覧ください。

今のわたしは 〜3学期終業式〜

 同じものを見て、同じ経験をして、同じ感動を味わうことで友との関係性が深まっていった。今のわたしは、不安だらけの1年前のわたしとは違う。(1学年代表生徒)

 結果に一喜一憂するだけだったわたしが、その原因と対策を考えられるようになった。だから、頑張っている仲間を支えたい。そう思うようになった「わたし」が学年内で増えてきた。(2学年代表生徒)

 限られた時間の中で、友と深い交わりをしたり勉強を頑張ったりしてきたわたし。そんなわたしだからこそ、4月からの新生活でも頑張れるわたしでいたい。(3学年代表生徒)


 明日は卒業証書授与式。3年生は旅立ちの日。毎年クラス替えのある東中の生徒にとっては、現在在籍しているクラスでの最後の一日。節目となる3月15日です。

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語り尽くせぬ青春の日々 〜三年生を送る会〜

 3年生の代表生徒はこう語りました。
 「入学から今まで制限の多い3年間でしたが、それでもそれなりに楽しい毎日を過ごしてきました。」
 若さは、たくましさと前向きな気持ちの源ですね。

 下級生は、サンボマスターのヒット曲「できっこないを やらなくちゃ」の歌詞を引用して、先輩を激励しました。
 「あきらめないでどんな時も 君ならできるどんな事も 今世界で一つだけの強い力を見たよ」
 そして、感謝の思いを「ありがとう」の言葉にした後、大きく礼をしました。

 最後に校長先生が、母校を巣立つ東中生に向けて、長渕剛の「乾杯」を弾き語り。全校で聴きながら、肩をたたき合ったあの日をふり返り、人生の大きな舞台へとつながる、遥か長い道のりを想いました。

 明日は3学期終業式です。

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歓びの序曲(プレリュード)

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 地元で新聞店を営む、旧穂高中学校卒業生の先輩から、地域の皆様への日頃の感謝と3年生の卒業を祝して、新聞店に併設する工場で焼き上げた食パンを1人1斤ずついただきました。

 贈呈式では、ご自身の中学校時代の思い出話とともに、感染予防のため何かと制限が多かった3年間の日々のねぎらいと、4月からの新生活への激励のお言葉をいただきました。

 旅立ちの春を前に、3年生にとっては「歓びのプレリュード(序曲)」となりました。

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それぞれの3月7日〜3年生〜

 3月7日は公立高校後期選抜でした。受検生が会場で実力を発揮していた日の学校の様子です。

 3年生教室の黒板には、前日に学級担任が書いたメッセージが残されていました。中央廊下に飾られている、義務教育最後の美術作品「3年間の思い出の風景スケッチ」には、朝日が当たっていました。
 温室では、卒業式に向けて緑化委員が育てているパンジーが、葉勢よく、そしてきれいな花をつけました。

 今日から、3年生は教科授業がなく、特別時間割となります。卒業まで登校日は5日の3年生。毎年クラス替えのある東中では、1、2年生にとっても今の仲間と教室で過ごせる日はあと5日です。

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それぞれの3月7日〜2年生〜

 2年生は、バドミントンクラスマッチと情報モラル研修、1、2学年合同で3年生を送る会のリハーサルを行いました。また、家庭科で制作して届けた「幼児が喜ぶおもちゃ」のお礼に園のちびっ子たちから、ありがとうのメッセージを受けとりました。
 思いきり体を動かし、頭を使い、そして先輩として会を先導する。ちょっぴり幼い頃の自分を思い出したりして。中身の濃い1日となりました。

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それぞれの3月7日〜1年生〜

 クラス対抗の百人一首とドッジボールを実施した1年生。集中力と俊敏性が試される1日でした。札を1枚取ってよろこび、ボールを取ったり当てたりしてよろこび、そして仲間を応援したりと、会場となった講堂には元気がある1年生らしさが広がっていました。

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今日の午後

 1学年は、3年生を送る会で披露する学年発表のクラス収録。サンボマスターの曲に合わせて、熱唱&Dancing。校内で一番元気がある学年集団。映像をつなぎ合わせてどんな作品になるのか楽しみです(上段写真)。

 2学年は、4月21〜23日に実施予定の奈良・京都方面の修学旅行に向けて、着々と準備を進めています。今日は、事前学習の一環として修学旅行クイズを作成。奈良の大仏を目の前にした時、「でかい!」にとどまらず、「世界最大の金銅大仏を造るなんて、聖武天皇、なかなかやるじゃん」なんていう感情がわき上がってきたら、かなりの歴史通です(中段写真)。

 3学年は、学校薬剤師さんを講師に迎えて「薬物乱用防止学習」を実施。薬物は「中毒性」ではなく、「依存性」に怖さがあることを知りました。たった一度の使用で味わった快楽が脳にインプットされ、脳が感情や行動を支配するとのことでした。問われるのは判断力と自制心ですね(下段写真)。


 春の風が吹いています。中庭の紅梅が満開です。本年度の登校日もいよいよ10日を切りました。

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春遠からじ

 立春からずいぶん日は過ぎましたが、朝夕はまだまだ厚着が必要です。

 校務技師の堀内さんが、この時期恒例の木の枝打ちを始めました。その向こう側では、2週間前に降った雪もすっかりなくなったコートで、朝から元気よくソフトテニス部が練習をしています(上段写真)。
 教室の日当たりのいい窓際では、11月に栽培を始めたグラジオラスが満開です(中段写真)。
 3年生教室に貼られている卒業式までのカウントダウン表は、数字がどんどん減っていきます(下段写真)。

 来週から3月。寒い冬を越え、春はそこまでやって来ていますね。

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待っているよ、6年生!

 2年生は英語の時間に、小学6年生とオンラインで交流をしました。6年生は将来の夢、中学2年生は好きな教科や部活動について、英語で話しました。

 6年生が発表すると、“Wow!”、“Good!”などのリアクションと共に大きな拍手を送っていました。お互いの発表が終わった後の質問タイムでは、小学生から出された中学校生活についての質問(「こわい先生はいますか?」など)に、やさしく回答する先輩の姿がありました。

 交流後、「楽しかった!」、「将来の夢がすごい!」などの声が上がりました。小学生も、うれしそうに「中学生と話せてよかった!」、「中学校も楽しそう!」と話していたそうです。4月から、一緒に東中を創っていきます。6年生と東中で出会えることを楽しみにしています。
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もう少しだけ

 2週間後、3年生は公立高校後期選抜です。1月からいくつかの入試を重ねてきましたが、より多くの受検生が挑む3月7日です。

 朝の教室では、クラスメイトが来る前に自主学習をしている3年生がいます(上段写真)。授業では、3年間の総復習をしたり入試問題に慣れるための学習をしたりしています(中段写真)。入試も心技体の充実が大切(下段写真)。

 学校全体で、受検生が最善を尽くせる環境を整えたいと思います。後期選抜受検生、もう少しで終わります。だから、あともう少しだけ頑張れ!!
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大人の階段を登っていく

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 1年生は、助産師の北原光子様を講師に迎え、思春期の心や体について、お話しを聞いたり自分自身のことや周りにいる人との関係性について考えたりしました。

 「自分の体は自分で大切にする」ことや「だから他者の体も大切にしなければならない」こと等、自他の存在を尊重することが、よりよい関係性を築くために必要だということを学びました。

 下段写真は、パーソナルスペースの実演。多くの人は、相手と自分が両腕を伸ばした距離が、安心して接することができる距離感だそうです。お読みいただいている皆さんはいかがでしょうか? 相手によって、距離感は違ったりするものなのでしょうか?

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静かな一日 活動の声がする一日

今日の東中は静かです。テスト日だからです。

写真は火曜日の授業風景。

理科では、「電圧を変えると電気の流れはどう変化するか」を実証実験しました。教科書に書いてあることは本当なのか、確認は続きます。

国語では、富嶽三十六景を使って、葛飾北斎が1枚の絵で表現しようとしていることを出し合いました。びっしりと考えが書かれた黒板からは、活発に意見交換した様子が容易に想像できます。

家庭科では、「世界に一つだけのオリジナル ハーフ パンツ」作り。手縫いとミシンを駆使して制作しました。互いに補い合ったり、制作に没頭したりする様子が印象的でした。


火曜日は、騒々しい校舎内でした。それもそのはず。他の人と関わり合いながら、学習を進めているのですから。

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マシュマロがつないだ縁

 クリスマス前に安曇野市教育委員会を通じて、北穂高地区にある株式会社エイワから市内全学校にマシュマロが贈られました。さらに、本年度は図書館用の本も贈られました。

 東中は昨年度、生徒会が中心となって感謝のメッセージを工場長さんに贈りました。このメッセージカードは、北穂高工場の廊下や日本各地の工場に掲示されています。

 この縁をきっかけに、2学年は感染対策を十分に講じた上で、5、7月に工場見学や講話、さらに職業体験を受け入れていただきました。ご家庭から感謝のメールを送ってくださった保護者の皆様もいたそうです。

 こうしたことを経て作成された、2学年と図書委員会からのメッセージカード。工場長さんのお言葉です。

 「東中の生徒さんの温かいメッセージは、従業員のやりがいにつながります。地元企業が地域の皆様とつながっていく良い機会ですので、今後もよろしくお願いします。」

 こちらこそ、です。

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東中だよりNo.11をアップしました

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本当はスゴイ 郷土の偉人や芸術

 安曇野市教育委員会文化課主催で、1学年を対象にした「あづみの学校ミュージアム」が、東中の教室を会場に開催されました。
 
 碌山美術館・井口喜源治記念館・征矢野久水彩館・安曇野山岳博物館・穂高天蚕センター・田淵行男記念館、安曇野ちひろ美術館・高橋節郎記念美術館・臼井𠮷見文学館・豊科近代美術館・TRAIAD IIDA KANといった安曇野を代表する施設が、作品を持って東中に出張し、学芸員や関係者の皆様が、作品、作者、ゆかりの人物について、説明してくださいました。

 穂高地域も含めた安曇野には、たくさんの館があります。県内外から、観光や鑑賞目的で訪れる人たちは多いのに、身近すぎて貴重な作品や名高い人物の価値について実感する機会は少ないのが現状です。
 
 各施設にわざわざ行かなくても、校内でこうした経験ができるって何とも贅沢です。でも、これをきっかけに、地域の芸術や歴史に興味を持ち、個人的に館に行くのもいいかもしれませんね。

 ちなみに、お隣の碌山美術館は、東中生であれば、下校途中でもふらっと立ち寄り、自由にベンチで佇んだり作品を観たりできます。東中生の特権です。

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10年に1度の大寒波

 昨日昼過ぎから、一気に気温が下がり、夕方以降は猛吹雪だった穂高地域。

 東中昇降口の今朝6時の気温は氷点下10度。夜が明ける前から庁務技師の堀内さんは、東中生の登校に支障が出ないよう重機で雪かき。出勤した職員や登校した東中生も加わり、8時前には作業が終わりました。体育館から講堂に向かう通路は、吹きさらしのレンガ敷き。滑りやすいのでムシロを敷きました。

 低温注意報と路面凍結が続きます。ご覧の皆様も、健康と安全な移動をお心がけください。

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最後の

3年生の日常はこれから、「中学校生活最後の」が枕詞になってきます。

中学校生活最後の技術の学習テーマは、「針金を使ってネームプレートを作ろう」。ペンチなどを使って針金を加工して名前にし、はんだ付けの要領で枠に溶接してつなげ、オリジナル・ネームフレームに仕上げていきます(上・中段写真)。

教室には、毎年行ってきた書き初めが貼られています。多くの人はこの先、学校の課題学習としてお正月に書き初めをする機会はないでしょう。最後に書した文字は、「無限の可能性」(下段写真)。

今週は公立高校前期入試出願、私立高校の入試、そして、先日行われた私立高校の入学予定者の発表があります。

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受験の神様 大山大明神

今年も図書館の大山先生が、和紙で合格お守りを作ってくださいました。来館して本を借りた3年生が手に入れることができるご利益満点グッズです。

今週はじめの私立高校から入試が本格化。約2ヶ月間、毎週のように出願・入試・入学予定者の発表が続きます。この2日間で、合格祈願お守りが減ったそうです。「困ったときの神頼み」は、今も昔も変わりませんね。そして今年、新たに「必勝しおり」が登場

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目覚めのいいね

 穂高東中の今朝7時の気温は、氷点下9度。2日続けての寒い朝。でも、空気は澄み、校庭の向こう側に見える北アルプスの山々も空に映えてきれいです。

 東中生が登校する前の教室。各教室には書き初めが貼られています。その中であるクラスは、今年の目標を漢字1文字で表しました。(写真中段)。

 全教室の連絡黒板にある「おすすめHLPコーナー」。1年生の黒板は充実しています。(写真下段)。2学期末に学年で家庭自主学習の進め方を改めて学び合いました。
 内容も量も自分で決めて家で取り組む学習。学校自己評価アンケートで80%の東中生が「家庭自主学習は自ら考え、自ら学ぶことにつながっている」と考えています。今朝は、どんな内容のノートが提出されたのでしょうか。

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